鷲羽・水晶・三俣蓮華・双六 岳へのトライ (^^)v💦

2019年07月29日(月) 〜 2019年07月31日(水)

• GPS: 59:02
• 距離: 45.8km
• 登り: 3,411m
• 下り: 3,406m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:55

5:15 新穂高温泉無料駐車場
5:25 5:27 新穂高温泉バス停
5:29 5:29 新穂高登山指導センター
5:42 5:47 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:09 6:09 お助け風穴
6:26 6:26 中崎橋
6:38 6:38 笠新道登山口
6:53 7:00 わさび平小屋
7:27 7:27 小池新道入口
8:28 8:28 秩父沢出合
8:47 8:47 チボ岩
9:16 9:17 イタドリが原
9:57 10:03 シシウドヶ原
11:04 11:04 鏡池
11:07 11:38 鏡平山荘
12:41 12:45 弓折乗越
13:08 13:08 花見平
13:26 13:26 くろゆりベンチ
14:06 14:06 双六池
14:10 双六小屋

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:25

5:05 双六小屋
5:26 5:27 双六岳巻道分岐
5:30 5:30 双六岳中道分岐
7:01 7:02 三俣峠
7:37 7:40 三俣山荘
9:17 9:22 鷲羽岳
9:55 9:56 ワリモ岳
10:12 10:14 ワリモ北分岐
10:51 11:17 水晶小屋
11:52 11:54 ワリモ北分岐
12:06 12:06 岩苔乗越
13:22 13:22 黒部川水源地標
14:30 三俣山荘

3日目

• 山行: 9:07
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:25

5:50 三俣山荘
6:35 6:35 三俣峠
6:49 6:52 三俣蓮華岳
7:21 7:21 丸山
7:49 7:49 中道分岐
8:13 8:15 双六岳
8:48 8:48 双六岳中道分岐
8:51 8:51 双六岳巻道分岐
9:04 9:16 双六小屋
9:19 9:19 双六池
9:59 10:00 くろゆりベンチ
10:13 10:24 花見平
10:36 10:38 弓折乗越
11:16 11:37 鏡平山荘
11:51 11:52 鏡池
12:28 12:28 シシウドヶ原
12:51 12:51 イタドリが原
13:12 13:12 チボ岩
13:28 13:28 秩父沢出合
14:14 14:14 小池新道入口
14:36 14:49 わさび平小屋
15:03 15:03 笠新道登山口
15:14 15:15 中崎橋
15:29 15:29 お助け風穴
15:44 15:48 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:54 15:56 中崎山荘 奥飛騨の湯
16:00 16:05 新穂高登山指導センター
16:15 ゴール地点

天候

曇り・一時☂ 後 晴れ☀〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆東海北陸道 飛騨清見ICから中部縦貫自動車道を経て、高山ICより国道
　158号・国道471号を走行、新穂高ロープウエイ手前の登山者用無料
　駐車場まで約80Km
☆無料駐車場 (深山荘前) はマックス150台ですが、時期・曜日によって
　満車状態です
★日曜日の午後5時前に到着した際、満車状態で辛うじて1台のスペース
　がありました
　駐車場の案内・・
　　https://www.okuhida.or.jp/archives/5001
★満車の際は通路や駐車枠外で他の駐車車両の妨害となる駐車は止めま
　しょう!!!!
　「7月31日 (水) 午後4時頃下山した時、駐車枠は2割程度空いていま
　　したが、通路や他車が出られない箇所に駐車している車が何台か見
　　かけました・・迷惑駐車は絶対・絶対に止めましょう!! (-.-)💦)
☆新穂高までのアクセス等・・
　　https://tozanguchi.net/shinhodakaonsen_tokyo/

※コースタイムは 写真撮りとり・小休止 度々ありのノンビリタイムです

コース状況／危険箇所等

☆登山ポストは、
　新穂高登山者指導センター (岐阜県警 山岳警備隊) か、笠ヶ岳・双六岳
　登山口に設置されています
☆登山届・下山届は必ず提出しましょう
☆登山道は整備され、案内標識や標示が所々にあり迷うことはないと思
　いますが、地図や方位磁石などは必ず所持しましょう
★登山道は全般にゴーロ、ザラ場や急登も多く、落石や滑落しやすい箇所
　も多くあるので特に安全に配意して歩きましょう
★わさび平小屋から鏡平山荘までは徐々に高度を上げていきます
　鏡平から双六小屋までは幾つものピークを上り下りします
★双六小屋から双六岳・鷲羽岳・水晶岳へのルートは幾つもあり、体力や
　小屋泊等の時間配分を十分に配意して登山計画を立てましょう
★「三俣蓮華岳」「双六岳」の頂上直下は急登のゴーロやガラ場が続き
　ます・落石や滑落に注意して足元やストックの突く先を確認しながら
　上りましょう
★山の天気は変わりやすく雨衣や着替え等には十分に配意しましょう

※山全般に小虫 (ブヨ) 等が多く、防虫対策 (虫除けネット・スプレー)
　が必要です。
※この時期「熱中症予防」のため、小まめな水分・塩分 (塩飴) 補給に
　心掛けましょう
※筋肉痛 (こむら返り) 対策での消炎剤 (貼る消炎鎮痛剤、エアー〇サロ
　ンパス等) や急な腹痛の胃腸薬等を若干常備するのも大切です

その他周辺情報

☆下山後の日帰り温泉など・・
　https://www.yukoyuko.net/onsen/0921/higaeriyu

★北アルプスでの宿泊小屋等の情報は・・
　http://www.sugorokugoya.com/index.html
　https://kumonodaira.net/

写真

7/29 5:18

登山者用無料駐車場に前泊し 早朝に出発しました(7/29)

7/29 5:28

約5分・新穂高バスターミナルに到着

7/29 5:30

無事下山を祈りながら「登山届」を投函します

7/29 5:37

登山口に向かいます

7/29 5:46

笠ヶ岳・双六岳などへの登山口、ここにも登山ポストがあります

7/29 6:55

ひと汗かいて「わさび平小屋」に到着、少し休憩しました

7/29 7:19

左俣林道の谷川が雪解水で増水して迂回路を歩きました

7/29 7:30

いよいよ「鏡平・双六小屋」への登山道です

7/29 7:35

いきなり岩の階段・ここから高度を上げていきます

7/29 8:30

途中から雨になり雨衣を着用「秩父沢出合」には下山の団体の方が休憩されていました

7/29 8:48

岩場も足元確認で登ります

7/29 9:18

鏡平まで約2時間弱かな⁇

7/29 9:47

登山道脇は花盛りです

7/29 10:05

ミヤマキンバイも沢山咲いていました

7/29 10:36

「熊のおどり場」に到着・熊が踊るのを見てみたいです(^^♪

7/29 10:39

ずっ〜と 石の階段が続いています

7/29 10:40

キヌガサソウもあちこちに咲いていました

7/29 10:47

色々な花を愛でながら登ります(^_-)♬

7/29 11:04

歩き始めて約6時間「鏡池」に到着、駐車場から標高にして 1100m 登ってきました(*‘∀‘)

7/29 11:06

お天気も良くなり気分は最高です🎶

7/29 11:08

午前11時過ぎ「鏡平山荘」に到着、ここでランチです

7/29 11:15

名物の「かき氷」が美味しかった〜(@^^)/~

7/29 11:43

ランチを済ませて「双六小屋」に向け出発です

7/29 11:44

イワカガミも咲いていました

7/29 11:55

コバイケイソウは いたる所に咲いています

7/29 12:11

チングルマも群生しています

7/29 12:13

弓折中段を過ぎ「弓折分岐」に向います、青空も広がってきました(^^♪

7/29 12:33

急登には木製階段が設置されています

7/29 12:39

アオノツガザクラも咲いています

7/29 12:41

登山道左右のお花畑に癒され、疲れも吹っ飛びます

7/29 12:43

弓折分岐には多くの方が休憩されていました

7/29 12:53

ニッコウキスゲも登山者を迎えてくれています

7/29 13:02

ほのぼのと甘い香りが漂ってきそうです

7/29 12:59

ママハハコもあちこちに咲いています

7/29 13:00

見上げれば青空が広がっていました

7/29 13:01

格別に美しい ミヤマダイモンジソウ

7/29 13:02

お花に気をとられて滑落しないように・・(*^-^*)

7/29 13:05

シナノキンバイ

7/29 13:07

ハクサンイチゲなど一杯咲いています

7/29 13:07

残雪を踏みしめての登山道

7/29 13:08

滑らないように気を付けて歩きます

7/29 13:12

ミヤマリンドウが群生しています

7/29 13:12

なんと美しい(#^.^#)♬

7/29 13:15

青空に向かって上ります(^^♪

7/29 13:17

石楠花が歓迎してくれていました(*^-^*)

7/29 13:24

秋になると真っ赤に燃えるナナカマドの街道

7/29 13:29

楽しみにしていた「くろゆりベンチ」に到着(^^)v

7/29 13:33

咲いているでしょうか「クロユリ」は・・⁉

7/29 13:29

見事に咲いていました(@^^)/~♬

7/29 13:40

青空の下には「双六岳」と向こうには「鷲羽岳」〜(#^.^#)

7/29 13:41

「鷲羽岳」の手前には今夜のお宿「双六小屋」が見えました(^^♪

7/29 13:45

クルマユリもお出迎え〜🎶

7/29 13:45

トリカブトも色鮮やかに〜♬

7/29 13:47

キヌガサソウも・・♭♯(^_-)💦

7/29 13:52

お出迎えの最後は、見事に咲くクルマユリ♪・♬

7/29 13:57

急がず・焦らず・足元確認で歩きます

7/29 14:03

一段と清い空気に包まれて木道を歩きます

7/29 14:08

もうすぐ「双六小屋」(^^)v

7/29 14:13

少し疲れて「双六小屋」に到着 (^^)v

7/29 15:47

優しく親切な山小屋の方たち (^-^)

7/29 18:51

色々と売っています~♫

7/29 14:26

小屋泊の手続きを済ませて「お疲れ〜🍺」

7/29 15:05

新しい小屋内の部屋です

7/29 15:05

今夜は混んでいて2枚の布団に3人です (*‘∀‘)

7/29 17:09

楽しみの夕飯は「野菜の天ぷら」御飯・味噌汁はお代わり自由~(^_-)💦

7/29 18:16

夕飯を済ませて付近 散策

7/29 17:52

双六小屋の全貌です

7/29 17:57

テント場の近くにはクロユリが群生していました

7/29 18:53

鷲羽岳に広がる青空も暮れゆきます

7/29 19:01

夕焼け〜明日の予報は「晴れ~」(^^)v♫

7/30 4:41

翌朝(7/30)の朝食は弁当を食べて小屋を出発

7/30 5:08

少し肌寒いので雨衣を着て出ました

7/30 5:09

双六小屋を出て 暫く一気上りです

7/30 5:16

☀が出て 青空が広がってきました〜(^_-)

7/30 5:17

息を整えながら登ります

7/30 5:29

双六岳の麓の分岐・私達は「巻道ルート」で「三俣山荘」に向かいます

7/30 5:38

最初は お花畑が広がる なだらかな登山道を歩きます

7/30 5:44

チングルマやイワカガミの他、多くの花々が咲き乱れています🎶

7/30 5:44

写真撮影タイムが多く なかなか前に進めません(*^-^*)!!

7/30 5:48

青空の下、登山道両側の お花畑・・最高〜(@^^)/~

7/30 5:51

まばゆい☀と残雪の登山道は 素晴らしい !!(^^)!♫

7/30 6:02

ガラ場の急登も「つまづき注意!」で ゆっくり下ります

7/30 6:14

斜面にはコバイケイソウが群生しています

7/30 7:05

三俣峠分岐に到着〜

7/30 7:26

分岐から上り・下ってようやく「三俣山荘」が見えてきました

7/30 7:32

山荘の手前には多くの残雪

7/30 7:34

まだ1.0m以上はあるのでは・・？

7/30 7:40

今夜のお宿「三俣山荘」に到着です

7/30 7:41

宿泊手続きを済ませ、重いザックを置かせてもらい「鷲羽岳」「水晶岳」に向かいます

7/30 7:54

背中も軽く 足取りも軽やか〜(^_-)♪

7/30 8:05

登り始めはガスに覆われて「鷲羽岳」の頂上は見えません!!

7/30 8:14

急登の短い九十九折れの登山道を呼吸を整えながら、ゆっくり登ります

7/30 8:31

少しづつ青空が見え、頂上が顔を出しました

7/30 8:47

三俣山荘が かなり下に見えています

7/30 8:56

落石させないよう注意しながら手元・足元に気を配って登っています

7/30 9:17

念願の日本百名山「鷲羽岳」に登頂〜(@^^)/~♫

7/30 9:25

登頂に「山バナナ」で感謝〜(^^)v

7/30 9:42

休憩もそこそこ「水晶岳」に向かいます

7/30 9:52

登山道脇には色鮮やかなお花が揺れています

7/30 9:55

「ワリモ岳」直下の危険な岩場

7/30 9:59

少し上の標識で頂上が確認できましたが、雨天なら気が付きませんね〜(*´ω｀)

7/30 9:59

つまづきそうな尖った岩場・特に注意して歩きました

7/30 10:03

急登を下った後の左右には急な稜線

7/30 10:16

ワリモ北分岐、まだ「水晶小屋」は見えません

7/30 10:27

ガスに隠れて「水晶岳」は見えません!!

7/30 10:44

「水晶小屋」まであと二息・・(*‘∀‘)

7/30 10:50

可憐に咲くミヤマオダマキ〜(^^♪

7/30 11:18

午前11時前「水晶小屋」に到着

7/30 11:20

小休止して「水晶岳」を目指しますが・・(/ω＼)💦

7/30 11:21

ガスに覆われて「水晶岳」は見えず、夕刻は☂予報、残念ながら途中で登頂を断念し「三俣山荘」に引き返します(/ω＼)💦

7/30 11:21

足取りは重いです〜(*´ω｀)💦

7/30 11:25

「水晶岳」いつかまた・・(-ω-)/✋

7/30 11:37

ワリモ分岐まで下山します

7/30 12:08

斜面には お花畑が広がっています(^_-)♫

7/30 12:01

チシマギキョウも またおいで〜と言っているようでした(*‘∀‘)

7/30 12:07

ワリモ北分岐から「黒部源流」経由で下山します

7/30 12:09

「岩苔乗越」を左へ・黒部源流に沿って下山します

7/30 12:25

大きな岩をまたぎながらの下山です

7/30 12:34

左右のお花畑に癒されながら歩きます

7/30 12:37

ハクサンイチゲが咲き乱れています

7/30 13:39

チングルマの花と綿毛の両方が見られました(^_-)♫

7/30 12:42

何ヵ所か渡渉箇所もあります

7/30 12:56

コバイケイソウ群生地を堪能しながらの下山です

7/30 12:59

クロユリが群生していました(*‘∀‘)

7/30 12:58

クロユリの群生地で暫く写真撮影タイム

7/30 12:57

神秘に包まれたクロユリ(*‘∀‘)♪

7/30 12:58

なかなか離れられません(/ω＼)💦

7/30 13:02

谷川に残る残雪

7/30 13:04

登山道にはハクサンフウロウも多く咲いていました

7/30 13:04

残雪とクルマユリ・・絵になります〜(^_-)♫

7/30 13:11

残雪の登山道脇にはショウジョウバカマが咲いていました

7/30 13:10

高山に やっと春の訪れ・・？

7/30 13:25

黒部源流の登山道は「お花畑街道」です🎶

7/30 13:31

黒部源流地標・ここから上りが続きます

7/30 13:35

青空の下に「鷲羽岳」「水晶岳」が聳えています

7/30 13:39

元気に登れた「鷲羽岳」に山バナナで感謝 <(_ _)>

7/30 13:47

小休止した足元に小さなスミレ⁉が群生していました

7/30 13:51

クルマユリとコバイケイソウが微笑む登山道

7/30 13:55

暫く上れば「三俣山荘」で〜す

7/30 14:07

登山道に咲く花に癒されます

7/30 15:17

「三俣山荘」に帰り着き「お疲れ〜🍺」最高の味(*^-^*)

7/30 17:00

夕飯は山小屋名物・鹿の「ジビエ シチュー」が美味しかった〜!(^^)!♪

7/30 17:13

山小屋の歴史が紹介されていました

7/30 17:13

本で読んだ「黒部源流を駆けた山賊たち」

7/30 19:19

夕食後、岡山大学 医学生による「高山病」の講習会がありました

7/30 19:41

「双六小屋」から一緒になった新潟県の若い・元気なカップルの後姿 (絵になりました(^'^)

7/31 5:13

翌朝(7/31)の朝食・ご飯をお代わりしました(^^)💦

7/31 5:38

皆さん早々に小屋を出発されました

7/31 5:26

東の空は輝いて好天気が期待できます

7/31 5:53

下界は真夏日だそうですが、少し肌寒い朝でした(*‘∀‘)

7/31 5:59

昨日降りてきた登山道を登り返します

7/31 6:04

少し歩いて振り返ると「三俣山荘」とガスに覆われた「鷲羽岳」

7/31 6:38

「三俣峠」ここから「三俣蓮華岳」を目指します

7/31 6:48

周囲はガスに覆われ「何にも見えねえ〜」状態(*´ω｀)

7/31 7:00

午前7時前「三俣蓮華岳」に登頂

7/31 6:57

遠望は有りませんが 一応記念写真(^^♪

7/31 7:06

まだ多い残雪の登山道、足元注意で下山します

7/31 7:50

中道稜線分岐から「双六岳」を目指します

7/31 8:10

ゴーロの急登を汗して上ります

7/31 8:15

「双六岳」頂上に到着(@^^)/~♬

7/31 8:16

安全無事登頂に山バナナで感謝〜m(__)m💦

7/31 8:20

周囲の遠望が無く諦めかけたときでした (#^.^#)♪

7/31 8:25

見てくださ〜い・この青空(@^^)/~

7/31 8:27

真っ青な空と「双六岳」

7/31 8:32

左遠方には昨日、上った「鷲羽岳」と途中で断念した「水晶岳」がドォーン🏔⛰

7/31 8:38

一昨日歩いた「巻道ルート」から「鷲羽岳」の全容が判ります♬

7/31 8:42

「双六岳」直下も急登で危険💦💦

7/31 8:51

青空 残雪 お花畑・・最高のシュチュエーションです(@^^)/~~

7/31 8:51

何度も なんども振り返りながらの下山です

7/31 8:54

巻道分岐に下りてきました

7/31 8:54

雲ひとつない「鷲羽岳」「水晶岳」は見応えがあります

7/31 8:57

もう少しで「三俣山荘」対面の九十九折れは「槍ヶ岳」への登山道

7/31 9:21

「三俣山荘」で しばし休憩し「新穂高 駐車場」に下山開始です

7/31 9:23

こんな好天気は、日頃の行いが良い結果でしょうか⁉(*^-^*)💦

7/31 9:32

「鷲羽岳」「三俣山荘」何度も振り返りながらの下山でした

7/31 9:51

左には「双六岳」、「鷲羽岳」はもう見えません

7/31 9:58

好天気の「くろゆりベンチ」に到着

7/31 10:02

青空に映える「クロユリ」

7/31 10:07

ガスが下から吹きあがってきます

7/31 10:12

石楠花の道もルンルン気分

7/31 10:18

「花見平」の砂場でライチョウ親子の砂遊びを見られました(@^^)/~💛♬

7/31 10:19

4羽の ひな鳥の「砂遊び」を見守る親ライチョウ(^'^)♫

7/31 10:19

子ライチョウは何度も羽をバタつかせて砂浴びを楽しんでいました(^_-)♫　約10分楽しんだ後、皆さんハエマツの下に消えていきました(*^-^*)

7/31 10:28

貴重な姿を目の当たりに見て感動・感動、小躍りしながら上ってきた道を下山です

7/31 11:02

弓折岳分岐を過ぎて少し対面には、なかなか顔を見せてくれない「槍さま」がチラッとおでまし(^^♪

7/31 11:19

午前11時過ぎ「鏡平山荘」に到着、空腹を満たしました(^_-)💦

7/31 11:24

まず「メロンかき氷」で喉を潤して・・♫

7/31 11:32

続いて「ラーメン🍜」と「かき揚げウドン」最高のお味でした(^^)v💦

7/31 11:53

空腹を満たした後、新穂高駐車場まで約4時間の登山道をひたすら歩きます

7/31 11:54

「鏡池」に写る青空と沸き立つ雲・絵になります📷

7/31 12:00

疲れてきましたが、一歩づつ足元注意で下山します

7/31 12:02

クルマユリにも お別れを告げて・・(*‘∀‘)

7/31 13:16

歩きやすく整備された登山道・・感謝です<(_ _)>

7/31 13:29

誰もいない「秩父沢出合」で小休止、手が切れるような水で顔を洗いました(^'^)

7/31 13:36

慎重に・慎重に・・(^_-)

7/31 14:17

登山口に無事 下りたちました

7/31 14:25

一昨日と違う谷川を渡る登山道

7/31 14:25

残雪の階段、良く整備されていることに頭が下がります<(_ _)>

7/31 14:39

喉がカラカラで「わさび平小屋」に到着

7/31 14:40

上る前に「食べる!!」と決めていた塩ふりの「トマト・リンゴ」

7/31 14:40

冷たい水に浸されています(^_-)♬

7/31 14:46

相棒と「半分こ〜」なんと美味しい(@^^)/~🎶

7/31 15:06

暫く歩いて「笠ヶ岳」への上り口、冷たい水がコンコンと湧き出ています

7/31 16:02

長い・長い「左俣林道」を歩いて ようやく「新穂高 登山者指導センター」に到着 (/ω＼)💦

7/31 16:04

「下山届」も投函しました

7/31 16:17

登山者用 無料駐車に無事・安全に帰り着くことが出来ました・メッチャお疲れさまでした〜<(_ _)>

7/31 16:35

すぐ近くの「深山荘」の日帰り温泉で汗を流し ノンアルで乾杯した後、帰宅の途に就きました

7/31 23:26

今回ゲットした「記念バッチ」途中で断念した「水晶岳」のバッチも一応登ったことにして・・(/ω＼)💦

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

EOS M6 ボディ CANON

感想

ibuki89

　やっと梅雨が明け 以前から温め 練っていた日本百名山の北アルプスの残っていた「鷲羽岳」「水晶岳」そして人気のある「双六岳・三俣蓮華岳」などの山々へ トライしてきました。

　登山基地となる「新穂高 登山者用 無料駐車場 (標高 1090m)から「水晶岳 (標高2977m) まで 約1900mを上らなくてはならないため、私と相棒 (妻) の体力などを考えて「双六小屋」「三俣山荘」の二泊三日での登山計画を立てました。

　早朝出発となることから無料駐車場で車中泊して登山開始するため、午後5時少し前に駐車場に到着したところ、150台の駐車枠にはギッシリと駐車され、五年前「笠ヶ岳」への登山時と同じように「有料駐車場か⁉」と思いながら探していると・・なんと1台の駐車枠が空いてあり幸運にも駐車することができました(^_-)♫。

　7月29日(月)　☁ 一時☂ 後 ☼
　早朝に駐車場を出発して「登山者指導センター」で登山届を投函し、左俣林道をゆっくりと歩き、7時前に「わさび平小屋」に到着。ここから本格的な登山道に入りました。

　歩き始めて間なし、曇り空に変わってパラパラと小雨が降り出したかと思う間もなく、突然激しい雨に変わり慌てて雨衣を着用しましたが、暫くして雨は止み青空が見え始め・・山の天候は急変するということが良く分かりました。

　登山道は整備され案内標識や標示が所々にあり迷うことはなく、その後は ゆっくりノンビリと登山道脇に咲く花々の写真を撮りとり、ゆっくりと歩き、予定どおり 午後2時過ぎに宿泊する「双六小屋」に到着、付近を散策して過ごして名物の「鹿肉のジビエシチュー」を美味しくいだきました。

　7月30日(火) ☁後☼　激しい夕立☂あり
　予定どおり午前5時過ぎ「双六小屋」を出発し、暫く直登を上った分岐を計画どおり「巻道ルート」で「三俣山荘」に向かいました。途中の登山道には未だ残雪も多く、登山道脇には驚くほどの花々が咲き乱れ感嘆のため息と写真撮影に夢中となり時間を要しました。

　午前7時40分頃、計画より少し遅れて「三俣山荘」に到着し、早々に宿泊手続きを済ませて、重いザックを小屋に置き「雨衣・水・昼食等」を持って目の前に聳える「鷲羽岳」から「ワリモ岳」を経て「水晶岳」に向かいました。　
　
　山荘を出ていきなりの急登、ガラ場・ザラ場の小さい九十九折れを落石や滑落に注意し、何度も休憩しながら上っていると次第にガスも切れて素晴らしい景色を望むことが出来ました。
　上り始めて約1時間半・・2924m 念願の「鷲羽岳」に登頂することができました(@^^)/~♫💦

　山頂でしばし休憩した後、次に「ワリモ岳」を経て「水晶岳-2986m」に向かいました。登山道は分岐まで 一旦下ってから また上る行程で足元も危険な所も多く、注意しながらゆっくりと歩き「水晶小屋」に予定どおり到着しました。
　
　少し休憩した後「水晶岳」に向かって歩きだしたのですが、目の前に聳える「水晶岳」は厚い雲に覆われ『夕刻には天気が崩れるらしい』との情報もあり、往復に1時間半弱・・そこから宿泊の「三俣山荘」までは約3時間を要し、山荘に着くのが夕暮れになる!!ことが予想されたため、急遽計画を変更「水晶岳」への登頂を断念して引き返すことにしました(*´ω｀)💦

　登山は安全無事に下山するまでが「登山」と心に秘め、次に人気の「雲ノ平」「高天原」への登山計画に「水晶岳」も組み込むことにして気を取り直し「黒部源流」に沿って下山し「三俣山荘」に帰りました。山荘で夕食後に激しい夕立があり、あの時の判断に間違いなかった・・と改めて思い直しました。

　7月31日(水)　☁ 〜 ☼☀快晴 (@^^)/~
　登山最終日、午前6時「新穂高」に下山します。
　帰路コースは計画どおり、花々爛漫の「三俣蓮華岳」「双六岳」を登頂した後「双六小屋」から上ってきた登山道を折り返すことにしました。

　午前6時「三俣山荘」を出るときは肌寒く、薄手のジャケットを着こんでの出発でしたが、暫くして青空が広がり汗する状態となり、ザックにしまいました。
　次第に遠ざかる「山荘や鷲羽岳」は雲ひとつない青空の下に輝き「また来いよ〜♫」と呼び掛けてくれているようでした。

　午前10時過ぎ「花見平」を通過しようとしたところ、休憩中の方から「ライチョウの親子がいますよ ♫」と言われ、登山道脇の砂原にそっと下りてみると・・なんと!!「親鳥と4羽のライチョウのヒナ」が元気に羽をバタつかせて砂浴びをしているではありませんか〜 (@^^)/💦♫♬

　今回もライチョウの姿は見れなかった・(*´ω｀) と諦めていましたが、元気な親子のライチョウ、しかも なかなかお目にかかれない「砂浴び」を幸運にも見ることができました。
　約10分程して親子のライチョウは、いそいそとハエマツの下に消えていきました(^'^)

　午前11時過ぎ「鏡平山荘」に到着、帰りも「かき氷」を食べた後、美味しいボリュームある「ラーメン＆うどん」で満腹し山荘を後にしました。
　下山途中にも登山道脇に咲く花々に疲れを癒されながら歩き、午後2時半過ぎ「わさび平小屋」に到着、冷えたトマト・リンゴに塩をたっぷりと振りかけて食べ、気分も新たに約1時間歩いた午後4時丁度「新穂高 登山者指導者センター」に下山届を投函し、駐車場に無事帰りつくことができました。

　その後、駐車場からすぐ近くの「深山荘」の日帰り温泉で三日間の汗を流して帰途につきました。
　
　残っていた北アルプス最後の「日本 百名山」二座と花々が咲き誇る人気の山「双六岳・三俣蓮華岳」に ほぼ計画どおりに相棒 (妻) とともに登ることができ、山が与えてくれる喜びと感動・・そして二泊の山小屋でご一緒になり、今後の登山への参考となる力強い話を聞かせていただいた「京都・福岡・長崎・新潟・神奈川」方々にも感謝して、次に挑戦する山々へ新たな気持ちで臨みたいと思います。

　長い「山行き記録」をご覧いただきありがとうございました。
　暑い!!・暑い!! 夏はこれからです。
　お互いに元気で「暑い!! 夏」を乗り切りましょう・・<(_ _)>

コメント

とし0113

これですぅ!!!!
い・ibukiさん、これと全く同じ行程考えてましたぁ

今年、hiroがリフレッシュ休暇が取得するとの事で
裏銀座Loveな僕が勝手に計画して嫁様に伺いを
立てようとした計画と宿泊地点も同じコース!!
考えがibuki家と同じでプチ驚きです
いゃ〜裏山しぃです
なにせhiroのリフレッシュ休暇が都合で11月取得と聞き
とん挫したばっかりですから(笑)
水晶は☂で残念ですが、このコースをサクッととは
ibukiさんご夫婦ともまだまだお若いです

ibuki89

Re: これですぅ!!!!
toshiさん　暑中お見舞い申し上げます<(_ _)>
山から帰宅して・・なんと下界は暑いこと!!(*´Д｀)💦

全く同じ行程の計画とは偶然ですね〜(^'^)
toshiさんち なら ゆっくり余裕のヨッチャンで軽く「水晶岳」へも登頂できると思いますよ〜

予定変更された8/4の「空木岳」のレコ楽しみにしています
私達は10年前に上ったとき、頂上手前の山小屋泊でした(*´Д｀)💦

これから30℃ 越えの本格的な夏・・お疲れの出ませんように〜(@^^)/~~

beat129

実は、狙っています！！
北アルプスの最深の山域、
憧れのロングコースデス！！
ここを歩かれたなんて♡

緑濃い山々、可憐に咲く花々、
なんとも愛らしい雷鳥の親子(*≧∀≦*)
素晴らしい山旅でしたね☆

この夏、実は狙っていましたが、、
ヘタれな私には、3泊は欲しい所^^;
日程的な事や、もろもろ事情があって
無理かなぁ…

ibukiさんのレコで楽しませて頂きました♪
もっと体力をつけて、いつかチャレンジ
してみたいです
(*^^*)

ibuki89

Re: 実は、狙っています！！
beatさん　お暑うございます(*‘∀‘)💦
今回も なんとかほぼ計画どおりに歩けました(^^♪
心残りはもう少しの距離で、時間が足らず「水晶岳」に辿りつくことができなかったことですが・・一応 私も相棒(妻)も大満足しております(^_-)🎶

今の季節、多くの残雪や登山道脇に続く可憐な花々、360度連なる雄大な山々の姿・・心躍る景色とはあのようなことなんですね〜

あちこちの お山に登られている beatさんご夫婦なら大丈夫ですよ
あの山域は いい「山小屋」もあちこちにあります・・地図と睨めっこして、余裕を持った時間での計画をたてて、是非挑戦してみてください

yuzuburo

最深部へ
とうとう行ってこられましたか
僕も黒部源流地域の虜になってます
今年は残雪が多いようで、また違った景色が楽しめますね
コバイケイソウは、今年も当たり年のようで
今夜、テント4泊の縦走から帰ってきました
またボチボチレコをＵＰしていきます。

ibuki89

Re: 最深部へ
yuzuburo さん おはようございます。
昨夜は案外涼しい風・・クーラー無しで寝られました(*‘∀‘)
yuzuburo さんも黒部源流 行って来られましたか・しかもテン泊装備で

雪 残る斜面・青空の下のコバイケイソウの群生は圧巻の景色、また 多くの花々にも癒された素晴らしい山旅でした

テン泊での黒部源流地域への山旅のレコ・・楽しみにしてます(^^)v

komaki

ibuki89さん、こんにちは。
入れ違いで、下山された翌日から、ほぼ同じルートで行きました。
肌寒いくらいとはうらやましいです。三日とも酷暑でした。
やはり、一日目に、双六まで行くと、二日目、かなり
進むことができますね。暑さでバテて、鏡平が、めいっぱいでした。

花は本当、すごいですよね。黒百合ベンチでは
全く黒百合を発見できませんでしたが
やはり咲いてたのですね。

水晶岳は残念でした。でも、天気が崩れるのが
分かっていたら、雨風が、すごそうですから
仕方ないですよね。

ibuki89

Re: ibuki89さん、こんにちは。
komakiさん　いつもコメントありがとうございます<(_ _)>
入れ違いで登られていたのですね・・(^_-)
私達と違って息もきることなくスイスイの足並みだったのでしょうね
私達は両日とも朝方は寒いくらいでしたが、日が違えば大違いですね
クロユリベンチ・・下山時は かなり萎んでいたように思います。

青空の下に色々な花が咲き、まだ雪残る山々の景色は何とも言えない感慨深いものがありました🌸☀♫(^^)v
また幸運にもライチョウ親子の砂浴びまで見られ、忘れられない山行きとなりました

komakiさんの山行き記録・・楽しみにしています