仙塩尾根（仙丈ケ岳〜三峰岳〜塩見岳）

2019年08月31日(土) 〜 2019年09月03日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 36.6km
• 登り: 3,156m
• 下り: 3,538m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

11:15 北沢峠
11:15 藪沢分岐（大滝の頭）
11:15 薮沢小屋
11:15 藪沢分岐（大滝の頭）
11:15 藪沢小屋分岐
11:15 馬の背ヒュッテ
11:15 丹渓新道合流
11:15 薮沢小屋
11:15 藪沢小屋分岐
11:15 馬の背ヒュッテ
11:15 丹渓新道合流
11:15 仙丈小屋
11:15 地蔵尾根合流
11:15 仙丈ヶ岳
11:15 仙丈小屋

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

11:15 仙丈小屋
11:15 仙丈ヶ岳
11:15 大仙丈ヶ岳

天候

くもり、雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

仙流荘の無料駐車場に車を停め、近くの停留所（仙流荘）から南アルプス林道バスで北沢峠に到着、登山口に入りました。

下山後、鳥倉林道ゲートの駐車場から仙流荘の無料駐車場までタクシーで移動。無料駐車場に停めてあった車を回収し、帰路につきました。

写真

8/31 11:15

北沢峠から出発。南アルプス林道バスは満員でした。

8/31 12:22

8/31 12:51

8/31 12:58

8/31 12:59

8/31 13:10

甲斐駒ヶ岳が、馬の背ヒュッテからよく見えます。

8/31 13:14

休憩中の登山者でにぎわっていました。

8/31 13:26

ハイマツ帯の間を進みます。

8/31 13:31

広大な藪沢カールと、この日宿泊する仙丈小屋が見えました。

8/31 13:35

シャクナゲの群生の向こうに仙丈小屋と山頂が続いています。

8/31 13:52

仙丈小屋にたどり着きました。

8/31 14:21

甲斐駒ヶ岳と鋸岳が見えます。

8/31 14:26

5分もしないうちにガスで周囲の山々が見えなくなりました。

9/1 5:17

2日目。ご来光はなく、少々落胆。

9/1 5:37

山頂標識が濡れていて黒くなっていますが、仙丈ケ岳の山頂です。山頂にいるのは私だけです。

9/1 5:38

藪沢カールを見下ろします。

9/1 5:38

北岳と間ノ岳は、流れる雲の後ろで見え隠れしています。

9/1 5:40

鳳凰三山が遠くで輝いて見えました。。

9/1 5:51

仙塩尾根を歩き始めます。手前のとんがった山は大仙丈ケ岳。

9/1 6:00

大仙丈ケ岳の手前で、やせ尾根を通過します。

9/1 6:11

大仙丈ケ岳の山頂。

9/1 6:11

来た道を振り返ります。

9/1 6:11

北東に目を向けると、北岳（写真中央左）と間ノ岳（同右）が見えます。この日は間ノ岳の近くを通る予定。「あんな遠くまで歩けるだろうか」と不安を覚えました。

9/1 6:31

仙塩尾根が延々と続きます。

9/1 6:36

痩せ尾根を再び通ります。怖いほど痩せていませんが、強風時は注意が必要です。この日も時おり強風がありました。

9/1 6:42

9/1 6:45

甲斐駒ヶ岳がかっこいいですが、黒い雲があるせいか、不気味に見えます。

9/1 6:57

ハイマツ群生の間を抜けます。

9/1 7:28

甲斐駒ヶ岳と早川尾根。

9/1 7:33

9/1 7:35

左奥の山は間ノ岳で、右奥の突き出た山が塩見岳です。長い仙塩尾根を歩き切ることができるだろうか。

9/1 7:52

樹林帯に入りました。このあたりから小雨がぱらつきました。

9/1 8:18

写真が傾いていますが、伊那荒倉岳の山頂です。

9/1 8:33

森の中に小さな池がありました。ロープが張ってあり、近づくことはできません。

9/1 8:49

倒木がたくさんあります。

9/1 9:03

独標。

9/1 9:03

9/1 9:12

カサが派手で大きなキノコ。食べられそうにない。

9/1 9:41

横川岳の山頂です。小さな山頂標識があります。

9/1 10:06

野呂川越。直進します。

9/1 10:57

登りと…。

9/1 11:59

下り。幾度も繰り返します。

9/1 12:56

仙丈ケ岳が小さくなっていきます。

9/1 13:06

鎖場もあります。足場がやや狭く、注意を要します。

9/1 13:14

写真では分かりませんが、強風が吹いています。

9/1 13:37

稜線上を歩きます。風が冷たく感じます。

9/1 14:05

この山を登ると三峰岳の山頂です。

9/1 14:07

三峰岳（みぶだけ）山頂。

9/1 14:34

三峰岳を下ります。風とガスがおさまりません。鼻水を垂らしながら進みます。

9/1 15:35

コウメバチソウ？　早く山小屋に着かないといけないのに、つい足を止めてしまいます。

9/1 15:39

ハクサンフウロを眺めながらゆっくりしたい。
熊の平小屋に着いたのは午後4時過ぎでした。
遅くなってすみません。

9/2 5:37

熊の平小屋を出発します。
食事がとてもおいしくて、快適でした。

9/2 6:18

樹林帯がしばらく続きます。

9/2 6:49

雲に隠れているのが塩見岳だろうか。今は地図で確認するより先を急ぎたい。
青空が見えたのは、この時だけでした。

9/2 6:59

どこまでも緑が続いています。
好天を願っていましたが、すぐにくもりました。

9/2 7:36

撮った時はすごく美しいと感じました。

9/2 7:55

このような急登もあります。

9/2 8:14

ザレ場が崩落しています。
強風を遮るものがなく、寒いので、速足で歩きます。

9/2 8:15

吸い込まれそう。

9/2 8:18

9/2 8:22

「幕営禁止」の標柱。

9/2 8:26

晴れているときに歩きたい。

9/2 8:38

高山植物をのんびり楽しみたいけど、遅れ気味なので余裕がありません。

9/2 9:25

再び「幕営禁止」の標柱です。

9/2 9:25

再びザレ場の崩落地に出ました。

9/2 9:39

周囲があまり見えません。眼鏡がすぐにくもったり水滴が付着したりして、よけいに見づらいです。

9/2 9:57

北俣岳分岐。

9/2 10:13

時おり、強風が吹きます。塩見岳の山頂が近いはずなのに、目の前しか見えません。

9/2 10:15

アカモノの実？。図鑑で調べましたが、判別が難しいです。

9/2 10:26

ハイマツ帯を登ります。

9/2 10:28

ガレ場もあります。

9/2 10:47

塩見岳東峰です。ガスのせいで、すぐ手前に接近するまで山頂が見えませんでした。風もつらい。

9/2 11:05

塩見岳西峰。絶景を楽しみにしていましたが、残念。また来ます。

9/2 11:21

山頂直下の岩場。ゆっくり着実に、手足を使って下ります。
この日に岩場で滑落があったと聞きました。ザックが頭部のクッションとなって、事故には至らなかったとのことです。私も気を付けます。

9/2 11:26

ウスユキソウ。水滴が光っていて美しいと思いました。

9/2 11:26

個性的な花に見とれました。

9/2 11:37

9/2 12:02

9/2 12:28

塩見小屋。風雨はなくなり、空が明るくなりました。

9/2 13:32

9/2 14:16

9/2 14:32

9/2 14:32

9/2 14:32

9/2 15:15

三伏山の山頂。

9/2 15:28

三伏峠小屋。ここに宿泊します。天候が悪いせいか、宿泊者は10もいませんでした。

9/3 5:37

9/3 5:39

9/3 5:41

9/3 5:41

9/3 5:43

9/3 5:55

9/3 5:56

9/3 6:34

水がうまい。

9/3 7:01

9/3 7:03

9/3 7:22

9/3 7:31

9/3 7:38

9/3 7:48

鳥倉登山口。

9/3 7:54

9/3 8:21

9/3 10:45

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

SH-01L SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ シェラフ

感想

atoh

有給休暇を取り、念願だった仙塩尾根を縦走しました。
最終日以外は風雨のため期待していた眺望はありませんでした。それでも歩きとおせたことには満足しています。