南アルプス 北岳

2012年08月15日(水) 〜 2012年08月16日(木)

• GPS: 24:59
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,717m

コースタイム

08/15 11:10広河原-13:15御池小屋到着
08/16 04:10御池小屋出発-05:30二俣分岐-05:50稜線出合-06:15北岳の肩-06:30両俣小屋分岐-06:50北岳頂上着(3190m)-07:10北岳頂上発-07:20八本歯のコルへの分岐-07:50八本歯のコル-09:14大樺沢二俣分岐-09:40御池小屋着-テント撤収-10:20御池小発-12:00広河原

天候

08/15 曇り時々雨
08/16 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：07:31八王子　スパーあずさー08:32甲府　09:00甲府バス-11:00広河原
復路：12:30広河原　乗り合いタクシー　13:40甲府駅　14:10甲府駅　スパーあずさ

コース状況／危険箇所等

広河原ー＞御池小屋
特に危険な箇所はありませんでした。
御池小屋
夏休みの割には、キャンプ場はそんなに混んでいませんでした。
南アルプス周辺がずっと、天気が悪かった理由らしいです。
御池小屋ー＞北岳山頂
ちょうど晴れて最高の眺めでした。
北岳の肩あたり、標高3000m。
さすがに空気が薄いと実感しました。
北岳山頂ー＞八本歯のコル
急な下りの階段が連続しますが、階段が新しいので特に問題はありませんでした。
八本歯のコー＞二俣
急な下りの後、雪渓の上を何カ所か歩きます。
気を抜いて歩いていたら何回かシリモチをつきました。
二俣ー＞御池小屋
意外に長くて、疲れました。
以上。

写真

8/15 11:08

北岳への入口の吊り橋

8/15 11:27

カンチコウゾリナ（タカネコウゾリナ） 寒地髪剃菜

8/15 11:31

最初の標

8/15 11:39

しばらく急登が続く

8/15 12:08

8/15 12:48

雨本降りに。

8/15 13:15

御池小屋到着。雨宿りをする人達。

8/15 13:38

雨の中テント設営。

8/15 13:46

御池の看板。

8/15 15:01

ハハコグサ

8/15 18:02

夕方、雨上がり鳳凰三山現る。

8/15 18:06

御池に夕暮れテント。

8/16 4:56

翌日、朝焼けの中を北岳へ。

8/16 5:04

早朝のクサスベリをただただ登る。

8/16 5:21

朝焼けの鳳凰三山。

8/16 5:24

北岳現る。

8/16 5:27

二俣出会。

8/16 5:38

お花畑。

8/16 5:44

甲斐駒ヶ岳。

8/16 5:44

富士山登場。

8/16 5:48

尾根道出会。

8/16 6:10

雲海とアザミ。

8/16 6:16

北岳の肩の小屋(3000m)

8/16 6:31

両俣小屋分岐。

8/16 6:36

中白峰の頭方面。

8/16 6:38

御池は遥か下方。

8/16 6:41

シコタンソウ。

8/16 6:54

北岳頂上(3193m)

8/16 6:56

日本で2番目に高い場所から日本で一番高い場所を眺める。

8/16 7:07

間の岳方面の稜線。

8/16 7:21

八本歯のコルへの分岐。

8/16 7:24

タカネナデシコ。

8/16 7:30

眺めの良い下り。

8/16 7:46

北岳直下。

8/16 7:47

八本歯のコル付近。

8/16 7:52

シロバナタカネビランジ。

8/16 7:52

大樺沢への分岐。

8/16 8:07

階続く。

8/16 8:43

雪渓ハレーション。

8/16 9:14

御池小屋への分岐。

8/16 9:23

御池小屋への道。

8/16 10:24

御池小屋、これからテント撤収。

8/16 10:35

広河原への道。

8/16 19:52

下界は猛暑、広河原には涼風。

8/19 10:01

広河原にて、登山靴崩壊。10年間御苦労様。

撮影機器：

GX200 リコー

感想

queibow

昼過ぎ、雨の中御池小屋に到着。仕方なくテント設営。
周りの人に聞くと、南アルプスはこの2、3日ずっと雨らしい。
夕方から晴れ間がのぞき向かいの鳳凰三山も姿を見せ、
明日は「快晴」と勝手に思い込みビール飲んで飯食って日没には就寝。
翌朝、3時に目を覚ます。未だ暗い空には満天の星。
早々に朝食を住ませ、トイレも混まないうちに用を足す。
午前4時に出発。ヘッドランプをたよりクサスベリをに登り始める。
高度がかせぐにつれ、空も明るくなって行く。
気持ちよい朝日の中の高山植物咲き誇る稜線を歩き、北岳の肩へ到着。
少々風が強い。寒い。空気が薄い。
ひとがんばりして、北岳頂上へ。360度の展望。
八本歯のコルへ。ジェットコースターの様な下り。
大樺沢の雪渓を経て、御池小屋でテント撤収。
テント場は、かんかん照り。
強い日差しで、湿ったシュラフやテントを乾かすには好都合。
小屋の売店の1本400円のサイダーがうまい。
そして、広河原まで一気に下山する。
ちょうど正午、下界は猛暑らしいが、ここでは涼風が爽快。
乗り合いタクシーで甲府駅まで。