八経ヶ岳

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:12

10:24 行者還トンネル西口
11:04 11:04 奥駈道出合
11:18 11:18 弁天ノ森
11:36 11:36 聖宝ノ宿跡
12:07 12:07 弥山小屋
12:11 12:12 弥山
12:33 12:51 大峰山
13:10 13:10 国見八方覗
13:15 13:15 弥山小屋
13:39 13:40 聖宝ノ宿跡
13:56 13:56 弁天ノ森
14:09 14:09 奥駈道出合
14:36 行者還トンネル西口

◆過去の八経ヶ岳
・2018年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1613558.html
・2017年12月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327948.html
・2017年7月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1197196.html
・2017年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1160031.html
・2017年3月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1076637.html
・2016年7月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-908589.html
・2015年7月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-674856.html
・2013年5月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1183291.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の弥山登山口駐車場を利用（1000円）

写真

10/31 10:21

トンネル西口の弥山登山口駐車場から歩き始めます。

10/31 10:28

木橋を渡ると、枝尾根伝いに進むいつもの道ではなく、沢沿いのルートに進むこととします。

10/31 10:31

ほどなく右岸に滝が見えてきて、色づく木々と岩壁を滑り落ちる滝が織り成す光景は一幅の絵のようです。

10/31 10:41

桟道を伝って高巻き、

10/31 10:47

しだいに細くなる流れを離れて、色づく木々に飾られる斜面を絡みながら登ります。

10/31 10:50

見上げるばかりのブナの大木は黄葉が見事。

10/31 11:05

やがてシャクナゲが目立つようになると、いつもの道に合流し、奥駈道出合で尾根上に出ます。

10/31 11:10

奥駈道の木々はほとんどが落葉していますが、わずかに残るシロヤシオの紅葉を見つけます。

10/31 11:13

10/31 11:19

石休ノ宿を過ぎ、三角点のある弁天の森へ。

10/31 11:25

葉を落とした木々越しに、八経ヶ岳と弥山の山体が大きく迫ります。

10/31 11:37

理源大師像が鎮座する聖宝の宿に達し、

10/31 11:55

倒木や岩の間を縫いながら登りに転じ、木製階段の道に差し掛かります。

10/31 12:09

木製階段を登り切って弥山小屋へ。

10/31 12:12

さらにひと登りで弥山神社が鎮座する弥山の頂上に到着します。

10/31 12:13

弥山神社の鳥居越しに、目指す八経ヶ岳を見定めます。

10/31 12:21

弥山小屋から鞍部に向かって下っていくと、針葉樹の合間に色づく木々がぽつり、ぽつり。

10/31 12:22

苔生した鞍部から対面する八経ヶ岳。鹿避けのフェンスに囲まれたオオヤマレンゲ群生地を通り抜けて、

10/31 12:34

八経ヶ岳の頂上に到着します。

10/31 12:36

錫杖越しに振り返る弥山の奥には大普賢岳。

10/31 12:36

明星ヶ岳を経て釈迦ヶ岳へと伸びる南奥駈道の山々を見渡しながら、お昼ご飯の時間とします。

10/31 13:09

青空に映える黄葉を仰ぎ見ながら、弥山に引き返し、

10/31 13:17

ビロードのような苔と戯れて弥山小屋を後にします。

10/31 13:24

大普賢岳と大台ヶ原を左右に眺めながら下降し、

10/31 14:05

僅かに残る紅葉見物をしながら進みます。シロヤシオの紅葉が青空と描くコントラストは鮮烈。

10/31 14:05

後の日差しをふんだんに浴びて、見栄えがします。

10/31 14:09

こちらはハウチワカエデでしょうか？

10/31 14:25

奥駈道出合からトンネル西口に下る道では、色づく木々が、下るにつれてボリューム感を伴って迎えてくれます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　行者還トンネル西口から八経ヶ岳へ。沢沿いコースに進むと、色づく木々のピークはこの辺りの模様。錦繡に包まれる滝や黄葉も見事な大ブナなどが目を楽しませてくれます。尾根上に上がるとほとんどの木々が葉を落としていましたが、名残の紅葉・黄葉を探しながら歩きました。