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Yamareco

記録ID: 1958820
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ハイキング
北海道

羅臼岳・三ツ峰

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
15.6km
登り
1,652m
下り
1,639m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
1:18
合計
9:06
4:48
90
6:18
6:18
6
6:24
6:24
38
7:02
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23
7:25
7:26
35
8:01
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17
8:18
8:18
24
8:42
8:49
6
8:55
9:48
5
9:53
9:56
14
10:10
10:11
10
10:21
10:21
38
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67
12:12
12:14
11
12:25
12:29
32
13:01
13:01
5
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13:07
47
13:54
13:54
0
13:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木下小屋に宿泊し、小屋前の駐車スペース(7台程度駐車可)に駐車した。下山者の後、翌日登山者がやってくる間の時間帯だと比較的駐車できる可能性が高い。「ホテル地の涯」の駐車場は当然ながら宿泊者限定。その他は道路わきのスペースに駐車することになる。100m〜200m程度歩く覚悟なら道路脇にずっと駐車できるので駐車できなかったということはないと思う。いずれにしてもマナーに気を付けて大人の対応が必要かと思う。
縦走する場合には岩尾別バス停〜木下小屋(=登山口)間の約3.3kmをどうするかが問題になると思う。この区間は標高差190mで舗装されており、車もそれなりに通っている。日中であれば歩くのに不安は感じないが1時間〜1時間半は必要かと思う。
コース状況/
危険箇所等
尾根に出るまでに一汗かくと、あとは標高差450mのだらだら登りで弥三吉水を過ぎれば標高800mから850mの極楽平の平坦な道となる。少し登って標高1050mの銀冷水を過ぎると大沢に入る。標高差300mの沢を登ると羅臼平。ここからお供え餅の下段のハイマツ帯標高差100m、上段のロックガーデンの標高差200mを登って頂上に着く。コース全般で小石や砂で滑りやすいので特に下山時に注意が必要と思う。
その他周辺情報 山から下りたら風呂に入りたいのは皆同じ。しかしホテル群は観光ブームに載っており自分とは別世界。道の駅のカウンターで聞くに丁寧に地図で説明してくれる(感謝)。「ウトロ温泉 夕陽台の湯」500円。
最初はこんな道、歩きやすく雰囲気も良い。
2019年08月04日 05:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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最初はこんな道、歩きやすく雰囲気も良い。
最初の展望台、ここで一息。と言っても景色はあまり見えない。
2019年08月04日 05:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 5:36
最初の展望台、ここで一息。と言っても景色はあまり見えない。
それでもこんな景色が見える
2019年08月04日 05:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 5:36
それでもこんな景色が見える
ダラダラ道が続くが極楽平のあたりは歩き易い。ついクロックが上がってしまう。
2019年08月04日 06:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 6:21
ダラダラ道が続くが極楽平のあたりは歩き易い。ついクロックが上がってしまう。
銀冷水、水はなかった。昔(たしか49年前)ここでテントを張ったことがある(三角テントの時代)。
2019年08月04日 07:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 7:09
銀冷水、水はなかった。昔(たしか49年前)ここでテントを張ったことがある(三角テントの時代)。
いよいよ大沢
2019年08月04日 07:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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いよいよ大沢
さっそく高山植物、これはエゾリンドウ
2019年08月04日 07:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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さっそく高山植物、これはエゾリンドウ
そして本命の「チシマギキョウ」、これを見るために登ってきたといってもウソではない。49年ぶりの再会だ。
2019年08月04日 07:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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8/4 7:46
そして本命の「チシマギキョウ」、これを見るために登ってきたといってもウソではない。49年ぶりの再会だ。
頂上。記憶と変わっていない。当然だ、山は簡単には変わらない。人間の世界と違う。しかし標識は替わっていた。
2019年08月04日 09:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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頂上。記憶と変わっていない。当然だ、山は簡単には変わらない。人間の世界と違う。しかし標識は替わっていた。
斜里岳へと続く山並み
2019年08月04日 09:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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斜里岳へと続く山並み
一等三角点
2019年08月04日 09:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 9:21
一等三角点
これは「コガネギク」と思う。
2019年08月04日 09:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 9:53
これは「コガネギク」と思う。
これは「イワブクロ」。リンドウの仲間だそうだ。
2019年08月04日 10:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 10:01
これは「イワブクロ」。リンドウの仲間だそうだ。
三ツ峰越しに硫黄山。あそこまで行きたかった。
2019年08月04日 10:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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三ツ峰越しに硫黄山。あそこまで行きたかった。
降りて、羅臼平から頂上
2019年08月04日 10:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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降りて、羅臼平から頂上
せっかくなので三ツ峰まで。ここはさながら「三ツ峰フラワーロード」
2019年08月04日 10:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 10:43
せっかくなので三ツ峰まで。ここはさながら「三ツ峰フラワーロード」
三ツ峰のコルから振り返って羅臼岳
2019年08月04日 10:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 10:51
三ツ峰のコルから振り返って羅臼岳
コルから三ツ峰の東峰。踏み跡が見える。
2019年08月04日 10:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 10:51
コルから三ツ峰の東峰。踏み跡が見える。
三ツ峰に向かう
2019年08月04日 11:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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三ツ峰に向かう
三ツ峰東峰から西峰を望む。西峰にも踏み跡がくっきりと見える。あちらの方がはっきりした踏み跡のようだ。
2019年08月04日 11:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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三ツ峰東峰から西峰を望む。西峰にも踏み跡がくっきりと見える。あちらの方がはっきりした踏み跡のようだ。
東峰からコルを見下ろす。そしてオホーツク海。
2019年08月04日 11:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 11:10
東峰からコルを見下ろす。そしてオホーツク海。
三ツ峰の東峰から羅臼岳。
2019年08月04日 11:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 11:10
三ツ峰の東峰から羅臼岳。
いつものクセで東峰頂上の平坦スペースを確認。
2019年08月04日 11:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 11:10
いつものクセで東峰頂上の平坦スペースを確認。
秋の気配
2019年08月04日 11:13撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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秋の気配
これはおそらく「イワオトギリ」
2019年08月04日 11:27撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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これはおそらく「イワオトギリ」
蝶にみえる。
2019年08月04日 11:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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蝶にみえる。
どうですかこの愛らしさ
2019年08月04日 12:01撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
8/4 12:01
どうですかこの愛らしさ
いつまで見ていても見飽きないチシマギキョウ
2019年08月04日 12:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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いつまで見ていても見飽きないチシマギキョウ
撮影機器:

装備

個人装備
特記事項のみ<br />クマよけスプレー クマよけ鈴 ホイッスル 虫除けスプレー 自動車用発煙筒 ストック 長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ヘッドランプ 予備電池 GPS サングラス

感想

縦走を計画していたが、諸般の事情から羅臼岳単独に変更した。8月1日からシャトルバスが運行開始され、その後最初の土日とあって二つ池キャンプ指定地はそれなりの数のテントが並ぶはず。その中に入れなかったのは本当に残念。
しかし、49年ぶりに羅臼岳に登り、チシマギキョウの変わらない美しさを堪能できたので満足している。

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