三俣テント泊で黒部五郎岳・鷲羽岳へ

2012年08月17日(金) 〜 2012年08月19日(日)

• GPS: 58:15
• 距離: 49.5km
• 登り: 3,947m
• 下り: 3,947m

コースタイム

8／17（金）5:15新穂高駐車場〜5:33左俣林道ゲート〜6:37わさび平〜7:07小池新道登山口〜7:52秩父沢（水補給）8:02〜9:20シシウドヶ原〜10:19鏡平山荘10:39〜11:44弓折岳分岐〜13:20双六小屋（昼食・水補給）13:53〜14:10捲き道分岐（捲き道経由）〜15:54三俣峠〜16:26三俣山荘（テント泊）
8／18（土）5:03三俣テント場〜5:57捲き道分岐〜7:00黒部五郎小舎7:12〜カールルート（水補給）〜9:20黒部五郎岳（休憩・コーヒー）9:50〜稜線ルート〜11:10黒部五郎小舎（昼食・雷雨待機）12:20〜14:34三俣山荘テント場15:30〜16:29鷲羽岳16:37〜17:20三俣山荘テント場（テント泊）
8／19（日）5:34三俣山荘テント場〜6:07三俣峠〜6:29三俣蓮華岳6:40〜7:51双六岳8:10〜8:55双六小屋（水補給）9:10〜10:07賽の河原（休憩・携帯TEL）10:2511:05鏡平山荘11:15〜12:30秩父沢（昼食）13:11〜14:10わさび平小屋（雨宿り）14:3015:30新穂高駐車場

天候

8/17晴後曇り時々雨、8/18曇り一時雷雨後曇り、8/19晴時々曇りや雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで新穂高登山者用駐車場へ、8/16　23時に到着、空スペースがチラホラ有り。車中泊。翌朝出発時は満車状態だった。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは「新穂高情報センター（登山指導センター）」と「左俣林道ゲート」に設置されている。
今回歩いたコースには、特別危険と思われる箇所はない、クサリやハシゴは1箇所もなかった。しかし、ゴロゴロ石の登り降りは沢山あるので、浮石やスリップによる転倒、滑落には十分注意しながら歩きたい。
カミナリ：8／18の日中は広い範囲でカミナリが酷かった、槍ヶ岳頂上で落雷により一名が亡くなられた。カミナリには十分に注意して歩きたい。
水場：コース途中の山小屋で水が無料で補給できる所は、わさび平小屋、双六小屋、黒部五郎小舎と三俣山荘だった。
下山後は、いつもの深山荘の露天風呂（500円）でゆっくりして帰った。

写真

8/17 6:58

小池新道登山口から登山ルートを望む

8/17 10:17

鏡池からの穂高連峰

8/17 10:19

鏡平山荘にて休憩

8/17 13:00

双六小屋に到着

8/17 14:49

三俣峠への捲き道ルートを行く、雨が降ったり止んだり

8/17 16:58

三俣山荘のテン場からの鷲羽岳

8/17 18:39

夕焼け雲の鷲羽岳

8/18 5:22

三俣から黒部五郎への捲き道ルート、まだ雪が残っていた

8/18 5:52

三俣蓮華岳の稜線、ようやく黒部五郎岳が見えてきた

8/18 6:12

黒部五郎岳の勇姿。まだまだ遠い

8/18 6:26

チングルマと笠ヶ岳

8/18 7:00

黒部五郎小舎に到着

8/18 8:00

カールルートを行く

8/18 9:04

カールの向うに三俣蓮華岳と双六岳

8/18 9:24

黒部五郎岳の頂上に到着、奥は薬師岳

8/18 10:34

下山は稜線ルートで、岩場のアップダウンが結構キツイ

8/18 13:09

雷雨が大分収まって歩き始めてから、見えるようになった薬師岳

8/18 14:34

テン場に戻った時の水晶岳

8/18 16:26

カミナリが収まった夕方に登った鷲羽岳山頂

8/18 16:28

山頂からの鷲羽池と槍ヶ岳

8/18 16:50

登山道の遥か下に三俣山荘とテント場

8/19 4:33

テント場からの夜明け、大天井岳がよく見えた

8/19 6:29

三俣蓮華岳頂上からの槍穂、360度の大パノラマを満喫

8/19 6:30

丸山と双六岳、奥に笠ヶ岳。この後ガスが出てきて見えなくなった

8/19 6:30

こちらは水晶岳、祖父岳

8/19 6:31

薬師岳、手前に雲の平山荘が見える

8/19 7:51

双六岳頂上、ガスって周りは見えず

8/19 8:22

雷鳥の子供3羽と母鳥が登山道に

8/19 8:26

母雷鳥と鷲羽岳

撮影機器：

COOLPIX P60 ニコン