八ヶ岳（阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳）

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:37

距離 16.5km 登り 1,742m 下り 1,658m

4:08 赤岳山荘
4:12 美濃戸
5:10 5:11 中ノ行者小屋跡
6:00 6:12 行者小屋
6:21 阿弥陀岳分岐
6:39 6:40 中岳のコル登山道水場
6:42 6:43 阿弥陀岳北稜
6:58 7:04 中岳のコル
7:28 7:47 阿弥陀岳
8:06 中岳のコル
8:23 8:29 中岳
8:45 8:46 文三郎尾根分岐
8:58 キレット分岐
9:08 9:09 竜頭峰分岐
9:13 9:14 赤岳
9:21 9:27 赤岳頂上山荘
9:49 10:13 赤岳天望荘
10:16 地蔵の頭
10:24 10:30 二十三夜峰
10:37 10:38 日ノ岳
10:41 10:44 鉾岳
10:48 10:53 石尊峰
10:57 10:58 三叉峰
11:05 横岳（無名峰）
11:09 11:17 横岳
11:27 11:28 台座ノ頭
11:42 12:17 硫黄岳山荘
12:33 12:34 硫黄岳
12:49 12:51 赤岩の頭
13:18 ジョウゴ沢
13:21 13:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:45 13:48 赤岳鉱泉
14:24 堰堤広場
14:45 ゴール地点

何故かゴール地点とされているところで一時停止になった模様。それに気づかず完了を押したらそこがゴール地点となった。

天候

晴れ、8時半頃からガスがかかり、14時半頃から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から赤岳山荘までは噂通りあれた道。セダン車等の場合は通れなくは無いが注意が必要。
赤岳山荘駐車場1000円
午前0時着の時点で空き数はそんなに多くはなかった。
午前4時頃までには埋まったのではないかな？

コース状況／危険箇所等

特にこれといってないが、阿弥陀岳は石を落としそうで慎重な登り降りが必要。
ここから横岳まではヘルメットしたほうがよいと思う。

写真

8/29 4:03

スタートが午前4時
ここで行者小屋へ行くルート（南沢）と赤岳鉱泉へ行くルート（北沢）に別れます。

8/29 5:25

8/29 5:31

苔がいっぱい

8/29 5:50

行者小屋に到着。営業していない。
水場有り。

8/29 6:40

この花は何？

8/29 6:49

赤岳と権現岳の間に富士山が見える

8/29 6:50

富士山をアップに

8/29 6:49

これから登る阿弥陀岳。

8/29 6:51

権現岳方向を見る。八ヶ岳キレットはどこ？

8/29 6:54

阿弥陀岳への途中、梯子と鎖あり。

8/29 7:14

阿弥陀岳着

8/29 7:14

8/29 7:18

茅野市街方面を見る。

8/29 7:19

逆光だ。これは阿弥陀様か？

8/29 7:20

赤岳。奥に見えるのは秩父の山々か？

8/29 7:25

8/29 7:32

中央の町は富士見町かな？

8/29 7:33

権現岳の後方に見えるのは南アルプス。
間ノ岳、仙丈ヶ岳が見えるが甲斐駒ヶ岳は雲に隠れているかな？

8/29 8:04

赤岳にガスが掛かり始めた。

8/29 8:06

中岳山頂着

8/29 8:24

これから登る赤岳への道

8/29 8:35

さらに赤岳に近づくと頂上までのルートがよく見える

8/29 8:36

8/29 8:36

8/29 8:45

ガスってきました。

8/29 8:53

先行者多数

8/29 9:05

赤岳山頂は混んでました。

8/29 9:07

眼下に行者小屋が見えます。

8/29 9:10

赤岳頂上山荘は今シーズンはお休み。

8/29 9:11

混雑している赤岳山頂

8/29 9:14

8/29 9:25

赤岳展望荘が見えてきた。

8/29 9:33

8/29 9:38

これから行く山々が見えます。
中央当たりの白っぽい逆三角当たりから下山します。

8/29 9:39

赤岳展望荘は営業してました。
チップトイレ（100円）を借ります。

8/29 10:08

ガスのおかげで稜線くっきり

8/29 10:11

8/29 10:23

狭いけど歩くには十分

8/29 10:29

8/29 10:30

ラピュタ道か？

8/29 10:32

横岳方向を見る

8/29 10:45

登りと降りの梯子

8/29 10:48

三叉峰着。標識をみると横岳が無いので通り過ぎたかと勘違い（笑）

8/29 10:59

横岳山頂

8/29 11:01

ロッククライミングしてる人がいる。

8/29 11:13

8/29 11:32

硫黄岳山荘着。
中へは入らず、ここでおにぎりを食べる。

8/29 12:12

硫黄岳への道
左端あたりが山頂

8/29 12:23

硫黄岳山頂着

8/29 12:25

硫黄岳山荘方面を振り返る。
万里の長城のような尾根。

8/29 12:26

これから行く赤岩の頭方向を見る。

8/29 12:37

赤岳鉱泉へ下る分岐から硫黄岳を見る。

8/29 12:39

赤岳鉱泉へ下る分岐から100mくらいで、赤岩の頭山頂に着く

8/29 12:39

赤岩の頭から硫黄岳を見る。

8/29 12:49

一応パノラマでも撮影してみた。

8/29 13:14

赤岳鉱泉着。とても賑わっていた。

8/29 13:50

鉄分が多いのか、沢が赤くなってる。

8/29 14:13

この端を渡ると残りの道のりは車が通れる整備された道
渡ったところが堰堤広場。

8/29 14:38

雨の中、走って降りてきたが、足を止めて、朝、暗くて見えなかった分岐を撮影

8/29 14:38

今降りてきた堰堤広場からの道。
堰堤広場からここまで2kmくらいはこんな道。

通信電波は部分的に入らなかったが、写真付きメールが送れるくらい、またネット閲覧が可能なくらい良好だった。
通信会社：ソフトバンク

撮影機器：

Canon PowerShot G15 Canon

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

えむうぇーぶ

車を停めている赤岳山荘まであと2kmというところで雨が降り始める。
それでも山の木々に遮られ、体に当たる雨粒は多くなかったが、最後の500mくらいのところから大粒の雨が当たり、走って車まで戻る。
その時何故かヤマレコアプリが一時停止になったようで、気づかずに完了ボタンを押したら、走り始めた場所がゴール地点になった。

スタートは午前4時。
歩いてる人はあまりいなかったのだが、阿弥陀岳へ上がったあたりから人が増え、赤岳山頂への最後の岩場あたりは渋滞してました。

阿弥陀岳までは快晴で富士山も見える素晴らしい景色でしたが、阿弥陀岳を降りる頃から赤岳にガスが掛かり始め、私達が山頂につく頃には何も見えない。

赤岳鉱泉からはほとんどトレラン状態に。
ラストは雨のため猛ダッシュ。

赤岳からの景色が見られなかったのでちょっと残念。
また別の機会に赤岳に登ってみたい。
その時は八ヶ岳キレットを通ってみたいな。

持っていった水は3Lとボトルにポカリを650ml。
カップ麺を食べなかったので下山後の残は1Lとボトルに300mlくらい。

今回のルート上の小屋・山荘の営業は次の通り。
行者小屋ー休業・水場があった
赤岳山頂荘ー休業
赤岳展望荘ー営業
硫黄岳山荘ー営業
赤岳鉱泉ー営業・水場があった

気温が高いことを想定して3L持っていったけど、意外と涼しかった（動いてないときは寒く感じる）のでいつもどおり2Lでも良かったかな。