オプタテシケ山ー十勝岳

2019年08月03日(土) 〜 2019年08月04日(日)

• GPS: 30:13
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,492m
• 下り: 2,491m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:13

6:28 望岳台
6:59 6:59 吹上温泉分岐
7:18 7:18 雲ノ平分岐
9:20 9:20 美瑛岳分岐
10:10 10:11 美瑛富士分岐
10:35 11:10 美瑛富士避難小屋
11:56 11:56 ベベツ岳
12:36 12:37 オプタテシケ山北西稜頭
12:52 13:16 オプタテシケ山
13:34 13:35 オプタテシケ山北西稜頭
14:16 14:16 ベベツ岳
14:46 14:48 石垣山
15:41 美瑛富士避難小屋

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:16

15:41 美瑛富士避難小屋
6:22 0:00 宿泊地
6:22 宿泊地
6:39 6:42 美瑛富士分岐
6:59 7:12 美瑛富士
7:27 7:28 美瑛富士分岐
8:09 8:10 美瑛岳分岐
8:27 8:37 美瑛岳
8:47 8:47 美瑛岳分岐
9:11 9:12 美瑛谷１稜の頭
9:16 9:16 美瑛谷２稜の頭
9:56 9:57 鋸岳
10:06 10:06 平ヶ岳
10:20 10:24 十勝岳
11:18 11:19 昭和火口
11:48 11:49 十勝岳避難小屋
11:58 11:59 雲ノ平分岐
12:12 12:12 吹上温泉分岐
12:33 12:36 望岳台
12:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所は北向沢のハシゴ場です。望岳台から行くと，ロープをつかみながら下降しますが，足元が崩れやすく，重い荷物を背負っている場合は注意が必要です。
また，石を避けて歩きやすい場所を歩いた結果，登山道が侵食されている箇所が見られ，登山者のマナーも必要と感じました。

写真

8/3 8:12

8/3 7:46

エゾノキリンソウ。

8/3 8:26

6月初旬には雪に埋もれていた沢が顔を出していました。

8/3 8:29

ロープはしっかり固定されています。

8/3 8:31

ハシゴも安定感あって安心。

8/3 9:51

美瑛岳の肩まではガスガス。
ハイマツに水滴がついていてかなり濡れました。

8/3 10:03

旭岳付近では綿毛のチングルマもまだまだ咲いていました。

風が強いので，避難小屋泊に。この日は12人が利用。テン場は3張でした。携帯トイレブースしかないので，携帯トイレは必携です！

不要な荷物は置いてオプタテシケ山へ

8/3 12:09

頂上が見えてきました。
ベベツ岳から急な下りとオプタテへの2度の登り返しがハイライト。

8/3 12:41

8/3 12:48

8/3 13:03

2日目は風もなく快晴。

8/4 7:27

8/4 8:44

8/4 8:27

8/4 9:32

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

ODA-G

春と比べてポンピ沢から美瑛岳への登りは予想以上にハイマツが登山道上にせり出してきて朝早くやガスの時はザックカバーを付けたほうが無難と感じました。
美瑛富士避難小屋は以前からトイレのマナーが問題視され，近年携帯トイレブースが設置され，泊まった日も皆さんマナーを守って使用され，清潔感のあるブースでした。5日から新たな携帯トイレブース設置のためヘリで資材が搬入されるようなので，今後もお互いきれいに使いたいものだと思いました。
美瑛岳と美瑛富士分岐にある標識はペンキが剥げて見づらく，悪天候時には地図を使ってしっかり進路を定める必要があると感じました。