記録ID: 198441
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・硫黄岳)
2012年06月10日(日) 〜
2012年06月11日(月)


- GPS
- 32:10
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,233m
- 下り
- 2,234m
コースタイム
10日
8:50八ヶ岳山荘-9:40赤岳山荘-11:40赤岳鉱泉11:45-12:25行者小屋13:20-14:15中岳のコル-14:45阿弥陀岳15:05-16:10行者小屋
11日
6:20行者小屋-7:20赤岳・中岳分岐-7:55赤岳8:20-8:45地蔵の頭-9:35三叉峰-10:00横岳-10:30硫黄岳山荘11:05-11:25硫黄岳-11:40赤岩の頭-12:30赤岳鉱泉-13:00行者小屋14:00-15:30赤岳山荘-16:05八ヶ岳山荘
8:50八ヶ岳山荘-9:40赤岳山荘-11:40赤岳鉱泉11:45-12:25行者小屋13:20-14:15中岳のコル-14:45阿弥陀岳15:05-16:10行者小屋
11日
6:20行者小屋-7:20赤岳・中岳分岐-7:55赤岳8:20-8:45地蔵の頭-9:35三叉峰-10:00横岳-10:30硫黄岳山荘11:05-11:25硫黄岳-11:40赤岩の頭-12:30赤岳鉱泉-13:00行者小屋14:00-15:30赤岳山荘-16:05八ヶ岳山荘
天候 | 10日:小雨⇒霧 11日:快晴⇒霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体的に残雪はそこそこあるが、注意しながら通ればアイゼン無しでも大丈夫だと思う。 行者小屋から中岳のコルまでは途中崩落している場所が2箇所ほどあるが、迂回路あり。 中岳のコルから阿弥陀岳の間はかなり急で、一部残雪でルートが埋まってる。残雪の上を慎重に通る必要あり。結構注意必要。 行者小屋から赤岳(文三郎尾根)はかなり急登だし、落石注意ポイントやそこそこ揺れる網階段あるので要注意。 赤岳から硫黄岳は両手も使うような急登もそこそこあるので注意が必要。 |
写真
感想
当初は金曜・土曜の予定であったが天気が悪かったんで仕事を調整して日曜・月曜に変更。日曜日のスタートは小雨が降っており、レインウエア着用で歩き出したがすぐに止んで赤岳山荘で脱いだ。
北沢ルートは途中まで車道で、半分近く着てから山道になる。赤岳鉱泉から行者小屋は意外と登ってて、思い荷物とあいまって結構しんどかった。
行者小屋でテント張って、すぐに阿弥陀岳を目指すが思ったよりも斜度もキツくて標高の高さからくる息苦しさもあって苦労した。
下山後は夕食を食べて早めの就寝。夜はかなり冷え込んだけど買ったばかりのシュラフは寒くも無く快適に過ごせた。逆にちょっと暑くて朝方気がついたらちょっと出てて寒かったw
月曜日は朝から晴れていて文三郎尾根から赤岳へ向かう道はキツかったけど景色の美しさでつらさも忘れて頑張れた気がする。山頂からの景色も素晴らしく本当に来て良かったと思いました。
赤岳から横岳、硫黄岳への道のりは意外とアップダウンや鎖場、梯子も多く気を抜けないルートですね。霧が出ていたんで景色は良くないんであまりキョロキョロしなかったけど、いい天気の時は余所見注意ですよ。
途中ツクモグサっていう珍しい花を教えてもらったりした。もっと高山植物に詳しくなった方が楽しみが増えそうだな。
硫黄岳は真っ白で全く何も見えなかった。帰りは撤収のテントが重いから結構しんどかったけど、全体的に凄く楽しい山行で初八ヶ岳を満喫できた。
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