記録ID: 233778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地〜涸沢〜北穂高岳(紅葉、北アルプス360°大展望)
2012年10月12日(金) 〜
2012年10月13日(土)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
(上り)上高地(1505m)-横尾(1620m)-涸沢(2400m)-北穂高岳(3106m)(10時間)
(下り)北穂高岳(3106m)-涸沢(2400m)-横尾(1620m)-上高地(1505m)(8.5時間)
【1日目】10/12(金)6:30 上高地バスターミナル出発
6:40河童橋-6:50明神-7:50徳沢-8:40横尾-11:30涸沢着-12:30涸沢出発-16:30北穂高岳(北穂高小屋:宿泊)
※上高地バスターミナルで「上高地散策マップ」\100購入
※上高地〜横尾…ハイキング
横尾〜涸沢…軽登山
涸沢〜北穂高岳…本格登山(直登、急登)
※北穂高山頂より小屋はすぐ(山頂下に小屋)
※涸沢で30分くらいお昼休憩
※夜通し運転後、ほぼ徹夜でアタックしたため、涸沢〜頂上の急登で足が進まず。
後からの人たちにどんどん抜かれ、何度も諦めかけた
コースタイム+1時間でようやくゴール
※到着まもなくビールで乾杯
【2日目】10/13(土)5:00 (起床) 朝食後 5:50 小屋付近より日の出
6:20小屋発-8:30涸沢-9:00涸沢発-11:20横尾-12:20徳沢(お昼休憩)-13:00徳沢発
-(明神手前のベンチで20分くらいゴロ寝)-14:30河童橋-14:50上高地バスターミナル
※小屋付近から日の出
※涸沢で紅葉を楽しむ(30分くらい休憩)
※横尾〜上高地まで長い工程(帰りは辛い)
(下り)北穂高岳(3106m)-涸沢(2400m)-横尾(1620m)-上高地(1505m)(8.5時間)
【1日目】10/12(金)6:30 上高地バスターミナル出発
6:40河童橋-6:50明神-7:50徳沢-8:40横尾-11:30涸沢着-12:30涸沢出発-16:30北穂高岳(北穂高小屋:宿泊)
※上高地バスターミナルで「上高地散策マップ」\100購入
※上高地〜横尾…ハイキング
横尾〜涸沢…軽登山
涸沢〜北穂高岳…本格登山(直登、急登)
※北穂高山頂より小屋はすぐ(山頂下に小屋)
※涸沢で30分くらいお昼休憩
※夜通し運転後、ほぼ徹夜でアタックしたため、涸沢〜頂上の急登で足が進まず。
後からの人たちにどんどん抜かれ、何度も諦めかけた
コースタイム+1時間でようやくゴール
※到着まもなくビールで乾杯
【2日目】10/13(土)5:00 (起床) 朝食後 5:50 小屋付近より日の出
6:20小屋発-8:30涸沢-9:00涸沢発-11:20横尾-12:20徳沢(お昼休憩)-13:00徳沢発
-(明神手前のベンチで20分くらいゴロ寝)-14:30河童橋-14:50上高地バスターミナル
※小屋付近から日の出
※涸沢で紅葉を楽しむ(30分くらい休憩)
※横尾〜上高地まで長い工程(帰りは辛い)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ナビで「沢渡(さわんど)」をセット、有料道優先 240km (行き)10/12(金)0:00横浜発-4:30沢渡着(4.5時間) 帰りは、一般道優先 240km (帰り)10/13(土)16:30沢渡発-23:00横浜着(7.5時間) ■高速 相模湖IC→松本IC ◆通常料金:\3,950 ◆通勤割引:\2,750(毎日6:00-9:00 17:00-20:00) ◆深夜割引:\2,000(毎日0:00-4:00) ◆平日深夜割引:\2,750(月-金22:00-24:00) ◆平日昼間割引:\3,200(月-金6:00-20:00) ◆休日特別割引:\2,000(終日50%OFF) ■駐車場 場所:沢渡、金額:500円/日、規模:2000台以上(10/12(金)4:30到着時空き多くあり)その他民間も多数あり 道路状況:舗装道、危険な個所:なし ※駐車場は、均一料金 ※上高地までは、通年マイカー規制あり。バスかタクシーを利用する バス・・・往復割引2,000円(今回利用、所要時間30分) 4名以上で団体往復割引\7,200(4名の場合) タクシー・・・片道4,000定額(4名利用で一人当たりバス同額) ※バス停留所は、沢渡大橋発→沢渡中→沢渡上... 始発便は、沢渡大橋でほぼ満員。次の沢渡中では補助席利用でも全員乗れず ※始発は、5:40 5:00 7月14日〜8月26日の毎日、及び9月8日〜10月28日の土曜日・休日運行 4:40 特定日 ※帰りの最終は、上高地発:17:00頃(以降は、新島々行き利用)17:25,18:00,18:45 今回、15時くらいのシャトルバス利用(長蛇の列、20分待ち) ※バスは、20〜30分間隔で運行 ※施設利用券付きのチケット\2,500あり(詳細は、アルピコ交通HP) ※沢渡大橋にある「梓湖畔の湯」の駐車場を利用すると入浴料金\200円引き 但し、駐車場は、6:00〜(平日7:00)始発便利用の場合は、利用できない ※高速バス片道\6,000(詳細は、アルピコ交通HP) ------------------------------------------------------ ▼自動車ルート検索 http://www.navitime.co.jp/drive/ ▼アルピコ交通HP 沢渡(さわんど)駐車場〜上高地シャトルバス(バス時刻表など) http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ ▼参考:さわやか信州号(アルピコ交通HP:高速バス) http://sawayaka.alpico.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■注意個所 1.涸沢途中から頂上までの岩場 クサリ(4か所以上)、ハジゴ(3か所以上)、くい(2か所以上)あり 這いつくばるようなところも。3点確保で慎重に ■道迷い 涸沢から頂上までの岩場 ○や→の目印に従えば大丈夫 足元ばかり見ていると目印を見落とすので、前をよく見ること ※迷うことはないが、目印を外すと、すべり易かったり、スリルを味わうことになる 間違い易いとこをは×印がある ■水場 1.上高地バスターミナル(水道) 2.横尾(水道) 3.北穂高小屋 ※大切に利用 ※2リットル+500ミリリットル持参したが2日間でちょうど使い切った 今回補給なし(余裕があったので北穂高小屋での補給は遠慮した) ※北穂高小屋までで1.5リットル消費 ※横尾までは公衆トイレもあり水の心配なし 涸沢で販売あり(無料の水場は発見できず) ※夏場は、十分な準備(2.5リットル)が必要 ■ビール 北穂高小屋 350ml…\500、500ml…\700 (今回は350ml 1回のみ) 種類多数(なんとかマスターを頂きました) その他 横尾、涸沢・・・小屋と同額 徳沢 350ml…\400、500ml…\550 ■宿泊 北穂高小屋 2食・・・9,000円(1食7,800円) 宿台帳に住所、名前記入、特に領収書もなし、食券もなし 素泊まり、1食、2食の宿泊区別はない 食事の順番もなし(食堂付近に立っていると、「お食事ですか」と声をかけてくれる) 部屋は、2段、大部屋などあり。チェックイン時に指定される(今回金曜泊で80%くらい) ストーブON(夕方から朝は冷え込んだ) 表のテラスにビール、ジュース、お菓子など置かれている。フロントで支払い。あとは勝手に 食事は、ご飯、お汁はおかわり自由(配膳してくれます) 今回の夕食: 生姜焼き、パスタ、、ニンジングラッセ、レタスサラダ ※生姜焼きは名物、すごく美味しい、ご飯がすすむ ※ご飯も柔らかく美味しい、おかわりできる 今回の朝食: 目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、のり、煮物(小鉢)、キャベツ千切り 水無料、宿泊以外は200円/L(スタッフに申し出) 夕食後に食堂は憩いの場に、お酒も多数あり 消灯 21:00 ※食事、テラスでのビール扱いなど、「登山する人に悪い人はいない」ことが 前提に、信頼関係で成り立っている ■装備 (身につけるもの) アウター、長袖、長ズボン、帽子(帽子ひも)、手袋、下着(シルキードライ)、 トレッキング靴下、シューズ、首かけタオル、ザック(30リットル)、 時計(方位計、高度計つき) (ザック中) ・フリース※頂上、下山時しばらく着用 ・レインウェア、着替え一式 ・行動食一式(カロリーメイト、ラーメン、コーヒー、ゼリー飲料、 ナッツ、キャラメル、携帯はし) ※行き涸沢でラーメン、おやつにゼリー飲料 帰り徳沢でカロリーメイトとコーヒー、おやつにゼリー飲料 ・ワインとおつまみ(カルパス、チーズかまぼこ) ・バーナー一式(バーナー、ガス、コッフェル、マグカッブ、ふきん) ・その他一式(トイレペーパー、防寒アルミシート、ザックカバー、 手まわしライト、軽アイゼン)、サバイバルナイフ ・ヘッドライト※使わず ・水(2リットル+500ミリリットル) ・携帯イス ・カメラ(ムービーカメラ) ・地図 ※この時期 冬用装備を持参(フリース、ヒートテック下着上下、耳あてつきキャップ、冬用グローブ) 結局ヒートテックは使わなかった 頂上では夜、朝は冷え込んだため冬用装備は正解 フリースは、小屋滞在時着用、下山後しばらくして暑くなり脱いだ 水は、途中補充作戦なら1.5リットルでOK、補給なしなら2.5リットルは必要 ※手袋必要(防寒、けが防止)、携帯チェアは途中休憩で楽できる ■立ち寄り湯 梓湖畔の湯(\700,ロッカー利用は\100…あとで戻る) かけ流し、内風呂・露天、無色無臭、シャンプーあり、 無料休憩所、山の景色よい ------------------------------------------------------ ▼北穂高小屋(利用した宿) http://homepage3.nifty.com/kitaho/ ▼梓湖畔の湯 http://www.sawando.ne.jp/kohan/ ▼登山保険(モンベル:国内旅行傷害保険) http://hoken.montbell.jp/ ※3泊4日まで(\500)加入 ※保険適用範囲について(以前確認) 8月1日、モンベルに電話確認 通常の登山ルートであれば、運動危険割増は不要とのこと 通常の登山ルートとは、昭文社「山と高原地図」では実線の登山コース (点線は通常ではない判断)が相当 ▼上高地公式ウェブサイト http://www.kamikochi.or.jp/ |
写真
感想
・天候に恵まれ頂上(北穂高岳)からの360度展望は最高
両隣には槍ケ岳、奥穂高岳、前穂高岳
前には、常念岳、大天井岳、遠くに富士山
※槍ケ岳は美しい、富士山も素晴らしい
・日の出、雲海も最高
・涸沢の紅葉も最高
・河童橋は、さすが有数の観光地、にぎやか(大勢の観光客)
【出会った人】皆さん北穂高小屋に宿泊
1.岐阜下呂からの好青年
涸沢からの登りに出会う。2段ベットの同室になる
経年(1年程度)は浅いが経験は豊富(アルプス中心に50以上は制覇)
良い山の情報をたくさん頂いた
山小屋は他の客のいびきがうるさくて過去困った経験から耳栓を準備
なんと私にもくれた
朝トイレに行っている間に私のふとんをたたんでくれていた
なんとやさしい方。また、出会いたい
2.横浜からの超きれいなお姉さん
涸沢からの登りに出会う。横浜からの高速バス利用とのこと
日の出を一緒に観た人
下山時、涸沢でも偶然出会う。また、どこか出会えるかも
3.大キレット超えのお兄さん
槍ケ岳より大キレット超え、縦走中とのこと(脱帽です)
小屋前のテラスで自炊。ワイルド〜
4.台湾からのパーティー
登りに出会う。追い抜かれた
涸沢岳経由で涸沢ヒュッテ泊を予定しているとのこと
■3000m峰21座
No.9 北穂高岳(3106m)
初の3000m級 1座/21座 制覇
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