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Yamareco

記録ID: 2526608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立〜黒部五郎小屋ピストン【三俣蓮華岳は遠かった】

2020年08月24日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:17
距離
35.7km
登り
2,758m
下り
2,733m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:03
休憩
1:14
合計
16:17
距離 35.7km 登り 2,758m 下り 2,753m
0:32
4
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0:37
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1:15
27
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8
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27
16:16
14
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18
16:49
ゴール地点
天候 午前 快晴,午後 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折立駐車場を利用。車中泊。日曜日の夕方だが30台程度駐車し,8割ほど埋まっていた。
クマ出没のため,キャンプ場は閉鎖。
車内に食べ物をおいて,車の窓を少し開けておいた車が被害にあった。クマが食べ物の匂いに誘されて,車の窓を壊し,車内を荒らすという事例。
クマに要注意。係の人に何度も念を押された。
コース状況/
危険箇所等
登山道の整備の工事が行われていた。
コースに迷うところはないが,歩きにくい所がある。
折立登山口
2020年08月24日 00:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/24 0:37
折立登山口
太郎坂「太郎山を経て薬師に至る」
2020年08月24日 00:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/24 0:39
太郎坂「太郎山を経て薬師に至る」
2020年08月24日 00:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 0:40
暗い中でも,白い花は気がつく。
2020年08月24日 02:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/24 2:09
暗い中でも,白い花は気がつく。
いい感じに撮影できた。
2020年08月24日 03:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 3:16
いい感じに撮影できた。
太郎平小屋に到着。ライトがついた。今から朝食の準備か?
2020年08月24日 03:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/24 3:48
太郎平小屋に到着。ライトがついた。今から朝食の準備か?
薬師岳,黒部五郎岳への分岐点
2020年08月24日 03:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 3:51
薬師岳,黒部五郎岳への分岐点
小屋からほどなく,黒部五郎岳と薬師沢への分岐点にでる。
2020年08月24日 03:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 3:54
小屋からほどなく,黒部五郎岳と薬師沢への分岐点にでる。
こんな木道が多い。
2020年08月24日 04:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 4:15
こんな木道が多い。
東の空が明るくなってきた。空一面の星空だったから,今日は晴れだ。
2020年08月24日 04:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 4:38
東の空が明るくなってきた。空一面の星空だったから,今日は晴れだ。
2020年08月24日 04:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 4:45
もう少しで日の出だ。
2020年08月24日 05:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:01
もう少しで日の出だ。
北方面は雲海が広がっている。
2020年08月24日 05:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:02
北方面は雲海が広がっている。
2020年08月24日 05:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:06
いいタイミングに,北ノ俣岳山頂に到着。
2020年08月24日 05:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:28
いいタイミングに,北ノ俣岳山頂に到着。
2020年08月24日 05:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:29
ご来光をキャッチ。
2020年08月24日 05:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:30
ご来光をキャッチ。
眩しい。
2020年08月24日 05:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 5:31
眩しい。
向こうに白山がよく見える。
2020年08月24日 06:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 6:11
向こうに白山がよく見える。
2020年08月24日 07:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 7:39
黒部五郎岳山頂に向かうガレ場。
2020年08月24日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 7:48
黒部五郎岳山頂に向かうガレ場。
薬師岳の偉容を仰ぐ。
2020年08月24日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 7:48
薬師岳の偉容を仰ぐ。
ライチョウを発見。こんないい天気の日に顔を出すとは。不吉な予感?
2020年08月24日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 7:55
ライチョウを発見。こんないい天気の日に顔を出すとは。不吉な予感?
黒部五郎岳山頂。
2020年08月24日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 8:15
黒部五郎岳山頂。
ガレ場を直登して山頂に着いたため,この分岐点はと通らなかった。
2020年08月24日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 8:39
ガレ場を直登して山頂に着いたため,この分岐点はと通らなかった。
黒部五郎小屋に到着。CCレモンを飲んで戻ることにしよう。これ以上先へ進むと,ゲートの閉鎖時間に戻れなくなるかもしれない。
2020年08月24日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 9:32
黒部五郎小屋に到着。CCレモンを飲んで戻ることにしよう。これ以上先へ進むと,ゲートの閉鎖時間に戻れなくなるかもしれない。
小屋方面からの黒部五郎岳ショット。
2020年08月24日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 9:58
小屋方面からの黒部五郎岳ショット。
豊富な水の周りにたくさんの花が咲いている。
2020年08月24日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 9:58
豊富な水の周りにたくさんの花が咲いている。
2020年08月24日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 9:58
2020年08月24日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 10:05
山頂への登山道。斜面が急で辛そう。
2020年08月24日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 10:30
山頂への登山道。斜面が急で辛そう。
2年前に,黒部五郎岳から三俣蓮華岳を目指したとき,山に沿うような登山道と思い込んでしまったため,五郎沢方面へ進み,酷い目にあった。
2020年08月24日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 10:52
2年前に,黒部五郎岳から三俣蓮華岳を目指したとき,山に沿うような登山道と思い込んでしまったため,五郎沢方面へ進み,酷い目にあった。
急にガスができ来た。周囲の景色が一変。
2020年08月24日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 11:38
急にガスができ来た。周囲の景色が一変。
今朝,ご来光を拝んだ北ノ俣岳山頂。
2020年08月24日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 13:48
今朝,ご来光を拝んだ北ノ俣岳山頂。
雨の中の下山。今日はいいお天気のはずだったのに...
2020年08月24日 17:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 17:11
雨の中の下山。今日はいいお天気のはずだったのに...
下山後定番のソフト。下山後すぐに自販機でコーラを購入して飲んだので,今日はスプライトで。
2020年08月24日 18:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/24 18:09
下山後定番のソフト。下山後すぐに自販機でコーラを購入して飲んだので,今日はスプライトで。
撮影機器:

感想

夏休みを無理やり取らなければいけなかったので,比較的休みが取りやすい月曜日に入れた。天気もまずまずそうなので,日帰りで黒部五郎岳を計画。薬師岳は,折立6時のゲートOPENからでもピストンできるが,黒部五郎岳は前日に車中泊をしないとゲート閉鎖時間に間に合わない。どうせなら,もう少し足を延ばしてみようと欲張ることにした。6月に新穂高から三俣蓮華岳へ行ったので,今度は折立から行ければ登山記録の線がつながる。距離は40km,コースタイムは26時間。どう考えても無理だが,行けるところまで。
前日,車中泊をして0時30分スタート。上空は満天の星空。今日は晴れるぞ!(期待を込めて)。
眠気のため,いつものように立ったまま数秒寝ることが頻繁にあり,思ったほど速くは進めなかった。北ノ俣岳山頂で最高のご来光を拝むことができたのは,この日一番の収穫。これだけでも来てよかった。快晴の中の稜線歩きは気持ちいい。黒部五郎岳山頂に到着したのは,出発して7時間半。絶対に三俣蓮華岳には行けないが,どこまで行けるか試してみることにして,取り敢えず小屋まで行くことにした。下った分,また登らないといけないが,頑張ってみようと,決行。
結果,16時間余りの山行となった。太郎平小屋からの下山では,トレランの人達の刺激を受けて頑張ったので,通常下山に2時間かかるところが1時間半で済んだので,17時間かからなかったのだろう。トレランの人達には感謝。でも足には随分と堪えた。
長い1日だった。

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