夏休みスタートである。
カミさんとは夏休みがズレるので、ソロで勝手に計画出来る。
去年出来なかった栂海新道狙っていたが、コロナで今年は小屋もテン場も休業。いろいろ考えたが、今年は読売新道行こうと決めた。
いま、扇沢。バッテリー化されたバスに乗るのは初めてでは無いか。
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8/1 14:59
夏休みスタートである。
カミさんとは夏休みがズレるので、ソロで勝手に計画出来る。
去年出来なかった栂海新道狙っていたが、コロナで今年は小屋もテン場も休業。いろいろ考えたが、今年は読売新道行こうと決めた。
いま、扇沢。バッテリー化されたバスに乗るのは初めてでは無いか。
今日はロッジくろよんまで行くだけなので、久しぶりに展望台に上ってみる。
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8/1 15:21
今日はロッジくろよんまで行くだけなので、久しぶりに展望台に上ってみる。
左奧の、雲のかかっているのが赤牛岳。
明後日にはあそこに行くのだ。
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8/1 15:21
左奧の、雲のかかっているのが赤牛岳。
明後日にはあそこに行くのだ。
ダムの天端 (てんば)からのぞき込む。右側にわずかに虹が。
1
8/1 15:54
ダムの天端 (てんば)からのぞき込む。右側にわずかに虹が。
ケーブルカー駅をスルーして遊覧船への道。
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8/1 16:02
ケーブルカー駅をスルーして遊覧船への道。
しばらく歩いてロッジくろよん。
この日は3組8名だった。テン場には2張。
1
8/1 16:26
しばらく歩いてロッジくろよん。
この日は3組8名だった。テン場には2張。
今回利用2回目だが、メシうまい、風呂ある、個室、ウォッシュレットと申し分無い。
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8/1 18:02
今回利用2回目だが、メシうまい、風呂ある、個室、ウォッシュレットと申し分無い。
【2日目】
ここのメシは7時から。平ノ渡までは昭文社のコースタイムで3.5hなので、ゆっくり出ても間に合う計画。
0
8/2 7:01
【2日目】
ここのメシは7時から。平ノ渡までは昭文社のコースタイムで3.5hなので、ゆっくり出ても間に合う計画。
わかりやすい案内が無いのでちょっと迷った。
小屋の発電設備の脇に道が付いていて、やがて湖岸に出た。
0
8/2 7:53
わかりやすい案内が無いのでちょっと迷った。
小屋の発電設備の脇に道が付いていて、やがて湖岸に出た。
沢を渡って、
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8/2 7:54
沢を渡って、
高巻く。
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8/2 7:56
高巻く。
道はこんな感じ。左手に黒部湖を見ながらひたすら歩く。
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8/2 8:02
道はこんな感じ。左手に黒部湖を見ながらひたすら歩く。
滑ったら落ちそうな箇所がいくつかあった。
0
8/2 8:15
滑ったら落ちそうな箇所がいくつかあった。
沢があれば下って、また登り返して高巻き。このくりかえし。
1
8/2 8:18
沢があれば下って、また登り返して高巻き。このくりかえし。
これは3つ目の沢を渡ったところかな。
沢の水は透明で、ダムにたまると緑になるのが分かる。
この手前で、魚釣りのお爺さんとすれ違った。今日の道中すれ違ったのはこの人と、あと2組だけ。
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8/2 8:40
これは3つ目の沢を渡ったところかな。
沢の水は透明で、ダムにたまると緑になるのが分かる。
この手前で、魚釣りのお爺さんとすれ違った。今日の道中すれ違ったのはこの人と、あと2組だけ。
しばらく沢がなく、アップダウンのある道をテクテク歩く。
これは降り注ぐ滝。
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8/2 9:56
しばらく沢がなく、アップダウンのある道をテクテク歩く。
これは降り注ぐ滝。
エンジン音が聞こえて、遊覧船「ガルベ」が見えた。
おととしは、対岸の稜線から眺めたのだった。(左の山は赤沢岳)
いつか乗ってみたい気がする。というか、アレが渡し場で止まってくれれば楽なのに。
0
8/2 10:02
エンジン音が聞こえて、遊覧船「ガルベ」が見えた。
おととしは、対岸の稜線から眺めたのだった。(左の山は赤沢岳)
いつか乗ってみたい気がする。というか、アレが渡し場で止まってくれれば楽なのに。
派手な下り。
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8/2 10:39
派手な下り。
向こうもすごい。
1
8/2 10:40
向こうもすごい。
崩落地のトラバース。
1
8/2 10:59
崩落地のトラバース。
最後の沢。ここは広くて迷いやすい。
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8/2 11:07
最後の沢。ここは広くて迷いやすい。
あの半島を回り込むと、渡し場があるはず。
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8/2 11:12
あの半島を回り込むと、渡し場があるはず。
半島の道は比較的歩きやすい。
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8/2 11:16
半島の道は比較的歩きやすい。
やがて唐突にコンクリの階段が。
0
8/2 11:39
やがて唐突にコンクリの階段が。
下に舟が見えた。
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8/2 11:40
下に舟が見えた。
私は水が汲みたかったので、その先の平乃小屋まで歩く。
ここは五色ヶ原から来る人がいるからか、何人か人がいた。
1
8/2 11:46
私は水が汲みたかったので、その先の平乃小屋まで歩く。
ここは五色ヶ原から来る人がいるからか、何人か人がいた。
可愛い犬もいた。この犬小屋は使われていないようだが。
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8/2 11:46
可愛い犬もいた。この犬小屋は使われていないようだが。
さて、舟に乗り込む。
水にもぐり込むハシゴから乗り移る必要あって、ちょっとおっかなびっくり。
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8/2 11:50
さて、舟に乗り込む。
水にもぐり込むハシゴから乗り移る必要あって、ちょっとおっかなびっくり。
手前の舟で行くのかと思ったら、その先のボートに案内された。
乗船名簿に記名して、ライフジャケットを渡される。
まだ時間があるというので、ひなたぼっこしながらしばらく世間話。ガルベが見えて、あっちにはエアコン付いてるんだよな、でも操舵席には無いんだって、などと他愛も無い話を聞いていた。
この日は今年一番の晴れだそうだ。
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8/2 11:54
手前の舟で行くのかと思ったら、その先のボートに案内された。
乗船名簿に記名して、ライフジャケットを渡される。
まだ時間があるというので、ひなたぼっこしながらしばらく世間話。ガルベが見えて、あっちにはエアコン付いてるんだよな、でも操舵席には無いんだって、などと他愛も無い話を聞いていた。
この日は今年一番の晴れだそうだ。
舟が動き出す。
舟の運航スタッフが3名で、お客は私1人。代金は無料なのだが、どこのお金でやっているのか聞いて見たら、関電だそう。
昔、橋が架かっていたが、ダムで沈んでしまった補償で、舟を2台用意したのだそう。帰って調べたら、運営が関電で、平乃小屋に運行を委託しているそう。この人たちは平乃小屋のスタッフということか。
下ノ廊下と言い尾瀬と言い、電力会社もいろいろ業が深いというか大変だな。JRも南アルプスに道路と登山道提供してメンテすればいいのに。お、ナイスアイディアかも。でも、便利になったらあの風情がなくなるか。
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8/2 12:02
舟が動き出す。
舟の運航スタッフが3名で、お客は私1人。代金は無料なのだが、どこのお金でやっているのか聞いて見たら、関電だそう。
昔、橋が架かっていたが、ダムで沈んでしまった補償で、舟を2台用意したのだそう。帰って調べたら、運営が関電で、平乃小屋に運行を委託しているそう。この人たちは平乃小屋のスタッフということか。
下ノ廊下と言い尾瀬と言い、電力会社もいろいろ業が深いというか大変だな。JRも南アルプスに道路と登山道提供してメンテすればいいのに。お、ナイスアイディアかも。でも、便利になったらあの風情がなくなるか。
右手は五色ヶ原あたりの稜線だろうか。
水面が近く、臨場感があって、これはガルベよりも気持ちいいだろう。興奮する。
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8/2 12:03
右手は五色ヶ原あたりの稜線だろうか。
水面が近く、臨場感があって、これはガルベよりも気持ちいいだろう。興奮する。
程なくして対岸に接岸。
ハシゴにもやうだけなので、下船も油断できない。ガルベじゃ接岸はムリだな。
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8/2 12:04
程なくして対岸に接岸。
ハシゴにもやうだけなので、下船も油断できない。ガルベじゃ接岸はムリだな。
挨拶して登山道に上がる。
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8/2 12:07
挨拶して登山道に上がる。
こっちもなかなかの状況。黒部湖を、こんどは右に見ながら歩く。
0
8/2 12:18
こっちもなかなかの状況。黒部湖を、こんどは右に見ながら歩く。
こんなの下ノ廊下より怖いかも。(見た目)
1
8/2 12:51
こんなの下ノ廊下より怖いかも。(見た目)
ダムに沈んだ木の先端が見えている。
仮にスギで30mあるとして、そろそろダムも浅くなってきたと言うことか。幅も狭くなってきているし。
0
8/2 13:04
ダムに沈んだ木の先端が見えている。
仮にスギで30mあるとして、そろそろダムも浅くなってきたと言うことか。幅も狭くなってきているし。
たぶん立山だろう。
0
8/2 13:07
たぶん立山だろう。
サンカヨウの実がなっている。
0
8/2 13:12
サンカヨウの実がなっている。
黒部湖の水の色が変わり始めた。
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8/2 13:25
黒部湖の水の色が変わり始めた。
滝があり、前後が猛烈なハシゴの上り下りになっている。
この水が黒部湖の色を変えている。
0
8/2 13:33
滝があり、前後が猛烈なハシゴの上り下りになっている。
この水が黒部湖の色を変えている。
こんな感じで流れ込んでいる。
0
8/2 13:38
こんな感じで流れ込んでいる。
いよいよ全体が青くなってきた。
0
8/2 13:53
いよいよ全体が青くなってきた。
崩落地。
ここで3組めとすれ違う。小屋まであと30分くらいと教えてくれた。やたら軽装だった。
0
8/2 14:01
崩落地。
ここで3組めとすれ違う。小屋まであと30分くらいと教えてくれた。やたら軽装だった。
と思ったらその後ボートのエンジン音が聞こえ、さっきの崩落地の下でボートに乗っていた。関係者か、小屋の人なのかも知れない。
0
8/2 14:06
と思ったらその後ボートのエンジン音が聞こえ、さっきの崩落地の下でボートに乗っていた。関係者か、小屋の人なのかも知れない。
いよいよダムが終わった。
0
8/2 14:25
いよいよダムが終わった。
これは最近崩れたのだろうか?
とりあえず通行は出来た。
0
8/2 14:25
これは最近崩れたのだろうか?
とりあえず通行は出来た。
やがて巻き道は終わり、広い所に出た。非難小屋らしきものもあった。
0
8/2 14:46
やがて巻き道は終わり、広い所に出た。非難小屋らしきものもあった。
こういう、壊れたら治してやる、という気概のような丸太と針金が、道中あちこちに置いてあった。(この道中のハシゴや橋は、丸太と針金で組まれている)
0
8/2 14:52
こういう、壊れたら治してやる、という気概のような丸太と針金が、道中あちこちに置いてあった。(この道中のハシゴや橋は、丸太と針金で組まれている)
東沢。
黒部川の支流だが、本流顔負けの水量と、さっきの舟の人が言っていた。これを詰めると、水晶と野口五郎の間の東沢乗越に出る。
0
8/2 14:53
東沢。
黒部川の支流だが、本流顔負けの水量と、さっきの舟の人が言っていた。これを詰めると、水晶と野口五郎の間の東沢乗越に出る。
沢を渡るとテン場が。
0
8/2 15:05
沢を渡るとテン場が。
そして小屋到着。
今夜は貸し切りとのこと。
テン場には1名だったが、最終的に3組ほどになった模様。
2
8/2 15:07
そして小屋到着。
今夜は貸し切りとのこと。
テン場には1名だったが、最終的に3組ほどになった模様。
とりあえずビール。
この小屋は風呂がある。トイレも水洗でキレイ。浄化槽があるようだ。
0
8/2 15:20
とりあえずビール。
この小屋は風呂がある。トイレも水洗でキレイ。浄化槽があるようだ。
来る途中でも何度か見た虫食いの葉。この種だけがやられている。何と言う植物か分からなかったが、虫ではなく病気の可能性もあるようだ。
0
8/2 17:23
来る途中でも何度か見た虫食いの葉。この種だけがやられている。何と言う植物か分からなかったが、虫ではなく病気の可能性もあるようだ。
晩メシ。
読売新道を下ってきた女性が泊まることになり、2名となっている。コロナ対策で、それぞれ窓に向かって食事。
手作り感たっぷりでうまい。
ここは電話も通じない。やること無いし明日も早いので、あまり飲まずに寝た。
1
8/2 17:59
晩メシ。
読売新道を下ってきた女性が泊まることになり、2名となっている。コロナ対策で、それぞれ窓に向かって食事。
手作り感たっぷりでうまい。
ここは電話も通じない。やること無いし明日も早いので、あまり飲まずに寝た。
【3日目】
4時過ぎ起床。たっぷり寝た。
弁当を食べて出発準備。
0
8/3 4:26
【3日目】
4時過ぎ起床。たっぷり寝た。
弁当を食べて出発準備。
5時過ぎに出発。ヘッデンは不要。
先に、テン場のソロの方と、2名のパーティーが出発している。
0
8/3 5:07
5時過ぎに出発。ヘッデンは不要。
先に、テン場のソロの方と、2名のパーティーが出発している。
登山道を上っていく。
東沢と黒部川本流に挟まれた尾根で、両側から沢の音が聞こえる。
1
8/3 5:25
登山道を上っていく。
東沢と黒部川本流に挟まれた尾根で、両側から沢の音が聞こえる。
この尾根はマツが支配的なようだ。立派なのが何本もある。
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8/3 5:45
この尾根はマツが支配的なようだ。立派なのが何本もある。
少し高度を上げると黒部湖が後に見えた。
0
8/3 6:24
少し高度を上げると黒部湖が後に見えた。
岩が道を塞いでいて、足場が打ち込まれている。
0
8/3 6:45
岩が道を塞いでいて、足場が打ち込まれている。
趣深いハシゴ。
こういうデザインなのか、時を経て地形に一体化したのか分からない。
登山道開設が1961年(読売新聞北陸支社開設の記念事業)、2001年に40周年で再整備らしい。20代にはとても見えないから、開設当初のハシゴなのかも(手入れはされたのかもしれないが)。
1
8/3 7:01
趣深いハシゴ。
こういうデザインなのか、時を経て地形に一体化したのか分からない。
登山道開設が1961年(読売新聞北陸支社開設の記念事業)、2001年に40周年で再整備らしい。20代にはとても見えないから、開設当初のハシゴなのかも(手入れはされたのかもしれないが)。
ゴゼンタチバナが出て来た。
0
8/3 7:03
ゴゼンタチバナが出て来た。
これも登山道。岩・苔・木の根、そして泥の4拍子揃っている。
雨の日には使いたくないな。
昨日舟のおっちゃんが言っていたが、昨日の午前1時に新穂高出発して、水晶からこの道を駆け抜けて1020の便に乗って、その後薬師まで抜ける強者がいたそう。
速さ・体力もさることながら、この道でそれだけ出して転ばないというのは、ちょっと想像が難しい。
1
8/3 7:05
これも登山道。岩・苔・木の根、そして泥の4拍子揃っている。
雨の日には使いたくないな。
昨日舟のおっちゃんが言っていたが、昨日の午前1時に新穂高出発して、水晶からこの道を駆け抜けて1020の便に乗って、その後薬師まで抜ける強者がいたそう。
速さ・体力もさることながら、この道でそれだけ出して転ばないというのは、ちょっと想像が難しい。
2/8の標識。
0
8/3 7:13
2/8の標識。
道案内。たぶん登り始めて初めて見た。
このルート、案内はほとんど無い。(ルートファインディング必要、というレベルでも無いのだが)
1
8/3 7:33
道案内。たぶん登り始めて初めて見た。
このルート、案内はほとんど無い。(ルートファインディング必要、というレベルでも無いのだが)
倒木のため、迂回路が出来ていた。
誰かがそれなりに整備してはいるらしい。
2
8/3 8:03
倒木のため、迂回路が出来ていた。
誰かがそれなりに整備してはいるらしい。
マツは岩の上が好きなようで、しがみついているのがいくつもあった。
0
8/3 8:55
マツは岩の上が好きなようで、しがみついているのがいくつもあった。
こんなとこ走ったら転ぶよ。
0
8/3 9:21
こんなとこ走ったら転ぶよ。
やがて木道が出て来て、少し開けた。
ちょっとした池塘のようになっている。
1
8/3 9:31
やがて木道が出て来て、少し開けた。
ちょっとした池塘のようになっている。
4/8の標識。
ここらでメシと思って広げていたら、あっというまに数カ所蚊に食われた。たまらず逃げる。メシはお預け。
0
8/3 9:32
4/8の標識。
ここらでメシと思って広げていたら、あっというまに数カ所蚊に食われた。たまらず逃げる。メシはお預け。
樹林帯を抜けたっぽい。
0
8/3 10:00
樹林帯を抜けたっぽい。
東沢を挟んで、烏帽子が見える。
0
8/3 10:02
東沢を挟んで、烏帽子が見える。
雪が残るところなのだろう、チングルマがいる。
0
8/3 10:05
雪が残るところなのだろう、チングルマがいる。
イワカガミも。
0
8/3 10:06
イワカガミも。
ちょっとしたお花畑。
0
8/3 10:06
ちょっとしたお花畑。
5/8まで来た。
0
8/3 10:17
5/8まで来た。
蚊はいないようなのでメシにする。
ムチャクチャうまい。
出発から5時間経っている。
曇りなので油断していたが、腕とか頬とか火照っている。日焼け止めを塗るが、ちょっと遅かったかも。
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8/3 10:21
蚊はいないようなのでメシにする。
ムチャクチャうまい。
出発から5時間経っている。
曇りなので油断していたが、腕とか頬とか火照っている。日焼け止めを塗るが、ちょっと遅かったかも。
なんとなく良い感じになってきた。晴れていればもう少しテンション上がるかも。
このあたりから、下りの人とすれ違うようになる。
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8/3 10:54
なんとなく良い感じになってきた。晴れていればもう少しテンション上がるかも。
このあたりから、下りの人とすれ違うようになる。
赤牛本体が見えてきたか。
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8/3 11:03
赤牛本体が見えてきたか。
黒部湖が遠くなってきた。
0
8/3 11:03
黒部湖が遠くなってきた。
これは三ツ岳かな。
0
8/3 11:06
これは三ツ岳かな。
計画では、12時に赤牛岳としていた。
多分まん中はただのピークで、本体は右奧だから、だいぶ遅れている。
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8/3 11:38
計画では、12時に赤牛岳としていた。
多分まん中はただのピークで、本体は右奧だから、だいぶ遅れている。
シナノキンバイかミヤマキンポウゲだと思う。
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8/3 11:42
シナノキンバイかミヤマキンポウゲだと思う。
アオノツガザクラ。
0
8/3 11:45
アオノツガザクラ。
ミネズオウ。たぶん。
1
8/3 11:45
ミネズオウ。たぶん。
ミヤマシシウドか。
このあたりで雨がぱらついてきた。
1
8/3 11:56
ミヤマシシウドか。
このあたりで雨がぱらついてきた。
読めないが、7/8の道標と思われる。
いま登山開始から7時間だから、赤牛岳は13時になるということか。
0
8/3 12:00
読めないが、7/8の道標と思われる。
いま登山開始から7時間だから、赤牛岳は13時になるということか。
岩場がゴロゴロして歩きにくい。
そういえば、昨日下ってきた人が、このあたりがスピード出なくてしんどいと言っていたような。
0
8/3 12:19
岩場がゴロゴロして歩きにくい。
そういえば、昨日下ってきた人が、このあたりがスピード出なくてしんどいと言っていたような。
ピークを右左にまきながら歩く。本物の赤牛はどれだ?
0
8/3 12:20
ピークを右左にまきながら歩く。本物の赤牛はどれだ?
崩落地もある。
0
8/3 12:27
崩落地もある。
あれかな。多分。
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8/3 12:50
あれかな。多分。
着いた、赤牛。
2
8/3 12:56
着いた、赤牛。
先行していたテン場のパーティーと一緒になった。
彼らは、温泉沢を下って高天原に向かうとのこと。
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8/3 12:58
先行していたテン場のパーティーと一緒になった。
彼らは、温泉沢を下って高天原に向かうとのこと。
黒部方面。
0
8/3 12:58
黒部方面。
水晶方面。
0
8/3 12:58
水晶方面。
黒部五郎。
0
8/3 12:58
黒部五郎。
薬師岳。
ザックをおろして大休止。昼飯の残りを食う。
1
8/3 13:13
薬師岳。
ザックをおろして大休止。昼飯の残りを食う。
さて、歩き始める。
昭文社のコースタイムだと、ここから水晶小屋までは3.5h。
17時に着ければ万々歳というところ。
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8/3 13:16
さて、歩き始める。
昭文社のコースタイムだと、ここから水晶小屋までは3.5h。
17時に着ければ万々歳というところ。
ちょっと歩くとこう。
ピークがナンボあるか分からない。
0
8/3 13:23
ちょっと歩くとこう。
ピークがナンボあるか分からない。
とりあえず、温泉沢ノ頭に向かっているのだが、まだ遠い。
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8/3 14:01
とりあえず、温泉沢ノ頭に向かっているのだが、まだ遠い。
お花畑もある。
ライチョウいてもおかしくない。天気的にも。
0
8/3 14:04
お花畑もある。
ライチョウいてもおかしくない。天気的にも。
こういう道がある。
ガタガタして歩きにくい。ランの人はどう走るのだろう?
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8/3 14:14
こういう道がある。
ガタガタして歩きにくい。ランの人はどう走るのだろう?
なんとなく見覚えのある沢が。
あ、これは温泉沢だ。さっき、高天原の小屋も見えていた。
0
8/3 14:37
なんとなく見覚えのある沢が。
あ、これは温泉沢だ。さっき、高天原の小屋も見えていた。
すると、奧のが温泉沢ノ頭か。
0
8/3 14:37
すると、奧のが温泉沢ノ頭か。
お花畑が。
0
8/3 14:58
お花畑が。
ヨツバシオガマか。
1
8/3 14:51
ヨツバシオガマか。
ハハコグサの仲間と思われる。
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8/3 14:55
ハハコグサの仲間と思われる。
この直後、雨になった。
たまらずカッパを着る。風が強くて傘は役に立たない。
0
8/3 15:18
この直後、雨になった。
たまらずカッパを着る。風が強くて傘は役に立たない。
イワツメクサが出て来た。
0
8/3 15:41
イワツメクサが出て来た。
いつ着くのかとウンザリして来たころ、先行の2名が下っていくのが見えた。
ということは、すぐに温泉沢ノ頭のはす。
0
8/3 15:49
いつ着くのかとウンザリして来たころ、先行の2名が下っていくのが見えた。
ということは、すぐに温泉沢ノ頭のはす。
ふう、着いた。
赤牛岳から2hの所、2.5h強かかっている。
1
8/3 15:52
ふう、着いた。
赤牛岳から2hの所、2.5h強かかっている。
先は見えない。
出発から10時間経っていて、足が痛い。コースタイム通りに歩けたなら、小屋に着いている頃。
ぜんぶコロナのせいにする気は無いが、10時間以上の山歩きはしばらくやっていなかったので、身体が悲鳴をあげている。
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8/3 15:54
先は見えない。
出発から10時間経っていて、足が痛い。コースタイム通りに歩けたなら、小屋に着いている頃。
ぜんぶコロナのせいにする気は無いが、10時間以上の山歩きはしばらくやっていなかったので、身体が悲鳴をあげている。
16時過ぎた。
今日初めて見るかも。夏っぽい空。
0
8/3 16:03
16時過ぎた。
今日初めて見るかも。夏っぽい空。
右手に高天原の小屋が見えた。
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8/3 16:05
右手に高天原の小屋が見えた。
やっと水晶見えた。まだあるな。
0
8/3 16:18
やっと水晶見えた。まだあるな。
見えていなかったピークが現れて、水晶なかなか近づかない。
0
8/3 16:24
見えていなかったピークが現れて、水晶なかなか近づかない。
ハクサンフウロがいた。
0
8/3 16:28
ハクサンフウロがいた。
これはアキノキリンソウか。
0
8/3 16:28
これはアキノキリンソウか。
お花畑。
0
8/3 16:28
お花畑。
こんなところにナメクジがいた。
奴らは雌雄同体だが、パートナーいないと繁殖できない。この移動速度でパートナー見つけるためにはそこそこ密度いるはず。もしかすると岩の下にはうじゃうじゃ居るのかも知れない。
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8/3 16:32
こんなところにナメクジがいた。
奴らは雌雄同体だが、パートナーいないと繁殖できない。この移動速度でパートナー見つけるためにはそこそこ密度いるはず。もしかすると岩の下にはうじゃうじゃ居るのかも知れない。
少しガスが晴れ、雲ノ平が見えた。
0
8/3 16:36
少しガスが晴れ、雲ノ平が見えた。
いよいよ水晶本体。
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8/3 16:36
いよいよ水晶本体。
これ何だろ。見た事無いと思って撮った。調べてみたが分からない。
0
8/3 17:02
これ何だろ。見た事無いと思って撮った。調べてみたが分からない。
ああ、小屋に17時と思っていたらとっくに過ぎているし足も痛いが、
0
8/3 17:17
ああ、小屋に17時と思っていたらとっくに過ぎているし足も痛いが、
1分後にはこうだ。ちょっと元気でたかも。
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8/3 17:18
1分後にはこうだ。ちょっと元気でたかも。
上り詰めるとこう。
水晶は双耳峰で、左が多分三角点のある北峰。
せっかくなので行ってみたが、何も見つからなかった。
去年もここ歩いたが、多分スルーしていたと思う。
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8/3 17:22
上り詰めるとこう。
水晶は双耳峰で、左が多分三角点のある北峰。
せっかくなので行ってみたが、何も見つからなかった。
去年もここ歩いたが、多分スルーしていたと思う。
こっちが一般的な山頂。
早く小屋に着いた人が空身で散歩に来ていたりするのだが、今日は誰もいないし、景色も無い。
2
8/3 17:30
こっちが一般的な山頂。
早く小屋に着いた人が空身で散歩に来ていたりするのだが、今日は誰もいないし、景色も無い。
あとちょっとと思って非常用ウィダーでカロリー補給。
ここからは楽なはず。
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8/3 17:30
あとちょっとと思って非常用ウィダーでカロリー補給。
ここからは楽なはず。
ハシゴとかあったっけ?去年も通って、3回目なのにいろいろ忘れている。
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8/3 17:49
ハシゴとかあったっけ?去年も通って、3回目なのにいろいろ忘れている。
時々光が差す。
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8/3 17:52
時々光が差す。
やっと小屋が見えて、
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8/3 18:09
やっと小屋が見えて、
着いた。コースタイムの3時間遅れ。
テラスに見た人がいるなと思ったらOさんがいた。
夏休みの山行計画話していて、どこかですれ違うかもと言っていたら、ここだった。
2
8/3 18:11
着いた。コースタイムの3時間遅れ。
テラスに見た人がいるなと思ったらOさんがいた。
夏休みの山行計画話していて、どこかですれ違うかもと言っていたら、ここだった。
到着遅くて怒られると思っていたらスタッフは親切で、すぐにメシを用意してくれた。
今年は、ガス缶持参して、自分で調理する方式になっている。(いつもならカレーのはず)
同じ時間に奧黒部ヒュッテを出た人は、この1時間前に着いたというから、私だけが特に遅いわけでは無いのかも知れない。そういえば、最初にここに泊まったとき、読売新道から来た人が、暗くなってから到着していたんだった。
2
8/3 18:25
到着遅くて怒られると思っていたらスタッフは親切で、すぐにメシを用意してくれた。
今年は、ガス缶持参して、自分で調理する方式になっている。(いつもならカレーのはず)
同じ時間に奧黒部ヒュッテを出た人は、この1時間前に着いたというから、私だけが特に遅いわけでは無いのかも知れない。そういえば、最初にここに泊まったとき、読売新道から来た人が、暗くなってから到着していたんだった。
急いでかっ込んで、Oさんとテラスでビール。
槍と穂高がくっきり。
0
8/3 18:59
急いでかっ込んで、Oさんとテラスでビール。
槍と穂高がくっきり。
赤牛。
今日はたっぷり歩いた。
1
8/3 19:02
赤牛。
今日はたっぷり歩いた。
野口五郎。
Oさんは、ブナ立から野口五郎経由でここに来たそう。
1
8/3 19:09
野口五郎。
Oさんは、ブナ立から野口五郎経由でここに来たそう。
ワリモと鷲羽。
右にすごい三角があって、笠ヶ岳と思うが、あんなキレイな三角だっけ?と思って、Oさんと、あれ富士かな、とか話していた。
(笠でした)
Oさんは早々に寝て、私も20時頃には寝たと思います。
今日は山行中は一回も小便出なく、ビール飲んでも2回くらいしかトイレ行かなかったかも。蚊と日焼けで二の腕が痒く、すこしうなされていたかも。
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8/3 19:12
ワリモと鷲羽。
右にすごい三角があって、笠ヶ岳と思うが、あんなキレイな三角だっけ?と思って、Oさんと、あれ富士かな、とか話していた。
(笠でした)
Oさんは早々に寝て、私も20時頃には寝たと思います。
今日は山行中は一回も小便出なく、ビール飲んでも2回くらいしかトイレ行かなかったかも。蚊と日焼けで二の腕が痒く、すこしうなされていたかも。
【4日目】
野口五郎のあたりから日が昇りかけている。
0
8/4 4:55
【4日目】
野口五郎のあたりから日が昇りかけている。
あとちょい。
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8/4 4:59
あとちょい。
日の出。美しい。
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8/4 5:00
日の出。美しい。
朝飯。コロナ対策と尾西はどう関係するのか分からないが、この小屋は忙しく、条件過酷なのでアリだと思う。
2
8/4 5:12
朝飯。コロナ対策と尾西はどう関係するのか分からないが、この小屋は忙しく、条件過酷なのでアリだと思う。
Oさんと一緒に出発。
この下にいつものライチョウが営巣しているかとスタッフに聞いたら、「あ、カトリーヌちゃん?、居るけど、子供は親離れしたよ」とのこと。
名前ついてるんだな、あのお母さん。
1
8/4 6:29
Oさんと一緒に出発。
この下にいつものライチョウが営巣しているかとスタッフに聞いたら、「あ、カトリーヌちゃん?、居るけど、子供は親離れしたよ」とのこと。
名前ついてるんだな、あのお母さん。
ワリモと鷲羽。
0
8/4 6:30
ワリモと鷲羽。
これ何だっけ。ライチョウが食っていた気がする。
0
8/4 6:34
これ何だっけ。ライチョウが食っていた気がする。
居そうな雰囲気はプンプンするが、今日は会えなかった。
0
8/4 6:36
居そうな雰囲気はプンプンするが、今日は会えなかった。
ワリモの分岐。
ここでOさんと別れる。
0
8/4 7:05
ワリモの分岐。
ここでOさんと別れる。
ワリモに向かって歩き出す。
今日は双六小屋まで行けばいいので、足を休めながらゆっくり行くつもり。
0
8/4 7:19
ワリモに向かって歩き出す。
今日は双六小屋まで行けばいいので、足を休めながらゆっくり行くつもり。
黒部の源流が見える。
0
8/4 7:43
黒部の源流が見える。
ワリモから見た鷲羽。
0
8/4 7:44
ワリモから見た鷲羽。
鷲羽頂上付近。
まん中の岩とか、絶対誰かが置いただろう、という感じの積み上がり方になっている。
0
8/4 8:20
鷲羽頂上付近。
まん中の岩とか、絶対誰かが置いただろう、という感じの積み上がり方になっている。
着いた。
トレランの人が4人くらいいてはしゃいでいた。
そういえば今回はランの人をよく見た気がする。大人数のグループ登山者は全く見なかった。登山者はほとんどがソロで、たまに2〜3人組という感じだった。
小屋の規制で登山者が少なく、相対的にランの人が多く見えたのかも知れない。
1
8/4 8:22
着いた。
トレランの人が4人くらいいてはしゃいでいた。
そういえば今回はランの人をよく見た気がする。大人数のグループ登山者は全く見なかった。登山者はほとんどがソロで、たまに2〜3人組という感じだった。
小屋の規制で登山者が少なく、相対的にランの人が多く見えたのかも知れない。
水晶方面。
今日は晴れると小屋の人が言っていたが、まだ雲がかかっている。が、見晴らしは良い。
0
8/4 8:23
水晶方面。
今日は晴れると小屋の人が言っていたが、まだ雲がかかっている。が、見晴らしは良い。
野口五郎方面。
左奧には、鹿島槍と、その更に左奧に白馬が見えている。
0
8/4 8:23
野口五郎方面。
左奧には、鹿島槍と、その更に左奧に白馬が見えている。
燕方面。
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8/4 8:23
燕方面。
左から大天井、常念、槍。
槍は北鎌がよく見える。
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8/4 8:23
左から大天井、常念、槍。
槍は北鎌がよく見える。
穂高と、まん中は乗鞍、その奧に御嶽、右に笠。
0
8/4 8:24
穂高と、まん中は乗鞍、その奧に御嶽、右に笠。
黒部五郎、
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8/4 8:24
黒部五郎、
薬師。左は祖父岳(じいだけ)。
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8/4 8:24
薬師。左は祖父岳(じいだけ)。
鷲羽池。
鷲羽は3回目だが、過去2回は天気が悪くて、池が見られたのは初めて。
2
8/4 8:25
鷲羽池。
鷲羽は3回目だが、過去2回は天気が悪くて、池が見られたのは初めて。
下り始めます。
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8/4 8:36
下り始めます。
途中、鷲羽池に下る分岐があった。知らなかった。
0
8/4 8:44
途中、鷲羽池に下る分岐があった。知らなかった。
右手には黒部源流。
三俣山荘に着いて余裕あれば行ってみようかと思っている。
0
8/4 8:53
右手には黒部源流。
三俣山荘に着いて余裕あれば行ってみようかと思っている。
進行方向。左から双六、丸山、三俣蓮華。
下に三俣山荘が見える。
去年は、水晶からこのあたりこまで歩く間に、ライチョウ3組見られたのだったが、今回は居ない。このゴールデンルートで見られないということは、今回厳しいかも。(いつからか知らないが、多分毎年見ているはずで、今年はもしかするとノーライチョウイヤーになるかも)
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8/4 9:15
進行方向。左から双六、丸山、三俣蓮華。
下に三俣山荘が見える。
去年は、水晶からこのあたりこまで歩く間に、ライチョウ3組見られたのだったが、今回は居ない。このゴールデンルートで見られないということは、今回厳しいかも。(いつからか知らないが、多分毎年見ているはずで、今年はもしかするとノーライチョウイヤーになるかも)
着いた。三俣山荘。
今回特に用は無い。
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8/4 9:49
着いた。三俣山荘。
今回特に用は無い。
ハイマツの上に布団を干していた。
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8/4 9:49
ハイマツの上に布団を干していた。
黒部源流への分岐。
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8/4 9:59
黒部源流への分岐。
時間に余裕ありそうなので、空身で下り始める。
0
8/4 10:03
時間に余裕ありそうなので、空身で下り始める。
何回か徒渉する。
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8/4 10:12
何回か徒渉する。
さっきの沢と、テン場からの沢が一緒になっている。
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8/4 10:19
さっきの沢と、テン場からの沢が一緒になっている。
やがて木道出て来て、
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8/4 10:21
やがて木道出て来て、
お花畑。
クルマユリとハクサンフウロとミヤマシシウドがいる。
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8/4 10:22
お花畑。
クルマユリとハクサンフウロとミヤマシシウドがいる。
黒部源流が見えた。
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8/4 10:25
黒部源流が見えた。
これ。
源流には前に水晶から下ったのだが、この石碑見つけられなかった。見たからどうと言うことも無いが、コレクター癖的にちょっと引っかかっていたのだ。
1
8/4 10:26
これ。
源流には前に水晶から下ったのだが、この石碑見つけられなかった。見たからどうと言うことも無いが、コレクター癖的にちょっと引っかかっていたのだ。
徒渉点まで降りて来た。
前回ほど水量は無いように見える。ロープ張ってあるけど、あれ渡るの結構しんどいんだよな。
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8/4 10:28
徒渉点まで降りて来た。
前回ほど水量は無いように見える。ロープ張ってあるけど、あれ渡るの結構しんどいんだよな。
途中の沢でTシャツ脱いで全身洗って帰ります。スッキリした。
(これもここまで降りた目的の一つ)
0
8/4 11:33
途中の沢でTシャツ脱いで全身洗って帰ります。スッキリした。
(これもここまで降りた目的の一つ)
さて、あとは双六小屋行ってビール飲むだけ。
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8/4 11:54
さて、あとは双六小屋行ってビール飲むだけ。
天気良くなってきた。
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8/4 12:02
天気良くなってきた。
たぶんミヤマリンドウ。
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8/4 12:12
たぶんミヤマリンドウ。
双六小屋への巻き道分岐。
通ったこと無かったので今回はここを行く。
ライチョウ見れてないのだけが心残り。双六行けばチャンスはあるのだが。まあ、この道でも絶対に居ないと言うわけでは無いだろうから運に期待。
0
8/4 12:30
双六小屋への巻き道分岐。
通ったこと無かったので今回はここを行く。
ライチョウ見れてないのだけが心残り。双六行けばチャンスはあるのだが。まあ、この道でも絶対に居ないと言うわけでは無いだろうから運に期待。
全体はこんな感じ。
奧のコルに双六小屋があって、そこまでトラバースするルート。
1
8/4 12:30
全体はこんな感じ。
奧のコルに双六小屋があって、そこまでトラバースするルート。
いきなりお花畑。
イワギキョウと、
0
8/4 12:34
いきなりお花畑。
イワギキョウと、
たぶんミヤマキンバイ。
バラ科で、葉っぱがこう、と、毎回調べるのだがすぐに忘れる。
これとミヤマキンポウゲとシナノキンバイとは、山中ではいつも見分けられない。
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8/4 12:34
たぶんミヤマキンバイ。
バラ科で、葉っぱがこう、と、毎回調べるのだがすぐに忘れる。
これとミヤマキンポウゲとシナノキンバイとは、山中ではいつも見分けられない。
サンリンソウだろうか。自信無し。
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8/4 12:34
サンリンソウだろうか。自信無し。
やがてハイマツ帯へ。
ちょっとライチョウいる感じではないな。
0
8/4 12:55
やがてハイマツ帯へ。
ちょっとライチョウいる感じではないな。
ここもちょっとしたカールなのか。そんな感じがする。
0
8/4 12:55
ここもちょっとしたカールなのか。そんな感じがする。
崩落地があった。
冬に、双六から鷲羽ピストン出来ないかなと考えていて、このルート下見したいというのも今回ここを使った理由の一つ。
どうせ道は消えているから上を巻けば良いんだと思う。
0
8/4 13:12
崩落地があった。
冬に、双六から鷲羽ピストン出来ないかなと考えていて、このルート下見したいというのも今回ここを使った理由の一つ。
どうせ道は消えているから上を巻けば良いんだと思う。
沢があった。
地図には水場のマークがある。
足が痛いとさっきから思っていたので、ここで靴脱いで足を冷やす。ついでに靴下も履き替えた。
モロ雪解け水で切れるように冷たい。数秒も足を入れていられない。
1
8/4 13:30
沢があった。
地図には水場のマークがある。
足が痛いとさっきから思っていたので、ここで靴脱いで足を冷やす。ついでに靴下も履き替えた。
モロ雪解け水で切れるように冷たい。数秒も足を入れていられない。
それ気持ちいいのよねー、と、双六から来たパーティーも靴を脱いで休んでいる。
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8/4 13:44
それ気持ちいいのよねー、と、双六から来たパーティーも靴を脱いで休んでいる。
だいぶリフレッシュした。
ちょっとした登り返し。
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8/4 13:52
だいぶリフレッシュした。
ちょっとした登り返し。
振り返るとこんな感じ。
0
8/4 14:13
振り返るとこんな感じ。
双六の水は、このあたりの上部から引いているようだ。
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8/4 14:30
双六の水は、このあたりの上部から引いているようだ。
巻き道分岐。
0
8/4 14:30
巻き道分岐。
小屋が見えた。高低差100mほどの下り
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8/4 14:33
小屋が見えた。高低差100mほどの下り
着いた。
体温はかって受付する。
(今回はどの小屋でもそうだった。)
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8/4 14:46
着いた。
体温はかって受付する。
(今回はどの小屋でもそうだった。)
荷物を整理してビール。
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8/4 15:14
荷物を整理してビール。
冬期非難小屋。
前回使ったときは、外から鍵かけられたらどうしよう、とかカミさんがパニクって、夜ほとんど寝られなかったそうだ。
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8/4 15:22
冬期非難小屋。
前回使ったときは、外から鍵かけられたらどうしよう、とかカミさんがパニクって、夜ほとんど寝られなかったそうだ。
テン場には30強テントがあった。
今年は完全予約制。知らずに来たソロの人が、次からはHP見てくださいと怒られていた。
その後40張ほどに増えていたが、制限は60張らしいのでこの日は余裕があったようだ。
1
8/4 15:22
テン場には30強テントがあった。
今年は完全予約制。知らずに来たソロの人が、次からはHP見てくださいと怒られていた。
その後40張ほどに増えていたが、制限は60張らしいのでこの日は余裕があったようだ。
小屋から鷲羽。
いい。
0
8/4 15:27
小屋から鷲羽。
いい。
電話はつながらない。
Softbankのみつながるという、山では珍しい環境。
1
8/4 15:58
電話はつながらない。
Softbankのみつながるという、山では珍しい環境。
いろいろ苦労が見て取れる。
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8/4 15:58
いろいろ苦労が見て取れる。
みんなマスクしている光景はやはりちょっと異様である。
0
8/4 16:14
みんなマスクしている光景はやはりちょっと異様である。
晩メシ。
名物天ぷらだって。前にも泊まったが忘れていた。
コロナ対策として、食事は30分で終わらせてくれとのこと。
ソロの人は同じテーブルに集められたが、一言も話さず食事を終えた。普通なら、今日はどこから来たんですか?から始まってそれなりに盛り上がるのだが、変な感じ。
しゃべっているのはグループ登山の人だけ。
1
8/4 17:02
晩メシ。
名物天ぷらだって。前にも泊まったが忘れていた。
コロナ対策として、食事は30分で終わらせてくれとのこと。
ソロの人は同じテーブルに集められたが、一言も話さず食事を終えた。普通なら、今日はどこから来たんですか?から始まってそれなりに盛り上がるのだが、変な感じ。
しゃべっているのはグループ登山の人だけ。
外ですこし飲む。
樅沢の上部に人が居る。
0
8/4 17:53
外ですこし飲む。
樅沢の上部に人が居る。
部屋は素敵。
明日は早いので、すぐに寝た。
0
8/4 18:01
部屋は素敵。
明日は早いので、すぐに寝た。
【5日目】
2時に起きた。外で弁当を食べる。
風が吹いているが、それほど寒くは無い。
0
8/5 2:23
【5日目】
2時に起きた。外で弁当を食べる。
風が吹いているが、それほど寒くは無い。
月夜で、ヘッデン無くても行けそうな感じがある。
0
8/5 3:04
月夜で、ヘッデン無くても行けそうな感じがある。
3時出発。テン場でも準備が始まっている。
0
8/5 3:04
3時出発。テン場でも準備が始まっている。
昨日、ゆっくり歩いたのと、あまり酒を飲んでいないので、わりと快調。
0
8/5 3:42
昨日、ゆっくり歩いたのと、あまり酒を飲んでいないので、わりと快調。
くろゆりベンチ。
登山道補修の材料だろうか、ヘリの荷物が置いてある。
0
8/5 3:43
くろゆりベンチ。
登山道補修の材料だろうか、ヘリの荷物が置いてある。
このルートで唯一危ないところ。
左に落ちると面倒だと思う。
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8/5 3:47
このルートで唯一危ないところ。
左に落ちると面倒だと思う。
池塘のある広場。
雪の時道を失ってびびったが今回も少し迷った。
右側の高い方を歩けば吉。
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8/5 3:57
池塘のある広場。
雪の時道を失ってびびったが今回も少し迷った。
右側の高い方を歩けば吉。
弓折の分岐着。
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8/5 4:11
弓折の分岐着。
ハイマツ漕ぎがあって、ズボンがビシャビシャになる。
0
8/5 4:21
ハイマツ漕ぎがあって、ズボンがビシャビシャになる。
弓折の道標があった。
右に弓折岳の案内があるので行ってみる。
0
8/5 4:23
弓折の道標があった。
右に弓折岳の案内があるので行ってみる。
数分で弓折岳。
多分、さっき通過したピークの方が高いが、弓折岳の公式ピークはここなんだ。
1
8/5 4:25
数分で弓折岳。
多分、さっき通過したピークの方が高いが、弓折岳の公式ピークはここなんだ。
夜明けが近い。
0
8/5 4:25
夜明けが近い。
槍から穂高への稜線もくっきり。
0
8/5 4:26
槍から穂高への稜線もくっきり。
刈払こそイマイチだが、道はしっかり。
0
8/5 4:33
刈払こそイマイチだが、道はしっかり。
大ノマ乗越。
0
8/5 4:46
大ノマ乗越。
ズボンびしゃびしゃ。
0
8/5 4:46
ズボンびしゃびしゃ。
大ノマを登っている間に日の出が。
たまたま登山者が後ろから来て、槍も写って良い絵になった。
1
8/5 5:18
大ノマを登っている間に日の出が。
たまたま登山者が後ろから来て、槍も写って良い絵になった。
この人は同じく双六から来たそう。
室堂から入って初日はスゴ、次の日には薬師から黒部五郎経由して双六泊まりだって。こんなしんどいのはもう2度とやらないと言っておられた。
笠のあと、どういうルートで降りるか話した。クリヤの頭ルート行けるか、この人も気にしていたとのこと。
私は笠に9時に着けたら行くつもり。この人は、笠新道が混むのが嫌なので迷っているとのこと。
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8/5 5:22
この人は同じく双六から来たそう。
室堂から入って初日はスゴ、次の日には薬師から黒部五郎経由して双六泊まりだって。こんなしんどいのはもう2度とやらないと言っておられた。
笠のあと、どういうルートで降りるか話した。クリヤの頭ルート行けるか、この人も気にしていたとのこと。
私は笠に9時に着けたら行くつもり。この人は、笠新道が混むのが嫌なので迷っているとのこと。
前方、左の緑のが大ノマだと思って歩いていたら、
0
8/5 5:33
前方、左の緑のが大ノマだと思って歩いていたら、
そこまで行って振り返って、さっきのが大ノマだった。
巻いてしまったようだ。
0
8/5 5:37
そこまで行って振り返って、さっきのが大ノマだった。
巻いてしまったようだ。
このへんにもチングルマ。
0
8/5 5:44
このへんにもチングルマ。
崩壊地に迂回路がある。
0
8/5 6:04
崩壊地に迂回路がある。
奇岩。
0
8/5 6:16
奇岩。
秩父平に出た。
地図には水場のマークがあるが、水はどこにも無い。(流れた跡はある。地図には、秋には涸れることもあると書いてる)
帰ってカミさんに聞いたら、カミさんが夏休みに行く五色ヶ原も水不足だって。梅雨の大雨で、雪田が溶けてしまっているらしい。ここもそんな感じだろう。
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8/5 6:22
秩父平に出た。
地図には水場のマークがあるが、水はどこにも無い。(流れた跡はある。地図には、秋には涸れることもあると書いてる)
帰ってカミさんに聞いたら、カミさんが夏休みに行く五色ヶ原も水不足だって。梅雨の大雨で、雪田が溶けてしまっているらしい。ここもそんな感じだろう。
登って、
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8/5 6:24
登って、
稜線に出た。
ここて、3時50分ごろ双六を出たというソロの女性に抜かれた。
双六から笠ピストンとのこと。
今年は笠に行く人少ないので注意しろと小屋の人に脅されて、ありったけの熊鈴着けてきた模様。(笠の小屋は今年営業中止。)
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8/5 6:41
稜線に出た。
ここて、3時50分ごろ双六を出たというソロの女性に抜かれた。
双六から笠ピストンとのこと。
今年は笠に行く人少ないので注意しろと小屋の人に脅されて、ありったけの熊鈴着けてきた模様。(笠の小屋は今年営業中止。)
右が黒部五郎で、まん中は板戸岳という山の様だ。
なんとなく「戸」というのは富山の方言かなという気がする。色々調べたが根拠なし。
0
8/5 6:41
右が黒部五郎で、まん中は板戸岳という山の様だ。
なんとなく「戸」というのは富山の方言かなという気がする。色々調べたが根拠なし。
あれが抜戸かな?
0
8/5 6:42
あれが抜戸かな?
違った。
まだ歩くようだ。
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8/5 7:06
違った。
まだ歩くようだ。
あれか。
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8/5 7:16
あれか。
歩いて行くと分岐に着いた。
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8/5 7:35
歩いて行くと分岐に着いた。
そんなにかからず抜戸の頂上に。
1
8/5 7:43
そんなにかからず抜戸の頂上に。
槍からキレット、奧穂までのシルエットが見事。
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8/5 7:43
槍からキレット、奧穂までのシルエットが見事。
もちろん、その先、奧穂から西穂までのルートも。
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8/5 7:43
もちろん、その先、奧穂から西穂までのルートも。
そして笠。遠い。
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8/5 7:44
そして笠。遠い。
稜線上に何か柱が見えたので行ってみたら、
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8/5 7:53
稜線上に何か柱が見えたので行ってみたら、
これは誰かがいたずらでやった様だ。
0
8/5 7:54
これは誰かがいたずらでやった様だ。
このへんは平べったい岩で構成されている。
0
8/5 7:56
このへんは平べったい岩で構成されている。
こういう、誰かがテント張るために積んだような所もある。
この岩を「ヌケ」というから抜戸岳と書いてあった。
ちょっと納得しがたいが、特殊な地帯であるのは確か。
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8/5 7:56
こういう、誰かがテント張るために積んだような所もある。
この岩を「ヌケ」というから抜戸岳と書いてあった。
ちょっと納得しがたいが、特殊な地帯であるのは確か。
抜戸の分岐に着いた。
ここで予定より30分遅れた。
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8/5 8:02
抜戸の分岐に着いた。
ここで予定より30分遅れた。
さて、笠。
遠い。
昭文社の地図だと1時間10分とあるが、行ける気がしない。
2011年に笠新道から来ているのだが、辛かった覚えがあるだけで詳細忘れた。
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8/5 8:02
さて、笠。
遠い。
昭文社の地図だと1時間10分とあるが、行ける気がしない。
2011年に笠新道から来ているのだが、辛かった覚えがあるだけで詳細忘れた。
気持ちいい尾根歩きなのだが、実は疲れ始めていたかも。
双六から抜戸までは、素直なルートで、ピークを目指せばそれかピークだった。
ここからは、偽ピークがある、なかなか近づかないルートになる。(気がする)
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8/5 8:27
気持ちいい尾根歩きなのだが、実は疲れ始めていたかも。
双六から抜戸までは、素直なルートで、ピークを目指せばそれかピークだった。
ここからは、偽ピークがある、なかなか近づかないルートになる。(気がする)
先に行く覚悟を問うようなゲート。
こんなのあったなと思い出す。
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8/5 8:38
先に行く覚悟を問うようなゲート。
こんなのあったなと思い出す。
テン場付近に着いた。
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8/5 9:06
テン場付近に着いた。
小屋着。
冬じまいのまま閉ざされている。
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8/5 9:16
小屋着。
冬じまいのまま閉ざされている。
んで、笠。
日の出の時にすれ違った人が下りて来て、クリヤルートは止めたと言う。
抜戸でテン泊のベテランと話して、今年は歩いた人が少ないのと、梅雨の豪雨の影響が読めないのと、焼岳震源の地震もあって、登山道がどうなっているか分からず諦めたそう。
まあ、それだけ材料あれば諦めるしか無いか。
電波あるのでググったら、8/2にトレランの人が通過している様だが、その人のタイムも5hかかっていて、私の足で行ける自信もなく、諦めた。
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8/5 9:19
んで、笠。
日の出の時にすれ違った人が下りて来て、クリヤルートは止めたと言う。
抜戸でテン泊のベテランと話して、今年は歩いた人が少ないのと、梅雨の豪雨の影響が読めないのと、焼岳震源の地震もあって、登山道がどうなっているか分からず諦めたそう。
まあ、それだけ材料あれば諦めるしか無いか。
電波あるのでググったら、8/2にトレランの人が通過している様だが、その人のタイムも5hかかっていて、私の足で行ける自信もなく、諦めた。
行かないと決めたら緊張解けて、空身で笠に向かう。
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8/5 9:34
行かないと決めたら緊張解けて、空身で笠に向かう。
10分ほどでピークに着く。
いろいろお願いした。
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8/5 9:44
10分ほどでピークに着く。
いろいろお願いした。
あっちが山頂。
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8/5 9:45
あっちが山頂。
小屋。
小屋の後ろのこんもりしたのは小笠と言うらしい。
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8/5 9:46
小屋。
小屋の後ろのこんもりしたのは小笠と言うらしい。
山頂。
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8/5 9:48
山頂。
その先に、クリヤの頭のルート。
ペンキの丸が見える。
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8/5 9:48
その先に、クリヤの頭のルート。
ペンキの丸が見える。
展望は無く、西穂の稜線が微かに見えるのみ。
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8/5 9:50
展望は無く、西穂の稜線が微かに見えるのみ。
さて、小屋に戻って昼飯。
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8/5 10:08
さて、小屋に戻って昼飯。
あとから来た人が登っていった。
今日見たのは8〜9人くらいか。みんなソロだった。
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8/5 10:29
あとから来た人が登っていった。
今日見たのは8〜9人くらいか。みんなソロだった。
帰り際。
せっかくなので小笠でも登ってみるかと思ったらなにやら結界のようなものが。
まあ、笠ヶ岳山荘やってるときにまた来るだろうから、そのときに取っておくか。
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8/5 10:29
帰り際。
せっかくなので小笠でも登ってみるかと思ったらなにやら結界のようなものが。
まあ、笠ヶ岳山荘やってるときにまた来るだろうから、そのときに取っておくか。
下ります。
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8/5 10:32
下ります。
サヨナラの文字。
前通った時も印象に残った。
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8/5 10:38
サヨナラの文字。
前通った時も印象に残った。
しかし遠いなあ。
もう通常ルートを帰るだけなので、緊張が解けたせいか、歩くのがしんどい。
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8/5 11:11
しかし遠いなあ。
もう通常ルートを帰るだけなので、緊張が解けたせいか、歩くのがしんどい。
緑色の石があった。
地質的なことはよくわからないが、一時期海の底にあった、ということなのかもしれない。
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8/5 11:12
緑色の石があった。
地質的なことはよくわからないが、一時期海の底にあった、ということなのかもしれない。
金髪のハイマツ。
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8/5 11:30
金髪のハイマツ。
抜戸の分岐着。
コースタイムより時間かかっている。
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8/5 11:52
抜戸の分岐着。
コースタイムより時間かかっている。
ここから杓子平までもまだある。
バスの時間が気になってきた。
終バスは1655。ここからのコースタイムは5:15なので、コースタイムより速く歩かないと間に合わない。
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8/5 11:56
ここから杓子平までもまだある。
バスの時間が気になってきた。
終バスは1655。ここからのコースタイムは5:15なので、コースタイムより速く歩かないと間に合わない。
必死に歩く。
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8/5 12:31
必死に歩く。
杓子平。
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8/5 13:07
杓子平。
笠はガスに包まれた。
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8/5 13:12
笠はガスに包まれた。
下っていく。
笠新道はキツイ、という思い出だけがあって、勝手に急坂と思い込んでいた。
ところが、わりと長いトラバースの繰り返しで、なかなか高度を下げられない。登りには良い道だったんだな。
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8/5 13:42
下っていく。
笠新道はキツイ、という思い出だけがあって、勝手に急坂と思い込んでいた。
ところが、わりと長いトラバースの繰り返しで、なかなか高度を下げられない。登りには良い道だったんだな。
ときおり標高の案内が。
ここは1700m。登山口の標高が1400m程度だから、なんとか間に合うかも知れない。
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8/5 15:06
ときおり標高の案内が。
ここは1700m。登山口の標高が1400m程度だから、なんとか間に合うかも知れない。
登山口に出た。
もうヘロヘロ。とりあえず水を頭から被ってリフレッシュ。
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8/5 15:48
登山口に出た。
もうヘロヘロ。とりあえず水を頭から被ってリフレッシュ。
あとは林道をとぼとぼ歩きます。
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8/5 16:06
あとは林道をとぼとぼ歩きます。
バス。
出発の10分前でした。
平湯までの道路では、あちこち土砂崩れが起きていて工事中だった。
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8/5 16:45
バス。
出発の10分前でした。
平湯までの道路では、あちこち土砂崩れが起きていて工事中だった。
そして平湯。松本までのきっぷを買おうとしたら、バスが無い!
コロナで、午後のバスはやってないんだって。
なんと甘い下調べ!
タクシー会社にも断られ、しょうがないので飛び込んだホテルに泊まり、翌朝家に帰りました。
お疲れさまでした。
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8/5 18:39
そして平湯。松本までのきっぷを買おうとしたら、バスが無い!
コロナで、午後のバスはやってないんだって。
なんと甘い下調べ!
タクシー会社にも断られ、しょうがないので飛び込んだホテルに泊まり、翌朝家に帰りました。
お疲れさまでした。
ライチョウ見られなかったので、扇沢に入る前に大町の博物館で見たライチョウ載せておきます。
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8/1 13:12
ライチョウ見られなかったので、扇沢に入る前に大町の博物館で見たライチョウ載せておきます。
aikiさん、はじめまして。
笠ヶ岳のクリヤ谷を調べていて、このレコに来ました。
読売新道の部分、懐かしく拝見しました(と言っても、たった1年前ですが)(*^^*)
僕は下りでしたが、あれを登られたんですね!すごいなぁ。
写真コメント、実感たっぷりなのが面白く、また、行程の完成トレース、一直線なのに驚きました(狙ってはないですよね?(^皿^))。
今年は、小屋泊を避ける人が多く、必然的に日帰りで長い距離を歩ける人(トレラン含む)の割合が増えてますよね。
ともあれ、5日間、大変お疲れ様でした〜
micheleさん
去年のレコ拝見しました。
烏帽子は混んでいたようですが、読売新道は去年もそれなりに静かだったように感じられました。
クリヤ谷には今年チャレンジされるのでしょうか?
私は日和ってしまいましたが、行かれるのであれば参考にさせて頂きたいと思います。
コメントありがとうございました。
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