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Yamareco

記録ID: 210516
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳・大日三山(早月尾根から別山尾根へ、それらを大日岳から振り返る)

2012年07月25日(水) 〜 2012年07月28日(土)
 - 拍手
GPS
74:00
距離
30.0km
登り
3,922m
下り
2,238m

コースタイム

25日 8:47早月尾根登山口-15:00早月小屋
26日 5:20早月小屋-9:00剱岳-16:45雷鳥沢キャンプ場
27日 7:10雷鳥沢キャンプ場-11:10大日岳-15:30雷鳥沢キャンプ場
28日 6:30雷鳥沢キャンプ場-12:10室堂バスターミナル
天候 25日 曇りのち晴れ
26日 晴れ
27日 晴れ
28日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行きは、さわやか信州号新宿都庁前発-室堂行きで有峰口下車→徒歩5分→有峰口駅→寺田駅乗り換え→上市駅→タクシーで馬場島野営場へ。
帰りは、室堂発-新宿行きの毎日あるぺん号を利用。
コース状況/
危険箇所等
事前情報通りの危険箇所はあるが、想定外のところは無かった。
予約できる山小屋
<24日>
夜22:30新宿発室堂行きさわやか信州号。2人掛けを1人で利用。耳栓着用で思ったより良く眠ることができた。途中星空が綺麗だった。
<24日>
夜22:30新宿発室堂行きさわやか信州号。2人掛けを1人で利用。耳栓着用で思ったより良く眠ることができた。途中星空が綺麗だった。
<25日>
5:30有峰口駅近くでバスを降りる。降りた方は私をのぞき全員バスを乗り継ぎ折立登山口から雲ノ平方面へ行くとのこと。私は1人5:50の電車で寺田経由上市へ。
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<25日>
5:30有峰口駅近くでバスを降りる。降りた方は私をのぞき全員バスを乗り継ぎ折立登山口から雲ノ平方面へ行くとのこと。私は1人5:50の電車で寺田経由上市へ。
6:40上市駅で馬場島ご出身の運転手のタクシーに乗車。途中、金(gold)が取れる場所、内蔵助で氷河が見つかったこと、冬に登山客を降ろす場所、など色々な話をしてくれた。タクシー料金は一律7400円とのことで、親切にあちこちで停車して色々教えてくれたのに最後は料金メーターを止めてくれた。
6:40上市駅で馬場島ご出身の運転手のタクシーに乗車。途中、金(gold)が取れる場所、内蔵助で氷河が見つかったこと、冬に登山客を降ろす場所、など色々な話をしてくれた。タクシー料金は一律7400円とのことで、親切にあちこちで停車して色々教えてくれたのに最後は料金メーターを止めてくれた。
7:15馬場島到着。車は止まっているけどもうみんな出発していた。
7:15馬場島到着。車は止まっているけどもうみんな出発していた。
登山者向けのキャンプ場。ゆっくり休めるように夜騒がないことと書いてあり、安全な登山に対する配慮が印象に残った。
登山者向けのキャンプ場。ゆっくり休めるように夜騒がないことと書いてあり、安全な登山に対する配慮が印象に残った。
本日は15:00までに早月小屋に到着すればよいのでのんびり朝食。
1
本日は15:00までに早月小屋に到着すればよいのでのんびり朝食。
剱岳を仰ぐ。曇り空だけど登りで直射日光だと辛いのでかえってよかった。
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剱岳を仰ぐ。曇り空だけど登りで直射日光だと辛いのでかえってよかった。
どうしても見たかった石碑が近づいてきた。
どうしても見たかった石碑が近づいてきた。
「試練と憧れ」の石碑の前でこれから始まるロングコースへの決意を固める。いつもの娘からもらった山のお守りも同行。
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「試練と憧れ」の石碑の前でこれから始まるロングコースへの決意を固める。いつもの娘からもらった山のお守りも同行。
岩と雪の殿堂、心身共鍛錬した人々よ来たれ、沈着冷静な行動に徹せよ、力と勇気を持って苦難に臨め、自然生命を躍動させる、心の高まり、逞しさと心の豊かさを育む。一行ずつ心に刻み込み出発だ!
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岩と雪の殿堂、心身共鍛錬した人々よ来たれ、沈着冷静な行動に徹せよ、力と勇気を持って苦難に臨め、自然生命を躍動させる、心の高まり、逞しさと心の豊かさを育む。一行ずつ心に刻み込み出発だ!
いよいよ登山口に立つ。北アルプス3大急登を前に気持ちが高ぶる。黒戸尾根を登ることができたんだから大丈夫だと言い聞かせる。
いよいよ登山口に立つ。北アルプス3大急登を前に気持ちが高ぶる。黒戸尾根を登ることができたんだから大丈夫だと言い聞かせる。
8:47標高760mの登山口から標高差1440m登って2200mの早月小屋へ。
8:47標高760mの登山口から標高差1440m登って2200mの早月小屋へ。
複雑に絡み合った木の根を足がかりに登っていく。
複雑に絡み合った木の根を足がかりに登っていく。
多くの登山者を見守った巨木に歴史を感じる。
2
多くの登山者を見守った巨木に歴史を感じる。
登山道の整備はとてもしっかりしていた。
(早月小屋直前の道を除けば。)
登山道の整備はとてもしっかりしていた。
(早月小屋直前の道を除けば。)
所々木の根を掴みながら急登を進む。
1
所々木の根を掴みながら急登を進む。
重いけど辛い時はこれが一番。
2
重いけど辛い時はこれが一番。
11:20に1400mに到着。蒸し暑さこの上なし。
1
11:20に1400mに到着。蒸し暑さこの上なし。
タカネニガナ。岩の割れ目に咲く超小型。
タカネニガナ。岩の割れ目に咲く超小型。
馬場島野営場が見える。だいぶ登ってきた。
1
馬場島野営場が見える。だいぶ登ってきた。
12:45に1800m地点到達。今回軽量化を図り21kg。まだムダが多そう。でもGWに石尾根でかついだ26kgよりはだいぶ楽だった。
12:45に1800m地点到達。今回軽量化を図り21kg。まだムダが多そう。でもGWに石尾根でかついだ26kgよりはだいぶ楽だった。
シモツケソウ。
キヌガサソウ
あと1kmの表示に頬が緩んだけど全くの油断であった。翌日もそうだったけど、ここの表示は距離と辛さが全く比例しない。
あと1kmの表示に頬が緩んだけど全くの油断であった。翌日もそうだったけど、ここの表示は距離と辛さが全く比例しない。
ここまで何人かの方とすれ違ったけど、皆が口を揃えて大変と話していた早月小屋前のできたて新道入り口。

ここまで何人かの方とすれ違ったけど、皆が口を揃えて大変と話していた早月小屋前のできたて新道入り口。

踏み跡がしっかりできておらず滑るので歩きにくい。
踏み跡がしっかりできておらず滑るので歩きにくい。
昨年まではロープの右側の岩場を登っていたが、テント客が岩場を通らなくてよいように道を作ったらしい。みんなで踏み固めて早く歩きやすい道にしましょう。
昨年まではロープの右側の岩場を登っていたが、テント客が岩場を通らなくてよいように道を作ったらしい。みんなで踏み固めて早く歩きやすい道にしましょう。
15:00に予定通り早月小屋に到着。休憩も沢山取ったけど6時間10分程で到着した。
15:00に予定通り早月小屋に到着。休憩も沢山取ったけど6時間10分程で到着した。
ようやく休める(飲める)という安堵感に浸る。
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ようやく休める(飲める)という安堵感に浸る。
テントを張るまで待ちきれず500ml一気飲み。
2
テントを張るまで待ちきれず500ml一気飲み。
テントは2張だけ。宿泊客も4名位。とても静かなひとときだった。
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テントは2張だけ。宿泊客も4名位。とても静かなひとときだった。
登山靴とストック。前方は猫又山。
登山靴とストック。前方は猫又山。
ミヤマキンポウゲ?
ミヤマキンポウゲ?
5:30夕食はカレー。
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5:30夕食はカレー。
太陽が燦々と輝いていた。
太陽が燦々と輝いていた。
夕方になって大日三山と大日小屋がはっきり見えた。あそこまで行くことが今回の目標。
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夕方になって大日三山と大日小屋がはっきり見えた。あそこまで行くことが今回の目標。
7:00日本海の上の雲に沈む太陽。雲の動きが感動的。明日に備え8:00就寝。
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7:00日本海の上の雲に沈む太陽。雲の動きが感動的。明日に備え8:00就寝。
<26日>
3:00起床。富山市街の明かりが見える。見上げると北極星がどれだか判らないような満天の星空。天の川も良く見えた。準備をやめて暫し鑑賞。
<26日>
3:00起床。富山市街の明かりが見える。見上げると北極星がどれだか判らないような満天の星空。天の川も良く見えた。準備をやめて暫し鑑賞。
金星と木星が光り輝く。
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金星と木星が光り輝く。
星空を眺める時間が長くて食事が遅くなった。勝負の朝は昨日に続き牛丼。
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星空を眺める時間が長くて食事が遅くなった。勝負の朝は昨日に続き牛丼。
夜が明けてもまだ金星と木星が見えた。
夜が明けてもまだ金星と木星が見えた。
日本海と富山市内方面。佐伯さんが「いい空になったねえ。気をつけて!」と激励してくれた。
日本海と富山市内方面。佐伯さんが「いい空になったねえ。気をつけて!」と激励してくれた。
予定より1時間近く遅れた5:20憧れの剱岳山頂アタック開始。
予定より1時間近く遅れた5:20憧れの剱岳山頂アタック開始。
これ以上ない好天にすぐに上着を脱ぐ。まだ太陽が剱岳の後ろだったのでTシャツ一枚になってしまった。これが後の大後悔につながる。
これ以上ない好天にすぐに上着を脱ぐ。まだ太陽が剱岳の後ろだったのでTシャツ一枚になってしまった。これが後の大後悔につながる。
早月小屋宿泊の方とほぼ同じペースで登る。
早月小屋宿泊の方とほぼ同じペースで登る。
6:40に400m登った2600m地点到着。だいぶ凹んできた。
6:40に400m登った2600m地点到着。だいぶ凹んできた。
雪道の上を歩く。
1
雪道の上を歩く。
クルマユリ。今回惚れた花。分厚い花びらが反り返って見栄えが最高。(後に登場するオレンジャーゆえか?)
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クルマユリ。今回惚れた花。分厚い花びらが反り返って見栄えが最高。(後に登場するオレンジャーゆえか?)
大きな甲羅を背負って歩く。
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大きな甲羅を背負って歩く。
抜けるような青空を見上げ、
抜けるような青空を見上げ、
稜線に出ると大展望に感動し、そよ風が最高に気持ちよかった。顔と腕が焦げだしてのにはまだ気付かなかった。
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稜線に出ると大展望に感動し、そよ風が最高に気持ちよかった。顔と腕が焦げだしてのにはまだ気付かなかった。
本格的な岩場が見えてきた。
本格的な岩場が見えてきた。
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ガレ場の登りは気を使う。
ガレ場の登りは気を使う。
果てし無く続く岩場を先行者のペースに合わせて登る。
果てし無く続く岩場を先行者のペースに合わせて登る。
強烈な紫外線。顔と腕がどんどん焦げていくのに気付いたけど早く登頂したい一心で登り続けた。
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強烈な紫外線。顔と腕がどんどん焦げていくのに気付いたけど早く登頂したい一心で登り続けた。
頂上付近がはっきり確認できてきた。
頂上付近がはっきり確認できてきた。
さあ、あとひと踏ん張りだ!
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さあ、あとひと踏ん張りだ!
でもまだ長い。
気が抜けないクサリ場の連続。かにのはさみの表示は無かったと思う。この辺で信じられない速さの方に抜かれる。後で聞くとなんと馬場島から3時間半で登頂とのこと!
気が抜けないクサリ場の連続。かにのはさみの表示は無かったと思う。この辺で信じられない速さの方に抜かれる。後で聞くとなんと馬場島から3時間半で登頂とのこと!
景色は最高だ。でもこの景色を早く頂上から見たい。
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景色は最高だ。でもこの景色を早く頂上から見たい。
ついに頂上まですぐの標識が見えた。最後の試練。
ついに頂上まですぐの標識が見えた。最後の試練。
別山尾根との分岐地点に到着。もう登頂したも同然。
別山尾根との分岐地点に到着。もう登頂したも同然。
濃い青空に歴史を感じる標識。
濃い青空に歴史を感じる標識。
ついに憧れの剱岳登頂だ。
ついに憧れの剱岳登頂だ。
9:00剱岳登頂!一緒に登ってくれた方と記念撮影。所要時間3時間40分。
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9:00剱岳登頂!一緒に登ってくれた方と記念撮影。所要時間3時間40分。
憧れの図。
おいしいコーヒーをご馳走になりました。ありがとうとざいます。
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おいしいコーヒーをご馳走になりました。ありがとうとざいます。
早月尾根を感慨深く振り返る。
早月尾根を感慨深く振り返る。
拡大すると早月小屋とその向こうに馬場島野営場まではっきり見える。標高差2239mを登りきった達成感に思いっきり浸る。
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拡大すると早月小屋とその向こうに馬場島野営場まではっきり見える。標高差2239mを登りきった達成感に思いっきり浸る。
大日三山方面も眼下に見える。明日はあそこから剱岳を見るんだ。
大日三山方面も眼下に見える。明日はあそこから剱岳を見るんだ。
立山の背後に薬師岳、槍ヶ岳、穂高岳・・・富士山まで全部見える。全部言えるようになりたいものだ。
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立山の背後に薬師岳、槍ヶ岳、穂高岳・・・富士山まで全部見える。全部言えるようになりたいものだ。
槍の穂先アップ!
2
槍の穂先アップ!
その左側に富士山。
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その左側に富士山。
富士山アップ!
昨年の北アルプス以降、いろんな山に連れてきた私の相棒。娘が帰宅後に相手をしてくれる間はずっとお守りとして連れて行こうと思う。
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昨年の北アルプス以降、いろんな山に連れてきた私の相棒。娘が帰宅後に相手をしてくれる間はずっとお守りとして連れて行こうと思う。
長次郎谷の向こうに五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。その奥に見えるのはどこだろう?
長次郎谷の向こうに五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。その奥に見えるのはどこだろう?
長次郎谷を登ってきたというおふたり。チョーカッチョイイ!感動!拍手!
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長次郎谷を登ってきたというおふたり。チョーカッチョイイ!感動!拍手!
点の記で話題になった日本で最も有名な三角点。
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点の記で話題になった日本で最も有名な三角点。
下山前にしつこく憧れの図。
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下山前にしつこく憧れの図。
10:20喜んでばかりはいられない。気を入れ直していよいよ緊迫の下山開始。試練はまだ終わっていない。
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10:20喜んでばかりはいられない。気を入れ直していよいよ緊迫の下山開始。試練はまだ終わっていない。
迫力満点の岩場を前に、前を行くベテランの方に1人だと怖いので後ろから付いていかせて下さいとお願いし、笑顔で受け入れてもらった。
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迫力満点の岩場を前に、前を行くベテランの方に1人だと怖いので後ろから付いていかせて下さいとお願いし、笑顔で受け入れてもらった。
かにのよこばいは最初の一歩が下方にあるという情報は本当だった。一歩目を置いてしまえばあとは気を抜かなければ大丈夫。右足と左足のどちらを置いたのかは思い出せない。
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かにのよこばいは最初の一歩が下方にあるという情報は本当だった。一歩目を置いてしまえばあとは気を抜かなければ大丈夫。右足と左足のどちらを置いたのかは思い出せない。
クサリは手を挟むから1スパンに1人だよとアドバイスを頂き同じペースで進む。
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クサリは手を挟むから1スパンに1人だよとアドバイスを頂き同じペースで進む。
かにのよこばい終了地点。まずは大きな関門をクリアー。集団で撮影している方に声を掛けて頂き撮っていただきました。
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かにのよこばい終了地点。まずは大きな関門をクリアー。集団で撮影している方に声を掛けて頂き撮っていただきました。
次はハシゴを慎重に下る。
次はハシゴを慎重に下る。
降りたところにトイレがある。昔はそのすぐ横に石の避難小屋があったとのこと。
降りたところにトイレがある。昔はそのすぐ横に石の避難小屋があったとのこと。
次は平蔵のコル。決して余裕があるわけではない。
次は平蔵のコル。決して余裕があるわけではない。
緊張していたのでどのように下りたか憶えていないけど、足場に迷うようなことは無かったと思う。
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緊張していたのでどのように下りたか憶えていないけど、足場に迷うようなことは無かったと思う。
アンカーボルトはサイズ16mmでしっかり打ち込まれていた。
アンカーボルトはサイズ16mmでしっかり打ち込まれていた。
斜面を登りかえす。
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斜面を登りかえす。
次は平蔵の頭。
そろそろ一安心できるところまで来た様子。
そろそろ一安心できるところまで来た様子。
ホッと一息。
今回一番心配だったコースを無事通過し安堵感に浸る。
2
今回一番心配だったコースを無事通過し安堵感に浸る。
山頂を振り返る。話通りの凄いところだった。
山頂を振り返る。話通りの凄いところだった。
チングルマ?
前剱の門。この辺に来ればあとは気を抜かなければ大丈夫。
前剱の門。この辺に来ればあとは気を抜かなければ大丈夫。
無事通過したのは良いけど顔と腕が黒焦げ。これだけは大失敗だった。
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無事通過したのは良いけど顔と腕が黒焦げ。これだけは大失敗だった。
前剱下の登山道。
前剱下の登山道。
12:10前剱登頂。
山頂を何度も振り返る。美しい。
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山頂を何度も振り返る。美しい。
このガレ場は登りより疲れた下りが危ない。落石にも十分注意が必要だ。
このガレ場は登りより疲れた下りが危ない。落石にも十分注意が必要だ。
一服剱への登り。
一服剱への登り。
また後方を振り返る。
また後方を振り返る。
イワツメクサ
13:15一服剱登頂。ここでお世話になった方にお礼してお別れ。クロユリのコル経由で残雪の斜面をトラバースする。雪道を1人で歩くのが少し不安。
13:15一服剱登頂。ここでお世話になった方にお礼してお別れ。クロユリのコル経由で残雪の斜面をトラバースする。雪道を1人で歩くのが少し不安。
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
チシマギキョウ
ウサギギク
今年は雪が多く残雪が多い。この雪が消えると一面のお花畑になるらしい。
今年は雪が多く残雪が多い。この雪が消えると一面のお花畑になるらしい。
ミヤマリンドウ?
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ミヤマリンドウ?
今日は雷鳥沢キャンプ場にしたので剱沢キャンプ場を横目に通過。こんどかにのたてばいにチャレンジすることがあればお世話になります。
今日は雷鳥沢キャンプ場にしたので剱沢キャンプ場を横目に通過。こんどかにのたてばいにチャレンジすることがあればお世話になります。
クゥ〜クゥゥ〜という独特な鳴き声が聞こえたので辺りを見渡すと本日2度目の雷鳥発見。1度目は剱岳登頂途中。
クゥ〜クゥゥ〜という独特な鳴き声が聞こえたので辺りを見渡すと本日2度目の雷鳥発見。1度目は剱岳登頂途中。
ひなが沢山いた。お母さんを追いかける姿が微笑ましい。
ひなが沢山いた。お母さんを追いかける姿が微笑ましい。
柔らかい雪道をひた歩く。だいぶ疲れてきた。
柔らかい雪道をひた歩く。だいぶ疲れてきた。
このコースは花が沢山。
このコースは花が沢山。
蝶も観察してしまう。
蝶も観察してしまう。
15:30別山乗越、剱御前小舎到着。
15:30別山乗越、剱御前小舎到着。
あとはキャンプ場まで下るだけ。
あとはキャンプ場まで下るだけ。
景色もいいけど水がもう無い。
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景色もいいけど水がもう無い。
雪道をストック2本で駆け下りる。
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雪道をストック2本で駆け下りる。
沢の水はとても冷たい。
沢の水はとても冷たい。
16:45雷鳥沢キャンプ場受付に到着。水が飲み放題だったのが嬉しい想定外だったのでまずは水分補給。近くの宿泊施設で温泉に入れるという嬉しい情報もあったが本日は満員で断られた。
16:45雷鳥沢キャンプ場受付に到着。水が飲み放題だったのが嬉しい想定外だったのでまずは水分補給。近くの宿泊施設で温泉に入れるという嬉しい情報もあったが本日は満員で断られた。
夕日で立山方面が焼けてとても綺麗。
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夕日で立山方面が焼けてとても綺麗。
綺麗な山を背後に、憧れの剱岳登頂の達成感と満足感からふた口で飲み干した。
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綺麗な山を背後に、憧れの剱岳登頂の達成感と満足感からふた口で飲み干した。
本日はうずら3個入り中華丼。
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本日はうずら3個入り中華丼。
周りに沢山のテントがあったので、本日は控えめなカラオケタイム。バーボンお湯割りが身にしみる。
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周りに沢山のテントがあったので、本日は控えめなカラオケタイム。バーボンお湯割りが身にしみる。
20:30夜のテント場を撮影して熟睡。
20:30夜のテント場を撮影して熟睡。
<27日>
5:30ゆっくり起床。
朝食はインスタントパスタと、
<27日>
5:30ゆっくり起床。
朝食はインスタントパスタと、
カップヌードル。そろそろ生野菜が恋しい頃だけど今日はもうひとつやらなければいけないことがある。
カップヌードル。そろそろ生野菜が恋しい頃だけど今日はもうひとつやらなければいけないことがある。
7:10大日岳目指して(シャツ、リュック、時計がオレンジの)オレンジャー出動。膝下を取ってしまったのが大失敗。戻ってきた時にはふくらはぎが真っ赤に日焼けして酷いことに。昨日の反省が全く生かされず。
7:10大日岳目指して(シャツ、リュック、時計がオレンジの)オレンジャー出動。膝下を取ってしまったのが大失敗。戻ってきた時にはふくらはぎが真っ赤に日焼けして酷いことに。昨日の反省が全く生かされず。
快適な木道を進む。
快適な木道を進む。
爽快な稜線歩きを楽しむ。
爽快な稜線歩きを楽しむ。
剱岳が違った角度から見ると尖って見える。
剱岳が違った角度から見ると尖って見える。
奥大日岳目指して雪道を進む。
奥大日岳目指して雪道を進む。
早月小屋が見えた!昨日と逆の景色を堪能し満足感に浸る。
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早月小屋が見えた!昨日と逆の景色を堪能し満足感に浸る。
9:10奥大日岳登頂。一瞬ここで引き返して飲むことも考えたけど、やはり大日岳まで行かなくちゃ。
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9:10奥大日岳登頂。一瞬ここで引き返して飲むことも考えたけど、やはり大日岳まで行かなくちゃ。
目算から大日小屋までのコースタイム2時間は長いと思っていたら、この先が標高70mの急降下だった。
目算から大日小屋までのコースタイム2時間は長いと思っていたら、この先が標高70mの急降下だった。
中間地点に到達。
中間地点に到達。
大きな岩が美しい七福園に到着。
大きな岩が美しい七福園に到着。
10:30すぐ先の中大日岳ピークへ。
10:30すぐ先の中大日岳ピークへ。
大日小屋とその先の大日岳。ゴールが見えた。
大日小屋とその先の大日岳。ゴールが見えた。
最後の雪道。
11:10大日岳到着。
11:10大日岳到着。
昨日登った剱岳の雄姿を眺める。
昨日登った剱岳の雄姿を眺める。
よし!今回のミッションコンプリート。
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よし!今回のミッションコンプリート。
大日岳2501m
12:00出発。温泉と祝杯が待っている。
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12:00出発。温泉と祝杯が待っている。
中大日岳を越えて急降下。
中大日岳を越えて急降下。
70mの登り。
ミヤマトウキ
ガレ場は落石注意。
ガレ場は落石注意。
ハシゴは手元に注意。
ハシゴは手元に注意。
クサリ場を登る。
クサリ場を登る。
13:40再び奥大日登頂。行きは雲の中に隠れていた剱岳をバックに。
13:40再び奥大日登頂。行きは雲の中に隠れていた剱岳をバックに。
今回もスタート地点から黒戸尾根と同じくらい高度計がずれていた。奥大日頂上は2606mだから75mのずれ。剱岳頂上ではちょうど100mずれていた。馬場島では曇りでその後ずっと晴れだからかな?
でも今回はずっと晴れでゴールが見えたので気にしなかった。
今回もスタート地点から黒戸尾根と同じくらい高度計がずれていた。奥大日頂上は2606mだから75mのずれ。剱岳頂上ではちょうど100mずれていた。馬場島では曇りでその後ずっと晴れだからかな?
でも今回はずっと晴れでゴールが見えたので気にしなかった。
お花畑がとても綺麗だった。
お花畑がとても綺麗だった。
急ぎ足で進むと3度目の雷鳥発見。5人が足止めされているのを全く気にせず親子で砂浴びをしていた。
急ぎ足で進むと3度目の雷鳥発見。5人が足止めされているのを全く気にせず親子で砂浴びをしていた。
あちこちの岩陰からひな鳥がでてきた。
3
あちこちの岩陰からひな鳥がでてきた。
可愛いすぎ!
美しすぎ!感動!
2
美しすぎ!感動!
地獄谷とキャンプ場が見えてきた。
地獄谷とキャンプ場が見えてきた。
ミヤマキンバイ
ハクサンイチゲ?
ハクサンイチゲ?
イワカガミ
雲がでてきたので剣岳ともお別れ。
雲がでてきたので剣岳ともお別れ。
アカモノ、かわいらしさNo1
1
アカモノ、かわいらしさNo1
あとわずかで温泉とビール。
あとわずかで温泉とビール。
ゴール目前。
15:30テント場到着!
15:30テント場到着!
スキーの練習をしているのには驚いた。
スキーの練習をしているのには驚いた。
日焼けに熱い掛け流し温泉はきつかったが、3日分の汗を流すことができて爽快この上なし。横にテント場一望の露天風呂もある。直後に小学生の修学旅行者が到着したので入場規制が入ったかも。早く帰ってきてよかった。
日焼けに熱い掛け流し温泉はきつかったが、3日分の汗を流すことができて爽快この上なし。横にテント場一望の露天風呂もある。直後に小学生の修学旅行者が到着したので入場規制が入ったかも。早く帰ってきてよかった。
悪いが君には5秒で消えてもらう。
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悪いが君には5秒で消えてもらう。
昨日入浴を断られたのは洗い場が少ないからだということも理解できた。雷鳥沢ヒュッテの温泉と生ビール最高!携帯もつながったので家族に無事を報告した。
昨日入浴を断られたのは洗い場が少ないからだということも理解できた。雷鳥沢ヒュッテの温泉と生ビール最高!携帯もつながったので家族に無事を報告した。
最後の晩はカレーとパスタ。燃料が少なくなってしまったので、パスタをソースで煮込みながら同時にカレーも温めるという強硬手段を取ってしまった。ビールは2本いただきます。
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最後の晩はカレーとパスタ。燃料が少なくなってしまったので、パスタをソースで煮込みながら同時にカレーも温めるという強硬手段を取ってしまった。ビールは2本いただきます。
雷鳥沢ヒュッテで花のアンチョコ購入。
1
雷鳥沢ヒュッテで花のアンチョコ購入。
バーボンの残りを水割りで頂き、
2
バーボンの残りを水割りで頂き、
7:30あっという間に爆睡。
7:30あっという間に爆睡。
<4日目>
4:30起床。朝食は少ない燃料を心配しながらドライカレー。
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<4日目>
4:30起床。朝食は少ない燃料を心配しながらドライカレー。
12:30のバス出発まで少し早いけど6:30室堂へ出発。
12:30のバス出発まで少し早いけど6:30室堂へ出発。
ここは家族連れにもとてもいいね。
ここは家族連れにもとてもいいね。
いいキャンプ場だった。
いいキャンプ場だった。
なんだろう?
りんどう池
ヨツバシオガマ
日本最古の山小屋立山室堂。中に遺跡の展示物あり。
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日本最古の山小屋立山室堂。中に遺跡の展示物あり。
次回は立山三山にも是非。
次回は立山三山にも是非。
自然保護センターで雷鳥と高山植物のビデオを鑑賞。
自然保護センターで雷鳥と高山植物のビデオを鑑賞。
みくりが池温泉へゴー。日焼けがすごかったので水を沢山入れてしまった。
みくりが池温泉へゴー。日焼けがすごかったので水を沢山入れてしまった。
温泉直後はソフトクリームかビールか悩んだ末、ブルーベリーミックスソフト350円をチョイス。
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温泉直後はソフトクリームかビールか悩んだ末、ブルーベリーミックスソフト350円をチョイス。
次に奥大日を眺めながら手作りハーフピザセット1000円。手作りピザソース3種類付き。焼きあがるまで10分待った。ピザを美味しくいただいた後のビールは10秒で消えた。クゥゥ〜最高!(雷鳥のひなのように可愛くはない。)
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次に奥大日を眺めながら手作りハーフピザセット1000円。手作りピザソース3種類付き。焼きあがるまで10分待った。ピザを美味しくいただいた後のビールは10秒で消えた。クゥゥ〜最高!(雷鳥のひなのように可愛くはない。)
温泉のすぐ脇に人だかりがあったので何かと思ったら今回4回目の雷鳥。こんな所にもいるとは驚き!
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温泉のすぐ脇に人だかりがあったので何かと思ったら今回4回目の雷鳥。こんな所にもいるとは驚き!
逆さ立山。
みくりが池がとても綺麗。
みくりが池がとても綺麗。
3日間これだけの好天に恵まれた山行は初めて。強い風も殆ど無かった。これじゃぁまた行きたくなっちゃうね。
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3日間これだけの好天に恵まれた山行は初めて。強い風も殆ど無かった。これじゃぁまた行きたくなっちゃうね。
立山玉殿の湧水。冷たくて美味しかった。
立山玉殿の湧水。冷たくて美味しかった。
12:10室堂バスターミナルに集合。
12:10室堂バスターミナルに集合。
当然、缶ビールで出発に乾杯!
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当然、缶ビールで出発に乾杯!
車窓から大日三山を望む。
車窓から大日三山を望む。
休憩所で地ビールと、
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休憩所で地ビールと、
ます&かに寿司を堪能し、帰路I-Phoneで本レポートの下書き。今回は沢山の睡眠と無理の無い行程だったので疲労も最小限だった。ただひとつだけ失敗したことがある。それは日焼け。
ます&かに寿司を堪能し、帰路I-Phoneで本レポートの下書き。今回は沢山の睡眠と無理の無い行程だったので疲労も最小限だった。ただひとつだけ失敗したことがある。それは日焼け。
予定より1時間半以上も早い19:40に新宿到着。
最高の思い出と17kgの荷物を背負って無事帰宅。
予定より1時間半以上も早い19:40に新宿到着。
最高の思い出と17kgの荷物を背負って無事帰宅。

感想

出発前、期待と不安が複雑に絡み合い、気持ちの高まりが抑えられない。
もっとも大きな心配事がテント装備でかにのよこばいを通過できるのかということだったので、安全のためできる限り軽量化への投資をした。気力も体調も最高レベルに整えた。直前まで必要と言われていたピッケルが不要(自己責任)であることも確認した。2200mの登りがどれほどのものかについては黒戸尾根で経験した。荷物はまだ21kgあるけど奥秩父縦走時の石尾根の時より5kgも軽い。天気予報もこれ以上ないくらい上々。条件は揃った。あとは勇気を持って行くしかない。

今回は遠距離で運転が辛そうなので始めてのツアーバスを選択。
行きも帰りも2つのシートを1人で使うことができたので十分な休息を取ることができた。

初日は早月小屋までなので急ぐ必要は全く無い。しかし例によって登り始めてすぐに平日体に蓄えた水分が汗となって吹き出てきた。ペースを上げることは無かったので特に疲労感もなく初日を終了。

2日目は早月小屋からの登りと、別山尾根の下りで、それぞれ登山暦半世紀以上の大ベテランの方にお話を伺いながら歩いた。歩くペースや休憩の間、過去の経験など学ぶことが沢山あった。
剱岳登頂時の感極まる思いと、早月小屋と馬場島を振り返った時の達成感は生涯忘れられない。
雷鳥沢キャンプ場では水が飲み放題なのがまず嬉しかった。温泉も最終日まで入れないと思っていたのでラッキーだった。

3日目は南八ケ岳で花好きさんに教えてもらった「山は逆から眺めるといいよ。」という言葉を思い出して立山三山ではなく、大日三山ピストンにした。その言葉の通り大三角形それぞれ(早月小屋-剱岳-大日岳)の頂点からの眺望は最高だった。それも今回は奇跡的と言っても良い位、4日間の好天があってからこそのものだった。

試練と憧れ、冒険心、恐怖感、達成感、満足感、気持ちいいそよ風、大展望。全ての山の魅力を網羅した山行だった。次のロングコースをいつどこにするかについてはしばらく考えたいと思う。

早月小屋の佐伯さんには直前に残雪のことで電話相談もさせていただきましたが、御挨拶や激励して頂いたとき、色んな記事で熱く語っている安全に対する強い意志を感じた。今後も期待を裏切ることは絶対にしないことを約束して今回の山行レポートとします。

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コメント

素晴らしい山行、お疲れ様でございます!
kusaki916さん、こんばんは。
剱岳〜大日岳のコースも、面白そうなコースですね!
早月尾根から剱岳を登ると、大日岳を右に見ながら登って、今度は逆に大日岳から剱岳を見るかたちになるのですね。
青空の下の剱岳、素晴らしいです!
(それにしても、日焼けした肌が真っ黒ですね
ライチョウの親子もかわいいし、ビールも美味しそうですね。

早月尾根をテントを担いで剱岳に登り、カニのヨコバイ・平蔵の頭を経由して、雷鳥沢キャンプ場に向かう。
kusaki916さんならではの、パワフルな山行ですね☆

素晴らしいレコ、楽しませていただきました
2012/7/29 20:10
nabekaさんありがとうございます!
今回も生涯忘れられない山行になりました
顔の皮は半分以上剥けたのですが、明日は早起きしてお風呂で全部剥かなくては
黒戸尾根も早月尾根もnabekaさんのレコで知ったのです。本当に感謝しています!
2012/7/29 21:58
タカさん、おかえりなさ〜い!
タカさん、無事に登頂、おめでとうございます。
7月号の山渓で、早月尾根や剣岳の難しさを知り、
ご無事を祈っておりました。

天候に恵まれて、何よりでしたね。
いつもながら、青空をバックの山々 の写真が素晴らしくて、タカさんのコメントが面白くて、時のたつのも忘れ、楽しませていただきました。

これだけの難コースを21kgもの荷物を背負って
歩きとおせるタカさんの体力とみなぎる気力には
感動してしまいます。

スケールは、だいぶ小さいけれど、私も憧れの南アルプスの2山に登頂することができました。

次の山旅のために、お互いに、仕事がんばっていきましょう
2012/7/31 23:02
ありがとうございます!
先週はお互いに良い思いでができましたね!
今回は登りも下りも危険地帯を1人で通過するのが怖かったので、両方ともベテランの方にお願いして同行してもらいました。その方々に伺った話がまた勉強になってよかったです。
帰ってすぐは、もうしばらく長期山行はいいやと思ったのですが、疲れが抜けるとまたどこに行こうか考えちゃいますよね。
お互いの計画は公開しあって同行できるときは御一緒しましょう!
2012/7/31 23:27
お疲れ様でした
いいですねー。最高の山になったかと思います。

私は、あれからじぇんじぇん行けてないです。
仕事に追われ深夜に
オリンピックをちょっと見たりして興奮してます。

夏も郷里でいろいろあったりして
計画も立てられませんが
皆さんのレコを楽しみに見せて頂いてます。
ではでは、

次は何処かな? 
2012/8/5 1:51
ip-isobeさん御無沙汰してます。
コメントありがとうございます!
私もip-isobeさんのレコが楽しめなくて残念ですが、次回を首を長くして待ってますので頑張ってください。
早月尾根からの剱岳と大日三山は最高でした!
実は8月3日4日で、燕-大天井-常念に行ってきました。(レポートは2週間後位になりそうです。)
その縦走路からもずっと剱岳を眺めることができました。
そこから眺めた槍剱間の天空の縦走路に憧れ、次の長期山行でチャレンジしてみたいと思ったのですが、実現できるのかどうかの調査はこれからで、決行できるとしても来年になりそうです。
また妄想する楽しみができました。
2012/8/5 21:56
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
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