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Yamareco

記録ID: 226676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(初日 槍沢コース,二日目 大喰岳・中岳・南岳・天狗原)

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月16日(日)
 - 拍手
jun-ns その他3人
GPS
35:39
距離
43.4km
登り
2,410m
下り
2,397m

コースタイム

15日(土)
05:54 上高地 タクシー下車
06:16 上高地 出発
06:21 河童橋
07:03 明神館
07:47 徳沢ロッヂ 分岐
07:54 徳澤園
08:08 新村橋
08:45 横尾
09:47 一の俣
09:59 二の俣
10:26 槍沢ロッヂ
11:05 ババ平
11:34 槍沢大曲り(水俣乗越分岐)
12:59 槍沢・天狗原分岐
13:44 水場
14:18 坊主岩屋下分岐
14:28 播隆窟
14:40 (槍ヶ岳山荘まで?)1000m
14:51 (槍ヶ岳山荘まで?)800m
15:01 殺生分岐
15:06 (槍ヶ岳山荘まで?)600m
15:12 (槍ヶ岳山荘まで?)500m
15:20 (槍ヶ岳山荘まで?)400m
15:37 (槍ヶ岳山荘まで?)200m
15:48 槍ヶ岳分岐
15:50 槍ヶ岳山荘


16日(日)
05:07 槍ヶ岳三荘
06:27 槍ヶ岳山頂(大渋滞で80分掛かった)

06:45 槍ヶ岳山頂
07:07 槍ヶ岳山荘

07:49 槍ヶ岳山荘
07:55 飛騨乗越
08:12 大喰岳山頂
08:29 (槍ヶ岳山荘から?)1200m
08:43 中岳山頂
09:35 天狗原への分岐
09:54 南岳山頂
10:05 南岳小屋
10:11 シシバナ展望台
10:20 南岳小屋

10:47 南岳小屋
11:07 天狗原への分岐
12:26 天狗池

12:56 天狗池
13:21 槍沢・天狗原分岐
13:47 槍沢大曲り
14:03 ババ平
14:22 槍沢ロッヂ

14:37 槍沢ロッヂ
15:36 横尾

15:47 横尾
16:32 徳澤園
17:15 明神館
17:52 上高地
天候 15日 晴れのち雨
16日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡に駐車場がいくつもあり、車が停められる。
そこから上高地までバスとタクシーが出ている。

シャトルバス  片道券1,200円  往復券2,000円
タクシー    片道4,000円(固定)

殆どの人はバスの往復券を購入して上高地まで乗って行っていたが、
自分らは往復ともタクシーを利用した。
丁度4人だった為、1人1,000円でバスの往復券を買ったのと同じ料金で済んだ。
当日、タクシーの運転手も驚くほどの登山客で賑わっていた。
バス停は大混雑。
朝5時に沢渡に着いた時は駐車場がほぼ埋まっていた。
事前にチェックしたシャトルバスの始発は05:40だったが、
既に何台も上高地へ向けて運行を開始していた。

復路、上高地からのバスは18:00が最後。
16日、その時間帯はバス待ちの人の列が100m以上になっていた。
槍沢ルートを歩いてる人はまだ居たから、
列に並ぶ人はまだ増えていっただろう。
臨時のシャトルバスが何台も出ていたようだが、
自分らはパス待ちの長い列を横目にタクシー乗り場へ行き、
待ち時間1,2分でさっさと上高地をあとにした。

05:54
上高地は既に人で一杯だった。
05:54
上高地は既に人で一杯だった。
05:55
臨時のシャトルバスが続々と到着してた。
05:55
臨時のシャトルバスが続々と到着してた。
06:16
登山届やトイレを済ませ、いざ出発!
06:16
登山届やトイレを済ませ、いざ出発!
06:21
河童橋から望む焼岳
綺麗だ…
06:21
河童橋から望む焼岳
綺麗だ…
06:21
河童橋から見る上流
06:21
河童橋から見る上流
06:25
河童橋
06:52
明神岳
07:03
明神館
07:09
上高地から3km
徳沢まで3.4km
07:09
上高地から3km
徳沢まで3.4km
07:23
車両も通れる平坦な道をひたすら歩く。
07:23
車両も通れる平坦な道をひたすら歩く。
07:43
明神岳の稜線は少し雲が掛かっちゃったか…
07:43
明神岳の稜線は少し雲が掛かっちゃったか…
07:47
徳沢ロッヂ分岐
07:47
徳沢ロッヂ分岐
07:54
徳澤園(みちくさ食堂)
07:54
徳澤園(みちくさ食堂)
08:08
新村橋
08:45
横尾野営場付近案内
08:45
横尾野営場付近案内
08:45
横尾のトイレにも長い列…。
08:45
横尾のトイレにも長い列…。
08:46
横尾からの屏風岩
08:46
横尾からの屏風岩
08:46
横尾山荘
08:47
横尾大橋
09:08
上高地から11km
槍ヶ岳まで11km
09:08
上高地から11km
槍ヶ岳まで11km
09:47
一の俣の清流
09:47
一の俣の清流
09:47
一の俣に架かる橋の上に居た住民
何の幼虫だ?
09:47
一の俣に架かる橋の上に居た住民
何の幼虫だ?
09:48
「一の俣」標識
09:48
「一の俣」標識
09:55
槍沢の水も綺麗だ。
09:55
槍沢の水も綺麗だ。
09:58
二の俣に架かる橋
09:58
二の俣に架かる橋
09:59
「二の俣」標識
09:59
「二の俣」標識
10:08
槍沢
10:26
槍沢ロッヂ到着
10:26
槍沢ロッヂ到着
10:26
槍沢ロッヂ
ここでは水が汲める。
空になった500mlのペットボトル一杯に水を汲んだ。
10:26
槍沢ロッヂ
ここでは水が汲める。
空になった500mlのペットボトル一杯に水を汲んだ。
10:38
槍沢ロッヂ出発
10:38
槍沢ロッヂ出発
11:05
ババ平
槍沢ロッヂから0.9km
槍ヶ岳まで5.0km
11:05
ババ平
槍沢ロッヂから0.9km
槍ヶ岳まで5.0km
11:15
道の斜度はまだ緩やかだ。
11:15
道の斜度はまだ緩やかだ。
11:19
雪がまだ結構残っていた
11:19
雪がまだ結構残っていた
11:34
槍沢大曲り(2094m)
11:34
槍沢大曲り(2094m)
12:59
天狗平分岐(2348m)
この辺りから登りがキツくなってくる。
斜度よりも高度による低酸素のせい?
12:59
天狗平分岐(2348m)
この辺りから登りがキツくなってくる。
斜度よりも高度による低酸素のせい?
13:04
周りの稜線はガスってきちゃった…
13:04
周りの稜線はガスってきちゃった…
13:44
槍沢ロッヂでいっぱいにしたペットボトルが空になたが、
天然水の水場で再チャージ!
13:44
槍沢ロッヂでいっぱいにしたペットボトルが空になたが、
天然水の水場で再チャージ!
13:59
もう槍ヶ岳の本丸が見えて良いはずなんだけど…
ガスっちゃって見えない。。。
13:59
もう槍ヶ岳の本丸が見えて良いはずなんだけど…
ガスっちゃって見えない。。。
14:15
おっ!?あれは槍か!?
14:15
おっ!?あれは槍か!?
14:18
坊主岩屋下分岐
槍ヶ岳まで1.25km
1.25km!?もうすぐじゃん?(←甘い
14:18
坊主岩屋下分岐
槍ヶ岳まで1.25km
1.25km!?もうすぐじゃん?(←甘い
14:20
振り返って一枚
中央奥に見えるのは常念岳
14:20
振り返って一枚
中央奥に見えるのは常念岳
14:21
常念岳、綺麗に見えるなぁ…
14:21
常念岳、綺麗に見えるなぁ…
14:21
慌てない、慌てない、一休み、一休み…。
14:21
慌てない、慌てない、一休み、一休み…。
14:27
斜面にも少し残雪が
14:27
斜面にも少し残雪が
14:28
播隆窟
14:40
ヒュッテ大槍への九十九折りの道もキツそうだ…
14:40
ヒュッテ大槍への九十九折りの道もキツそうだ…
14:40
「1000」って、槍ヶ岳山荘まで1000m!?
っしゃー、もう直ぐだべ!(←甘い
14:40
「1000」って、槍ヶ岳山荘まで1000m!?
っしゃー、もう直ぐだべ!(←甘い
14:51
「800」って…、
もしかして、さっきの所から200mしか進んでないの!?(嫌な予感
14:51
「800」って…、
もしかして、さっきの所から200mしか進んでないの!?(嫌な予感
14:57
やばっ…、雨降ってきたし…。
14:57
やばっ…、雨降ってきたし…。
15:01
殺生分岐
槍ヶ岳まで1km
殺生ヒュッテまで150m
15:01
殺生分岐
槍ヶ岳まで1km
殺生ヒュッテまで150m
15:06
「600」!?
まだそんなもんかよ…。(汗
15:06
「600」!?
まだそんなもんかよ…。(汗
15:12
「500」・・・。
200くらいを期待したんですが。。。
15:12
「500」・・・。
200くらいを期待したんですが。。。
15:20
「400」。。。
全然進まない。。。
15:20
「400」。。。
全然進まない。。。
15:33
斜度はそんなにキツくないはずなのに、足が重い。。。
10歩進んだら休みたくなる。。。orz
15:33
斜度はそんなにキツくないはずなのに、足が重い。。。
10歩進んだら休みたくなる。。。orz
15:36
おぉ〜、槍が見えたーーー!
もう少しだーーー!!
15:36
おぉ〜、槍が見えたーーー!
もう少しだーーー!!
15:37
「200」。。。
もう少しが遠い…ってワカッテル。
15:37
「200」。。。
もう少しが遠い…ってワカッテル。
15:47
おぉ、綺麗に見えるじゃん!!
15:47
おぉ、綺麗に見えるじゃん!!
15:48
槍ヶ岳分岐
15:50
槍ヶ岳山荘
やっと着いた…。
最後の200m進むのに13分も掛かったし。orz
15:50
槍ヶ岳山荘
やっと着いた…。
最後の200m進むのに13分も掛かったし。orz
15:56
350ml缶が300円!
標高3000m超ではお買い得!!
15:56
350ml缶が300円!
標高3000m超ではお買い得!!
17:58
石油ストーブ
体を温めてくれました。
17:58
石油ストーブ
体を温めてくれました。
19:12
夕食を完食!
山荘でこんな立派な食事が出るのって、世界中見回しても槍ヶ岳山荘くらいじゃなかろうか?
(国内すらよく分かって無いで言ってるけど。)
ってか、食べる前に写すべきだった。orz
19:12
夕食を完食!
山荘でこんな立派な食事が出るのって、世界中見回しても槍ヶ岳山荘くらいじゃなかろうか?
(国内すらよく分かって無いで言ってるけど。)
ってか、食べる前に写すべきだった。orz
04:44
朝食用に持ち込んだランチパックがパンパンだ。
04:44
朝食用に持ち込んだランチパックがパンパンだ。
04:56
おぉーーー!
もう直ぐ夜明けだぁぁぁ!
04:56
おぉーーー!
もう直ぐ夜明けだぁぁぁ!
04:56
雲海の向こうが明るくなってきてる。
04:56
雲海の向こうが明るくなってきてる。
04:58
槍ヶ岳は頂上までヘッドライトが連なってるや…。
04:58
槍ヶ岳は頂上までヘッドライトが連なってるや…。
05:03
おぉ〜、富士山も綺麗に見えたー!
05:03
おぉ〜、富士山も綺麗に見えたー!
05:07
頂上で御来光を拝みに行きますかー。
05:07
頂上で御来光を拝みに行きますかー。
05:10
だいぶ明るくなってきた。
富士山が綺麗だ。
05:10
だいぶ明るくなってきた。
富士山が綺麗だ。
05:22
槍ヶ岳の小槍
あんなとこ、人は登れないよね…?(←甘い
05:22
槍ヶ岳の小槍
あんなとこ、人は登れないよね…?(←甘い
05:22
後ろを振り返ると、後続も次々に登ってきてる。
05:22
後ろを振り返ると、後続も次々に登ってきてる。
05:22
大喰岳,中岳も綺麗だ。
(ってか、前の二枚含めてボケボケ。)
05:22
大喰岳,中岳も綺麗だ。
(ってか、前の二枚含めてボケボケ。)
05:23
ルートは大渋滞。
登る人ばかりで、誰も下りてこないんだもん…。
そりゃ進まない訳だ。。。
05:23
ルートは大渋滞。
登る人ばかりで、誰も下りてこないんだもん…。
そりゃ進まない訳だ。。。
05:31
朝日キターーー!
けど、未だ西側中腹の俺らはその姿を拝めず。orz
槍ヶ岳山荘が朝日に映える。
05:31
朝日キターーー!
けど、未だ西側中腹の俺らはその姿を拝めず。orz
槍ヶ岳山荘が朝日に映える。
05:33
それでもちょっとずつ進む…。
05:33
それでもちょっとずつ進む…。
05:33
完全に朝日が昇ったね…。
05:33
完全に朝日が昇ったね…。
05:33
朝日に照らされる山々
05:33
朝日に照らされる山々
05:35
遠〜〜〜くに槍ヶ岳の影が!
(中央 この写真じゃ判らないかな。。。)
05:35
遠〜〜〜くに槍ヶ岳の影が!
(中央 この写真じゃ判らないかな。。。)
05:40
依然として渋滞中…
05:40
依然として渋滞中…
05:54
中腹から富士山を撮影
05:54
中腹から富士山を撮影
05:54
上から下りてくる人と擦れ違いながら、少しずつ登って行く。
05:54
上から下りてくる人と擦れ違いながら、少しずつ登って行く。
05:55
槍ヶ岳の影もだいぶ近くなった。
05:55
槍ヶ岳の影もだいぶ近くなった。
06:03
もう少し…がなかなか進まない。
06:03
もう少し…がなかなか進まない。
06:17
後ろは槍ヶ岳山荘付近まで大行列。
06:17
後ろは槍ヶ岳山荘付近まで大行列。
06:22
ラスト2段の鉄梯子
06:22
ラスト2段の鉄梯子
06:26
ラストの鉄梯子
06:26
ラストの鉄梯子
06:27
槍ヶ岳山頂
20人くらいが祠前での写真撮影待ちの状態。
06:27
槍ヶ岳山頂
20人くらいが祠前での写真撮影待ちの状態。
06:28
笠ヶ岳が超綺麗。
右には槍ヶ岳の尖った影が見える。
06:28
笠ヶ岳が超綺麗。
右には槍ヶ岳の尖った影が見える。
06:28
快晴の下、360度の大パノラマ。
最高だ!
06:28
快晴の下、360度の大パノラマ。
最高だ!
06:28
下を覗くと…、やっぱり大行列。。。
06:28
下を覗くと…、やっぱり大行列。。。
06:31
弓折岳,樅沢岳,双六岳 など
06:31
弓折岳,樅沢岳,双六岳 など
06:34
マヂカーーー!?
小槍に人が…。
2人で登ってる。。。
凄過ぎ。
(この写真じゃ判らないな。。。orz)
06:34
マヂカーーー!?
小槍に人が…。
2人で登ってる。。。
凄過ぎ。
(この写真じゃ判らないな。。。orz)
06:40
槍ヶ岳山頂で記念撮影!
やっぱ、これを撮らずには帰れません。
06:40
槍ヶ岳山頂で記念撮影!
やっぱ、これを撮らずには帰れません。
06:43
4人で記念撮影!
06:43
4人で記念撮影!
06:45
さて…、下山開始!
06:45
さて…、下山開始!
07:07
下りてきた…。
なんか、登り始めた時より行列が伸びてるし。
07:07
下りてきた…。
なんか、登り始めた時より行列が伸びてるし。
07:08
槍ヶ岳サイコー!
07:08
槍ヶ岳サイコー!
07:26
槍ヶ岳をバックにコーヒーブレイク
(Nさん、最高のコーヒーでした。御馳走様でした。)
07:26
槍ヶ岳をバックにコーヒーブレイク
(Nさん、最高のコーヒーでした。御馳走様でした。)
07:47
綺麗な姿だ。
まだこれから登る人もいっぱい居るのね。
07:47
綺麗な姿だ。
まだこれから登る人もいっぱい居るのね。
07:49
さて、縦走開始!
07:49
さて、縦走開始!
07:52
笠ヶ岳
07:53
大喰岳
07:55
飛騨乗越
08:12
大喰岳山頂
08:19
馬鹿と煙は高い所がお好き…
08:19
馬鹿と煙は高い所がお好き…
08:20
中央奥が常念岳
08:20
中央奥が常念岳
08:26
稜線に沿って進む
08:26
稜線に沿って進む
08:29
(槍ヶ岳山荘から?)1200m
08:29
(槍ヶ岳山荘から?)1200m
08:30
中岳
08:40
2段の梯子を登る
08:40
2段の梯子を登る
08:43
中岳山頂
バックの槍ヶ岳が美しい
08:43
中岳山頂
バックの槍ヶ岳が美しい
08:48
中岳でも4人で!
08:48
中岳でも4人で!
09:35
天狗原への分岐
ここに一旦荷物を置いて、先へ進んだ。
09:35
天狗原への分岐
ここに一旦荷物を置いて、先へ進んだ。
09:54
南岳山頂
10:00
槍ヶ岳と背比べ?
10:00
槍ヶ岳と背比べ?
10:05
南岳小屋
10:11
シシバナ展望台から望む大キレット
(5年前、あそこを進んだのね…。懐)
10:11
シシバナ展望台から望む大キレット
(5年前、あそこを進んだのね…。懐)
10:20
南岳小屋に戻ってきた。
ここで携帯(このカメラでもある)のバッテリーが尽きた。
小屋で20分充電(@100円)した。
10:20
南岳小屋に戻ってきた。
ここで携帯(このカメラでもある)のバッテリーが尽きた。
小屋で20分充電(@100円)した。
10:21
北アルプス最高ー!
ばんざーい!!
10:21
北アルプス最高ー!
ばんざーい!!
10:47
充電で長過ぎる休憩になってしまった…。
再出発!
10:47
充電で長過ぎる休憩になってしまった…。
再出発!
11:07
天狗原への分岐に戻ってきた。
ここで荷物を回収。
11:07
天狗原への分岐に戻ってきた。
ここで荷物を回収。
11:07
天狗原へ下りる
11:07
天狗原へ下りる
11:14
斜面が急だ。
登ってくる人と擦れ違う時は用心だ。
11:14
斜面が急だ。
登ってくる人と擦れ違う時は用心だ。
11:16
鎖を伝って下りる。
11:16
鎖を伝って下りる。
11:22
2段の梯子を下りる
11:22
2段の梯子を下りる
12:08
雪渓だ
12:08
この雪は融け切らないんだろうなぁ〜
12:08
この雪は融け切らないんだろうなぁ〜
12:26
天狗池
水面に映る槍ヶ岳
(俳句?)
12:26
天狗池
水面に映る槍ヶ岳
(俳句?)
12:36
天狗池で昼食!
オニギリが美味い!
12:36
天狗池で昼食!
オニギリが美味い!
13:01
天狗池と常念岳
…って、常念岳が上手く写って無い。orz
13:01
天狗池と常念岳
…って、常念岳が上手く写って無い。orz
13:21
槍沢・天狗原分岐
ここで前日に通った槍沢ルートに合流
13:21
槍沢・天狗原分岐
ここで前日に通った槍沢ルートに合流
13:41
あとはひたすら下る。
13:41
あとはひたすら下る。
13:47
槍沢大曲り
14:03
ババ平
14:22
槍沢ロッヂ
槍ヶ岳から5.9km
横尾まで4.0km
14:22
槍沢ロッヂ
槍ヶ岳から5.9km
横尾まで4.0km
14:37
18時までに上高地まで戻らなければならない。
あと3時間半もない。
横尾まで4kmで、そこから更に11kmだ。
間に合うか!?
時間との戦いだと気付き、急いで槍沢ロッヂをあとにした。
14:37
18時までに上高地まで戻らなければならない。
あと3時間半もない。
横尾まで4kmで、そこから更に11kmだ。
間に合うか!?
時間との戦いだと気付き、急いで槍沢ロッヂをあとにした。
14:40
槍沢ロッヂに電気を送っている水力発電機
14:40
槍沢ロッヂに電気を送っている水力発電機
14:52
二の俣
14:56
一の俣
…とか撮ってるうちに携帯がバッテリー切れ。
南岳小屋で20分充電したのに…。orz
14:56
一の俣
…とか撮ってるうちに携帯がバッテリー切れ。
南岳小屋で20分充電したのに…。orz
17:48
河童橋も足早に通過。
(携帯バッテリーちょっとだけ復活。)
17:48
河童橋も足早に通過。
(携帯バッテリーちょっとだけ復活。)
17:52
上高地バスターミナル
バス待ちの客が長い列を作っていた。
それを横目に自分らはタクシーでさっさと帰った。
(最後の電力を振り絞って携帯で撮影。)
17:52
上高地バスターミナル
バス待ちの客が長い列を作っていた。
それを横目に自分らはタクシーでさっさと帰った。
(最後の電力を振り絞って携帯で撮影。)

感想

5年ぶりに槍ヶ岳を登ってきた。
前回は山頂ではガスってしまって何も見えなかった。
しかし今回、1日目は雨が降ってしまったものの、
二日目の早朝は快晴となり、360度の大パノラマを楽しむ事ができた。

01:30 自宅を出発。
03:10 長野市でNさん夫婦と合流
04:20 松本合同庁舎でWさんと合流
05:10 沢渡駐車場

沢渡から上高地まではタクシーを利用。
タクシーの運転手曰く「今日は混んでるわ〜。」

上高地では早朝にもかかわらず、人でごった返していた。
その多くの人達と共に槍沢ルートを横尾へ向かって歩いた。

横尾も人が多かった。
上高地と同様、トイレに行列ができていた。
自分らは槍ヶ岳方面へ進んだが、それまでより人が減った。
大半は涸沢方面へ進んだのだろう。

天狗原分岐くらいまでは比較的に楽に登って行けたが、
坊主岩屋下あたりの岩礫ではかなり息が上がっていた。
それより上ではちょっと進んでは休み…でないと足が進まなかった。
そんな中、雨が降り出した。
「今回も山頂から絶景は望めないかもなぁ…」
と思いながら、最後の力を振り絞って槍ヶ岳山荘へ到着。
最後の200mには13分を要した。
16時でまだ明るかったが、雨が降ってて槍ヶ岳も雲の中だったので、
同日の山行は槍ヶ岳山荘までで終了とした。



翌朝、北アルプス周辺は快晴になった。
5時前に山荘を出ると、槍ヶ岳は長蛇の列ができていた。
雲海の向こうは赤くなり、富士山も見えていた。

5時過ぎ、自分らも槍ヶ岳に取り着いたが、
朝日を山頂で拝む為か、上から下りてくる人はおらず、
長蛇の列は一向に進まなかった。
5時半頃、日の出となったが、
ルートが西側な為、登り途中の人達は全員それを直接見る事は出来なかった。
自分らも槍ヶ岳の中腹で槍ヶ岳山荘が赤く照らされたのを見て、
日の出とわかった。
その後は少しずつ下りてくる人が居て、列も徐々に進んだ。
山頂に着いたのは06:27、槍に取り着いてから1時間20分後だった。

山頂からの眺めは360度パノラマの絶景だった。
こんな絶景は日本中探してもこれ以上は無いだろうと思うくらい。
最高の景色を満喫できた。







槍ヶ岳山荘に戻ったのが07:08。
これから登ろうとする行列は自分らが登りだした時より遥かに長くなっていた…。
そんな中、槍ヶ岳を眺めながらのコーヒーは最高に美味しかった。

その後、槍ヶ岳山荘をあとにして、
大喰岳,中岳,南岳と縦走し、シシバナ展望台まで行った。
(5年前は更に大キレットを超えて、
 北穂高南峰から涸沢へ下りて帰った。)
前回と同様に大キレットを越えて行きたかったが、
早朝の槍ヶ岳に時間を費やし過ぎてしまい、それには時間が足りないと判断。
天狗原への分岐まで戻り、そこから槍沢方面へ下りた。

槍沢ロッヂに着いたのが14:22。
上高地に18時までに戻るには少し厳しい時間帯になっている事に気付いた。
その後は少し下山スピードを上げた。
横尾に着く頃には足の裏がジンジンしていた。
明らかに水ぶくれができている感じだった。
擦れ違うツアー客(?)には
「18時のバスには間に合わないねぇ。」
などと言われながらも、ひたすら歩いた。
(最初からバスに乗る気は無いけど…。)

17:52、どうにか上高地へ到着。
バスターミナルでは最終バスに乗ろうとする人の行列が100m以上になっていた。
それを横目に、自分らはタクシーでサクッと上高地をあとにした。
(バスとは反対に、
 待ち時間が殆ど無かった為、
 ソフトクリームを食べそびれた…。謎)



最高の山行だった。
40座以上の百名山を登ってきたけど、
これ程に景色を楽しめた事は無かった。



槍ヶ岳(北アルプス)は所々に山荘や小屋があり、
自販機があったり、水が汲めたりする。
大量に水分を持っていく必要はない。
自分はアクエリアス2Lを2本と、カフェオレを500ml持参したが、
アクエリアスは1本丸々最後まで残った。
体力の無い自分にとって、2kgは最後まで重かった。。。orz

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