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記録ID: 213778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳-大天井岳-常念岳-蝶ヶ岳 バテバテ縦走

2012年08月03日(金) 〜 2012年08月05日(日)
 - 拍手
gogarden その他3人
GPS
55:00
距離
30.1km
登り
2,581m
下り
2,517m

コースタイム

1日目:6:30中房温泉登山口−11:45燕山荘 燕岳ピークハント組みと小屋待機組に分かれる 13:30燕山荘−17:00大天井荘
2日目:6:30大天井岳ピークハント-7:00大天井荘-12:30常念岳-18:00蝶ヶ岳ヒュッテ
3日目:7:00蝶ヶ岳-11:30徳沢ロッジ-13:30上高地バスターミナル

時間かかりすぎです。かなり休憩時間あり。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:新宿からムーライト信州にて穂高駅へそこからバスで中房温泉
帰り:上高地からバスで新島々駅、松本駅へ出て、大月駅乗り換え、新宿へ
青春18きっぷを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
常念岳から蝶槍に向かう途中の森林の中で道が分かりにくいところあり。
これ以上下りたくないという心理からまっすぐ進みそうになってしまったが、よく見ると丸印の石がある更に下るルートが正しい。間違えの方には木の枝が横になっていた。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
中房温泉登山口
合戦尾根から槍がひょこと顔を出すと嬉しい
2012年08月03日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/3 10:28
合戦尾根から槍がひょこと顔を出すと嬉しい
燕山荘と燕岳が見え始めました
2012年08月03日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
8/3 11:18
燕山荘と燕岳が見え始めました
やはり美しい燕岳
2012年08月03日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/3 11:41
やはり美しい燕岳
山男さんこんにちは
2012年08月06日 17:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
8/6 17:03
山男さんこんにちは
そして念願の稜線歩きへ
燕岳を振り返る
2012年08月03日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
3
8/3 13:44
そして念願の稜線歩きへ
燕岳を振り返る
歩いてるなー
でも本番はここからでした・・・
2012年08月03日 15:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
8/3 15:11
歩いてるなー
でも本番はここからでした・・・
大天井荘に着くころはバテバテ
やっと着いて雲海に慰められる。
この直前にブロッケン現象を見て、ライチョウ親子にも会いました!
2012年08月03日 17:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/3 17:36
大天井荘に着くころはバテバテ
やっと着いて雲海に慰められる。
この直前にブロッケン現象を見て、ライチョウ親子にも会いました!
2日目、夜明け前の空と月
2012年08月06日 17:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
9
8/6 17:04
2日目、夜明け前の空と月
大天井岳より槍ヶ岳
2012年08月04日 06:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
2
8/4 6:02
大天井岳より槍ヶ岳
大天井岳より昨日の歩いた道を振り返る
2012年08月06日 17:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
8/6 17:04
大天井岳より昨日の歩いた道を振り返る
大天井岳より黒部ダムが見えました
2012年08月04日 06:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/4 6:02
大天井岳より黒部ダムが見えました
素敵な稜線歩きをへて、次なる常念岳が!
2012年08月04日 07:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/4 7:44
素敵な稜線歩きをへて、次なる常念岳が!
ピークの常念岳よりこれから下るルートを見る。
すでにバテバテ。
これ下るんだよね・・・という心理でとった写真。
2012年08月04日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
3
8/4 11:57
ピークの常念岳よりこれから下るルートを見る。
すでにバテバテ。
これ下るんだよね・・・という心理でとった写真。
常念岳を下る。振り返るとやっぱり大きい!
2012年08月04日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
8/4 13:34
常念岳を下る。振り返るとやっぱり大きい!
常念岳の後につづく3つの小ピークに心が折れそうな時間。
そして到着の最後は写真がない・・・
2012年08月04日 16:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/4 16:52
常念岳の後につづく3つの小ピークに心が折れそうな時間。
そして到着の最後は写真がない・・・
蝶ヶ岳ヒュッテとその向こうの常念岳
2012年08月05日 06:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
2
8/5 6:54
蝶ヶ岳ヒュッテとその向こうの常念岳
朝日と荷揚げヘリ
2012年08月05日 06:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
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8/5 6:38
朝日と荷揚げヘリ
すばれしい快晴の中、ありがとう北アルプス!
2012年08月05日 06:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
4
8/5 6:55
すばれしい快晴の中、ありがとう北アルプス!
撮影機器:

感想

昨年燕岳に行きその先にみえた稜線の素晴らしさに、
来年はあそこへと思って行きました。
本当は表銀座ルートで槍ヶ岳に行く予定でしたが、
1日目のバテ感が激しかったので、話し合って常念岳-蝶ヶ岳へと変更しました。
でも十分つらかった。

それにしても暑かったです。
昨年4時間でいった燕岳が5時間半かかった時点で完全に敗北感でした。
よく思い出してみると、昨年は合戦尾根は薄曇りでした。
気温が違ったのかもしれません。
稜線は風も少なく日よけの逃げ場もないので、
そこでどんどん体力が消耗されました。
それから腰痛で辛かった。良くなっているもののやはりこれだけ歩くと痛い。
途中は本当に苦行でした。

時間がかかりすぎてると思います。
体力のなさに情けなくなりました。
しかしどんなに時間がかかっても、素晴らしい快晴でどこまでも広がる眺望に圧倒され、慰められ、歩きました。
そして仲間の助けもあり諦めずに縦走することができました。
反省は心にとどめて、後は喉元過ぎてしまえば、すべて楽しい思い出です。

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