記録ID: 24114
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・阿弥陀岳・赤岳ー横岳ー硫黄岳
2006年01月28日(土) 〜
2006年01月29日(日)
rieko
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
美濃戸口7:40−行者小屋10:30テント・12:00−文三郎尾根ー中岳13:15−阿弥陀岳14:30−行者小屋15:30テント泊
29日行者小屋5:00−文三郎ー赤岳6:50−硫黄岳9:30−赤岳鉱泉11:00−行者小屋11:40・13:30−美濃戸口15:30
29日行者小屋5:00−文三郎ー赤岳6:50−硫黄岳9:30−赤岳鉱泉11:00−行者小屋11:40・13:30−美濃戸口15:30
天候 | 28日晴れ 29日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口はしっかりした小屋あり駐車料金も5oo円。登山届もありトイレもある。 美濃戸口から穏やかな雪みちを登り、行者小屋に着く。テントを張り、文三郎尾根から阿弥陀岳を登る。文三郎は急な登りである。稜線に出たとたん、吹き飛ばされそうな風に雪面にへばりついてしまう。中岳までゴーグルをつけて風と闘いながら前へと進む。ゴーグルがいまいちで、まつ毛が凍りつく。阿弥陀岳の登りは、雪稜になる。柔らかい所の雪は胸についてしまう。ピッケルを支点にして3点支持で確実に登る。下りの方が大変だ。阿弥陀頂上からの眺めは360度展望が開け素晴らしものです。下りは急なところは後ろ向きで、ピッケルをさして下りて来た。一度滑落したことがなかなか頭から離れなくて足がすくんだが、大丈夫になったようです。頂上からはコルを下りて雪崩の心配ないだろう近道を下りる。さすがに早く下りれた。 29日行者小屋から文三郎を登る。昨日下見しているので少し暗くても道は問題なくわかる。危ないところは、赤岳の登り。雪まじりの岩をのぼるところ。ゆきがかなり多くて、滑らないようにトラバースにはきおつけた。赤岳からの眺めも最高の天気で360度見渡せて気持ちよい。赤岳から横岳の岩場も丁寧に歩きどんどん進む。風は横岳を過ぎたところから硫黄岳の間が強いくらいで阿弥陀岳を思えば進む。富士山もきれいだった。思ってた程時間かからなかったので、テント撤収して下山した。 |
感想
7月に膝の手術して初めての雪山。しっかりテーピングして荷物担いで歩いたが無事登ることが出来てうれしかった。アイゼンをはいても違和感なく、雪が柔らかいと膝のダメージも少ないようです。赤岳から硫黄とまわっていると、自分の歩いた稜線がきれいに見えてわくわくしてしまいます。歩いて来た道が振り返るとみえるコースが大好き。大満足です。
テン場料金が1000円です。赤岳鉱泉の小屋の人が徴収しに来ます。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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