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Yamareco

記録ID: 2477918
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

憧れ(?)の読売新道とその他オマケの縦走

2020年08月01日(土) 〜 2020年08月05日(水)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
96:49
距離
53.8km
登り
4,597m
下り
4,948m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:44
休憩
0:00
合計
0:44
距離 1.1km 登り 54m 下り 31m
15:50
44
黒部ダム
2日目
山行
7:16
休憩
0:16
合計
7:32
距離 12.5km 登り 1,052m 下り 1,044m
7:47
238
11:45
12:01
6
12:07
192
3日目
山行
12:42
休憩
0:27
合計
13:09
距離 11.1km 登り 1,739m 下り 342m
5:01
472
12:53
13:12
58
14:10
14:11
100
15:51
15:53
95
17:28
17:33
37
18:10
4日目
山行
7:47
休憩
0:41
合計
8:28
距離 9.5km 登り 697m 下り 1,038m
6:32
33
7:05
7:10
23
7:33
7:42
39
8:21
8:33
75
9:48
9:59
27
10:26
10:28
40
11:08
11:09
80
12:29
12:30
116
14:31
29
15:00
5日目
山行
12:11
休憩
1:24
合計
13:35
距離 19.1km 登り 1,047m 下り 2,473m
3:10
32
双六小屋
3:42
3:44
11
3:55
16
4:11
4:12
5
4:17
4:18
3
4:21
4:27
21
4:48
4:50
39
5:29
5:31
41
6:12
89
7:41
7:48
12
8:00
8:01
39
8:40
8:41
36
9:17
9:28
18
9:46
9:51
11
10:02
10:25
32
10:57
54
11:51
11:52
2
11:54
11:58
69
13:07
13:13
153
15:46
15:52
13
16:05
16:06
13
16:19
15
天候 だいたい晴れか薄曇り、時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
夏休みスタートである。
カミさんとは夏休みがズレるので、ソロで勝手に計画出来る。
去年出来なかった栂海新道狙っていたが、コロナで今年は小屋もテン場も休業。いろいろ考えたが、今年は読売新道行こうと決めた。
いま、扇沢。バッテリー化されたバスに乗るのは初めてでは無いか。
2020年08月01日 14:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 14:59
夏休みスタートである。
カミさんとは夏休みがズレるので、ソロで勝手に計画出来る。
去年出来なかった栂海新道狙っていたが、コロナで今年は小屋もテン場も休業。いろいろ考えたが、今年は読売新道行こうと決めた。
いま、扇沢。バッテリー化されたバスに乗るのは初めてでは無いか。
今日はロッジくろよんまで行くだけなので、久しぶりに展望台に上ってみる。
2020年08月01日 15:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 15:21
今日はロッジくろよんまで行くだけなので、久しぶりに展望台に上ってみる。
左奧の、雲のかかっているのが赤牛岳。
明後日にはあそこに行くのだ。
2020年08月01日 15:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 15:21
左奧の、雲のかかっているのが赤牛岳。
明後日にはあそこに行くのだ。
ダムの天端 (てんば)からのぞき込む。右側にわずかに虹が。
2020年08月01日 15:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/1 15:54
ダムの天端 (てんば)からのぞき込む。右側にわずかに虹が。
ケーブルカー駅をスルーして遊覧船への道。
2020年08月01日 16:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 16:02
ケーブルカー駅をスルーして遊覧船への道。
しばらく歩いてロッジくろよん。
この日は3組8名だった。テン場には2張。
2020年08月01日 16:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/1 16:26
しばらく歩いてロッジくろよん。
この日は3組8名だった。テン場には2張。
今回利用2回目だが、メシうまい、風呂ある、個室、ウォッシュレットと申し分無い。
2020年08月01日 18:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/1 18:02
今回利用2回目だが、メシうまい、風呂ある、個室、ウォッシュレットと申し分無い。
【2日目】
ここのメシは7時から。平ノ渡までは昭文社のコースタイムで3.5hなので、ゆっくり出ても間に合う計画。
2020年08月02日 07:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 7:01
【2日目】
ここのメシは7時から。平ノ渡までは昭文社のコースタイムで3.5hなので、ゆっくり出ても間に合う計画。
わかりやすい案内が無いのでちょっと迷った。
小屋の発電設備の脇に道が付いていて、やがて湖岸に出た。
2020年08月02日 07:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 7:53
わかりやすい案内が無いのでちょっと迷った。
小屋の発電設備の脇に道が付いていて、やがて湖岸に出た。
沢を渡って、
2020年08月02日 07:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 7:54
沢を渡って、
高巻く。
2020年08月02日 07:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 7:56
高巻く。
道はこんな感じ。左手に黒部湖を見ながらひたすら歩く。
2020年08月02日 08:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:02
道はこんな感じ。左手に黒部湖を見ながらひたすら歩く。
滑ったら落ちそうな箇所がいくつかあった。
2020年08月02日 08:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:15
滑ったら落ちそうな箇所がいくつかあった。
沢があれば下って、また登り返して高巻き。このくりかえし。
2020年08月02日 08:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 8:18
沢があれば下って、また登り返して高巻き。このくりかえし。
これは3つ目の沢を渡ったところかな。
沢の水は透明で、ダムにたまると緑になるのが分かる。
この手前で、魚釣りのお爺さんとすれ違った。今日の道中すれ違ったのはこの人と、あと2組だけ。
2020年08月02日 08:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 8:40
これは3つ目の沢を渡ったところかな。
沢の水は透明で、ダムにたまると緑になるのが分かる。
この手前で、魚釣りのお爺さんとすれ違った。今日の道中すれ違ったのはこの人と、あと2組だけ。
しばらく沢がなく、アップダウンのある道をテクテク歩く。
これは降り注ぐ滝。
2020年08月02日 09:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 9:56
しばらく沢がなく、アップダウンのある道をテクテク歩く。
これは降り注ぐ滝。
エンジン音が聞こえて、遊覧船「ガルベ」が見えた。
おととしは、対岸の稜線から眺めたのだった。(左の山は赤沢岳)
いつか乗ってみたい気がする。というか、アレが渡し場で止まってくれれば楽なのに。
2020年08月02日 10:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 10:02
エンジン音が聞こえて、遊覧船「ガルベ」が見えた。
おととしは、対岸の稜線から眺めたのだった。(左の山は赤沢岳)
いつか乗ってみたい気がする。というか、アレが渡し場で止まってくれれば楽なのに。
派手な下り。
2020年08月02日 10:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 10:39
派手な下り。
向こうもすごい。
2020年08月02日 10:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 10:40
向こうもすごい。
崩落地のトラバース。
2020年08月02日 10:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 10:59
崩落地のトラバース。
最後の沢。ここは広くて迷いやすい。
2020年08月02日 11:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:07
最後の沢。ここは広くて迷いやすい。
あの半島を回り込むと、渡し場があるはず。
2020年08月02日 11:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:12
あの半島を回り込むと、渡し場があるはず。
半島の道は比較的歩きやすい。
2020年08月02日 11:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:16
半島の道は比較的歩きやすい。
やがて唐突にコンクリの階段が。
2020年08月02日 11:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:39
やがて唐突にコンクリの階段が。
下に舟が見えた。
2020年08月02日 11:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:40
下に舟が見えた。
私は水が汲みたかったので、その先の平乃小屋まで歩く。
ここは五色ヶ原から来る人がいるからか、何人か人がいた。
2020年08月02日 11:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 11:46
私は水が汲みたかったので、その先の平乃小屋まで歩く。
ここは五色ヶ原から来る人がいるからか、何人か人がいた。
可愛い犬もいた。この犬小屋は使われていないようだが。
2020年08月02日 11:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:46
可愛い犬もいた。この犬小屋は使われていないようだが。
さて、舟に乗り込む。
水にもぐり込むハシゴから乗り移る必要あって、ちょっとおっかなびっくり。
2020年08月02日 11:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:50
さて、舟に乗り込む。
水にもぐり込むハシゴから乗り移る必要あって、ちょっとおっかなびっくり。
手前の舟で行くのかと思ったら、その先のボートに案内された。
乗船名簿に記名して、ライフジャケットを渡される。
まだ時間があるというので、ひなたぼっこしながらしばらく世間話。ガルベが見えて、あっちにはエアコン付いてるんだよな、でも操舵席には無いんだって、などと他愛も無い話を聞いていた。
この日は今年一番の晴れだそうだ。
2020年08月02日 11:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 11:54
手前の舟で行くのかと思ったら、その先のボートに案内された。
乗船名簿に記名して、ライフジャケットを渡される。
まだ時間があるというので、ひなたぼっこしながらしばらく世間話。ガルベが見えて、あっちにはエアコン付いてるんだよな、でも操舵席には無いんだって、などと他愛も無い話を聞いていた。
この日は今年一番の晴れだそうだ。
舟が動き出す。
舟の運航スタッフが3名で、お客は私1人。代金は無料なのだが、どこのお金でやっているのか聞いて見たら、関電だそう。
昔、橋が架かっていたが、ダムで沈んでしまった補償で、舟を2台用意したのだそう。帰って調べたら、運営が関電で、平乃小屋に運行を委託しているそう。この人たちは平乃小屋のスタッフということか。
下ノ廊下と言い尾瀬と言い、電力会社もいろいろ業が深いというか大変だな。JRも南アルプスに道路と登山道提供してメンテすればいいのに。お、ナイスアイディアかも。でも、便利になったらあの風情がなくなるか。
2020年08月02日 12:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 12:02
舟が動き出す。
舟の運航スタッフが3名で、お客は私1人。代金は無料なのだが、どこのお金でやっているのか聞いて見たら、関電だそう。
昔、橋が架かっていたが、ダムで沈んでしまった補償で、舟を2台用意したのだそう。帰って調べたら、運営が関電で、平乃小屋に運行を委託しているそう。この人たちは平乃小屋のスタッフということか。
下ノ廊下と言い尾瀬と言い、電力会社もいろいろ業が深いというか大変だな。JRも南アルプスに道路と登山道提供してメンテすればいいのに。お、ナイスアイディアかも。でも、便利になったらあの風情がなくなるか。
右手は五色ヶ原あたりの稜線だろうか。
水面が近く、臨場感があって、これはガルベよりも気持ちいいだろう。興奮する。
2020年08月02日 12:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:03
右手は五色ヶ原あたりの稜線だろうか。
水面が近く、臨場感があって、これはガルベよりも気持ちいいだろう。興奮する。
程なくして対岸に接岸。
ハシゴにもやうだけなので、下船も油断できない。ガルベじゃ接岸はムリだな。
2020年08月02日 12:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:04
程なくして対岸に接岸。
ハシゴにもやうだけなので、下船も油断できない。ガルベじゃ接岸はムリだな。
挨拶して登山道に上がる。
2020年08月02日 12:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:07
挨拶して登山道に上がる。
こっちもなかなかの状況。黒部湖を、こんどは右に見ながら歩く。
2020年08月02日 12:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 12:18
こっちもなかなかの状況。黒部湖を、こんどは右に見ながら歩く。
こんなの下ノ廊下より怖いかも。(見た目)
2020年08月02日 12:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 12:51
こんなの下ノ廊下より怖いかも。(見た目)
ダムに沈んだ木の先端が見えている。
仮にスギで30mあるとして、そろそろダムも浅くなってきたと言うことか。幅も狭くなってきているし。
2020年08月02日 13:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:04
ダムに沈んだ木の先端が見えている。
仮にスギで30mあるとして、そろそろダムも浅くなってきたと言うことか。幅も狭くなってきているし。
たぶん立山だろう。
2020年08月02日 13:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:07
たぶん立山だろう。
サンカヨウの実がなっている。
2020年08月02日 13:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:12
サンカヨウの実がなっている。
黒部湖の水の色が変わり始めた。
2020年08月02日 13:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:25
黒部湖の水の色が変わり始めた。
滝があり、前後が猛烈なハシゴの上り下りになっている。
この水が黒部湖の色を変えている。
2020年08月02日 13:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:33
滝があり、前後が猛烈なハシゴの上り下りになっている。
この水が黒部湖の色を変えている。
こんな感じで流れ込んでいる。
2020年08月02日 13:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:38
こんな感じで流れ込んでいる。
いよいよ全体が青くなってきた。
2020年08月02日 13:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 13:53
いよいよ全体が青くなってきた。
崩落地。
ここで3組めとすれ違う。小屋まであと30分くらいと教えてくれた。やたら軽装だった。
2020年08月02日 14:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:01
崩落地。
ここで3組めとすれ違う。小屋まであと30分くらいと教えてくれた。やたら軽装だった。
と思ったらその後ボートのエンジン音が聞こえ、さっきの崩落地の下でボートに乗っていた。関係者か、小屋の人なのかも知れない。
2020年08月02日 14:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:06
と思ったらその後ボートのエンジン音が聞こえ、さっきの崩落地の下でボートに乗っていた。関係者か、小屋の人なのかも知れない。
いよいよダムが終わった。
2020年08月02日 14:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:25
いよいよダムが終わった。
これは最近崩れたのだろうか?
とりあえず通行は出来た。
2020年08月02日 14:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:25
これは最近崩れたのだろうか?
とりあえず通行は出来た。
やがて巻き道は終わり、広い所に出た。非難小屋らしきものもあった。
2020年08月02日 14:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:46
やがて巻き道は終わり、広い所に出た。非難小屋らしきものもあった。
こういう、壊れたら治してやる、という気概のような丸太と針金が、道中あちこちに置いてあった。(この道中のハシゴや橋は、丸太と針金で組まれている)
2020年08月02日 14:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:52
こういう、壊れたら治してやる、という気概のような丸太と針金が、道中あちこちに置いてあった。(この道中のハシゴや橋は、丸太と針金で組まれている)
東沢。
黒部川の支流だが、本流顔負けの水量と、さっきの舟の人が言っていた。これを詰めると、水晶と野口五郎の間の東沢乗越に出る。
2020年08月02日 14:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 14:53
東沢。
黒部川の支流だが、本流顔負けの水量と、さっきの舟の人が言っていた。これを詰めると、水晶と野口五郎の間の東沢乗越に出る。
沢を渡るとテン場が。
2020年08月02日 15:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 15:05
沢を渡るとテン場が。
そして小屋到着。
今夜は貸し切りとのこと。
テン場には1名だったが、最終的に3組ほどになった模様。
2020年08月02日 15:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/2 15:07
そして小屋到着。
今夜は貸し切りとのこと。
テン場には1名だったが、最終的に3組ほどになった模様。
とりあえずビール。
この小屋は風呂がある。トイレも水洗でキレイ。浄化槽があるようだ。
2020年08月02日 15:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 15:20
とりあえずビール。
この小屋は風呂がある。トイレも水洗でキレイ。浄化槽があるようだ。
来る途中でも何度か見た虫食いの葉。この種だけがやられている。何と言う植物か分からなかったが、虫ではなく病気の可能性もあるようだ。
2020年08月02日 17:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/2 17:23
来る途中でも何度か見た虫食いの葉。この種だけがやられている。何と言う植物か分からなかったが、虫ではなく病気の可能性もあるようだ。
晩メシ。
読売新道を下ってきた女性が泊まることになり、2名となっている。コロナ対策で、それぞれ窓に向かって食事。
手作り感たっぷりでうまい。

ここは電話も通じない。やること無いし明日も早いので、あまり飲まずに寝た。
2020年08月02日 17:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/2 17:59
晩メシ。
読売新道を下ってきた女性が泊まることになり、2名となっている。コロナ対策で、それぞれ窓に向かって食事。
手作り感たっぷりでうまい。

ここは電話も通じない。やること無いし明日も早いので、あまり飲まずに寝た。
【3日目】
4時過ぎ起床。たっぷり寝た。
弁当を食べて出発準備。
2020年08月03日 04:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 4:26
【3日目】
4時過ぎ起床。たっぷり寝た。
弁当を食べて出発準備。
5時過ぎに出発。ヘッデンは不要。
先に、テン場のソロの方と、2名のパーティーが出発している。
2020年08月03日 05:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 5:07
5時過ぎに出発。ヘッデンは不要。
先に、テン場のソロの方と、2名のパーティーが出発している。
登山道を上っていく。
東沢と黒部川本流に挟まれた尾根で、両側から沢の音が聞こえる。
2020年08月03日 05:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 5:25
登山道を上っていく。
東沢と黒部川本流に挟まれた尾根で、両側から沢の音が聞こえる。
この尾根はマツが支配的なようだ。立派なのが何本もある。
2020年08月03日 05:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 5:45
この尾根はマツが支配的なようだ。立派なのが何本もある。
少し高度を上げると黒部湖が後に見えた。
2020年08月03日 06:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 6:24
少し高度を上げると黒部湖が後に見えた。
岩が道を塞いでいて、足場が打ち込まれている。
2020年08月03日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 6:45
岩が道を塞いでいて、足場が打ち込まれている。
趣深いハシゴ。
こういうデザインなのか、時を経て地形に一体化したのか分からない。
登山道開設が1961年(読売新聞北陸支社開設の記念事業)、2001年に40周年で再整備らしい。20代にはとても見えないから、開設当初のハシゴなのかも(手入れはされたのかもしれないが)。
2020年08月03日 07:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 7:01
趣深いハシゴ。
こういうデザインなのか、時を経て地形に一体化したのか分からない。
登山道開設が1961年(読売新聞北陸支社開設の記念事業)、2001年に40周年で再整備らしい。20代にはとても見えないから、開設当初のハシゴなのかも(手入れはされたのかもしれないが)。
ゴゼンタチバナが出て来た。
2020年08月03日 07:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 7:03
ゴゼンタチバナが出て来た。
これも登山道。岩・苔・木の根、そして泥の4拍子揃っている。
雨の日には使いたくないな。
昨日舟のおっちゃんが言っていたが、昨日の午前1時に新穂高出発して、水晶からこの道を駆け抜けて1020の便に乗って、その後薬師まで抜ける強者がいたそう。
速さ・体力もさることながら、この道でそれだけ出して転ばないというのは、ちょっと想像が難しい。
2020年08月03日 07:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 7:05
これも登山道。岩・苔・木の根、そして泥の4拍子揃っている。
雨の日には使いたくないな。
昨日舟のおっちゃんが言っていたが、昨日の午前1時に新穂高出発して、水晶からこの道を駆け抜けて1020の便に乗って、その後薬師まで抜ける強者がいたそう。
速さ・体力もさることながら、この道でそれだけ出して転ばないというのは、ちょっと想像が難しい。
2/8の標識。
2020年08月03日 07:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 7:13
2/8の標識。
道案内。たぶん登り始めて初めて見た。
このルート、案内はほとんど無い。(ルートファインディング必要、というレベルでも無いのだが)
2020年08月03日 07:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 7:33
道案内。たぶん登り始めて初めて見た。
このルート、案内はほとんど無い。(ルートファインディング必要、というレベルでも無いのだが)
倒木のため、迂回路が出来ていた。
誰かがそれなりに整備してはいるらしい。
2020年08月03日 08:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/3 8:03
倒木のため、迂回路が出来ていた。
誰かがそれなりに整備してはいるらしい。
マツは岩の上が好きなようで、しがみついているのがいくつもあった。
2020年08月03日 08:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 8:55
マツは岩の上が好きなようで、しがみついているのがいくつもあった。
こんなとこ走ったら転ぶよ。
2020年08月03日 09:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 9:21
こんなとこ走ったら転ぶよ。
やがて木道が出て来て、少し開けた。
ちょっとした池塘のようになっている。
2020年08月03日 09:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 9:31
やがて木道が出て来て、少し開けた。
ちょっとした池塘のようになっている。
4/8の標識。
ここらでメシと思って広げていたら、あっというまに数カ所蚊に食われた。たまらず逃げる。メシはお預け。
2020年08月03日 09:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 9:32
4/8の標識。
ここらでメシと思って広げていたら、あっというまに数カ所蚊に食われた。たまらず逃げる。メシはお預け。
樹林帯を抜けたっぽい。
2020年08月03日 10:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:00
樹林帯を抜けたっぽい。
東沢を挟んで、烏帽子が見える。
2020年08月03日 10:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:02
東沢を挟んで、烏帽子が見える。
雪が残るところなのだろう、チングルマがいる。
2020年08月03日 10:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:05
雪が残るところなのだろう、チングルマがいる。
イワカガミも。
2020年08月03日 10:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:06
イワカガミも。
ちょっとしたお花畑。
2020年08月03日 10:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:06
ちょっとしたお花畑。
5/8まで来た。
2020年08月03日 10:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:17
5/8まで来た。
蚊はいないようなのでメシにする。
ムチャクチャうまい。
出発から5時間経っている。
曇りなので油断していたが、腕とか頬とか火照っている。日焼け止めを塗るが、ちょっと遅かったかも。
2020年08月03日 10:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:21
蚊はいないようなのでメシにする。
ムチャクチャうまい。
出発から5時間経っている。
曇りなので油断していたが、腕とか頬とか火照っている。日焼け止めを塗るが、ちょっと遅かったかも。
なんとなく良い感じになってきた。晴れていればもう少しテンション上がるかも。
このあたりから、下りの人とすれ違うようになる。
2020年08月03日 10:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 10:54
なんとなく良い感じになってきた。晴れていればもう少しテンション上がるかも。
このあたりから、下りの人とすれ違うようになる。
赤牛本体が見えてきたか。
2020年08月03日 11:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 11:03
赤牛本体が見えてきたか。
黒部湖が遠くなってきた。
2020年08月03日 11:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 11:03
黒部湖が遠くなってきた。
これは三ツ岳かな。
2020年08月03日 11:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 11:06
これは三ツ岳かな。
計画では、12時に赤牛岳としていた。
多分まん中はただのピークで、本体は右奧だから、だいぶ遅れている。
2020年08月03日 11:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 11:38
計画では、12時に赤牛岳としていた。
多分まん中はただのピークで、本体は右奧だから、だいぶ遅れている。
シナノキンバイかミヤマキンポウゲだと思う。
2020年08月03日 11:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 11:42
シナノキンバイかミヤマキンポウゲだと思う。
アオノツガザクラ。
2020年08月03日 11:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 11:45
アオノツガザクラ。
ミネズオウ。たぶん。
2020年08月03日 11:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 11:45
ミネズオウ。たぶん。
ミヤマシシウドか。

このあたりで雨がぱらついてきた。
2020年08月03日 11:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 11:56
ミヤマシシウドか。

このあたりで雨がぱらついてきた。
読めないが、7/8の道標と思われる。
いま登山開始から7時間だから、赤牛岳は13時になるということか。
2020年08月03日 12:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:00
読めないが、7/8の道標と思われる。
いま登山開始から7時間だから、赤牛岳は13時になるということか。
岩場がゴロゴロして歩きにくい。
そういえば、昨日下ってきた人が、このあたりがスピード出なくてしんどいと言っていたような。
2020年08月03日 12:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:19
岩場がゴロゴロして歩きにくい。
そういえば、昨日下ってきた人が、このあたりがスピード出なくてしんどいと言っていたような。
ピークを右左にまきながら歩く。本物の赤牛はどれだ?
2020年08月03日 12:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:20
ピークを右左にまきながら歩く。本物の赤牛はどれだ?
崩落地もある。
2020年08月03日 12:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:27
崩落地もある。
あれかな。多分。
2020年08月03日 12:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:50
あれかな。多分。
着いた、赤牛。
2020年08月03日 12:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/3 12:56
着いた、赤牛。
先行していたテン場のパーティーと一緒になった。
彼らは、温泉沢を下って高天原に向かうとのこと。
2020年08月03日 12:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 12:58
先行していたテン場のパーティーと一緒になった。
彼らは、温泉沢を下って高天原に向かうとのこと。
黒部方面。
2020年08月03日 12:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:58
黒部方面。
水晶方面。
2020年08月03日 12:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:58
水晶方面。
黒部五郎。
2020年08月03日 12:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 12:58
黒部五郎。
薬師岳。

ザックをおろして大休止。昼飯の残りを食う。
2020年08月03日 13:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 13:13
薬師岳。

ザックをおろして大休止。昼飯の残りを食う。
さて、歩き始める。
昭文社のコースタイムだと、ここから水晶小屋までは3.5h。
17時に着ければ万々歳というところ。
2020年08月03日 13:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 13:16
さて、歩き始める。
昭文社のコースタイムだと、ここから水晶小屋までは3.5h。
17時に着ければ万々歳というところ。
ちょっと歩くとこう。
ピークがナンボあるか分からない。
2020年08月03日 13:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 13:23
ちょっと歩くとこう。
ピークがナンボあるか分からない。
とりあえず、温泉沢ノ頭に向かっているのだが、まだ遠い。
2020年08月03日 14:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:01
とりあえず、温泉沢ノ頭に向かっているのだが、まだ遠い。
お花畑もある。
ライチョウいてもおかしくない。天気的にも。
2020年08月03日 14:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:04
お花畑もある。
ライチョウいてもおかしくない。天気的にも。
こういう道がある。
ガタガタして歩きにくい。ランの人はどう走るのだろう?
2020年08月03日 14:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:14
こういう道がある。
ガタガタして歩きにくい。ランの人はどう走るのだろう?
なんとなく見覚えのある沢が。
あ、これは温泉沢だ。さっき、高天原の小屋も見えていた。
2020年08月03日 14:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:37
なんとなく見覚えのある沢が。
あ、これは温泉沢だ。さっき、高天原の小屋も見えていた。
すると、奧のが温泉沢ノ頭か。
2020年08月03日 14:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:37
すると、奧のが温泉沢ノ頭か。
お花畑が。
2020年08月03日 14:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:58
お花畑が。
ヨツバシオガマか。
2020年08月03日 14:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 14:51
ヨツバシオガマか。
ハハコグサの仲間と思われる。
2020年08月03日 14:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 14:55
ハハコグサの仲間と思われる。
この直後、雨になった。
たまらずカッパを着る。風が強くて傘は役に立たない。
2020年08月03日 15:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 15:18
この直後、雨になった。
たまらずカッパを着る。風が強くて傘は役に立たない。
イワツメクサが出て来た。
2020年08月03日 15:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 15:41
イワツメクサが出て来た。
いつ着くのかとウンザリして来たころ、先行の2名が下っていくのが見えた。
ということは、すぐに温泉沢ノ頭のはす。
2020年08月03日 15:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 15:49
いつ着くのかとウンザリして来たころ、先行の2名が下っていくのが見えた。
ということは、すぐに温泉沢ノ頭のはす。
ふう、着いた。
赤牛岳から2hの所、2.5h強かかっている。
2020年08月03日 15:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 15:52
ふう、着いた。
赤牛岳から2hの所、2.5h強かかっている。
先は見えない。
出発から10時間経っていて、足が痛い。コースタイム通りに歩けたなら、小屋に着いている頃。
ぜんぶコロナのせいにする気は無いが、10時間以上の山歩きはしばらくやっていなかったので、身体が悲鳴をあげている。
2020年08月03日 15:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 15:54
先は見えない。
出発から10時間経っていて、足が痛い。コースタイム通りに歩けたなら、小屋に着いている頃。
ぜんぶコロナのせいにする気は無いが、10時間以上の山歩きはしばらくやっていなかったので、身体が悲鳴をあげている。
16時過ぎた。
今日初めて見るかも。夏っぽい空。
2020年08月03日 16:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:03
16時過ぎた。
今日初めて見るかも。夏っぽい空。
右手に高天原の小屋が見えた。
2020年08月03日 16:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:05
右手に高天原の小屋が見えた。
やっと水晶見えた。まだあるな。
2020年08月03日 16:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:18
やっと水晶見えた。まだあるな。
見えていなかったピークが現れて、水晶なかなか近づかない。
2020年08月03日 16:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:24
見えていなかったピークが現れて、水晶なかなか近づかない。
ハクサンフウロがいた。
2020年08月03日 16:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:28
ハクサンフウロがいた。
これはアキノキリンソウか。
2020年08月03日 16:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:28
これはアキノキリンソウか。
お花畑。
2020年08月03日 16:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:28
お花畑。
こんなところにナメクジがいた。
奴らは雌雄同体だが、パートナーいないと繁殖できない。この移動速度でパートナー見つけるためにはそこそこ密度いるはず。もしかすると岩の下にはうじゃうじゃ居るのかも知れない。
2020年08月03日 16:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:32
こんなところにナメクジがいた。
奴らは雌雄同体だが、パートナーいないと繁殖できない。この移動速度でパートナー見つけるためにはそこそこ密度いるはず。もしかすると岩の下にはうじゃうじゃ居るのかも知れない。
少しガスが晴れ、雲ノ平が見えた。
2020年08月03日 16:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:36
少しガスが晴れ、雲ノ平が見えた。
いよいよ水晶本体。
2020年08月03日 16:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 16:36
いよいよ水晶本体。
これ何だろ。見た事無いと思って撮った。調べてみたが分からない。
2020年08月03日 17:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:02
これ何だろ。見た事無いと思って撮った。調べてみたが分からない。
ああ、小屋に17時と思っていたらとっくに過ぎているし足も痛いが、
2020年08月03日 17:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:17
ああ、小屋に17時と思っていたらとっくに過ぎているし足も痛いが、
1分後にはこうだ。ちょっと元気でたかも。
2020年08月03日 17:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:18
1分後にはこうだ。ちょっと元気でたかも。
上り詰めるとこう。
水晶は双耳峰で、左が多分三角点のある北峰。
せっかくなので行ってみたが、何も見つからなかった。
去年もここ歩いたが、多分スルーしていたと思う。
2020年08月03日 17:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:22
上り詰めるとこう。
水晶は双耳峰で、左が多分三角点のある北峰。
せっかくなので行ってみたが、何も見つからなかった。
去年もここ歩いたが、多分スルーしていたと思う。
こっちが一般的な山頂。
早く小屋に着いた人が空身で散歩に来ていたりするのだが、今日は誰もいないし、景色も無い。
2020年08月03日 17:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/3 17:30
こっちが一般的な山頂。
早く小屋に着いた人が空身で散歩に来ていたりするのだが、今日は誰もいないし、景色も無い。
あとちょっとと思って非常用ウィダーでカロリー補給。
ここからは楽なはず。
2020年08月03日 17:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:30
あとちょっとと思って非常用ウィダーでカロリー補給。
ここからは楽なはず。
ハシゴとかあったっけ?去年も通って、3回目なのにいろいろ忘れている。
2020年08月03日 17:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:49
ハシゴとかあったっけ?去年も通って、3回目なのにいろいろ忘れている。
時々光が差す。
2020年08月03日 17:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 17:52
時々光が差す。
やっと小屋が見えて、
2020年08月03日 18:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 18:09
やっと小屋が見えて、
着いた。コースタイムの3時間遅れ。
テラスに見た人がいるなと思ったらOさんがいた。
夏休みの山行計画話していて、どこかですれ違うかもと言っていたら、ここだった。
2020年08月03日 18:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/3 18:11
着いた。コースタイムの3時間遅れ。
テラスに見た人がいるなと思ったらOさんがいた。
夏休みの山行計画話していて、どこかですれ違うかもと言っていたら、ここだった。
到着遅くて怒られると思っていたらスタッフは親切で、すぐにメシを用意してくれた。
今年は、ガス缶持参して、自分で調理する方式になっている。(いつもならカレーのはず)
同じ時間に奧黒部ヒュッテを出た人は、この1時間前に着いたというから、私だけが特に遅いわけでは無いのかも知れない。そういえば、最初にここに泊まったとき、読売新道から来た人が、暗くなってから到着していたんだった。
2020年08月03日 18:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/3 18:25
到着遅くて怒られると思っていたらスタッフは親切で、すぐにメシを用意してくれた。
今年は、ガス缶持参して、自分で調理する方式になっている。(いつもならカレーのはず)
同じ時間に奧黒部ヒュッテを出た人は、この1時間前に着いたというから、私だけが特に遅いわけでは無いのかも知れない。そういえば、最初にここに泊まったとき、読売新道から来た人が、暗くなってから到着していたんだった。
急いでかっ込んで、Oさんとテラスでビール。
槍と穂高がくっきり。
2020年08月03日 18:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/3 18:59
急いでかっ込んで、Oさんとテラスでビール。
槍と穂高がくっきり。
赤牛。
今日はたっぷり歩いた。
2020年08月03日 19:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 19:02
赤牛。
今日はたっぷり歩いた。
野口五郎。
Oさんは、ブナ立から野口五郎経由でここに来たそう。
2020年08月03日 19:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 19:09
野口五郎。
Oさんは、ブナ立から野口五郎経由でここに来たそう。
ワリモと鷲羽。
右にすごい三角があって、笠ヶ岳と思うが、あんなキレイな三角だっけ?と思って、Oさんと、あれ富士かな、とか話していた。
(笠でした)
Oさんは早々に寝て、私も20時頃には寝たと思います。
今日は山行中は一回も小便出なく、ビール飲んでも2回くらいしかトイレ行かなかったかも。蚊と日焼けで二の腕が痒く、すこしうなされていたかも。
2020年08月03日 19:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/3 19:12
ワリモと鷲羽。
右にすごい三角があって、笠ヶ岳と思うが、あんなキレイな三角だっけ?と思って、Oさんと、あれ富士かな、とか話していた。
(笠でした)
Oさんは早々に寝て、私も20時頃には寝たと思います。
今日は山行中は一回も小便出なく、ビール飲んでも2回くらいしかトイレ行かなかったかも。蚊と日焼けで二の腕が痒く、すこしうなされていたかも。
【4日目】
野口五郎のあたりから日が昇りかけている。
2020年08月04日 04:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 4:55
【4日目】
野口五郎のあたりから日が昇りかけている。
あとちょい。
2020年08月04日 04:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 4:59
あとちょい。
日の出。美しい。
2020年08月04日 05:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/4 5:00
日の出。美しい。
朝飯。コロナ対策と尾西はどう関係するのか分からないが、この小屋は忙しく、条件過酷なのでアリだと思う。
2020年08月04日 05:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/4 5:12
朝飯。コロナ対策と尾西はどう関係するのか分からないが、この小屋は忙しく、条件過酷なのでアリだと思う。
Oさんと一緒に出発。
この下にいつものライチョウが営巣しているかとスタッフに聞いたら、「あ、カトリーヌちゃん?、居るけど、子供は親離れしたよ」とのこと。
名前ついてるんだな、あのお母さん。
2020年08月04日 06:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 6:29
Oさんと一緒に出発。
この下にいつものライチョウが営巣しているかとスタッフに聞いたら、「あ、カトリーヌちゃん?、居るけど、子供は親離れしたよ」とのこと。
名前ついてるんだな、あのお母さん。
ワリモと鷲羽。
2020年08月04日 06:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 6:30
ワリモと鷲羽。
これ何だっけ。ライチョウが食っていた気がする。
2020年08月04日 06:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 6:34
これ何だっけ。ライチョウが食っていた気がする。
居そうな雰囲気はプンプンするが、今日は会えなかった。
2020年08月04日 06:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 6:36
居そうな雰囲気はプンプンするが、今日は会えなかった。
ワリモの分岐。
ここでOさんと別れる。
2020年08月04日 07:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 7:05
ワリモの分岐。
ここでOさんと別れる。
ワリモに向かって歩き出す。
今日は双六小屋まで行けばいいので、足を休めながらゆっくり行くつもり。
2020年08月04日 07:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 7:19
ワリモに向かって歩き出す。
今日は双六小屋まで行けばいいので、足を休めながらゆっくり行くつもり。
黒部の源流が見える。
2020年08月04日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 7:43
黒部の源流が見える。
ワリモから見た鷲羽。
2020年08月04日 07:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 7:44
ワリモから見た鷲羽。
鷲羽頂上付近。
まん中の岩とか、絶対誰かが置いただろう、という感じの積み上がり方になっている。
2020年08月04日 08:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:20
鷲羽頂上付近。
まん中の岩とか、絶対誰かが置いただろう、という感じの積み上がり方になっている。
着いた。
トレランの人が4人くらいいてはしゃいでいた。
そういえば今回はランの人をよく見た気がする。大人数のグループ登山者は全く見なかった。登山者はほとんどがソロで、たまに2〜3人組という感じだった。
小屋の規制で登山者が少なく、相対的にランの人が多く見えたのかも知れない。
2020年08月04日 08:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 8:22
着いた。
トレランの人が4人くらいいてはしゃいでいた。
そういえば今回はランの人をよく見た気がする。大人数のグループ登山者は全く見なかった。登山者はほとんどがソロで、たまに2〜3人組という感じだった。
小屋の規制で登山者が少なく、相対的にランの人が多く見えたのかも知れない。
水晶方面。
今日は晴れると小屋の人が言っていたが、まだ雲がかかっている。が、見晴らしは良い。
2020年08月04日 08:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:23
水晶方面。
今日は晴れると小屋の人が言っていたが、まだ雲がかかっている。が、見晴らしは良い。
野口五郎方面。
左奧には、鹿島槍と、その更に左奧に白馬が見えている。
2020年08月04日 08:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:23
野口五郎方面。
左奧には、鹿島槍と、その更に左奧に白馬が見えている。
燕方面。
2020年08月04日 08:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:23
燕方面。
左から大天井、常念、槍。
槍は北鎌がよく見える。
2020年08月04日 08:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:23
左から大天井、常念、槍。
槍は北鎌がよく見える。
穂高と、まん中は乗鞍、その奧に御嶽、右に笠。
2020年08月04日 08:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:24
穂高と、まん中は乗鞍、その奧に御嶽、右に笠。
黒部五郎、
2020年08月04日 08:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:24
黒部五郎、
薬師。左は祖父岳(じいだけ)。
2020年08月04日 08:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:24
薬師。左は祖父岳(じいだけ)。
鷲羽池。
鷲羽は3回目だが、過去2回は天気が悪くて、池が見られたのは初めて。
2020年08月04日 08:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/4 8:25
鷲羽池。
鷲羽は3回目だが、過去2回は天気が悪くて、池が見られたのは初めて。
下り始めます。
2020年08月04日 08:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:36
下り始めます。
途中、鷲羽池に下る分岐があった。知らなかった。
2020年08月04日 08:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:44
途中、鷲羽池に下る分岐があった。知らなかった。
右手には黒部源流。
三俣山荘に着いて余裕あれば行ってみようかと思っている。
2020年08月04日 08:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 8:53
右手には黒部源流。
三俣山荘に着いて余裕あれば行ってみようかと思っている。
進行方向。左から双六、丸山、三俣蓮華。
下に三俣山荘が見える。

去年は、水晶からこのあたりこまで歩く間に、ライチョウ3組見られたのだったが、今回は居ない。このゴールデンルートで見られないということは、今回厳しいかも。(いつからか知らないが、多分毎年見ているはずで、今年はもしかするとノーライチョウイヤーになるかも)
2020年08月04日 09:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 9:15
進行方向。左から双六、丸山、三俣蓮華。
下に三俣山荘が見える。

去年は、水晶からこのあたりこまで歩く間に、ライチョウ3組見られたのだったが、今回は居ない。このゴールデンルートで見られないということは、今回厳しいかも。(いつからか知らないが、多分毎年見ているはずで、今年はもしかするとノーライチョウイヤーになるかも)
着いた。三俣山荘。
今回特に用は無い。
2020年08月04日 09:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 9:49
着いた。三俣山荘。
今回特に用は無い。
ハイマツの上に布団を干していた。
2020年08月04日 09:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 9:49
ハイマツの上に布団を干していた。
黒部源流への分岐。
2020年08月04日 09:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 9:59
黒部源流への分岐。
時間に余裕ありそうなので、空身で下り始める。
2020年08月04日 10:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:03
時間に余裕ありそうなので、空身で下り始める。
何回か徒渉する。
2020年08月04日 10:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:12
何回か徒渉する。
さっきの沢と、テン場からの沢が一緒になっている。
2020年08月04日 10:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:19
さっきの沢と、テン場からの沢が一緒になっている。
やがて木道出て来て、
2020年08月04日 10:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:21
やがて木道出て来て、
お花畑。
クルマユリとハクサンフウロとミヤマシシウドがいる。
2020年08月04日 10:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:22
お花畑。
クルマユリとハクサンフウロとミヤマシシウドがいる。
黒部源流が見えた。
2020年08月04日 10:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:25
黒部源流が見えた。
これ。
源流には前に水晶から下ったのだが、この石碑見つけられなかった。見たからどうと言うことも無いが、コレクター癖的にちょっと引っかかっていたのだ。
2020年08月04日 10:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 10:26
これ。
源流には前に水晶から下ったのだが、この石碑見つけられなかった。見たからどうと言うことも無いが、コレクター癖的にちょっと引っかかっていたのだ。
徒渉点まで降りて来た。
前回ほど水量は無いように見える。ロープ張ってあるけど、あれ渡るの結構しんどいんだよな。
2020年08月04日 10:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 10:28
徒渉点まで降りて来た。
前回ほど水量は無いように見える。ロープ張ってあるけど、あれ渡るの結構しんどいんだよな。
途中の沢でTシャツ脱いで全身洗って帰ります。スッキリした。
(これもここまで降りた目的の一つ)
2020年08月04日 11:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 11:33
途中の沢でTシャツ脱いで全身洗って帰ります。スッキリした。
(これもここまで降りた目的の一つ)
さて、あとは双六小屋行ってビール飲むだけ。
2020年08月04日 11:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 11:54
さて、あとは双六小屋行ってビール飲むだけ。
天気良くなってきた。
2020年08月04日 12:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:02
天気良くなってきた。
たぶんミヤマリンドウ。
2020年08月04日 12:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:12
たぶんミヤマリンドウ。
振り返ると、鷲羽の山体に道が見えた。伊藤新道かも。
2017年の登山地図には載ってないが、整備計画中とある。
こんなの↓見つけたので、いつか歩いて見たい。
https://kumonodaira.net/tokushu/itoshindou.html
2020年08月04日 12:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:18
振り返ると、鷲羽の山体に道が見えた。伊藤新道かも。
2017年の登山地図には載ってないが、整備計画中とある。
こんなの↓見つけたので、いつか歩いて見たい。
https://kumonodaira.net/tokushu/itoshindou.html
双六小屋への巻き道分岐。
通ったこと無かったので今回はここを行く。
ライチョウ見れてないのだけが心残り。双六行けばチャンスはあるのだが。まあ、この道でも絶対に居ないと言うわけでは無いだろうから運に期待。
2020年08月04日 12:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:30
双六小屋への巻き道分岐。
通ったこと無かったので今回はここを行く。
ライチョウ見れてないのだけが心残り。双六行けばチャンスはあるのだが。まあ、この道でも絶対に居ないと言うわけでは無いだろうから運に期待。
全体はこんな感じ。
奧のコルに双六小屋があって、そこまでトラバースするルート。
2020年08月04日 12:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 12:30
全体はこんな感じ。
奧のコルに双六小屋があって、そこまでトラバースするルート。
いきなりお花畑。
イワギキョウと、
2020年08月04日 12:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:34
いきなりお花畑。
イワギキョウと、
たぶんミヤマキンバイ。
バラ科で、葉っぱがこう、と、毎回調べるのだがすぐに忘れる。
これとミヤマキンポウゲとシナノキンバイとは、山中ではいつも見分けられない。
2020年08月04日 12:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:34
たぶんミヤマキンバイ。
バラ科で、葉っぱがこう、と、毎回調べるのだがすぐに忘れる。
これとミヤマキンポウゲとシナノキンバイとは、山中ではいつも見分けられない。
サンリンソウだろうか。自信無し。
2020年08月04日 12:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 12:34
サンリンソウだろうか。自信無し。
やがてハイマツ帯へ。
ちょっとライチョウいる感じではないな。
2020年08月04日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:55
やがてハイマツ帯へ。
ちょっとライチョウいる感じではないな。
ここもちょっとしたカールなのか。そんな感じがする。
2020年08月04日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 12:55
ここもちょっとしたカールなのか。そんな感じがする。
崩落地があった。
冬に、双六から鷲羽ピストン出来ないかなと考えていて、このルート下見したいというのも今回ここを使った理由の一つ。
どうせ道は消えているから上を巻けば良いんだと思う。
2020年08月04日 13:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 13:12
崩落地があった。
冬に、双六から鷲羽ピストン出来ないかなと考えていて、このルート下見したいというのも今回ここを使った理由の一つ。
どうせ道は消えているから上を巻けば良いんだと思う。
沢があった。
地図には水場のマークがある。
足が痛いとさっきから思っていたので、ここで靴脱いで足を冷やす。ついでに靴下も履き替えた。
モロ雪解け水で切れるように冷たい。数秒も足を入れていられない。
2020年08月04日 13:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 13:30
沢があった。
地図には水場のマークがある。
足が痛いとさっきから思っていたので、ここで靴脱いで足を冷やす。ついでに靴下も履き替えた。
モロ雪解け水で切れるように冷たい。数秒も足を入れていられない。
それ気持ちいいのよねー、と、双六から来たパーティーも靴を脱いで休んでいる。
2020年08月04日 13:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 13:44
それ気持ちいいのよねー、と、双六から来たパーティーも靴を脱いで休んでいる。
だいぶリフレッシュした。
ちょっとした登り返し。
2020年08月04日 13:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 13:52
だいぶリフレッシュした。
ちょっとした登り返し。
振り返るとこんな感じ。
2020年08月04日 14:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 14:13
振り返るとこんな感じ。
双六の水は、このあたりの上部から引いているようだ。
2020年08月04日 14:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 14:30
双六の水は、このあたりの上部から引いているようだ。
巻き道分岐。
2020年08月04日 14:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 14:30
巻き道分岐。
小屋が見えた。高低差100mほどの下り
2020年08月04日 14:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 14:33
小屋が見えた。高低差100mほどの下り
着いた。
体温はかって受付する。
(今回はどの小屋でもそうだった。)
2020年08月04日 14:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 14:46
着いた。
体温はかって受付する。
(今回はどの小屋でもそうだった。)
荷物を整理してビール。
2020年08月04日 15:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 15:14
荷物を整理してビール。
冬期非難小屋。
前回使ったときは、外から鍵かけられたらどうしよう、とかカミさんがパニクって、夜ほとんど寝られなかったそうだ。
2020年08月04日 15:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 15:22
冬期非難小屋。
前回使ったときは、外から鍵かけられたらどうしよう、とかカミさんがパニクって、夜ほとんど寝られなかったそうだ。
テン場には30強テントがあった。
今年は完全予約制。知らずに来たソロの人が、次からはHP見てくださいと怒られていた。
その後40張ほどに増えていたが、制限は60張らしいのでこの日は余裕があったようだ。
2020年08月04日 15:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 15:22
テン場には30強テントがあった。
今年は完全予約制。知らずに来たソロの人が、次からはHP見てくださいと怒られていた。
その後40張ほどに増えていたが、制限は60張らしいのでこの日は余裕があったようだ。
小屋から鷲羽。
いい。
2020年08月04日 15:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 15:27
小屋から鷲羽。
いい。
電話はつながらない。
Softbankのみつながるという、山では珍しい環境。
2020年08月04日 15:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 15:58
電話はつながらない。
Softbankのみつながるという、山では珍しい環境。
いろいろ苦労が見て取れる。
2020年08月04日 15:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 15:58
いろいろ苦労が見て取れる。
みんなマスクしている光景はやはりちょっと異様である。
2020年08月04日 16:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 16:14
みんなマスクしている光景はやはりちょっと異様である。
晩メシ。
名物天ぷらだって。前にも泊まったが忘れていた。
コロナ対策として、食事は30分で終わらせてくれとのこと。
ソロの人は同じテーブルに集められたが、一言も話さず食事を終えた。普通なら、今日はどこから来たんですか?から始まってそれなりに盛り上がるのだが、変な感じ。
しゃべっているのはグループ登山の人だけ。
2020年08月04日 17:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/4 17:02
晩メシ。
名物天ぷらだって。前にも泊まったが忘れていた。
コロナ対策として、食事は30分で終わらせてくれとのこと。
ソロの人は同じテーブルに集められたが、一言も話さず食事を終えた。普通なら、今日はどこから来たんですか?から始まってそれなりに盛り上がるのだが、変な感じ。
しゃべっているのはグループ登山の人だけ。
外ですこし飲む。
樅沢の上部に人が居る。
2020年08月04日 17:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 17:53
外ですこし飲む。
樅沢の上部に人が居る。
部屋は素敵。
明日は早いので、すぐに寝た。
2020年08月04日 18:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/4 18:01
部屋は素敵。
明日は早いので、すぐに寝た。
【5日目】
2時に起きた。外で弁当を食べる。
風が吹いているが、それほど寒くは無い。
2020年08月05日 02:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 2:23
【5日目】
2時に起きた。外で弁当を食べる。
風が吹いているが、それほど寒くは無い。
月夜で、ヘッデン無くても行けそうな感じがある。
2020年08月05日 03:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 3:04
月夜で、ヘッデン無くても行けそうな感じがある。
3時出発。テン場でも準備が始まっている。

2020年08月05日 03:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 3:04
3時出発。テン場でも準備が始まっている。

昨日、ゆっくり歩いたのと、あまり酒を飲んでいないので、わりと快調。
2020年08月05日 03:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 3:42
昨日、ゆっくり歩いたのと、あまり酒を飲んでいないので、わりと快調。
くろゆりベンチ。
登山道補修の材料だろうか、ヘリの荷物が置いてある。
2020年08月05日 03:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 3:43
くろゆりベンチ。
登山道補修の材料だろうか、ヘリの荷物が置いてある。
このルートで唯一危ないところ。
左に落ちると面倒だと思う。
2020年08月05日 03:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 3:47
このルートで唯一危ないところ。
左に落ちると面倒だと思う。
池塘のある広場。
雪の時道を失ってびびったが今回も少し迷った。
右側の高い方を歩けば吉。
2020年08月05日 03:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 3:57
池塘のある広場。
雪の時道を失ってびびったが今回も少し迷った。
右側の高い方を歩けば吉。
弓折の分岐着。
2020年08月05日 04:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:11
弓折の分岐着。
ハイマツ漕ぎがあって、ズボンがビシャビシャになる。
2020年08月05日 04:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:21
ハイマツ漕ぎがあって、ズボンがビシャビシャになる。
弓折の道標があった。
右に弓折岳の案内があるので行ってみる。
2020年08月05日 04:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:23
弓折の道標があった。
右に弓折岳の案内があるので行ってみる。
数分で弓折岳。
多分、さっき通過したピークの方が高いが、弓折岳の公式ピークはここなんだ。
2020年08月05日 04:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/5 4:25
数分で弓折岳。
多分、さっき通過したピークの方が高いが、弓折岳の公式ピークはここなんだ。
夜明けが近い。
2020年08月05日 04:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:25
夜明けが近い。
槍から穂高への稜線もくっきり。
2020年08月05日 04:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:26
槍から穂高への稜線もくっきり。
刈払こそイマイチだが、道はしっかり。
2020年08月05日 04:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:33
刈払こそイマイチだが、道はしっかり。
大ノマ乗越。
2020年08月05日 04:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:46
大ノマ乗越。
ズボンびしゃびしゃ。
2020年08月05日 04:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 4:46
ズボンびしゃびしゃ。
大ノマを登っている間に日の出が。
たまたま登山者が後ろから来て、槍も写って良い絵になった。
2020年08月05日 05:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/5 5:18
大ノマを登っている間に日の出が。
たまたま登山者が後ろから来て、槍も写って良い絵になった。
この人は同じく双六から来たそう。
室堂から入って初日はスゴ、次の日には薬師から黒部五郎経由して双六泊まりだって。こんなしんどいのはもう2度とやらないと言っておられた。
笠のあと、どういうルートで降りるか話した。クリヤの頭ルート行けるか、この人も気にしていたとのこと。
私は笠に9時に着けたら行くつもり。この人は、笠新道が混むのが嫌なので迷っているとのこと。
2020年08月05日 05:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 5:22
この人は同じく双六から来たそう。
室堂から入って初日はスゴ、次の日には薬師から黒部五郎経由して双六泊まりだって。こんなしんどいのはもう2度とやらないと言っておられた。
笠のあと、どういうルートで降りるか話した。クリヤの頭ルート行けるか、この人も気にしていたとのこと。
私は笠に9時に着けたら行くつもり。この人は、笠新道が混むのが嫌なので迷っているとのこと。
前方、左の緑のが大ノマだと思って歩いていたら、
2020年08月05日 05:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 5:33
前方、左の緑のが大ノマだと思って歩いていたら、
そこまで行って振り返って、さっきのが大ノマだった。
巻いてしまったようだ。
2020年08月05日 05:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 5:37
そこまで行って振り返って、さっきのが大ノマだった。
巻いてしまったようだ。
このへんにもチングルマ。
2020年08月05日 05:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 5:44
このへんにもチングルマ。
崩壊地に迂回路がある。
2020年08月05日 06:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:04
崩壊地に迂回路がある。
奇岩。
2020年08月05日 06:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:16
奇岩。
秩父平に出た。
地図には水場のマークがあるが、水はどこにも無い。(流れた跡はある。地図には、秋には涸れることもあると書いてる)
帰ってカミさんに聞いたら、カミさんが夏休みに行く五色ヶ原も水不足だって。梅雨の大雨で、雪田が溶けてしまっているらしい。ここもそんな感じだろう。
2020年08月05日 06:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:22
秩父平に出た。
地図には水場のマークがあるが、水はどこにも無い。(流れた跡はある。地図には、秋には涸れることもあると書いてる)
帰ってカミさんに聞いたら、カミさんが夏休みに行く五色ヶ原も水不足だって。梅雨の大雨で、雪田が溶けてしまっているらしい。ここもそんな感じだろう。
登って、
2020年08月05日 06:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:24
登って、
稜線に出た。
ここて、3時50分ごろ双六を出たというソロの女性に抜かれた。
双六から笠ピストンとのこと。
今年は笠に行く人少ないので注意しろと小屋の人に脅されて、ありったけの熊鈴着けてきた模様。(笠の小屋は今年営業中止。)
2020年08月05日 06:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:41
稜線に出た。
ここて、3時50分ごろ双六を出たというソロの女性に抜かれた。
双六から笠ピストンとのこと。
今年は笠に行く人少ないので注意しろと小屋の人に脅されて、ありったけの熊鈴着けてきた模様。(笠の小屋は今年営業中止。)
右が黒部五郎で、まん中は板戸岳という山の様だ。
なんとなく「戸」というのは富山の方言かなという気がする。色々調べたが根拠なし。
2020年08月05日 06:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:41
右が黒部五郎で、まん中は板戸岳という山の様だ。
なんとなく「戸」というのは富山の方言かなという気がする。色々調べたが根拠なし。
あれが抜戸かな?
2020年08月05日 06:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 6:42
あれが抜戸かな?
違った。
まだ歩くようだ。
2020年08月05日 07:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:06
違った。
まだ歩くようだ。
あれか。
2020年08月05日 07:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:16
あれか。
歩いて行くと分岐に着いた。
2020年08月05日 07:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:35
歩いて行くと分岐に着いた。
そんなにかからず抜戸の頂上に。
2020年08月05日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/5 7:43
そんなにかからず抜戸の頂上に。
槍からキレット、奧穂までのシルエットが見事。
2020年08月05日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:43
槍からキレット、奧穂までのシルエットが見事。
もちろん、その先、奧穂から西穂までのルートも。
2020年08月05日 07:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:43
もちろん、その先、奧穂から西穂までのルートも。
そして笠。遠い。
2020年08月05日 07:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:44
そして笠。遠い。
稜線上に何か柱が見えたので行ってみたら、
2020年08月05日 07:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:53
稜線上に何か柱が見えたので行ってみたら、
これは誰かがいたずらでやった様だ。
2020年08月05日 07:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:54
これは誰かがいたずらでやった様だ。
このへんは平べったい岩で構成されている。
2020年08月05日 07:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:56
このへんは平べったい岩で構成されている。
こういう、誰かがテント張るために積んだような所もある。
この岩を「ヌケ」というから抜戸岳と書いてあった。
ちょっと納得しがたいが、特殊な地帯であるのは確か。
2020年08月05日 07:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 7:56
こういう、誰かがテント張るために積んだような所もある。
この岩を「ヌケ」というから抜戸岳と書いてあった。
ちょっと納得しがたいが、特殊な地帯であるのは確か。
抜戸の分岐に着いた。
ここで予定より30分遅れた。
2020年08月05日 08:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 8:02
抜戸の分岐に着いた。
ここで予定より30分遅れた。
さて、笠。
遠い。
昭文社の地図だと1時間10分とあるが、行ける気がしない。
2011年に笠新道から来ているのだが、辛かった覚えがあるだけで詳細忘れた。
2020年08月05日 08:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/5 8:02
さて、笠。
遠い。
昭文社の地図だと1時間10分とあるが、行ける気がしない。
2011年に笠新道から来ているのだが、辛かった覚えがあるだけで詳細忘れた。
気持ちいい尾根歩きなのだが、実は疲れ始めていたかも。
双六から抜戸までは、素直なルートで、ピークを目指せばそれかピークだった。
ここからは、偽ピークがある、なかなか近づかないルートになる。(気がする)
2020年08月05日 08:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 8:27
気持ちいい尾根歩きなのだが、実は疲れ始めていたかも。
双六から抜戸までは、素直なルートで、ピークを目指せばそれかピークだった。
ここからは、偽ピークがある、なかなか近づかないルートになる。(気がする)
先に行く覚悟を問うようなゲート。
こんなのあったなと思い出す。
2020年08月05日 08:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 8:38
先に行く覚悟を問うようなゲート。
こんなのあったなと思い出す。
テン場付近に着いた。
2020年08月05日 09:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:06
テン場付近に着いた。
小屋着。
冬じまいのまま閉ざされている。
2020年08月05日 09:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:16
小屋着。
冬じまいのまま閉ざされている。
んで、笠。
日の出の時にすれ違った人が下りて来て、クリヤルートは止めたと言う。
抜戸でテン泊のベテランと話して、今年は歩いた人が少ないのと、梅雨の豪雨の影響が読めないのと、焼岳震源の地震もあって、登山道がどうなっているか分からず諦めたそう。
まあ、それだけ材料あれば諦めるしか無いか。
電波あるのでググったら、8/2にトレランの人が通過している様だが、その人のタイムも5hかかっていて、私の足で行ける自信もなく、諦めた。
2020年08月05日 09:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:19
んで、笠。
日の出の時にすれ違った人が下りて来て、クリヤルートは止めたと言う。
抜戸でテン泊のベテランと話して、今年は歩いた人が少ないのと、梅雨の豪雨の影響が読めないのと、焼岳震源の地震もあって、登山道がどうなっているか分からず諦めたそう。
まあ、それだけ材料あれば諦めるしか無いか。
電波あるのでググったら、8/2にトレランの人が通過している様だが、その人のタイムも5hかかっていて、私の足で行ける自信もなく、諦めた。
行かないと決めたら緊張解けて、空身で笠に向かう。
2020年08月05日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:34
行かないと決めたら緊張解けて、空身で笠に向かう。
10分ほどでピークに着く。
いろいろお願いした。
2020年08月05日 09:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
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8/5 9:44
10分ほどでピークに着く。
いろいろお願いした。
あっちが山頂。
2020年08月05日 09:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:45
あっちが山頂。
小屋。
小屋の後ろのこんもりしたのは小笠と言うらしい。
2020年08月05日 09:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:46
小屋。
小屋の後ろのこんもりしたのは小笠と言うらしい。
山頂。
2020年08月05日 09:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
8/5 9:48
山頂。
その先に、クリヤの頭のルート。
ペンキの丸が見える。
2020年08月05日 09:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:48
その先に、クリヤの頭のルート。
ペンキの丸が見える。
展望は無く、西穂の稜線が微かに見えるのみ。
2020年08月05日 09:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 9:50
展望は無く、西穂の稜線が微かに見えるのみ。
さて、小屋に戻って昼飯。
2020年08月05日 10:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 10:08
さて、小屋に戻って昼飯。
あとから来た人が登っていった。
今日見たのは8〜9人くらいか。みんなソロだった。
2020年08月05日 10:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 10:29
あとから来た人が登っていった。
今日見たのは8〜9人くらいか。みんなソロだった。
帰り際。
せっかくなので小笠でも登ってみるかと思ったらなにやら結界のようなものが。
まあ、笠ヶ岳山荘やってるときにまた来るだろうから、そのときに取っておくか。
2020年08月05日 10:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 10:29
帰り際。
せっかくなので小笠でも登ってみるかと思ったらなにやら結界のようなものが。
まあ、笠ヶ岳山荘やってるときにまた来るだろうから、そのときに取っておくか。
下ります。
2020年08月05日 10:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 10:32
下ります。
サヨナラの文字。
前通った時も印象に残った。
2020年08月05日 10:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 10:38
サヨナラの文字。
前通った時も印象に残った。
しかし遠いなあ。
もう通常ルートを帰るだけなので、緊張が解けたせいか、歩くのがしんどい。
2020年08月05日 11:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 11:11
しかし遠いなあ。
もう通常ルートを帰るだけなので、緊張が解けたせいか、歩くのがしんどい。
緑色の石があった。
地質的なことはよくわからないが、一時期海の底にあった、ということなのかもしれない。
2020年08月05日 11:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
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8/5 11:12
緑色の石があった。
地質的なことはよくわからないが、一時期海の底にあった、ということなのかもしれない。
金髪のハイマツ。
2020年08月05日 11:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 11:30
金髪のハイマツ。
抜戸の分岐着。
コースタイムより時間かかっている。
2020年08月05日 11:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 11:52
抜戸の分岐着。
コースタイムより時間かかっている。
ここから杓子平までもまだある。
バスの時間が気になってきた。
終バスは1655。ここからのコースタイムは5:15なので、コースタイムより速く歩かないと間に合わない。
2020年08月05日 11:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 11:56
ここから杓子平までもまだある。
バスの時間が気になってきた。
終バスは1655。ここからのコースタイムは5:15なので、コースタイムより速く歩かないと間に合わない。
必死に歩く。
2020年08月05日 12:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 12:31
必死に歩く。
杓子平。
2020年08月05日 13:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 13:07
杓子平。
笠はガスに包まれた。
2020年08月05日 13:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 13:12
笠はガスに包まれた。
下っていく。
笠新道はキツイ、という思い出だけがあって、勝手に急坂と思い込んでいた。
ところが、わりと長いトラバースの繰り返しで、なかなか高度を下げられない。登りには良い道だったんだな。
2020年08月05日 13:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 13:42
下っていく。
笠新道はキツイ、という思い出だけがあって、勝手に急坂と思い込んでいた。
ところが、わりと長いトラバースの繰り返しで、なかなか高度を下げられない。登りには良い道だったんだな。
ときおり標高の案内が。
ここは1700m。登山口の標高が1400m程度だから、なんとか間に合うかも知れない。
2020年08月05日 15:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 15:06
ときおり標高の案内が。
ここは1700m。登山口の標高が1400m程度だから、なんとか間に合うかも知れない。
登山口に出た。
もうヘロヘロ。とりあえず水を頭から被ってリフレッシュ。
2020年08月05日 15:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
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8/5 15:48
登山口に出た。
もうヘロヘロ。とりあえず水を頭から被ってリフレッシュ。
あとは林道をとぼとぼ歩きます。
2020年08月05日 16:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 16:06
あとは林道をとぼとぼ歩きます。
バス。
出発の10分前でした。
平湯までの道路では、あちこち土砂崩れが起きていて工事中だった。
2020年08月05日 16:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 16:45
バス。
出発の10分前でした。
平湯までの道路では、あちこち土砂崩れが起きていて工事中だった。
そして平湯。松本までのきっぷを買おうとしたら、バスが無い!
コロナで、午後のバスはやってないんだって。
なんと甘い下調べ!
タクシー会社にも断られ、しょうがないので飛び込んだホテルに泊まり、翌朝家に帰りました。
お疲れさまでした。
2020年08月05日 18:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/5 18:39
そして平湯。松本までのきっぷを買おうとしたら、バスが無い!
コロナで、午後のバスはやってないんだって。
なんと甘い下調べ!
タクシー会社にも断られ、しょうがないので飛び込んだホテルに泊まり、翌朝家に帰りました。
お疲れさまでした。
ライチョウ見られなかったので、扇沢に入る前に大町の博物館で見たライチョウ載せておきます。
2020年08月01日 13:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/1 13:12
ライチョウ見られなかったので、扇沢に入る前に大町の博物館で見たライチョウ載せておきます。
撮影機器:

感想

コロナ禍の中の夏休みは、テント担いで白馬から栂海新道でも歩こうと思ってたら、朝日小屋のテン場が使えないというので諦め、ずっと気になっていた読売新道を上ってみることに。
北アはどの小屋も宿泊制限しているか、やってないので、1ヶ月前にはこの計画立てて小屋の予約をしてました。

どの小屋も、検温、マスク着用、不織布シーツ配布またはインナーシーツ持参、換気と密集制限、消毒など徹底していて頭が下がりました。

読売新道も笠ヶ岳もキツく、久しぶりの13時間行動となり、コロナによる運動不足なのか老化なのか(おそらくどっちも)、体力落ちているのを実感しました。

が、この山行で、飲んで寝ていたGWで増えた体重もなんとか戻ったのと、足もそれなりに出来たと思うので、怒られない登山しながら維持したいと思ってます。

お疲れさまでした!

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コメント

読売新道
aikiさん、はじめまして。

笠ヶ岳のクリヤ谷を調べていて、このレコに来ました。

読売新道の部分、懐かしく拝見しました(と言っても、たった1年前ですが)(*^^*)
僕は下りでしたが、あれを登られたんですね!すごいなぁ。

写真コメント、実感たっぷりなのが面白く、また、行程の完成トレース、一直線なのに驚きました(狙ってはないですよね?(^皿^))。

今年は、小屋泊を避ける人が多く、必然的に日帰りで長い距離を歩ける人(トレラン含む)の割合が増えてますよね。

ともあれ、5日間、大変お疲れ様でした〜
2020/9/5 10:17
Re: 読売新道
micheleさん

去年のレコ拝見しました。
烏帽子は混んでいたようですが、読売新道は去年もそれなりに静かだったように感じられました。

クリヤ谷には今年チャレンジされるのでしょうか?
私は日和ってしまいましたが、行かれるのであれば参考にさせて頂きたいと思います。

コメントありがとうございました。
2020/9/7 22:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
体力レベル
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笠ヶ岳・水晶岳
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