記録ID: 216657
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳(上高地からピストン)☆涸沢ヒュッテ・テント泊
2012年08月15日(水) 〜
2012年08月16日(木)
長野県
岐阜県
Andrei1965
proton
- GPS
- 01:45
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,887m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
04:05 自宅出発(中央自動車道・八王子⇒長野自動車道・松本)
07:05 沢渡駐車場
07:40 アルピコ交通・沢渡大橋バス停乗車(運賃・往復：2,000円/人)
08:20 上高地バスターミナル下車
--------------------------------------------------------------------------
◆1日目(8月15日・水) 山行時間⇒5時間50分
08:30 上高地バスターミナル(登山開始)
09:25 明神分岐
10:15 徳沢
10:40 新村橋
11:20 横尾山荘
12:30 本谷橋
13:50 Sガレ
14:20 涸沢ヒュッテ (テント泊)
◆2日目(8月16日・木) 山行時間⇒10時間30分(昼食1h除く)
06:05 涸沢ヒュッテ(出発)
07:20 ザイテングラート取付点
08:10 穂高岳山荘
09:05 奥穂高岳・山頂
09:45 穂高岳山荘
10:35 ザイテングラート取付点
11:15 涸沢ヒュッテ(到着)
《テント撤収・昼食：1時間》
12:15 涸沢ヒュッテ(出発)
13:55 本谷橋
15:05 横尾山荘
16:00 新村橋
16:20 徳沢
16:45 明神分岐
17:35 上高地バスターミナル(下山完了)
--------------------------------------------------------------------------
17:40 上高地バスターミナル乗車
18:20 沢渡大橋バス停下車
07:05 沢渡駐車場
07:40 アルピコ交通・沢渡大橋バス停乗車(運賃・往復：2,000円/人)
08:20 上高地バスターミナル下車
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◆1日目(8月15日・水) 山行時間⇒5時間50分
08:30 上高地バスターミナル(登山開始)
09:25 明神分岐
10:15 徳沢
10:40 新村橋
11:20 横尾山荘
12:30 本谷橋
13:50 Sガレ
14:20 涸沢ヒュッテ (テント泊)
◆2日目(8月16日・木) 山行時間⇒10時間30分(昼食1h除く)
06:05 涸沢ヒュッテ(出発)
07:20 ザイテングラート取付点
08:10 穂高岳山荘
09:05 奥穂高岳・山頂
09:45 穂高岳山荘
10:35 ザイテングラート取付点
11:15 涸沢ヒュッテ(到着)
《テント撤収・昼食：1時間》
12:15 涸沢ヒュッテ(出発)
13:55 本谷橋
15:05 横尾山荘
16:00 新村橋
16:20 徳沢
16:45 明神分岐
17:35 上高地バスターミナル(下山完了)
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17:40 上高地バスターミナル乗車
18:20 沢渡大橋バス停下車
| 天候 | 15日(水)⇒雨 16日(木)⇒曇時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
沢渡地区・市営駐車場を利用しました。(有料 500円/日・2000台程度駐車可能) 沢渡地区駐車場見取り図⇒http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/ ◉沢渡地区駐車場よりシャトルバスを利用しました。 ※上高地公園線（中の湯ゲート〜上高地）は通年マイカー通行止めです。 沢渡駐車場〜上高地シャトルバス時刻表・運賃⇒http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/#reservation 上高地ビジターセンター⇒http://www.kamikochi-vc.or.jp/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
(コース状況) ◉上高地⇔横尾山荘 横尾山荘までは観光客向けの散策路になっています。ほとんどフラットな道をひたすら横尾山荘を目指して歩いていきます。 道幅も広く歩きやすいですが、観光客の間をすり抜けながら、重い荷物を背負って歩くにはそこそこの距離があります。特に下山時はこの区間の距離の長さがしんどかったです。 ◉横尾山荘⇔本谷橋 この区間も特に問題なしです。少しずつガレてきますが、ほぼフラットな登山道が続きます。 ◉本谷橋⇔涸沢ヒュッテ ここから本格的に登りはじめます、涸沢ヒュッテまでは距離2.4km・高低差700m程あります。 登山道も岩場に変わりはじめ、浮石等が出てきますので、注意しながら登りました。 涸沢ヒュッテ直前で150m程の長さの雪渓がありますが、私たちも含め軽アイゼンを使用している人はいなかったようです。 ◉涸沢ヒュッテ⇔ザイテングラート取付点 雪渓を横断していくコースと涸沢小屋経由でいくコースを選択できます。 ここの雪渓も軽アイゼン無しで通過しました。特に危険と思える個所はありませんが、ガレているので浮石には注意が必要です。 ◉ザイテングラート取付点⇔穂高岳山荘 ザイテングラードには細尾根や切り立った崖がありますが、注意してとりかかればそんなにシビアな個所とは感じませんでした。しかし、過去には落石による死亡事故も発生しているので浮石には注意を払いました。 ◉穂高岳山荘⇔奥穂高岳・山頂 穂高岳山荘直後の鉄梯子は注意が必要です、梯子を登りきった先の天場がガレていて落石が簡単におきます。梯子の下にはたくさんの登山者が順番待ちをしているため事故になる可能性大です。その他鎖場等もありますが足がかり、手がかりを確実に見つけながら登れば問題ないと思います。 (登山ポスト) 上高地バスターミナル内に設置してありました。 (公衆トイレ) バスターミナル、山小屋他、各所にありました。 (宿泊先) 涸沢ヒュッテにてテント泊(1泊) 幕営料1人1泊￥500 涸沢ヒュッテ⇒http://www.karasawa-hyutte.com/ |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
出発準備完了です！テント泊につき荷物多めです。それを入念にチェックする愛猫まめ！ まめのムラサキ・バッグでは日帰りが精いっぱいか？むむむ〜うぅ!!
8
8/14 21:03
出発準備完了です！テント泊につき荷物多めです。それを入念にチェックする愛猫まめ！
まめのムラサキ・バッグでは日帰りが精いっぱいか？むむむ〜うぅ!!
まめのムラサキ・バッグでは日帰りが精いっぱいか？むむむ〜うぅ!!
沢渡駐車場からシャトルバスに乗車！バスは随時運行をしてくれているので全員が座れました。
上高地バスターミナル到着です！たくさんの人であふれていました。天気はあいにく！
Andrei1965(旦那)、今回はテント泊につき、25kg程担いで出発です！
徳沢キャンプ場です、やっぱり下がグラスな場所にテントを張りたいですよね！
本谷橋通過中のAndrei1965(旦那)です！
この橋は夏の間だけ架けられているそうです。結構揺れます。
この橋は夏の間だけ架けられているそうです。結構揺れます。
涸沢カールに到着です、名物のテント村・炸裂中！我が家もそそくさと構成員に仲間入り！
マイホームです、もう一張、荷物置き場用にツエルトを横に張っています。
涸沢ヒュッテです、北アの山小屋らしくおしゃれなつくりです。中もとても綺麗でした！
天空のテラスからの眺望です！ 城戸真亜子＆北原佐和子さんたちが眺めて感動していました。詳しくはココ⇒http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/backnumber/20120818/
1
8/15 6:10
天空のテラスからの眺望です！ 城戸真亜子＆北原佐和子さんたちが眺めて感動していました。
詳しくはココ⇒http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/backnumber/20120818/
詳しくはココ⇒http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/backnumber/20120818/
涸沢テント村の夜は更けて！結構な風雨にさらされました。くわばら！
テントご飯、その� 〆２鵑�proton(嫁)さんが料理を監修しているので、いつもに増してゴージャス！！ おいしゅーーうぅございました。
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8/14 17:51
テントご飯、その� 〆２鵑�proton(嫁)さんが料理を監修しているので、いつもに増してゴージャス！！ おいしゅーーうぅございました。
テントご飯、その�◆〆廼瓠∋海膿�べるサラダ(野菜)にはまっています。proton(嫁)さんが次回も期待してよい！と言っているので、超期待しちゃっている、Andrei1965(旦那)だったりします。
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8/14 17:51
テントご飯、その�◆〆廼瓠∋海膿�べるサラダ(野菜)にはまっています。proton(嫁)さんが次回も期待してよい！と言っているので、超期待しちゃっている、Andrei1965(旦那)だったりします。
奥穂と北穂の分岐点です、涸沢ヒュッテから分かれています。北アルプス最高峰を目指します！
proton(嫁)さん、アタックザックを背負って奥穂高岳にアタック！
西穂方面、ガスガスです。左から西穂高岳、間ノ岳、天狗の頭でしょうか。
ザイテングラード取付点手前の雪渓です。アイゼン未使用で通過しました、デンジャラスが苦手なproton(嫁)さん、奇声をあげつつ無事通過！！
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8/15 6:42
ザイテングラード取付点手前の雪渓です。アイゼン未使用で通過しました、デンジャラスが苦手なproton(嫁)さん、奇声をあげつつ無事通過！！
ザイテングラード途中の鉄梯子です、注意して登ればそんなに怖くない！
山頂まではあと40分、ここで天候をうかがっている登山者の方が結構いました。
穂高岳山荘の中です、ホットコーヒーをいただきました。proton(嫁)さんによると美味とのことです！
風雨の中、奥穂高岳山頂に到着しました！ 「岳」の世界は霧の中へぇ〜 私の心の中は別の意味で「がくぅぅ〜んん」
気を取り直して、proton(嫁)さん、いぇ〜ぃ！ さすがぁ、ドレミファドン・リアル世代！高島忠夫も納得かぁ？
Andrei1965(旦那)はいつものポーズ風が強くて控えめバージョンで奥穂高岳とったど〜ぅう！うっ、さむぅー！ロシアの血がすかさず反応、そく下山！
7
8/15 9:09
Andrei1965(旦那)はいつものポーズ風が強くて控えめバージョンで奥穂高岳とったど〜ぅう！うっ、さむぅー！ロシアの血がすかさず反応、そく下山！
無事、涸沢まで下りてきました。テントを撤収して、上高地までの長い道のりを行きます。
撮影機器：
感想
今回は映画「岳」の世界を体感したくて、夫婦で奥穂高岳に登ってきました。
天気に恵まれない2日間だったので、ほぼまったく何も見えずでした。
かろうじて涸沢ヒュッテから北穂高岳が「ちらみ」できたぐらいで終了！でした。
proton(嫁)が期待していた、満天の星空も次回にお預けですし、
Andrei1965(旦那)が期待していた、奥穂高岳山頂からの大キレット越しの槍も反対側のジャンダルムもなし！
という結果に終わり少し残念な山行となりました。
唯一の収穫はproton(嫁)さんがテント泊を気にいったこと！
次回も行くぞ〜ぅ=｝テント泊！
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hirotore さん
お料理が素晴らしいですね。山の食事とは思えないレベルですね。私の普段の食事よりも確実に良いと思います。また、最後の写真の遭難猫、なんとも可愛くて猫好きにはたまりません。
２９枚目のいつかは行きたいと思っている前穂高岳北尾根ほぼ全景の写真。１峰、２峰、３峰が一塊に見える写真が多い中で、山の字のようにはっきりと分かれて見えていて、思わず「拍手」をポチッです。
テントご飯、おほめにあずかり光栄です
山で食べるご飯は大きな楽しみの一つですよねぇ
最近、嫁さんがテント泊を気に入ったみたいで
あれこれ、山ご飯を研究中のようです
愛猫のまめもテント泊につれていければ
長期テント滞在and山ご飯も夢じゃないのですが
本当に遭難猫になっちゃったら、大変なので1泊で我慢してます
今後の山飯の参考にさせて頂きます。
ちなみに テントご飯の要冷蔵材料はクーラーボックスに入れて運ばれるのですか？
あいにくの天気でしたね
次に向けての偵察だったということで・・・
しかしAndreiさん、25kgとはスゴイですね
protonさんの食事もこれからさらに期待できますね
ところで、写真44/44のまめちゃんが背負っているものは
何でしょうか？市販されているかばんでしょうか？それとも
組み合わせたものでしょうか？
よろしくご教示ください。
東北遠征、天気良さそうですね
Altさん、こんにちは
唐松岳に行かれたんですね
要冷蔵の食材はクーラーバッグに詰めて運んでいます
Mont-bellのクラーバッグが使いやすいので
気に入ってよく使っています
1.5日ぐらいは冷やし続けられるので
ちょうほうしてます。
穂高は残念ながら、天気に恵まれませんでした
実は今週末に登った岩手山
まぁ、それも山ということで
マメが背負っているザックはオスプレーのポーチと
猫用ハーネスの合わせ技です。
マメが出かける時に愛用しています
なるほど、クーラーバックですか。Mont-bellから色々なサイズが売られているんですね。初めて知りました。参考にさせて頂きます。
ロープウェイのある山ばかり選んでいます。（笑）
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