谷川主脈縦走☆ガスだけど〜花の稜線は楽しい♪
- GPS
- 09:41
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,715m
- 下り
- 2,395m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:42
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駅利用者のみ駐車可となります。 帰りは・・・ 南越後観光バス 平標登山口〜湯沢駅前(610円) 上越線 越後湯沢駅〜土合駅(420円) ※土合駅行きの電車は越後湯沢駅発17:50が最終になるので注意! |
コース状況/ 危険箇所等 |
※土合駅〜谷川岳(西黒尾根) 前半は樹林帯の急登。後半は岩の急登。 鎖は3か所。慎重に登れば問題ありません。 が、この日は雨でツルッツル。 霧や雨時はさらに慎重に。 ※谷川岳〜万太郎山 オジカ沢ノ頭付近に岩場の急坂・鎖や巻き道あり。 道自体は明瞭。 泥濘多し。 ※万太郎山〜仙ノ倉山 下草が生い茂った登山道。 足元が全く見えなく、泥濘も酷いので慎重に歩いた。 それでも幾度となくスッ転んだ。 エビス大黒ノ頭付近は岩場の急坂。 ※仙ノ倉山〜平標山 歩きやすい快適な稜線。 危険な個所も無い。 ※平標山〜平標山登山口 歩きやすい登山道。 樹林帯の急坂は泥濘が多い。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川で入浴(630円) http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm |
写真
感想
久々に谷川主脈行ってきました。
本当はもっと早い時期に行きたかったのだけど、休みと天候が合わず。
今回何とか晴れ間も見えそうだという事で決行。
が、予想気温が31度!?
人の倍以上汗をかいてしまう特異体質の自分はめっぽう暑さに弱い。
ジムとか行って同じ運動しても自分だけビチョビチョ。
太らなくて良いのだけど、夏の登山はすぐに熱中症になってしまう。
今回は経口補水液2Lと水2L、ポカリ500MLを担ぎ上げる。
それと塩熱サプリ10錠、Mag on4つ、コムレケアを持って行ってすべて飲んだが、結局ダメだった。
登山口で気温は16度。
暑いなぁ~
西黒尾根ではすでに汗だく。
ペースをかなり落としても暑さで汗が止まらない。
稜線では涼しい風が吹いてホッと出来た。
谷川では終わりかけの花たちが頑張ってた。
ユキワリソウ、ホソバヒナウスユキソウなど可憐な花たちを楽しめた。
ガスで真っ白の稜線だけど、お陰で暑さをしのげる。
万太郎まではなるべく汗をかかないようにのんびり進むが、万太郎山頂あたりからやはり熱中症の症状が出てきた。
頭痛、吐き気、全身の攣り、過呼吸。
登山道も万太郎以降は下草が生い茂り足元が全く見えない。
転ばないように慎重に歩くが、何度もスッ転んだ。
これもコロナの影響なのかな?
刈払いの有難さが身に染みる。
仙ノ倉山まで来てしまえば、花が癒しを与えてくれる。
熱中症だけど、ゆっくり花を楽しみながら歩く。
それにしても凄い人出だ。
主脈の道中とはえらい違い。
地元茨城から渋谷のスクランブル交差点へ出てきてしまった感じ(笑)
ハクサンイチゲ、チングルマは終わりかけだけど、まだ楽しめた。
ハクサンコザクラも沢山見れたし。
今回の反省として、暑さ対策はちょっと足りなかった。
青空が出ていたらと思うとゾッとする。
経口補水液2Lと水2L、ポカリ500MLは全て飲んでしまった。
水はハイドレ3Lで経口補水液も6本3L持つべきだったかな。
コムレケアも1本ではなく3本必要か。
熱中症は辛かったけど、花の稜線歩き自体は楽しかった。
谷川連峰、やっぱりいいトコですね~
お疲れ様でした!
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