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Yamareco

記録ID: 223397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳 満天の星空と素晴らしいご来光

2012年09月08日(土) 〜 2012年09月09日(日)
 - 拍手
nanasana その他2人
GPS
32:00
距離
18.0km
登り
1,793m
下り
2,097m

コースタイム

【1日目】
11:00 エスカルプラザ
11:20 白馬八方ゴンドラリフト
12:00 八方池山荘(登山開始)
12:45 八方ケルン
13:00 八方池
13:40 扇雪渓
14:30 丸山ケルン
15:20 唐松岳頂上山荘
16:15 唐松岳山頂(1回目)
16:55 唐松岳頂上山荘
17:50 唐松岳山頂(2回目)

【2日目】
06:50 唐松岳頂上山荘
08:10 最低鞍部
09:20 五竜山荘
10:30 五竜岳山頂
11:25 五竜山荘
12:15 下山開始
14:20 小遠見山
15:20 アルプスだいら
15:40 エスカルプラザ
天候 1日目:曇りのち雨からの曇り
2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八王子I.C.〜豊科I.C.
コース状況/
危険箇所等
八方尾根〜唐松岳山頂までは特に危険箇所はなし。

唐松頂上山荘から五竜岳に向かう牛首は岩場・鎖場が連続、五竜岳への登りも岩場・鎖場が連続する。慎重に行けば問題無いが初心者は避けたほうが良いと思われる。遠見尾根も大遠見山くらいまでは痩せた尾根道や鎖場があるので慎重に。

高山の為、天候の急激な変化には気をつけたい。また夏でも夜明け前は寒く、防寒着(フリースやダウンジャケット)は必携。

「白馬八方ゴンドラリフト」1400円
「五竜テレキャビン」860円
「白馬源流の湯」500円
下山予定の五竜とおみのエスカルプラザに車を駐車してタクシーで八方尾根まで移動。唐松岳〜五竜岳の1泊2日(山小屋泊)縦走の始まり。
2012年09月08日 11:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 11:20
下山予定の五竜とおみのエスカルプラザに車を駐車してタクシーで八方尾根まで移動。唐松岳〜五竜岳の1泊2日(山小屋泊)縦走の始まり。
今回はTさん、Iちゃんの3人での山行。とても楽しみ。Tさんと私は色違いのGregoryのZ40。
2012年09月08日 11:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 11:24
今回はTさん、Iちゃんの3人での山行。とても楽しみ。Tさんと私は色違いのGregoryのZ40。
残念ながらリフトを降りたら曇り。晴れてくれないかなぁ。
2012年09月08日 12:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 12:19
残念ながらリフトを降りたら曇り。晴れてくれないかなぁ。
2012年09月08日 12:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 12:27
2012年09月08日 12:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 12:28
2012年09月08日 12:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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2012年09月08日 12:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 12:30
2012年09月08日 12:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 12:30
噂どおり顔に見える八方ケルン。
2012年09月08日 12:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/8 12:47
噂どおり顔に見える八方ケルン。
残念ながら八方池で白馬三山の写りこみは見る事は出来ず。
2012年09月08日 12:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 12:55
残念ながら八方池で白馬三山の写りこみは見る事は出来ず。
早くも秋の訪れ。紅葉が始まってきた。
2012年09月08日 13:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 13:12
早くも秋の訪れ。紅葉が始まってきた。
あいにくのガス。でも幻想的な木々の景色を堪能。
2012年09月08日 13:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 13:12
あいにくのガス。でも幻想的な木々の景色を堪能。
2012年09月08日 13:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 13:15
2012年09月08日 13:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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バッタの上にバッタ。
2012年09月08日 13:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 13:26
バッタの上にバッタ。
2012年09月08日 13:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 13:27
2012年09月08日 13:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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扇雪渓。近くに行くとヒンヤリ。
2012年09月08日 14:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 14:01
扇雪渓。近くに行くとヒンヤリ。
2012年09月08日 14:16撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 14:16
眺望なくちょっぴり寂しげな後姿の二人。
2012年09月08日 14:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 14:23
眺望なくちょっぴり寂しげな後姿の二人。
2012年09月08日 14:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 14:25
2012年09月08日 14:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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曇りだった天気はこの後、予報通り雨に。
2012年09月08日 14:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 14:30
曇りだった天気はこの後、予報通り雨に。
唐松岳頂上山荘に到着。
2012年09月08日 15:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/8 15:30
唐松岳頂上山荘に到着。
雨が止んできたので唐松岳山頂へ。途中小屋を振り返る。
2012年09月08日 16:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 16:11
雨が止んできたので唐松岳山頂へ。途中小屋を振り返る。
唐松岳山頂。でもガスで何も見えず。
2012年09月08日 16:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/8 16:18
唐松岳山頂。でもガスで何も見えず。
山頂から降りてくると、先ほどよりガスが晴れてきました。
2012年09月08日 16:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 16:55
山頂から降りてくると、先ほどよりガスが晴れてきました。
小屋の夕食。美味しかった。
2012年09月08日 17:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/8 17:02
小屋の夕食。美味しかった。
夕食後、Tさんと本日2回目の唐松岳山頂を目指す。
2012年09月08日 17:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 17:40
夕食後、Tさんと本日2回目の唐松岳山頂を目指す。
本日2度目の唐松岳山頂。
2012年09月08日 17:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 17:51
本日2度目の唐松岳山頂。
剱岳・立山方面の厚い雲が取れてきました。
2012年09月08日 17:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/8 17:56
剱岳・立山方面の厚い雲が取れてきました。
夜、山岳フォトグラファーの菊池哲男氏の講演会が開催され、多くの宿泊者が熱心に聴いていた。写真の撮り方に無知だった私には構図・露出・ISO・シャッター速度など、とても参考になった。
2012年09月08日 19:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/8 19:01
夜、山岳フォトグラファーの菊池哲男氏の講演会が開催され、多くの宿泊者が熱心に聴いていた。写真の撮り方に無知だった私には構図・露出・ISO・シャッター速度など、とても参考になった。
朝3時に起きて外に出ると満点の星空。早速昨夜の講習会を活かして山小屋と星空を撮ってみる。
2012年09月09日 04:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
9/9 4:24
朝3時に起きて外に出ると満点の星空。早速昨夜の講習会を活かして山小屋と星空を撮ってみる。
月と星と山影。
2012年09月09日 04:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 4:25
月と星と山影。
剱岳の山影と富山の街明かり。
2012年09月09日 04:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 4:29
剱岳の山影と富山の街明かり。
山小屋とオリオン座。
2012年09月09日 04:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 4:39
山小屋とオリオン座。
夜明けを待つ人々。
2012年09月09日 04:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 4:47
夜明けを待つ人々。
夜明けを待つ唐松岳と剱岳。
2012年09月09日 04:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 4:59
夜明けを待つ唐松岳と剱岳。
夜明けを待つTさんとIちゃん。
2012年09月09日 05:03撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:03
夜明けを待つTさんとIちゃん。
唐松岳山頂でご来光を待つ人々。
2012年09月09日 05:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:13
唐松岳山頂でご来光を待つ人々。
五竜岳もとても綺麗。
2012年09月09日 05:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
5
9/9 5:15
五竜岳もとても綺麗。
遠くには富士山と八ヶ岳。
2012年09月09日 05:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:15
遠くには富士山と八ヶ岳。
この日の朝の雲はとても綺麗だった。
2012年09月09日 05:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:20
この日の朝の雲はとても綺麗だった。
夜明け。
2012年09月09日 05:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:24
夜明け。
ご来光を眺める人々。
2012年09月09日 05:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:25
ご来光を眺める人々。
唐松岳がとても綺麗。
2012年09月09日 05:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:26
唐松岳がとても綺麗。
山小屋と唐松岳。
2012年09月09日 05:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:27
山小屋と唐松岳。
五竜岳と雲。
2012年09月09日 05:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:27
五竜岳と雲。
モルゲンロートな白馬三山と不帰ノ嶮。
2012年09月09日 05:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:28
モルゲンロートな白馬三山と不帰ノ嶮。
モルゲンロートな唐松岳と不帰ノ嶮。
2012年09月09日 05:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:29
モルゲンロートな唐松岳と不帰ノ嶮。
モルゲンロートな剱岳。
2012年09月09日 05:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:29
モルゲンロートな剱岳。
ご来光。
2012年09月09日 05:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 5:32
ご来光。
雲海もとても素晴らしかった。
2012年09月09日 05:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:38
雲海もとても素晴らしかった。
気持ちいい。
2012年09月09日 05:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:38
気持ちいい。
朝日を受ける唐松岳。
2012年09月09日 05:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 5:39
朝日を受ける唐松岳。
さすが後立山連峰と言われるだけあって、立山・剱岳方面の眺めは最高。
2012年09月09日 05:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 5:40
さすが後立山連峰と言われるだけあって、立山・剱岳方面の眺めは最高。
朝食。
2012年09月09日 05:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 5:50
朝食。
第2陣に向け準備中。
2012年09月09日 06:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 6:00
第2陣に向け準備中。
泊まった部屋は本館の5号室。
2012年09月09日 06:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 6:35
泊まった部屋は本館の5号室。
さぁ出発。とても気持ちの良い朝に。
2012年09月09日 06:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 6:42
さぁ出発。とても気持ちの良い朝に。
クリアな剱岳。
2012年09月09日 06:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 6:42
クリアな剱岳。
五竜岳も綺麗だ。今日はあのテッペンが目標。
2012年09月09日 06:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 6:42
五竜岳も綺麗だ。今日はあのテッペンが目標。
出発前にセルフタイマーで3人一緒に。
2012年09月09日 06:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 6:51
出発前にセルフタイマーで3人一緒に。
さぁ二日の登山開始です。
2012年09月09日 06:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 6:53
さぁ二日の登山開始です。
唐松岳頂上山荘に別れを告げ。
2012年09月09日 06:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 6:54
唐松岳頂上山荘に別れを告げ。
今日の天気は期待できそうかな。
2012年09月09日 06:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 6:54
今日の天気は期待できそうかな。
雄々しい五竜岳。
2012年09月09日 07:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
9/9 7:00
雄々しい五竜岳。
牛首。しばらく慎重に一歩ずつ進む。岩場・鎖場が多いので注意。
2012年09月09日 07:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
9/9 7:02
牛首。しばらく慎重に一歩ずつ進む。岩場・鎖場が多いので注意。
振り返って。
2012年09月09日 07:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 7:20
振り返って。
まだまだ気を抜けない箇所が連続する。
2012年09月09日 07:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 7:23
まだまだ気を抜けない箇所が連続する。
2012年09月09日 07:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 7:28
さくさく行くIちゃん。一方、Tさんは少し岩場が苦手のよう。
2012年09月09日 07:36撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 7:36
さくさく行くIちゃん。一方、Tさんは少し岩場が苦手のよう。
2012年09月09日 07:36撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 7:36
雨が降ったら怖いだろうなぁ、なんて想像する。
2012年09月09日 07:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
9/9 7:39
雨が降ったら怖いだろうなぁ、なんて想像する。
近くに見えるようになってきた。
2012年09月09日 07:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 7:41
近くに見えるようになってきた。
慎重に。
2012年09月09日 07:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 7:42
慎重に。
2012年09月09日 07:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 7:53
この剱岳の写真も良い感じ。
2012年09月09日 07:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 7:55
この剱岳の写真も良い感じ。
とても良い感じで撮れた1枚。
2012年09月09日 08:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
4
9/9 8:06
とても良い感じで撮れた1枚。
2012年09月09日 08:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:09
2012年09月09日 08:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 8:13
2012年09月09日 08:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:15
2012年09月09日 08:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:15
2012年09月09日 08:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:21
雲が稜線を越えずいい感じ。
2012年09月09日 08:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:26
雲が稜線を越えずいい感じ。
2012年09月09日 08:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:35
2012年09月09日 08:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:35
昨日とは違って最高の天気。
2012年09月09日 08:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:40
昨日とは違って最高の天気。
2012年09月09日 08:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:48
歩いてきた道。少し雲が出てきた。
2012年09月09日 08:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 8:52
歩いてきた道。少し雲が出てきた。
今度は是非白馬三山にも行ってみたい。
2012年09月09日 09:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 9:44
今度は是非白馬三山にも行ってみたい。
五竜岳に登る途中で雷鳥発見。初雷鳥に大興奮。
2012年09月09日 09:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
9/9 9:50
五竜岳に登る途中で雷鳥発見。初雷鳥に大興奮。
昨日は雲の中だった白馬三山を遠くに眺め、登ってきた道を振り返る。
2012年09月09日 10:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 10:01
昨日は雲の中だった白馬三山を遠くに眺め、登ってきた道を振り返る。
五竜岳の登りも岩場・鎖場が連続。
2012年09月09日 10:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 10:04
五竜岳の登りも岩場・鎖場が連続。
八峰キレットと鹿島槍ヶ岳。
2012年09月09日 10:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 10:12
八峰キレットと鹿島槍ヶ岳。
こう見ると八峰キレットが難所だというのが良く判る。
2012年09月09日 10:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
9/9 10:25
こう見ると八峰キレットが難所だというのが良く判る。
五竜岳山頂から鹿島槍ヶ岳をバックに槍ポーズ。
2012年09月09日 10:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 10:41
五竜岳山頂から鹿島槍ヶ岳をバックに槍ポーズ。
2012年09月09日 10:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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山頂を後に下山開始。
2012年09月09日 10:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 10:46
山頂を後に下山開始。
2012年09月09日 11:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 11:14
昼食はマルタイの棒ラーメン。
2012年09月09日 11:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 11:46
昼食はマルタイの棒ラーメン。
2012年09月09日 12:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 12:32
2012年09月09日 12:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 12:32
長い遠見尾根だが以外に痩せた尾根道もあるので注意。
2012年09月09日 12:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 12:54
長い遠見尾根だが以外に痩せた尾根道もあるので注意。
雪渓があってヒンヤリとした風が吹く。
2012年09月09日 13:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 13:11
雪渓があってヒンヤリとした風が吹く。
大きなブナの木。
2012年09月09日 14:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 14:11
大きなブナの木。
唐松岳・五竜岳方面は雲に覆われてきた。
2012年09月09日 14:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 14:21
唐松岳・五竜岳方面は雲に覆われてきた。
2012年09月09日 14:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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無事テレキャビン乗り場まで下山。
2012年09月09日 15:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 15:17
無事テレキャビン乗り場まで下山。
コスモス。秋の訪れを感じる。
2012年09月09日 15:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 15:42
コスモス。秋の訪れを感じる。
下山後のお約束。
2012年09月09日 15:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 15:47
下山後のお約束。
日帰り入浴は道の駅の脇の「白馬源流の湯」入浴料:500円とリーズナブル。
2012年09月09日 16:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
9/9 16:07
日帰り入浴は道の駅の脇の「白馬源流の湯」入浴料:500円とリーズナブル。
松本駅近くの高橋食堂駅前店で馬刺しとソースかつ丼を食す。
2012年09月09日 19:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 19:32
松本駅近くの高橋食堂駅前店で馬刺しとソースかつ丼を食す。
卵とじなのにソース味。
2012年09月09日 19:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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9/9 19:38
卵とじなのにソース味。
撮影機器:

感想

夏山シーズンの終わりという事で、北アルプスの後立山連峰にある唐松岳〜五竜岳にTさんとIちゃんと3人で縦走。今回はIちゃん、Tさん、2人ともが唐松岳に行きたいと言っていたので、それならば一緒にと声を掛け、ついでに五竜岳もセットに。

天気予報は土曜日が曇りのち雨。日曜日は曇りとビミョーな感じ。でも二人とも行く気があったので決行。私は先週の甲斐駒の疲れが残っているのではと少し不安だったものの、北アルプスの山小屋泊という事でテンションは最高潮。前々日には準備も整え、当日もむしろワクワクしてあまり眠れず睡眠が浅かったほど。ほんと子供みたいだ。

移動はTさんの車。そして五竜岳の麓のエスカルプラザに到着したのは11時過ぎ。予定通りの時間。到着したときの天気は晴れていたが、山のほうは曇って山頂は見えず。そこからタクシーに乗り込み八方尾根のゴンドラに向かう。リフトを乗り継ぎ昼過ぎに八方池山荘前に到着。そこから今回の縦走がいよいよスタート。

しかしながら歩き出すとともにどんどんガスが濃くなってゆき、眺望はゼロ。せっかく北アルプスに来たのに眺望ゼロとはホントに残念な限りだ。それでも時期外れだが色とりどりの高山植物や大きなケルン達、そしてガスの中の幻想的な木々を見ながら八方尾根を楽しく歩く。天気が悪い分、足元や普段余り気にしないものにも目がいくような気がする。二人は何を考えて歩いているのだろう。仕事も忘れ、自然の美しさ、雄大さに感動を覚えるこの瞬間が私は好きだ。そしてダラダラと流れ落ちる汗が体の毒素を洗い出してくれるような感覚。

扇雪渓で昼食を取りながらの休憩。ヒンヤリとした風が登りで熱くなった体を急激に冷やす。十分な休憩と食事を取って登山再開。しばらく歩き丸山ケルンを過ぎた15時前から雨が降り始め、レインスーツをそそくさと取り出して着込む。フードをかぶっているからだろうポツポツとレインスーツに当たる雨音の響きと自分の息遣いと鼓動が耳に残る。途中細い登山道を抜け登ると唐松岳頂上山荘が見えてきた。ここまでに道のりは3時間半。休憩を入れてコースタイムより少し早い時間での到着。

山小屋にチェックインしたが、思った以上に綺麗な山小屋だった。混雑時には恐らく5〜6人で寝るだろう部屋に3人と十分の広さ。濡れた衣類を乾燥室に干したり、荷物の整理したりしながらの小休憩を挟み外に出ると雨は止んでいる。17時からの夕食まで時間が少しあるのでこのタイミングで唐松岳山頂を目指す。山小屋から山頂までは15分〜20分くらい。2,696mの頂からは晴れていれば絶景が楽しめるはずだったが、残念ながら回りは厚い雲に覆われている。

夕食に間に合うように心残りの唐松岳山頂を後にして山小屋に。山小屋での楽しみといったらやはり食事。暖かくて美味しい食事にありつけ満足。今日は19時から山岳フォトグラファーの菊池哲男氏の講演があるという事でそれも楽しみだ。食事を終え講演まで時間があったのでTさんと本日2度目の唐松岳山頂に。先ほどより幾分天気が回復し、山頂では薄っすら立山・剱岳が見えました。山頂では不帰ノ嶮から来たパーティが。お年を聞くと一人は80歳を越えているとの事で脱帽。

日も暮れ小屋に戻って菊池哲男氏の講演に参加。今までコンデジのAUTOでしか撮影したことが無かったが、マニュアルで構図・露出・ISO・シャーター速度等を意識する事を知り、とても参考になる講演だった。早速翌日の撮影で実践してみよう。夜菊池氏と山小屋のご主人が明日の朝は晴れるかも知れないと言われ、期待をして就寝。疲れて早く寝れるかもと思っていたが、浅はかだった。やはりいびきの合唱が気になり、なかなか寝付けない。それでも0時前には寝れたと思う。

翌日は誰かの目覚ましで3時に起床。やはりd冷えていてフリースにダウンセーターを着込み外に出てみると、夜空は満点の星空。早速露出とISOを適当に設定して(といってもどれくらい調整するのが最適かはさっぱり判らず)夜空を撮影。最初はブレまくりだったが、少しずつ星空が撮れるように。まぁここはこれから勉強していい写真が撮れるようにしていくとして、だんだんと夜空が明るくなって来たので山小屋の裏のピークに移動。Tさんが小屋の人に「ご来光は小屋の裏の方が赤く染まった唐松岳が綺麗に見えていいよ」との情報を仕入れてくれてました。ありがとうございます。一面の雲海からご来光が見えたときは感動モン。モルゲンロートの唐松岳、白馬三山、そして立山・剱岳。これを見れただけで今回の山行が満足いくものとなった。綺麗な動きのある雲が山々のアクセントに。

朝食を食べた後、準備をして7時前に登山開始。五竜岳へ。山小屋を離れてすぐに牛首の岩場が連続。年配のご夫婦は無理をせずに引き返しておられました。朝早くからアドレナリンを出しながらの登山。気を抜けない登山だったけど、先週の甲斐駒で高度感には多少慣れていたのか、恐怖感はほとんど無し。鎖場もしっかりしていて、足場もあるのであせらずゆっくり行けばクリア出来る。但し初心者にはあまりオススメは出来ないコース。五竜岳に向かう稜線でも素晴らしい青空と眺望で、雄々しい五竜岳がだんだんと迫ってくる。2時間半で五竜山荘に到着。そこで小休憩した後、ザックを山小屋前にデポして五竜岳に向かう。

五竜岳に向かう道は岩場や鎖場もあるのでここも気は抜けない。途中先頭を行く二人がはづかず通り過ぎたが、雷鳥を三匹発見。二人も引き返して雷鳥の撮影会。初めての雷鳥で少々興奮。山頂付近に近づくにつれて少し岩場も少し急に。途中鹿島槍ヶ岳が見えてきたときは稜線の半分に雲がかかり、八峰キレットのシルエットが。やはり難所と言われるだけあってすごい。

山頂では唐松・白馬方面、立山・剱方面、鹿島槍方面を見ることが出来て登って良かったと実感。時間も迫ってきた為、下山を開始。やはり登りより下りの方が難しい。五竜山荘に戻り昼食。マルタイの棒ラーメンとコーヒーがとても美味しい。

昼食休憩の後、長い遠見尾根を下山。だんだん雲がかかって下山時は曇り。途中鎖場、痩せた尾根があったが、特に難所は無かった。途中雪渓が見えるところはヒンヤリしたが、高度を下げるにつれ気温も上がり、汗も出てくる。下の景色も見えてくるようになり、3時間の下山でテレキャビン駅に到着。

下山後は道の駅のすぐ横にある温泉「白馬源流の湯」に。男湯は我々以外に入浴者もおらず独占状態。ゆっくりと疲れを癒し、その後、松本に移動し夕食。松本駅の高橋食堂駅前店のソースかつ丼と馬刺しは美味かった。途中高速を反対方向にいってしまうというハプニングもあったが、渋滞に少々巻き込まれながら23:30に帰宅。Tさん運転お疲れ様でした。

とても楽しく思い出に残る唐松岳〜五竜岳の縦走となった。
高山植物は週末にでも調べてわかる範囲で名前を記入していこう。(たぶん)

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