秋深まり 紅葉のちフジヤマのち紅葉 甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜金峰山


- GPS
- 21:10
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,781m
- 下り
- 2,280m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:25
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:16
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:30
天候 | 3日間快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線 塩山7:49着 ・この時点でバス待ち20人ほど。最終的にバス2台で着席不可多数 山梨交通株式会社 塩山 8:30発 西沢渓谷行き 9:34着 11/6 山梨峡北交通株式会社 茅ヶ岳みずがき田園バス みずがき山荘 12:55発 韮崎行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース状況&トイレ等 JR塩山駅:駅構外にトイレあり 西沢渓谷〜徳ちゃん新道登山口 ・特に危険箇所はなし、紅葉キレイ ・トイレ バス停から徒歩15分程度の「ねとりインフォメーション」にあり。この先甲武信小屋までなし。 徳ちゃん新道登山口〜戸渡尾根分岐 ・特に危険箇所はなし…も、勾配キツイ ・徳ちゃん新道分岐辺りまで、紅葉が見頃 戸渡尾根分岐〜甲武信小屋 ・特に危険箇所はなし 甲武信小屋 ・テント幕営 1張\500 +人数×\500 ・水 1リットル\50 ただし、量は自己申告制。ズルしちゃだめよσ( ̄∇ ̄;) ・トイレ 小屋宿泊、テント幕営者は無料 通過および休憩者は\100 ・この先、大弛峠までトイレなし 甲武信小屋〜甲武信ヶ岳 ・特に危険箇所はなし 甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳 ・台風19号の影響で倒木箇所が非常に多い。大型バックパックでの縦走だったので、越えるのも潜るのも難しい高さの倒木もあった。通行はできるが通常より時間がかかる。また、倒木を迂回する場合はルートを見誤らないよう注意が必要。 国師ヶ岳〜大弛峠(大弛小屋) ・特に危険箇所はなし 大弛小屋 ・テント幕営 1張\800 当日(11/5)は管理人不在。管理人不在時は小屋内にある受付用の封筒に住所等を記入し代金を封入し受付BOXに入れておく。 ・水 小屋宿泊、テント幕営者は無料。その他は\100と書いてあったが、量の制限はなし? ・トイレ 大弛峠駐車場下にある公衆トイレを使用 ・この先、金峰山小屋までトイレなし 大弛峠〜金峰山 ・特に危険箇所はなし。倒木の跡が多数あったがキレイに整備されていた。 ・トイレ 金峰山小屋(金峰山から徒歩10分程度、使わなかったので料金不明) 金峰山〜砂払ノ頭 ・稜線歩きになるので強風時は要注意 砂払ノ頭〜富士見平小屋 ・特に危険箇所はなし ・トイレ 大日小屋(使わなかったので料金不明)、富士見平小屋 \100 富士見平小屋〜みずがき山荘 ・特に危険箇所はなし ・紅葉が見頃 ・トイレ みずがき山荘近隣の無料駐車場 ただし工事中で仮設トイレあり |
その他周辺情報 | 増富の湯 料金\830 レンタルタオルセット\300 定休日あり https://www.masutominoyu.com/ |
写真
装備
MYアイテム |
重量:11.27kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
トレッキングポール
ゲイター
テント
シュラフ
ジェットボイル
マット
|
感想
台風その他の影響の交通寸断が復旧したころには北・南アルプスはすっかり雪山に。ここならなんとか行けそうかな?と本コースをチョイス。
西沢渓谷行きのバスは満員御礼。念のため早めに着く電車で来て良かった。
バスの乗客で甲武信ヶ岳に向かったのは自分だけ。まぁ、この季節なら西沢渓谷の紅葉だよね、普通。
お初の「徳ちゃん新道」はかなり辛い登りだった。縦走用の大型バックパックも相まって、ペースが全く上がらない。所々の紅葉に癒されながら、淡々と進む。
戸渡尾根分岐でどぉにか登りは終了。予定より1時間遅れ。日没には間に合いそうか?
木賊山からの下りはちゃちゃっと済ませ、日没前に甲武信小屋に到着。手続きを済ませ幕営。先客はいなかったので場所は選びたい放題(笑)後からもぉ1名きたみたいだけれど。初日は疲れ果てたので食事後即爆睡。起きたらテント内の結露が凍結していた。そんなに寒かったの?
σ( ̄∇ ̄;)
二日目も快晴スタート。まずは甲武信ヶ岳へ。登り始めてすぐにフジヤマが。今日も頑張れそう(笑)
でも相変わらずペースが上がらない。いつもと違って息も切れがち。ひょっとして高山病の類か?頭痛は全くないけれど。
まもなく甲武信ヶ岳山頂。なかなかの絶景。山は天気の良い日に限るなぁ。今日の行き先もくっきり見えているけれど、ゴールは随分と遠いこと…
σ( ̄∇ ̄;)
そして国師ヶ岳へ。昨日すれ違って話した方から聞いてはいたけれど、登山道は予想以上に荒れていた。特に縦走用の大型バックパックで行ったので、越えるのも潜るのも難しい箇所がチラホラ…途中、「障害物競走かよ!」という心の叫びが…
そんな倒木地帯もなんとか通り抜け、国師ヶ岳山頂へ。フジヤマは若干雲がかかっちゃったけれど、それもまた趣が。その後はよく整備された道を行き大弛峠へ到着。濡れたフライシートを乾かしている間にインナーテントを設営しこちらも乾かす。早めに着けてよかった。今日も疲労困憊だったけれど、荷物も軽くしたいのでワインで晩酌。白は丁度いい冷え具合だったけれど、赤は冷たすぎたなぁ
( ̄ー ̄?)あれ?
最終日も快晴スタート。天気にはすごく恵まれた。ラストの金峰山へgo!!
最初にダラダラと登っていく。この辺りも倒木があったようだけれど、しっかり整備されていた。山小屋で管理しているのかなぁ?感謝感謝。天気がいいので五丈石がだんだん近くなっていくのがよく解る。テンションあっぷっぷ。
そして金峰山へ。前回来たときはガスの中で周りの視界はなかったのだけれど、こんな景色だったのね!絶景に感動。
早めの昼飯を済ませ下山。ここから先は前回と同じなので少し気は楽。ただ、前回とは足の疲労度が違うはずなので、慎重に進む。
富士見平小屋から先は紅葉も楽しめた。ただ12:55のバスに乗らないと温泉入る時間が短くなるので先を急ぐ(笑)後ろ髪ひかれつつも間に合い、増富温泉へ。
バスの車窓からは紅葉が楽しめた。今ピークという感じ。
増富温泉は湯温の違う温泉が何種類もあり楽しめた。今後も時間があればぜひ立ち寄りたい。
増富温泉から韮崎駅までの車窓は、意識不明になっていたので不明(笑)
というわけで今回の山行、肉体的には厳しかったけれど精神的にはかなり充実したものになりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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今週、同じルートを歩く予定なので大変参考になりました!甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳は倒木だらけなのですね。覚悟して行きます。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
かなり広範囲で倒木があったので、処理には時間を要すかと思われます。
また、甲武信ヶ岳や金峰山は既に冠雪とのことですので、足元にも十分注意して行ってきてくださいね!!
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