屋久島 淀川登山口〜黒味岳〜宮之浦岳〜永田岳〜白谷雲水峡

2019年10月19日(土) 〜 2019年10月21日(月)

• GPS: 16:27
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,766m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:28

距離 1.5km 登り 86m 下り 98m

16:18 スタート地点
16:46 淀川小屋

2日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:25

距離 16.7km 登り 1,562m 下り 1,480m

4:53 淀川小屋
6:06 6:13 小花之江河
6:20 花之江河
6:33 6:37 黒味岳分かれ
7:04 7:10 黒味岳
7:39 7:43 黒味岳分かれ
8:05 8:06 投石平
8:12 投石の岩屋
9:27 9:31 栗生岳
9:50 10:03 宮之浦岳
10:18 10:27 焼野三叉路
11:12 11:33 永田岳
12:19 12:32 焼野三叉路
13:03 平石
13:36 坊主岩
14:16 新高塚小屋
14:18 宿泊地

3日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:20

距離 9.8km 登り 460m 下り 1,187m

5:54 高塚小屋
5:56 6:24 縄文杉
7:57 8:14 ウィルソン株
8:33 8:37 大株歩道入口
9:50 9:51 楠川分れ
10:34 10:36 辻峠
10:58 苔むす森
11:19 白谷山荘
11:56 11:57 さつき吊り橋
12:09 飛龍おとし
12:14 白谷広場

新高塚小屋から高塚小屋へはログ取り忘れ。高塚小屋4：40発

天候

晴のち曇りにち小雨のち大雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 船

行き：高速船　鹿児島　ー　宮之浦、　淀川登山口までタクシー
バス　白谷雲水峡　ー　宮之浦、レンタカーにて観光
帰り：高速船　安房　ー　鹿児島　

コース状況／危険箇所等

よく整備された道で、難しい箇所にはロープがあるが、雨に濡れると滑りやすい場所がある。

その他周辺情報

尾之間温泉　とろとろの湯質　昔ながらの銭湯

写真

10/19 11:39

桜島

10/19 13:55

高速船が水中翼を上げたところ

10/19 15:47

紀元杉

10/19 15:49

紀元杉の肌

10/19 16:17

特異な生物のよう

10/20 4:54

10/20 6:20

10/20 7:04

黒味岳、視界無し

10/20 7:27

黒味岳より

10/20 7:28

黒味岳より

10/20 8:33

岩の様子は御在所？

10/20 9:25

想像以上に岩の山だった。

10/20 9:32

くりお岳

10/20 9:42

一面笹

10/20 9:52

宮之浦岳登頂

10/20 9:49

10/20 11:17

永田岳

10/20 11:23

永田岳より

10/20 11:28

宮之浦岳

10/20 11:55

永田岳

10/21 6:27

縄文杉　朝早いので暗かったw

10/21 6:29

10/21 6:34

10/21 7:05

10/21 7:08

10/21 7:11

10/21 8:02

ウィルソン株　うまくハートにならない

10/21 8:02

ウィルソン株の中の祠

10/21 8:04

少しハートになった　ハートには縁がないみたいだ

10/21 8:09

10/21 8:36

トロッコの線路を歩く

10/21 9:18

沢登りしてみたい　やっちゃいけないが

10/21 9:30

三代杉

10/21 9:33

10/21 10:36

辻峠

10/21 10:50

武家杉、公家杉

10/21 11:04

もののけ姫の森

10/21 11:10

七本杉　この辺りまで来ると杉の大きさにも慣れてきた。

10/21 12:01

白谷雲水峡　白谷川

10/21 12:13

10/21 15:43

尾之間温泉

10/22 9:30

10/22 9:31

大川の滝

10/22 9:37

大川の滝　滝が作る風が心地よい

10/22 10:55

千尋の滝　滝の落差は60m　左の斜面は250メートル×300メートルの巨大な花崗岩の岩盤

10/22 10:56

その大きさにしばらくぼんやり

10/22 11:21

トローキの滝とモッチョム岳

10/22 13:02

晴れていてもすぐにこのように雲がかかる。おそらく山の上は雨。

10/22 15:19

戻ってきて桜島と再会

撮影機器：

arrowsM03 FUJITSU

arrowsM04 FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ 携帯トイレ

共同装備

コッヘル ポール テント テントマット

感想

shirou58

行って見たい山だったが、遠いという先入観あり、また、ツアーもそれなりの料金がするので計画を立てない状況が続いていたが、献身的な仲間がすべての旅程を計画し、誘ってくれたので二つ返事で参加した。
新大阪から新幹線と高速フェリーとタクシーでその日の午後には淀川登山口に到着、淀川小屋で宿泊することができた。新幹線の効果は凄いと思った。
翌日は縦走の本番。黒味岳、宮之浦岳、永田岳を巡り新高塚小屋を目指した。
天気予報は、台風20号が近づき、雨雲も迫ってくるとのことだったが、新高塚小屋に到着するまでは、霧雨程度で収まりラッキーだった。
新高塚小屋の宿泊は夜にかけ大雨（と雷）が降ってきたこともあり、大混雑となった。
登山の最終日は、早朝出発の為、縄文杉は暗闇の中だったが、白谷雲水峡までの道はもののけ姫を彷彿させる、神秘的な世界だった。
下山の翌日は、大川の滝、千尋の滝、トローキの滝めぐりをしたが、どの滝も事前の想像以上に感動させてくれた。
屋久島は、国立公園指定いらい人気を博しており、沢山の国内のガイドツアー客が訪れるのみならず、外国の人にも人気があるようすが窺えた。
縄文杉は、今でこそ木道ができ、訪れる人の門戸を広げたと思うが、木道ができる前は、大変な行程だったのじゃないかと思った。
また、屋久島は宮之浦岳が唯一のピークではなく、いろいろなピークが集まっており、それぞれのピークで天気が違うのじゃないかと思う程、天候の移り変わりが早いようだった。
魚もたんかんジュースも美味かった！
屋久島は良いところです。