硫黄岳・横岳・赤岳

2012年08月03日(金) 〜 2012年08月04日(土)

• GPS: 30:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,372m

コースタイム

8/3日5:40美濃戸-北沢-7:50〜8:10赤岳鉱泉-9:40〜10:00赤岩ノ頭-10:30〜11:00
　　　硫黄岳0-11:20〜11:30硫黄岳山荘-13:00〜13:10横岳-15:00赤岳展望荘
8/4日6:30赤岳展望荘-7:00〜7:40赤岳-文三郎道-9:30〜9:50行者小屋-南沢-
　　　11:40美濃戸

天候

ほぼ快晴、3日午後　山梨側ガス発生

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸まで乗用車(ランサー)で、凸凹道に腹を擦らない様ゆっくりと運転。
やまのこ村に5:30駐車。翌日(土)下山11:40時は超満車。美濃戸口進入箇所に「満車」案内看板有り。

コース状況／危険箇所等

若かりし1974年、編笠山・権現岳・赤岳〜硫黄岳・天狗岳〜白駒池を、会社の仲間と縦走した。
当時の事は、アルバム白黒写真で一部解る程度で、今では記憶も遠のく。
ガイドブックを見ると、今回コースは厳しい処が有るが、夫婦で2日間ゆっくり歩き楽しむ事とした。
鎖場・梯子場は有ったが、呼吸を整え慎重に一歩一歩行けば良いだろう。
前泊は樅の木荘　http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/、下山後の立寄り湯も樅の湯。
宿泊は赤岳展望荘　http://www.yatsugatake.gr.jp/tenbousou.html
　　　モンベル会員500円引き。展望荘五右衛門風呂は、結構広くて中々良かった。

写真

8/3 5:42

直進北沢へ進む。右折は南沢へ入る

8/3 7:59

静かな赤岳鉱泉、飲み水が出ている

8/3 9:54

赤岩ノ頭より、横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳を望む

8/3 10:27

ロボット雨量計跡

8/3 10:32

硫黄岳頂上、2760メータ地点は爆裂火口を右に回り込んだ所

8/3 10:46

爆裂火口

8/3 10:57

硫黄岳より、横岳と赤岳(右)を望む。そそり立つ大同心、赤岳鞍部に赤岳展望荘が見える

8/3 11:29

硫黄岳山荘横のコマクサ神社

8/3 11:55

コマクサ

8/4 19:25

そそり立つ大同心。奥は横岳奥の院

8/3 12:06

コマクサ群生地

8/4 19:24

横岳奥の院への登り

8/4 19:24

横岳奥の院クサリ場

8/3 12:59

横岳頂上　奥の院

8/3 13:38

大権現の石碑が有る石尊峰

8/3 13:51

続くクサリ場を行く

8/3 14:28

二十三夜峰

8/3 14:39

地蔵ノ頭

8/3 14:41

横岳を振返る

8/3 14:41

もうすぐ赤岳展望荘。後方　赤岳はガスの中

8/3 14:50

下りて来た横岳

8/3 19:05

19:00　茅野方向　夕日と奇怪な雲

8/4 4:52

赤岳展望荘より見る日の出 4:50

8/4 4:54

朝日を浴びる富士山と赤岳

8/4 4:55

右側に、甲武信ヶ岳・瑞牆山・金峰山

8/4 4:58

頂上に朝日が当たる阿弥陀岳

8/4 5:08

蓼科山・美しが原、遠くに後立山連峰が見える

8/4 5:09

槍・穂高連峰を望む

8/4 5:09

美しガ原・霧ヶ峰、遠くに剣岳・立山、針の木・蓮華を望む

8/4 6:18

昨日通過の硫黄岳・横岳

8/4 6:19

赤岳展望荘、右側に個室棟(12,000円/人)。赤岳へ向け出発

8/4 6:37

赤岳への登り。後方に赤岳展望荘。後方に横岳・硫黄岳・蓼科山が

8/4 6:58

赤岳北峰より南峰を望む

8/4 7:15

赤岳頂上より、権現岳・編笠岳、後方に、北岳・甲斐駒ガ岳・仙丈岳を望む

8/4 7:16

赤岳頂上より阿弥陀岳、後方左に御嶽、右に乗鞍岳を望む

8/4 7:30

赤岳北峰。沢山の中高年登山者

8/4 7:35

赤岳頂上より富士山。手前右側は茅ガ岳

8/4 19:21

赤岳南峰より南側に下る。クサリ、足場はしっかりしている

8/4 19:21

キレット分岐。右側権現岳へ

8/4 19:21

中岳・阿弥陀岳への縦走路がくっきりと。自分の影が映る

8/4 8:22

行者小屋への下り。下に小屋が見える。右奥に横岳、中央に硫黄岳、左奥に蓼科山

8/4 9:31

行者小屋。後方　横岳(大同心)が迫る

8/6 9:36

赤岳展望荘売店で600円

撮影機器：

EX-H10 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yamajikt

昔の記憶は薄いが、コースは良く整備された状況に有る。
沢には木の橋、急な傾斜には段々・鎖・梯子・手すり。
でも、予備知識を持って、安全に十分留意して登ろう。
天気が良いと、素晴らしい展望が望める良いコースで有る。
時間に余裕の有る方は、一泊コースでゆっくり景色と花を楽しむと良い。