奥穂高岳
- GPS
- 31:23
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
会社の同僚が、シルバーウィークに荒川三山、赤石岳を縦走してきたとのこと、私も今年の目標にしていたので、平日の天気の良い日に行ってみようと計画。が、山小屋泊が二泊、登山口に行くのも大変そうなので、もう一つの目標だった奥穂に行くことにした。
ヤマテン等の予報だと28日から30日頃まで好天が続くとのこと。また、穂高岳山荘のホームページによれば小屋の混雑度合いもひどくはなさそう。紅葉も真っ盛り。国勢調査の仕事も29日まで無い。絶妙のタイミングだ。
28日29日と一泊二日で計画する。一番ポピュラーな涸沢、ザイテングラートを通るコースにする。初日に奥穂山頂まで行き、穂高岳山荘泊。翌日涸沢岳を登り来た道を戻る予定。
28日2時に起床し2時半自宅を出発。6時過ぎに沢渡の市営駐車場に着く。バス乗り場には多くの人が並んでいた。少しでも早く行きたいのでタクシーを利用(\4,200)。7時前に上高地バスセンターに着いた。
上高地から8時間かかって穂高岳山荘に到着。ここから山頂まで50分。最初は梯子の急登。登る元気なし。涸沢岳はあきらめ、明朝、奥穂山頂を目指すことに。宿泊の手続きをして、部屋で休憩。続々と登山客が入ってくる。毛布一枚に二人なんてことはないだろうな。心配になってくる。結果的には9割程度だった。同室の人の話を楽しむ。72歳68歳67歳皆さん元気。他の部屋には80歳の人も。山頂は最高の眺めだったとのこと。富士山、槍、笠が岳、ジャン、常念等々360度のパノラマだったそうだ。
5時40分から夕食。6時半ころには眠くなる。ただ、この時間に寝ると12時頃に目覚める可能性あり。眠いのを我慢して8時頃就寝。ところがなぜか目が冴えてくる。疲れているのに眠れない。浅い眠りのまま朝を迎える。4時頃起床。本日の天気予報は、8時ころまで霧強風、8時以降快晴強風。予報通り強風が吹き荒れ、どんよりとした雲がかかっている。
皆さん強風の中、山頂を目指し小屋を出発。迷ったが後に続くことに。約30分で山頂到着。コースタイムは50分だったので意外だった。予報通り霧強風、眺望なし。やっぱり待てばよかったかな。でも念願の山頂を踏めたのでこれで良しとしよう。
山頂には5~6人の方が。前穂に向かうパーティも。記念撮影をし、すぐ下山開始。7時過ぎに山荘に戻る。荷物の整理をし、7時半頃山荘出発、ザイテングラートに向かう。
下山開始をしてしばらくすると、雲も切れて昨日のような青空が広がってきた。山頂も素晴らしい眺めだろう。残念。だが、途中昨日と同じ絶景を堪能する。
横尾まで戻ってきた。上高地まで後11km。ここで山荘で購入した弁当を食べる。朴葉でくるんだすし飯とアユの甘露煮おいしかった。
写真撮り忘れ。途中明神池に立ち寄り、14時半無事上高地バスターミナルに着いた。
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