船坂谷→六甲最高峰→東お多福山→風吹岩→保久良神社

2012年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 13.3km
• 登り: 888m
• 下り: 1,238m

コースタイム

（9:10 宝塚駅〜）9:44 舟坂バス停〜10:15 築堤 10:18〜10:23 川上の滝 10:25〜11:03 下りのロープ場〜11:31 東六甲ドライブウェイ出合〜11:51 最高峰（お昼） 12:25〜13:12 土樋割峠〜13:21 東お多福山 13:31〜13:43 雨ヶ峠〜14:17 横池 14:26〜14:31 風吹岩 14:42〜15:17 保久良神社 15:42〜15:56 阪急岡本駅

天候

曇のち晴。最高峰付近一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：宝塚駅から阪急バスで舟坂バス停まで
（バスは1時間に1本：約30分340円）
帰：阪急岡本駅

コース状況／危険箇所等

舟坂橋を左折して、旅館桂山荘の向こうからダート道に入り、谷を何度か超える。

砂防ダムの横を2回越え、最終水場。
しばらく行くと、巨大堰堤。左側のロープ場に迂回。

谷沿いに戻ると、川上の滝。

10分ほど進み、苔むした水が滴り落ちる所に錆びた案内板があり、以後は一度登った後、ロープ場の狭いアップダウン道。40分の苦闘。
朽ちた車が置かれた横を一気に登ると、東六甲ドライブウエイ出合。

そのままドライブウエイを行くが、凍結に注意（車もスリップしてました）。
石宝殿横、トンネルを通過し、左カーブすると、一軒茶屋。

コンクリ舗装の道を登ると、電波塔が見え、標高931.31mの六甲最高峰。
1等三角点がある。

一軒茶屋から七曲りに行かず、左側の藪道に入ると、奥池の別荘地の展望が綺麗な場所。
ここから黒岩谷西尾根。最初笹道をやがて、脆い岩を急に下る難所。一箇所狭い所にロープが張って邪魔になる場所があり、左が崖地。気が抜けない。
降り切ると、土樋割(ドヒワリ）峠の西側に出ます。

峠は一般向け。少し登ると東お多福山に出ます。
広場になっていて、雨ヶ峠まで丘陵のような広尾根で歩いてて気持ちいいです。

雨ヶ峠で七曲りからの道と合流。
以後、岩場があったり、両側がゴルフ場だったり変化があって楽しいです。
少し西側に横池もあります。ここでイノシシの親子に遭遇！

風吹岩は壮大な場所（夏は直射日光で大変ですが）。
金鳥山から保久良神社への下りを選びました。
最初は岩場ですが、火の見櫓（立ち入りはできない）の鉄塔を過ぎたあたりから、急な下りで足に負担は掛かりますが、道も広く整備されてきます。

保久良神社は隠れた紅葉の名所です。
参道を降りると、枯れ川にイノシシの親子がひなたぼっこしてました。
阪急岡本駅はすぐです。

写真

宝塚から船坂まで阪急バス

バス道から分岐

段々と山道へ

谷を渡る

水場

再び渡渉

老ケ岩というらしい

堰堤が見えてきた

堰堤の横をロープを伝って登る

上に上がった

川上の滝

凍結している脇を通る

ツララが！　まるでジブリの世界

涸れ谷を登っていく

コケにも氷柱が

「まわり道　DETDUR」が目印

アップダウン。下りのロープ場

車をどうやってもってきたんだろう

最後の急登

東六甲ドライブウエイに出た！

凍結している道。トンネルを潜り…

最高峰が見えた

一軒茶屋からコンクリ道を登ると

最高峰の電波塔！

久しぶりの標柱！

一等三角点

降りる途中にマリオと遭遇！　西穂高岳でご一緒した方だった

藪道を行くと、奥池の別荘地

下りがきつくなる

もろい岩道。
一箇所ロープが邪魔になり気が抜けない

降り切ったら、土樋割峠西側

土樋割峠

石宝殿・蛇谷北山からの道が

東お多福山へはゆるやかな道

東お多福山山頂標柱

山頂は大きな広場

平原を進む

振り返ると、東お多福山山頂

素晴らしい道

雨ヶ峠。本庄橋・七曲り方面の分岐

雨ヶ峠の案内板

イノシシ避けのゲート。両側がゴルフ場

太陽と緑の道

岩場も

道を少し外れて横池へ

水に濡れたイノシシ！

ボーッとさまよっていた

池沿いを歩く

湿地帯みたい

風吹岩。大きい！

視界が澄んでて、西宮がくっきり。

荒地山

風吹岩からの展望

風吹岩で休憩

謎の展望用鉄塔

岡本駅付近が見えてきた

保久良神社が近い

子供の遊び場

保久良神社の参道は素晴らしい紅葉だった

紅葉を見ながら下る

住宅地の谷でイノシシがひなたぼっこ！