ヘタレ山姉妹、蝶ヶ岳で冬毛雷鳥とご対面♪〜萎えたり萌えたり忙しかったよの巻〜


- GPS
- 31:08
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
5:15上高地5:25 - 6:23明神館6:34 - 7:18徳澤園7:45 - 8:45横尾9:03 - 9:50槍見台9:55 - 12:58横尾分岐点13:12 - 13:44蝶槍13:58 - 14:13横尾分岐点 - 15:01蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)
【2日目】
蝶ヶ岳ヒュッテ6:25 - 蝶ヶ岳山頂 - 6:54妖精の池 - 7:20長塀山 - 9:52徳澤園10:40 - 11:36明神館11:49 - 12:41上高地
天候 | 10月27日(土)曇り→晴れ 10月28日(日)吹雪→みぞれ→時折小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
⇒http://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/index ◎平湯⇔上高地(タクシー約25分・片道定額¥4,500+安房トンネル代¥800〈←曜日や日によっては¥1,100の場合も〉) ・宝タクシーさんだと、平湯BT前にある宝タクシー乗降場兼駐車場に無料で車が止められます。 始発は4:50です。 予約は前日まで受付。(TEL:026-395-2506) ・シャトルバスは、平湯温泉orあかんだな駐車場〜上高地で約30分・片道¥1,130、往復¥2,000。 バス時刻表⇒http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/hirayu/ あかんだな駐車場⇒http://www.nouhibus.co.jp/new/akandana_p01.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山届はヤマレコフォームを利用し、事前に長野県警にメール送付しました。 ・上高地〜明神館〜徳沢〜横尾まで、水溜りとぬかるみは所々にあったものの、危険箇所はありません。 ・水場は横尾避難小屋のトイレ前にあります。 今回のルートには、横尾以外にはありませんでした。 ・蝶ヶ岳ヒュッテはdocomoと、不安定ながらauの電波が入ってました。 【横尾〜横尾分岐点・蝶ヶ岳山頂〜長塀尾根〜徳沢】 ・両ルート共、樹林帯のガレた急登が続くので、滑ったり、木の根につまづいたりしないよう・・・ ・眺望は、横尾〜横尾分岐点(稜線)の槍見台の他に何箇所か槍穂がチラ見えできるポイントがあります。 それ以外は殆どないので、景色を楽しみながら登ることはできないですorz ・積雪は標高2500m付近から上の登山道脇に少しあった程度で、アイゼンなしでも登り下りできました。 (10/27〜28のAMの時点です。) 【横尾分岐点(稜線)〜蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ】 ・蝶槍直下の岩は問題なく登り下りできると思います。 ・稜線は見通しが良く歩きやすいですが、若干アップダウンがあります。 ・下山後は、平湯バスターミナルの施設内にある日帰り温泉「アルプス街道平湯(¥600)」に立ち寄り。 かけ流しで、露天風呂もありまーす。 ⇒http://www.nouhibus.co.jp/alps/index.htm |
予約できる山小屋 |
|
写真
山小屋は冬季閉鎖の準備をしてました。
この日の宿泊客は25名。
三股から登って来られた方が殆どでした。
歩きながら食べてばかりだったけど(苦笑)、昼ご飯をまともに食べていなかったのでー
感想
10月×日。
偽姉kei、ロープウェイがまさかのトラブルにより、独標で西穂敗退。
9月×日。
偽双子妹sunukomomo、tae、悪天により奥穂、前穂敗退。
(詳細は、過日の記録「降られフラレた奥穂高岳、前穂高岳・・・オンリー涸沢岳」をご覧くださいませ〜。)
そんな残念劇があった、山(さん)姉妹の秋@北ア。
今回の山行は、西穂に行こう!と夏から決めていた・・・ところに残念劇があったからリベンジやなっ!
よし、奥穂、前穂にしよう!と思ってたのに、先週の北ア冠雪により、今度は行く前から敗退の悲劇orz
えぇ、技量も経験もない私達では、あの状態で登るのは到底無理・・・
(御在所岳でお世話になった)穂高エキスパートのひかるにーさんがブログのコメントにくださった、
「何度でも(穂高に)来たらいいんです。俺みたいに・・・」のお言葉のおかげで穂高はすっぱりきっぱり諦め、私達でも(かろうじて)行けそうな蝶ヶ岳に変更しました。
ひかるにーさん、ありがとう!
3人での山行は、(ヤマレコにはアップしていませんが、夏の)四国の剣山以来2ヶ月ぶり。
揃いに揃って自他共に認める、とても残念なヘタレっぷり、加えて怪しさ満載。
頼れる人などいないのに、果たして北アを歩けるのか???
歩いている最中は食べてるか喋ってる、山小屋でのご飯も平らげたので、急登を登り下りしても全く痩せませんでした。
アレ( ꒪⊖꒪)
そうじゃなくて!!
ケガやトラブルなく、無事に山行を終えることができてホッ。
晩秋と初冬の雰囲気を満喫できたのも良かったなー。
そしてもう一つ!
槍ヶ岳の山行時に、私達の前のテン場にいらっしゃったryu0214さんと山頂で再会できたのも楽しい思い出になりましたっ(´∀`)
ryuさん、またお会いしましょう〜。
keiちゃん、sunukomomo、どうもありがとでした。
いやぁ、楽しかったねぇ、ヘタレたねぇ。
穂高は来シーズン、ヘタレを矯正して再チャレンジよ!
《追記》
その後、ライチョウの居場所を教えてくださったのが、oinokuraさんという方だということが判明!
oinokuraさん、ありがとうございました。
日没後の雲の切れ間稜線写真やばいですね!
これ撮りたかった〜!(笑)
雪の北アかっこいいですねー!わたしも積雪期来年あたり
挑戦してみたいなぁ♡
土日はご近所にいました!
ライチョウは同行者が見たのみで、私は見れずじまいでしたが、写真で楽しませていただきました
そうそう、冬山って痩せないですね。夏は山登ると結構痩せるのに…。
こんにちは〜ヽ(・∀・)ゝ
コメントありがとうございます!
そうなんですよー、あのショットはaccoさんなら完璧に撮れたはず!
登攀技術はおろか、カメラの技術、センスもなさすぎて嫌になります(涙)
でもあの一瞬は、息を呑む美しさでした・・・
accoさんはバックカントリーをガンガン滑っていらっしゃるから、気付いたら雪の北アを歩いてそうです(笑)
こんにちはっ!
コメントをありがとうございます。
あちらにも書きましたが、s3214さんのような凄い方からコメを頂けるなんて・・・
欲を言うならば、s3214さんの若さと体力とパワーをお裾分けして頂きたいです(切実)
図々しいにも程がありますね・・・すみません。
あちら側にもライチョウがいたんですね。
もうあの場に何分いたんだ?!ってくらい、写真を撮りまくりでしたよ(笑)
冬仕様のコロコロまん丸なライチョウ達を見ながらふと、冬は寒さから身を守るために生命維持機能がオートマチックになって痩せないんやろなぁ・・・などと思ったのでした・・・
下山する毎に、身体が重くなってきています(苦笑)
アレ( ꒪⊖꒪)
こんにちは〜
記事をアップするのがめっちゃ早いね〜
俺はいつになるやら・・・
それにしても、蝶槍からの景色は最高でしたね〜
稜線は風が冷たかったけど!
雷鳥たちは、可愛かった(^^)
また、やまであいましょう
こんばんはー!
週末はどうもでした( ´ ▽ ` )ノ
何故今回、アップが早かったかと言うと、昨日の帰りの高速バス内でザーッとあいぽんで下書きをし、帰ってから地図と写真を貼り付けるだけの状態にしてたからです(笑)
こんな早業は今後ないでしょう・・・アレ( ꒪⊖꒪)
あの景色、雷鳥はもちろん、オベさん始め、小屋でお話をした方達、雷鳥の居場所を教えてくださったoinokuraさん、登山口ではkeiちゃんのお知り合い等々、たくさんの方とお会いできた、思い出深い蝶ヶ岳になりました〜。
でももう、あのルートで蝶には登れまてん(´Д` )
次にお会いできるのを楽しみにしてます!
また連絡しますね。
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