穂高岳縦走
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- GPS
- 798:55
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
615 涸沢 830 北穂 1115 涸沢岳 1130 穂高岳山荘
615 穂高岳山荘 700 奥穂 830 紀美子平 855 前穂 1120 岳沢 1255 上高地
天候 | 曇り時々晴れ、 夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動中は、視界良好、晴天のため、問題箇所なし。 31日、金曜日に、横尾からの登りで、登山道にクマが現れた、との情報あり。 |
写真
結局涸沢岳に11:14、穂高岳山荘には11:30に到着でした。
雷予報だったのでテントをやめて小屋泊にしました☆
ひたすら、岳と遭難本をよみまくりです
感想
憧れの、穂高。どのコースにするか、天気予報と格闘しながらの決定でした。
年間、20座以上のピークハントを3年ほど続けているし、
槍、劔などもいった。
テン泊荷物でも、まあ、なんとか、コースタイムを
オーバーせずに、歩ける。
穂高に向けて、あとは、気を引き締めるだけ。
気合いは、十分。。
でしたが、上高地で、直近の、事故状況を読んで、
一気に弱気になる。
今回選んだのは、ヤマケイ本では、体力3、技術力5の、
上高地から、涸沢泊、北穂、涸沢岳の⚠危険マークポイントを通り穂高岳山荘泊、
穂高岳山荘から、奥穂、前穂、で岳沢、上高地へと降りる、二泊三日の
テント泊。
二日目、雷予報だったのと、個室が取れたので、
山荘に泊まることにしたが、
そこで、岳と、遭難は、何故おこる?みたいな、本を読みふけり、
明日、三日目の奥穂登頂に、ビビる始末。
奥穂までは、渋滞していたせいか、天気がよかったからか、恐いところはなかった。
とくに、紀美子平からの下りは、雷鳥広場あたりまで
気が抜けない。
だけど、二日目程の緊張感はない。
そう、二日目の北穂〜涸沢の最低鞍部。
相当しんどかった。
涸沢岳についたとき、腕のチカラがあまり入らなくなっていた。
5時間程度の行程で、こんなに、疲れたのは、はじめてだと思う。
荷物のせいなのか、いちいち、腕にチカラが入っちゃったのかなー
腕の筋肉が、緊張してた。
午後から、雨の予報だったから、できるだけ、早く小屋にたどりつきたかった。
いま思うと、危機は、一切なかった。
天気がもってくれたおかげ。
感謝です。
あの、岩場が、雨のなかだったりしたら、
と、考えると、恐ろしい。
とにかく、お天気に助けられた、三日間でした☆
もすこし、自信がついたら、槍穂縦走の大キレットと、
西穂からのジャンダルムに行きたいな、とおもった。
でも、まだまだ、先かな?
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