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Yamareco

記録ID: 2211763
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天気の子【赤岳〜横岳〜硫黄岳】

2020年02月07日(金) 〜 2020年02月09日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:24
距離
23.3km
登り
1,895m
下り
1,887m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:21
休憩
2:23
合計
6:44
9:30
77
10:47
10:48
59
11:47
11:48
69
12:57
14:50
41
15:31
15:59
15
16:14
2日目
山行
8:24
休憩
2:19
合計
10:43
4:37
44
5:21
5:22
12
5:34
5:36
105
7:21
7:28
14
7:42
7:51
9
8:00
8:04
3
8:07
8:18
32
8:50
9:09
4
9:13
9:15
84
10:39
10:49
12
11:01
11:08
8
11:16
11:21
12
11:33
11:42
18
12:00
12:03
35
12:38
12:55
26
13:21
13:53
18
14:11
14:11
64
15:20
3日目
山行
1:52
休憩
0:00
合計
1:52
7:08
39
7:47
7:47
33
8:20
8:20
40
天候 2月7日 晴天
2月8日 曇り時々雪
2月9日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場(1日500円)を利用
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口→美濃戸
一部アイスバーンにより、滑りやすい。車で入る場合はチェーンはもちろん4WDがほとんど。たしかにFF車は後輪横滑りしてた。
美濃戸→赤岳鉱泉
はっきりとした雪道。
赤岳鉱泉→赤岳
阿弥陀岳の分岐からすぐで、樹林帯を抜ける。強風と急斜面。道はわかりいい。
赤岳→硫黄岳
トレースはあるが、薄くなる。横岳周辺に細尾根や軟雪のトラバースなど難所あり。
硫黄岳→赤岳鉱泉
トレース明瞭で歩きやすい。赤岩の頭を過ぎると樹林帯に入り落ち着く。
赤岳鉱泉→美濃戸口
下りは凍結箇所が気になる。
その他周辺情報 八ケ岳山荘
〒391-0011 長野県茅野市玉川11400
0266-74-2728
https://goo.gl/maps/VAKdir11dHEnawir8

赤岳鉱泉
〒391-0213 長野県茅野市豊平
090-4824-9986
https://goo.gl/maps/Z2XHfTq1nzXDjmGU8

yatsugatake J&N
〒391-0011 長野県茅野市玉川1140―1418
0266-75-2289
https://goo.gl/maps/JUyMHV7ztspiY1Kb8
仕事終わりに美濃戸口まで車で移動。日を跨いで深夜に八ヶ岳山荘に到着して車中泊した。翌日の気温は-10℃、出だしから寒い。この日は赤岳鉱泉までの移動なので、ゆっくりと出発した。
2020年02月07日 09:36撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 9:36
仕事終わりに美濃戸口まで車で移動。日を跨いで深夜に八ヶ岳山荘に到着して車中泊した。翌日の気温は-10℃、出だしから寒い。この日は赤岳鉱泉までの移動なので、ゆっくりと出発した。
快晴で気持ち良い。
2020年02月07日 09:37撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 9:37
快晴で気持ち良い。
噂に聞いていたアイスバーン。なにもつけていないので、雪が被ったところを選んで歩く。
2020年02月07日 09:45撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 9:45
噂に聞いていたアイスバーン。なにもつけていないので、雪が被ったところを選んで歩く。
美濃戸には、チェーン付きの4WD車がずらり。
2020年02月07日 10:31撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 10:31
美濃戸には、チェーン付きの4WD車がずらり。
赤岳鉱泉には、北沢ルートからアプローチ。林道は氷も少なく快適に歩けた。タイヤ痕は、赤岳鉱泉の搬入車のものだろう。
2020年02月07日 11:07撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 11:07
赤岳鉱泉には、北沢ルートからアプローチ。林道は氷も少なく快適に歩けた。タイヤ痕は、赤岳鉱泉の搬入車のものだろう。
堰堤広場付近で赤岳鉱泉の方がなにやら作業中。水力発電設備の点検?広場から先は車も入れない山道になる。
2020年02月07日 11:49撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 11:49
堰堤広場付近で赤岳鉱泉の方がなにやら作業中。水力発電設備の点検?広場から先は車も入れない山道になる。
だるかった林道歩きが終わって、少し気分が軽くなる。
2020年02月07日 11:53撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 11:53
だるかった林道歩きが終わって、少し気分が軽くなる。
沢沿いの道に入ると八ヶ岳の姿が見えてきた。途中、広場で作業していた方が大量の荷物を背負って颯爽と歩いて行った。かっこいいな。
2020年02月07日 12:09撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 12:09
沢沿いの道に入ると八ヶ岳の姿が見えてきた。途中、広場で作業していた方が大量の荷物を背負って颯爽と歩いて行った。かっこいいな。
森を抜けると有名なアイスキャンディーと赤岳鉱泉が現れた。アイスキャンディは思っていたよりも登りやすそう?
2020年02月07日 12:59撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 12:59
森を抜けると有名なアイスキャンディーと赤岳鉱泉が現れた。アイスキャンディは思っていたよりも登りやすそう?
鉱泉で手続きを済ませてテント設営。整地された場所が既にたくさんあり、平日で人も少ないので選び放題。今回はテントと鉱泉の入り口の中間ぐらいを選んだ。
2020年02月07日 13:57撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/7 13:57
鉱泉で手続きを済ませてテント設営。整地された場所が既にたくさんあり、平日で人も少ないので選び放題。今回はテントと鉱泉の入り口の中間ぐらいを選んだ。
設営も終わり、装備の整理なども済ませて暇を持て余した。地図を見ていると、中山展望台というのがあり、「横岳、赤岳の西壁が素晴らしい」とある。アイゼンやピッケルの基本確認も兼ねて行ってみた。
2020年02月07日 14:57撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 14:57
設営も終わり、装備の整理なども済ませて暇を持て余した。地図を見ていると、中山展望台というのがあり、「横岳、赤岳の西壁が素晴らしい」とある。アイゼンやピッケルの基本確認も兼ねて行ってみた。
途中、トレースに分岐があった。アイスクライミングかバリエーションかな。あとの調べで、おそらく三叉峰ルンゼのものだろう。
2020年02月07日 15:10撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 15:10
途中、トレースに分岐があった。アイスクライミングかバリエーションかな。あとの調べで、おそらく三叉峰ルンゼのものだろう。
中山展望台にて、赤岳をバックに。展望台にいた、グループに撮ってもらえた一枚。カメラメーカーの方々とあって、楽しくカメラを向けてくれたので、僕らも楽しかった。買い替えの時は貴社製も検討させていただきます!
2020年02月07日 15:35撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 15:35
中山展望台にて、赤岳をバックに。展望台にいた、グループに撮ってもらえた一枚。カメラメーカーの方々とあって、楽しくカメラを向けてくれたので、僕らも楽しかった。買い替えの時は貴社製も検討させていただきます!
せっかくなので、翌日の縦走路をパノラマで。硫黄岳までは少し足りなかったか。気温は低いが、しばらくのんびり過ごした。
2020年02月07日 15:39撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 15:39
せっかくなので、翌日の縦走路をパノラマで。硫黄岳までは少し足りなかったか。気温は低いが、しばらくのんびり過ごした。
せっかくだから赤岳鉱泉の名物ステーキを…と思って予約していたのだが、曜日を間違えてホッケと水餃子だった。しかし、これはこれで美味しい。朝に会った歩荷の荷物に水菜があったことを思い出すと、感慨深い、感謝。
2020年02月07日 17:54撮影 by  iPhone XS, Apple
3
2/7 17:54
せっかくだから赤岳鉱泉の名物ステーキを…と思って予約していたのだが、曜日を間違えてホッケと水餃子だった。しかし、これはこれで美味しい。朝に会った歩荷の荷物に水菜があったことを思い出すと、感慨深い、感謝。
ごはんはなんとおかわり自由!おかわりにでかけたら、なんとすぐそこにアルパインクライマーの佐藤祐介さんがいた!仕事中のようだったので、声はかけず、かわりにご飯を3回おかわりした。
2020年02月07日 18:28撮影 by  iPhone XS, Apple
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2/7 18:28
ごはんはなんとおかわり自由!おかわりにでかけたら、なんとすぐそこにアルパインクライマーの佐藤祐介さんがいた!仕事中のようだったので、声はかけず、かわりにご飯を3回おかわりした。
2日目はいよいよ縦走にでかける。パートナーの判断で、3時起床、朝食などで出発は4時半頃となった。
2020年02月08日 04:35撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 4:35
2日目はいよいよ縦走にでかける。パートナーの判断で、3時起床、朝食などで出発は4時半頃となった。
真っ暗な中スタートして、徐々に辺りが明るくなる。文三郎尾根の手前で装備替えをして、いよいよ本格登山の始まり。
2020年02月08日 06:21撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/8 6:21
真っ暗な中スタートして、徐々に辺りが明るくなる。文三郎尾根の手前で装備替えをして、いよいよ本格登山の始まり。
明るくなって薄々気づき始めたが、視界が白い。予報では天気はいいはず…お天道様はいずこに?
2020年02月08日 06:41撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/8 6:41
明るくなって薄々気づき始めたが、視界が白い。予報では天気はいいはず…お天道様はいずこに?
赤岳山頂に到着。残念ながら、デジカメが冷気によりイカれてしまったので、写真が撮れなかった。胸ポケットに閉まって暖めておけば使えるということなので、復活を期待してしまい込んだ。
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赤岳山頂に到着。残念ながら、デジカメが冷気によりイカれてしまったので、写真が撮れなかった。胸ポケットに閉まって暖めておけば使えるということなので、復活を期待してしまい込んだ。
ここでやっとカメラ復活。出すのにジャケットを開けなくてはいけず、そのたびに冷たい突風に襲われる。これはつらい。
2020年02月08日 09:29撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 9:29
ここでやっとカメラ復活。出すのにジャケットを開けなくてはいけず、そのたびに冷たい突風に襲われる。これはつらい。
高山病で?頭が痛いのと、久しぶりの山行で思うように足が動かなくなってきたパートナー。気力は尽きておらず、なんだかんだ安定して歩けてはいるが超スローペース。先行してルートを確認し、あとは見守るしかない。
2020年02月08日 09:38撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 9:38
高山病で?頭が痛いのと、久しぶりの山行で思うように足が動かなくなってきたパートナー。気力は尽きておらず、なんだかんだ安定して歩けてはいるが超スローペース。先行してルートを確認し、あとは見守るしかない。
ホワイトアウトに降雪も重なり、ますます嫌な展開に。トレースが全く見えない中でライン取りに悩まされた。せっせとルート作りに励んで、パートナーを待つ。
2020年02月08日 10:06撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/8 10:06
ホワイトアウトに降雪も重なり、ますます嫌な展開に。トレースが全く見えない中でライン取りに悩まされた。せっせとルート作りに励んで、パートナーを待つ。
まだまだあるけど、頑張るしかない。僕は止まっている時間が長すぎて、どんどん冷えてくる。
2020年02月08日 11:29撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 11:29
まだまだあるけど、頑張るしかない。僕は止まっている時間が長すぎて、どんどん冷えてくる。
前髪がちょっと面白いことに。
2020年02月08日 11:31撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 11:31
前髪がちょっと面白いことに。
横岳の細尾根は核心部。想像よりは簡単ではあったが、降りたての綿毛のような雪は滑りやすく、念入りに踏み込んだ。
2020年02月08日 11:41撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 11:41
横岳の細尾根は核心部。想像よりは簡単ではあったが、降りたての綿毛のような雪は滑りやすく、念入りに踏み込んだ。
核心部も終えて硫黄岳山荘に向かう。難しいところがなくなり一安心といきたいが、遮るものなく風に襲われる。先行して硫黄岳山荘に休憩場所を探し、戻って道案内。ようやく光が差し込んできた。
2020年02月08日 12:14撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 12:14
核心部も終えて硫黄岳山荘に向かう。難しいところがなくなり一安心といきたいが、遮るものなく風に襲われる。先行して硫黄岳山荘に休憩場所を探し、戻って道案内。ようやく光が差し込んできた。
パートナーを叱咤激励しつつ、だいぶ時間はかかってしまったが硫黄岳山頂に到着。とりあえず、一安心である。強風+裸眼=半開き
2020年02月08日 13:51撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 13:51
パートナーを叱咤激励しつつ、だいぶ時間はかかってしまったが硫黄岳山頂に到着。とりあえず、一安心である。強風+裸眼=半開き
抜けた途端にこれである。
2020年02月08日 14:05撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 14:05
抜けた途端にこれである。
樹林帯まで戻ったら、いよいよ安全地帯だろう。色々なことを振り返りながら、せっせと歩く。
2020年02月08日 14:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/8 14:17
樹林帯まで戻ったら、いよいよ安全地帯だろう。色々なことを振り返りながら、せっせと歩く。
途中、滑り台のようなトレースを発見。これが世に聞く「シリセード」というやつか?というので、見様見真似でやってみた。何回かやっているとなんとなくわかってくる。つまり意図的に滑落するってことだ。いい訓練だった。ただレインウェアでは尻が痛い。
2020年02月08日 14:44撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/8 14:44
途中、滑り台のようなトレースを発見。これが世に聞く「シリセード」というやつか?というので、見様見真似でやってみた。何回かやっているとなんとなくわかってくる。つまり意図的に滑落するってことだ。いい訓練だった。ただレインウェアでは尻が痛い。
ジョウゴ沢へのアプローチ、らしい。
2020年02月08日 15:11撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/8 15:11
ジョウゴ沢へのアプローチ、らしい。
大同心へのアプローチは看板もあった。
2020年02月08日 15:16撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/8 15:16
大同心へのアプローチは看板もあった。
2日目下山は諦めて、もう1泊することに。受付に行ったらなかなか空かず、「この人話長いな」と思ったら花谷泰広さんだった。ヒマラヤキャンプの訓練に来ていたらしい。
2020年02月09日 08:54撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/9 8:54
2日目下山は諦めて、もう1泊することに。受付に行ったらなかなか空かず、「この人話長いな」と思ったら花谷泰広さんだった。ヒマラヤキャンプの訓練に来ていたらしい。
下山後はお風呂とご飯に「J&N」さんに。ハンバーグ、ライス付き1500円。肉汁のたっぷり出てきて、キノコの風味と肉の味がする絶品ハンバーグだった。
2020年02月09日 10:32撮影 by  iPhone XS, Apple
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2/9 10:32
下山後はお風呂とご飯に「J&N」さんに。ハンバーグ、ライス付き1500円。肉汁のたっぷり出てきて、キノコの風味と肉の味がする絶品ハンバーグだった。
帰りに諏訪湖SAから。そろそろ本気でお祓いとか受けた方がいいのかもしれない。
2020年02月09日 12:33撮影 by  iPhone XS, Apple
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2/9 12:33
帰りに諏訪湖SAから。そろそろ本気でお祓いとか受けた方がいいのかもしれない。

感想

今年度の目標の一つが中級程度の雪山登山だった。考えてみれば、何が中級なのかよくわからない。ピッケルやアイゼンも使った本格的な雪山ということにしておいて、八ヶ岳を目指すことにした。
大山や八経ヶ岳で、暖冬ながらにトレーニングをして臨んだ今回の遠征。結局ピッケルもアイゼンもろくに触らないまま来てしまい、ぶっつけ本番だったが、結果的にはうまくやれたと思う。

天気予報はまめに確認して、晴れの続く非常に良いタイミングだと踏んでいたのだが、大いに裏切られた。今年度は北岳バッドレスの雨、屋久島の雨、沢登りも雨ばかりとなにかと天気が悪いのだ。前日快晴になったというだけで期待する方が悪いのだ。しかし、縦走終えた途端に晴れるのはよしてくれ、何がなんでも意地悪だ。

八ヶ岳名物の強風にホワイトアウトに降雪に、さらにパートナーは体調不良という、これでもかというくらいリスクが上がってしまったが、これまでの経験を活かして無事に帰ってこれよかった。雪山固有の特性については理解が不足しているが、山での基本的なものの見方は同じなのだろう。ルートも難しくはなかったので、助かった。

今後の課題として、雪上での確保技術を持っていなかったので、ロープを出せなかった。今回は足元もおぼつかないような状態ではなかったが、仮にそうなった場合の対応として必要な技術だったと思う。

八ヶ岳界隈には僕のような雪山初心者から、世界のトップクライマーまで集まってくる。日本のアルパインクライミングの聖地といえる場所だと思った。更なるレベルアップのために、また訪れることになるだろう。

天気には恵まれなかったけど、雪山って感じで楽しかった

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