ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1962050
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

黒部五郎岳〜雲ノ平

2019年08月07日(水) 〜 2019年08月09日(金)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
25:54
距離
45.4km
登り
3,244m
下り
3,368m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:54
休憩
0:15
合計
11:09
3:41
5
3:46
3:46
58
5:22
5:22
20
5:42
5:42
63
6:45
6:45
21
7:06
7:06
28
7:34
7:45
10
7:55
7:55
90
9:25
9:25
9
9:34
9:34
55
10:29
10:29
45
11:14
11:15
101
12:56
12:57
9
13:06
13:08
9
13:17
13:17
40
2日目
山行
8:49
休憩
0:30
合計
9:19
5:19
81
6:40
6:41
58
7:39
7:47
33
8:20
8:20
86
9:46
9:49
42
10:31
10:36
25
11:01
11:06
36
11:42
11:42
35
12:17
12:25
14
12:39
12:39
24
13:03
13:03
95
3日目
山行
4:44
休憩
0:25
合計
5:09
5:54
11
6:05
6:05
45
6:50
6:51
23
7:14
7:17
8
7:25
7:28
58
8:26
8:42
17
8:59
8:59
15
9:14
9:14
39
9:53
9:53
8
10:01
10:02
22
10:24
10:24
36
11:00
11:01
2
11:03
ゴール地点
天候 1日目 快晴のち山頂ガス、下山中に夕立で雨がパラパラ、小屋で休憩中の午後4時ころから夕立の本降り
2日目 快晴のち晴れ、小屋で夕食時に夕立の本降り
3日目 快晴(下山まで)
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有峰林道 1900円
折立の駐車場ですが、前日の夕方4時に到着で既に8〜9割程度埋まっていました。

1日目 黒部五郎小屋
携帯電波3社とも通じません。夕食は2回目の6時からでしたが、朝食 は1回目の4時半でした。小屋の方が大変親切でした。水とお湯無料です。布団一人一枚。
充電はコンセントが4つしかないので取り合いでした。
2日目 薬師沢小屋
携帯電波3社とも通じません。夕食朝食とも5時からでした。水は無料ですが、お湯とお茶は有料です。布団は、最初3人で2枚と言われましたが、夕食後一人一枚になりました。
その他周辺情報 亀谷温泉 610円
前日の夕方の駐車場
前日の夕方の駐車場
アラレちゃん
ようやく明るくなってきました。白山がくっきり。
ようやく明るくなってきました。白山がくっきり。
三角点。貸切
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
キンコウカ畑
イワショウブ
太郎平小屋到着。薬師岳方向
太郎平小屋到着。薬師岳方向
水晶から鷲羽
これから向かう北ノ俣と黒部五郎。
メチャ遠い
1
これから向かう北ノ俣と黒部五郎。
メチャ遠い
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
オトギリ
ヨツバシオガマ
エゾシオガマ
ミヤマリンドウ
左から槍穂、黒部五郎、笠ヶ岳
左から槍穂、黒部五郎、笠ヶ岳
黒部五郎ズーム。かなり急登です。体力がもつかな。
黒部五郎ズーム。かなり急登です。体力がもつかな。
われらが笠ヶ岳
ヘロヘロになって歩いていると突然草むらから現れました。
思わず「びっくりした。」と叫んでも逃げませんでした。
2
ヘロヘロになって歩いていると突然草むらから現れました。
思わず「びっくりした。」と叫んでも逃げませんでした。
雛は1羽でした。
一面ハクサンイチゲ畑
一面ハクサンイチゲ畑
こちらはアオノツガザクラとチングルマ畑
こちらはアオノツガザクラとチングルマ畑
北ノ俣到着
ここで黒部五郎を眺めながらお昼
ここで黒部五郎を眺めながらお昼
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
ワタスゲ
チシマギキョウ
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
ウサギギク
イワイチョウ
ガス男パワー炸裂か
ガス男パワー炸裂か
念願の黒部五郎到達
3
念願の黒部五郎到達
この旅2度目の遭遇。こちらも雛は1羽でした。
1
この旅2度目の遭遇。こちらも雛は1羽でした。
コバイケイソウの当たり年
1
コバイケイソウの当たり年
長かった一日でした。
長かった一日でした。
夕食は豪華でした。千葉からみえたご夫婦と楽しい山談議となりお世話になりました。
1
夕食は豪華でした。千葉からみえたご夫婦と楽しい山談議となりお世話になりました。
キヌガサソウ
終わりかけでした
終わりかけでした
昨日登頂した黒部五郎
1
昨日登頂した黒部五郎
こちらは薬師
今日も、遠く白山が望めました。
今日も、遠く白山が望めました。
オコジョがいました。千葉からみえた奥さん、オコジョに会えていないといって見えましたが、今日ちゃんと会えたでしょうか。
4
オコジョがいました。千葉からみえた奥さん、オコジョに会えていないといって見えましたが、今日ちゃんと会えたでしょうか。
オヤマノリンドウ
オヤマノリンドウ
ニッコウキスゲ
ミヤマキンポウゲとシナノキンバイのお花畑
ミヤマキンポウゲとシナノキンバイのお花畑
シナノキンバイ
一際大きい
こちらはバイケイソウ
こちらはバイケイソウ
オンタデ
ダイモンジソウ
左から大天井 常念、槍
1
左から大天井 常念、槍
クルマユリ
こちらもコバイケイショウ畑
1
こちらもコバイケイショウ畑
三俣山荘、以前お世話になりました。
1
三俣山荘、以前お世話になりました。
トリカブト
オタカラコウ畑
ハクサンフウロ
なんとこの旅3度目の遭遇
1
なんとこの旅3度目の遭遇
こちらは雛が2羽いました。昔はたいてい雛が4〜5羽連れていたのですが。
こちらは雛が2羽いました。昔はたいてい雛が4〜5羽連れていたのですが。
槍穂、三俣蓮華、笠ヶ岳
槍穂、三俣蓮華、笠ヶ岳
昨日歩いた稜線。我ながらよく歩いたなと思います。
昨日歩いた稜線。我ながらよく歩いたなと思います。
雲ノ平と小屋
スイス庭園
小屋到着
奥日本庭園
アラスカ庭園
やっと小屋に到着。長かった。
1
やっと小屋に到着。長かった。
こちらの夕食も豪華で、牛の角煮がおいしかった。
こちらの夕食も豪華で、牛の角煮がおいしかった。
やっと太郎平小屋
やっと太郎平小屋
警察のヘリ。そういえば、朝小屋を出発するとき、小屋のご主人が無線で、「足を怪我されたお客がいる。」と通話していましたが、その関係でしょうか。
警察のヘリ。そういえば、朝小屋を出発するとき、小屋のご主人が無線で、「足を怪我されたお客がいる。」と通話していましたが、その関係でしょうか。
三角点は大賑わい
三角点は大賑わい
ツルリンドウ、久しぶり。
ツルリンドウ、久しぶり。
やっと下山。観光バスが到着していて、満員御礼状態
やっと下山。観光バスが到着していて、満員御礼状態

感想

実に十年越しの夢であった黒部五郎にやっと行けました。「今年は行こう、来年は行こう。」と毎年思いながらずっと行けずにいました。
当初、雲ノ平小屋の石狩鍋目当てで、時計回りで、1日目雲ノ平小屋泊、2日目黒部五郎小屋に泊する予定でしたが、最終日の長丁場の行程を考えると、最初に長丁場をこなした反対周りの方が自分的に合っていると思い、今回のルートにしました。
ただ逆周りなので、大勢の方とすれ違いましたが、基本、登り優先と考えず、常に相手優先ですれ違うことに徹しました。
宿泊小屋については大変迷いましたが、石狩鍋は諦め、薬師沢小屋にしましたが、黒部五郎小屋でご一緒した千葉のご夫婦が、前日雲ノ平小屋に宿泊したということでお話をお聞きしたところ、「大変ゲキ混みで、4人で布団3枚だった。宿泊者も水が有料だった。」とお聞きしました。
今回久しぶりにオコジョに遭遇しましたし、雷鳥は私にしては珍しく3度も遭遇しました。以前は、たいてい雛を4〜5羽連れていたのが、今回は1〜2羽と大変減少していました。
初日、黒部五郎から下山中、夕立で雨がパラパラ降ってきましたが、なんとか本降りになる前に小屋に到着できましたし、2日目も快晴でしたが、夕食時に本降りの雨が降ってきました。この時期、天候がよくても早め早めの行動にしてよかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:464人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら