記録ID: 218776
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳−ジャンダルム−西穂高岳−焼岳(上高地から3日間周遊)
2012年08月23日(木) 〜
2012年08月25日(土)


- GPS
- 55:50
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,752m
- 下り
- 2,764m
コースタイム
第1日:沢渡(シャトルバス)上高地バスセンター 5:50−6:00 河童橋−6:15 穂高・岳沢登山口−8:00 岳沢ヒュッテ−10:25 紀美子平−12:20 奥穂高岳山頂−13:30 穂高岳山荘(宿泊)
第2日:穂高岳山荘 5:30−6:15 奥穂高岳山頂−7:35 ジャンダルム頂上−9:15 天狗のコル−9:50 天狗岳山頂−10:15 間天のコル−10:55 間ノ岳−11:40 赤石岳頂上−12:40 西穂高岳山頂−13:25 ピラミッドピーク−13:50 独標−14:35 丸山頂上−14:50 西穂山荘(宿泊)
第3日:西穂山荘 5:55−8:35 焼岳小屋−10:00 焼岳・北峰頂上−11:20 焼岳小屋−12:50 上高地・焼岳登山口−13:25 河童橋−上高地バスセンター(シャトルバス)沢渡−沢渡温泉・梓湖畔の湯
第2日:穂高岳山荘 5:30−6:15 奥穂高岳山頂−7:35 ジャンダルム頂上−9:15 天狗のコル−9:50 天狗岳山頂−10:15 間天のコル−10:55 間ノ岳−11:40 赤石岳頂上−12:40 西穂高岳山頂−13:25 ピラミッドピーク−13:50 独標−14:35 丸山頂上−14:50 西穂山荘(宿泊)
第3日:西穂山荘 5:55−8:35 焼岳小屋−10:00 焼岳・北峰頂上−11:20 焼岳小屋−12:50 上高地・焼岳登山口−13:25 河童橋−上高地バスセンター(シャトルバス)沢渡−沢渡温泉・梓湖畔の湯
天候 | 第1日:快晴! 第2日:快晴!午後遅く雷雨。 第3日:快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・沢渡から上高地までシャトルバス。往復2000円。帰路は時刻表に関係なく次々にバスが出る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第1日 ・上高地から岳沢ヒュッテまで、比較的登りやすい。 ・岳沢ヒュッテから紀美子平まで、急登できついが、特に危険箇所はなし。 ・午後に激しい雷雨の恐れありとの予報で、前穂高岳登頂はパスして先を急ぐ。 ・紀美子平から奥穂高岳までの吊尾根、特に危険箇所はなし。雄大な景色を楽しみながら歩ける。 第2日 ・最初の馬ノ背の下降部分が、私としてはこの行程で一番恐かった。後ろ向きだとかえって恐く、前を向いて、足場をよく確かめながら、お尻も使ってゆっくりと降りる。 ・ジャンダルムは、私には奥穂側から直登できそうになく、西穂側にトラバースしてから登る。西穂側の登り口からてっぺんまでは、比較的容易な岩登り。 ・全般に、浮石か砂礫の足場が多く、特に降りで神経を使う。落石は絶対に起こさない覚悟で(それができない人は来てはいけない)。 ・天狗岳からの逆層スラブの下降部分、鎖に体重をかけるなとの警告表示あり。しかし、ある程度は鎖を使わないと下降は難しい。 ・天狗岳、間ノ岳、赤石岳、西穂高岳など、ほぼ垂直に近い岩場登りが多数あるが、技術的にはそれ程難しいことはない。恐怖感の克服と、体力がどれだけ残っているかが勝負。私は、体力の消耗が激しく、終盤の赤石岳、西穂高岳の登りなど、とてもきつかった。 ・西穂高岳に着くと、ようやく緊張感から解放されるが、西穂高岳から独標あたりまでのルートも決して容易ではないので、気は抜かないこと。 第3日 ・西穂山荘から焼岳小屋まで、単調な辛抱の歩き。藪こぎ部分多い。前日の雨で濡れた藪で、下半身がぐしょ濡れになる。 ・焼岳小屋から焼岳山頂まで、砂礫の急登で、スリップ注意(特に降りで)。 ・焼岳小屋から上高地まで、けっこう恐い垂直のはしごあり。 |
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