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Yamareco

記録ID: 2535971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン日帰り登山)

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:37
距離
20.5km
登り
2,496m
下り
2,494m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
1:46
合計
11:28
5:20
5:23
73
6:36
6:36
60
7:36
7:36
14
7:50
7:51
36
8:27
8:30
5
8:35
8:41
42
9:23
9:35
39
10:14
10:19
43
11:02
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11
11:13
12:16
6
12:22
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38
13:00
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27
13:27
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41
14:16
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3
14:19
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35
14:54
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13
15:07
15:08
36
15:44
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48
16:32
16:35
5
16:40
16:41
1
16:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉ICから一般道を約30分走り、尾白川渓谷駐車場へ。(無料、100台ほどの駐車スペース)
コース状況/
危険箇所等
ハシゴ、鎖場が多い(一つ一つは短い)。
刃渡りは写真で見るほど危ない感じはなかった。
その他は歩きやすかった。
---------------------
●登山口→刃利天狗
 急登、緩い道を交互に繰り返す。笹ノ平分岐で刀利天狗までの半分。とにかく長い道のり。刃渡りの先から階段が現れる。
●刀利天狗→五合目
 刀利天狗を出て最初は急だが、コケいっぱいの道緩やかな道が続いて歩きやすい。最後に五合目に向けて下る。
●五合目→七丈小屋
 急な階段と鎖場が連続する。中間地点にハシゴ。
●七丈小屋→山頂
 八合目まで息つく暇のない急登。八合目五御来迎場で一息。その先は鎖場を交えたハードな巨岩地帯。
その他周辺情報 バッジ:売店尾白、おじろ
温泉:武田乃郷 白山温泉 http://www.hakusanonsen.com/
食事:ヒノマルステーキ甲府店 https://hinomarusteak.com/shop/kofu.html
予約できる山小屋
七丈小屋
日本三大急登のひとつ黒戸尾根に挑みます。登山です。
尾白川渓谷駐車場にまだ暗い時間に到着。そしてトレイルランナーがいっぱい。ここは観光地でもあるためかトイレは大きくて綺麗。
2020年08月29日 05:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:06
日本三大急登のひとつ黒戸尾根に挑みます。登山です。
尾白川渓谷駐車場にまだ暗い時間に到着。そしてトレイルランナーがいっぱい。ここは観光地でもあるためかトイレは大きくて綺麗。
駐車場の奥が登山口。
2020年08月29日 05:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:12
駐車場の奥が登山口。
5分ほどで甲斐駒ヶ岳神社に到着。参拝して登山の無事を祈願。
2020年08月29日 05:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:17
5分ほどで甲斐駒ヶ岳神社に到着。参拝して登山の無事を祈願。
神社横の橋を渡ったらいよいよ登山開始。帰ってきた時この橋の下の河原に多くの観光客がいた。
2020年08月29日 05:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:20
神社横の橋を渡ったらいよいよ登山開始。帰ってきた時この橋の下の河原に多くの観光客がいた。
まずは標高差200mほどの急斜面をつづら折りに黙々と登って行く。石がゴロゴロ転がっていた。
2020年08月29日 05:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:28
まずは標高差200mほどの急斜面をつづら折りに黙々と登って行く。石がゴロゴロ転がっていた。
急斜面は延々続くが、いったん東向きにトラバース。急登と急登りの間の緩い登り。足休めになってありがたい。
2020年08月29日 05:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:38
急斜面は延々続くが、いったん東向きにトラバース。急登と急登りの間の緩い登り。足休めになってありがたい。
尾根筋に入り、再び急な登りが続く。石が少なくなっていき、道の両サイドが削れてバンク状になっていた。ランナーは下りで走りやすそう。
2020年08月29日 05:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 5:45
尾根筋に入り、再び急な登りが続く。石が少なくなっていき、道の両サイドが削れてバンク状になっていた。ランナーは下りで走りやすそう。
ヤマジノホトトギス
2020年08月29日 05:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 5:50
ヤマジノホトトギス
綺麗なバンク道だけではなく、直登ぎみに登る場面も。黙々と足を前に出す。
2020年08月29日 06:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:00
綺麗なバンク道だけではなく、直登ぎみに登る場面も。黙々と足を前に出す。
再び道が緩やかになった。また足休め。
2020年08月29日 06:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:27
再び道が緩やかになった。また足休め。
笹が生い茂る道になって来た。
2020年08月29日 06:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:31
笹が生い茂る道になって来た。
笹が多くなってきたね。と話しをしていたら、笹ノ平分岐に到着。名前どおりだ。
2020年08月29日 06:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:34
笹が多くなってきたね。と話しをしていたら、笹ノ平分岐に到着。名前どおりだ。
笹ノ平分岐から少し急斜面を登った先は、笹の斜面をトラバース。緩く距離もあったのでだいぶ楽をすることができた。
2020年08月29日 06:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:46
笹ノ平分岐から少し急斜面を登った先は、笹の斜面をトラバース。緩く距離もあったのでだいぶ楽をすることができた。
緩い笹道が終わり、急斜面を登り始める。
2020年08月29日 06:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:50
緩い笹道が終わり、急斜面を登り始める。
行けども行けども急な道が続く。気持ちが滅入ってしまいそう。
2020年08月29日 06:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 6:58
行けども行けども急な道が続く。気持ちが滅入ってしまいそう。
ふぅー、とりあえず急な所はクリアしたかな。ふと森を見ると、光の筋が差し込んで幻想的だった。滅入った気持ちを取り戻す。
2020年08月29日 07:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 7:24
ふぅー、とりあえず急な所はクリアしたかな。ふと森を見ると、光の筋が差し込んで幻想的だった。滅入った気持ちを取り戻す。
視界が開け、刃渡りに到着。
2020年08月29日 07:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 7:38
視界が開け、刃渡りに到着。
東を見ると鳳凰三山と富士山。
2020年08月29日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 7:39
東を見ると鳳凰三山と富士山。
刃渡りを過ぎて再び森の中を緩やかに登って行く。
2020年08月29日 07:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 7:48
刃渡りを過ぎて再び森の中を緩やかに登って行く。
階段が現れた。丸太状の階段。木ではない。
2020年08月29日 07:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 7:50
階段が現れた。丸太状の階段。木ではない。
階段だけでなく鎖も。階段や鎖場になると使う筋肉が変わるのでここまでメインで使ってきた筋肉は一休みになった気分。大変だけど登るのが楽しい。
2020年08月29日 07:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 7:54
階段だけでなく鎖も。階段や鎖場になると使う筋肉が変わるのでここまでメインで使ってきた筋肉は一休みになった気分。大変だけど登るのが楽しい。
刀利天狗に到着。
2020年08月29日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 7:55
刀利天狗に到着。
黒戸山の北側の斜面を横切る道はコケいっぱいの世界。道は緩やかだし、歩いていて気持ちよかった。
2020年08月29日 08:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:02
黒戸山の北側の斜面を横切る道はコケいっぱいの世界。道は緩やかだし、歩いていて気持ちよかった。
五合目に向けて一旦下り。これ、帰りに登り返すの嫌だなぁ、と思ったけど、実際そうでもなかった。
2020年08月29日 08:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:22
五合目に向けて一旦下り。これ、帰りに登り返すの嫌だなぁ、と思ったけど、実際そうでもなかった。
五合目小屋跡に到着。山頂方面が見えた。小屋は無くなっていて広いスペースがあり、休憩に良さそうな場所。この先の鎖場・階段に備えてめっちゃ甘いエナジージェルを食べた。
2020年08月29日 08:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 8:25
五合目小屋跡に到着。山頂方面が見えた。小屋は無くなっていて広いスペースがあり、休憩に良さそうな場所。この先の鎖場・階段に備えてめっちゃ甘いエナジージェルを食べた。
ここから七丈小屋まで標高差200mほど。だけど急な階段と鎖が連続してハード。
2020年08月29日 08:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:32
ここから七丈小屋まで標高差200mほど。だけど急な階段と鎖が連続してハード。
ハシゴを渡って急角度の階段を登る。丸太部分がまん丸じゃなくて、かまぼこ形になっているのかな。まん丸じゃないので滑らず、掴みやすい。
2020年08月29日 08:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 8:33
ハシゴを渡って急角度の階段を登る。丸太部分がまん丸じゃなくて、かまぼこ形になっているのかな。まん丸じゃないので滑らず、掴みやすい。
ダイモンジソウ
2020年08月29日 08:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 8:35
ダイモンジソウ
鎖やロープも。
2020年08月29日 08:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:41
鎖やロープも。
長いハシゴを渡る。周りは木々に覆われていて高度感がないので、怖くない感じ。
2020年08月29日 08:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:52
長いハシゴを渡る。周りは木々に覆われていて高度感がないので、怖くない感じ。
急な階段が連続する。
2020年08月29日 08:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:56
急な階段が連続する。
いちばん急角度だった階段。ほぼ垂直だけど長くないので怖くないかと。右には鎖もかかっていた。
2020年08月29日 08:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 8:57
いちばん急角度だった階段。ほぼ垂直だけど長くないので怖くないかと。右には鎖もかかっていた。
鎖場を垂直に上がって横に移動。
2020年08月29日 09:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 9:00
鎖場を垂直に上がって横に移動。
階段と鎖場だけでなく、こんな感じの道を進んで行く。
2020年08月29日 09:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 9:06
階段と鎖場だけでなく、こんな感じの道を進んで行く。
七丈小屋に到着。五合目からここまで楽しかった。
売店の営業はなく、テン泊小屋泊ともに完全予約制。
2020年08月29日 09:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 9:11
七丈小屋に到着。五合目からここまで楽しかった。
売店の営業はなく、テン泊小屋泊ともに完全予約制。
水100円。トイレ200円。売店なくともこれだけで十分です。
ここまでペットボトル3本飲み切ったので全補充。ありがたい。
2020年08月29日 09:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 9:25
水100円。トイレ200円。売店なくともこれだけで十分です。
ここまでペットボトル3本飲み切ったので全補充。ありがたい。
テン場の様子。この上にも同じようなテン場があった。
2020年08月29日 09:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 9:35
テン場の様子。この上にも同じようなテン場があった。
最後の頑張り。七丈小屋から標高差600m先の甲斐駒ケ岳山頂に向けて出発。
2020年08月29日 09:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 9:45
最後の頑張り。七丈小屋から標高差600m先の甲斐駒ケ岳山頂に向けて出発。
少し開けた場所に出た。左に踏み跡があって行きそうになるが右に階段がある。左を登って行く方がいたが行けずに戻って来た。
2020年08月29日 09:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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少し開けた場所に出た。左に踏み跡があって行きそうになるが右に階段がある。左を登って行く方がいたが行けずに戻って来た。
しばらくこのような景色の中を延々と登る。ガスっていて眺望がない。低木の無限ループ急登にはまっている気分になり、キツさに拍車がかかる。
2020年08月29日 09:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 9:56
しばらくこのような景色の中を延々と登る。ガスっていて眺望がない。低木の無限ループ急登にはまっている気分になり、キツさに拍車がかかる。
八合目御来迎場に到着。七丈小屋から標高差で半分300m上がったくらい。まだあと300mある…。
2020年08月29日 10:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 10:07
八合目御来迎場に到着。七丈小屋から標高差で半分300m上がったくらい。まだあと300mある…。
ナナカマドの実
2020年08月29日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 10:10
ナナカマドの実
オヤマリンドウ
2020年08月29日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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オヤマリンドウ
ミヤマアキノキリンソウ
2020年08月29日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 10:10
ミヤマアキノキリンソウ
花崗岩の巨岩が目立ち始める。
2020年08月29日 10:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 10:14
花崗岩の巨岩が目立ち始める。
花崗岩が削れて足場ができていて登りやすい鎖場。
2020年08月29日 10:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 10:15
花崗岩が削れて足場ができていて登りやすい鎖場。
鎖を伝って巨岩を登る。
2020年08月29日 10:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 10:17
鎖を伝って巨岩を登る。
一瞬だけ山頂方面のガスが取れた。あそこまでまだまだ。
2020年08月29日 10:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 10:21
一瞬だけ山頂方面のガスが取れた。あそこまでまだまだ。
巨岩がゴロゴロ地帯になってきた。
2020年08月29日 10:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 10:26
巨岩がゴロゴロ地帯になってきた。
鎖も交えながら巨岩を一つ一つ乗り越えて高度を上げて行く。
2020年08月29日 10:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 10:27
鎖も交えながら巨岩を一つ一つ乗り越えて高度を上げて行く。
乗り越えた先にも巨岩が続く。
2020年08月29日 10:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
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乗り越えた先にも巨岩が続く。
巨岩ゴロゴロ地帯を越えて振り返ると、そこには剣が二本ささった烏帽子岩。
2020年08月29日 10:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 10:36
巨岩ゴロゴロ地帯を越えて振り返ると、そこには剣が二本ささった烏帽子岩。
烏帽子岩から先は花崗岩と真砂土が広がる世界。
2020年08月29日 10:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 10:40
烏帽子岩から先は花崗岩と真砂土が広がる世界。
突然山頂が見えてきた。最後はあっけない感じ。
2020年08月29日 10:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 10:59
突然山頂が見えてきた。最後はあっけない感じ。
甲斐駒ケ岳山頂に到着。残念ながら周りは雲が多く、隣の山々は見えなかった。
2020年08月29日 11:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 11:05
甲斐駒ケ岳山頂に到着。残念ながら周りは雲が多く、隣の山々は見えなかった。
ランチバックがパンパンに膨れていた。
2020年08月29日 11:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/29 11:12
ランチバックがパンパンに膨れていた。
トウヤクリンドウ
2020年08月29日 11:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 11:48
トウヤクリンドウ
下山開始。たくさんいたトレイルランナーがいなくなっていた。
走ってあっという間に下山しちゃうんだろうな。
2020年08月29日 12:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 12:02
下山開始。たくさんいたトレイルランナーがいなくなっていた。
走ってあっという間に下山しちゃうんだろうな。
ガスって何も見えない代わりに雷鳥との出会いがあった。
2020年08月29日 12:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 12:28
ガスって何も見えない代わりに雷鳥との出会いがあった。
七丈小屋まで戻って来た。再び水を補給。今日はテント20張の予約だそう。
2020年08月29日 13:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 13:24
七丈小屋まで戻って来た。再び水を補給。今日はテント20張の予約だそう。
タカネビランジ
2020年08月29日 13:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/29 13:58
タカネビランジ
下りの方が危ないので慎重に下って行く。
2020年08月29日 14:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 14:09
下りの方が危ないので慎重に下って行く。
森の中の岩は滑る所もあった。
2020年08月29日 14:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 14:43
森の中の岩は滑る所もあった。
ガスと森の中ばかりだったのが急に景色が広がった。
2020年08月29日 14:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 14:55
ガスと森の中ばかりだったのが急に景色が広がった。
八ヶ岳。雲が多い。真ん中あたり雨降ってないかな。
2020年08月29日 14:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/29 14:59
八ヶ岳。雲が多い。真ん中あたり雨降ってないかな。
登で大変だった道をサクサク降りて行く。サクサクだけど距離があって、これよく登って行ったねと何度も言ってしまう。
2020年08月29日 15:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 15:13
登で大変だった道をサクサク降りて行く。サクサクだけど距離があって、これよく登って行ったねと何度も言ってしまう。
無事明るいうちに下山できました。
2020年08月29日 16:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 16:36
無事明るいうちに下山できました。
神社の少し先の売店尾白にてバッジ(700円)を購入。駐車場にある売店「おじろ」にもバッジがあった。
2020年08月29日 16:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/29 16:30
神社の少し先の売店尾白にてバッジ(700円)を購入。駐車場にある売店「おじろ」にもバッジがあった。
帰りは「武田乃郷 白山温泉」へ。登山口近くのキャンプ場にある「尾白の湯」は建物の外まで行列だった…。
2020年08月29日 18:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/29 18:01
帰りは「武田乃郷 白山温泉」へ。登山口近くのキャンプ場にある「尾白の湯」は建物の外まで行列だった…。

装備

個人装備
shirotankyu:ペットボトル3本携行。往路七丈小屋で3本満補充。復路2本補充。shirotankyu2:ペットボトル3本携行。往路七丈小屋で2本満補充。復路2本半補充。

感想

 脚力が十分ある時に行っておきたいと思っていた、日本三大急登の黒戸尾根に挑んできました。富士山の御殿場ルートや越後駒ケ岳のグシガハナコース、丹沢のロング周回など、脚力が必要な登山を経てようやくの登山です。自分たちの力量で、明るい時間に出発して明るい時間に帰って来るにはいい頃だな考えていました。ただ、急登の連続と暑さで水分補給量が多くなることが心配。大量に持てばいいのですが、ハードコースなので荷物を軽くしたい。そう思って下調べすると、七丈小屋で水を補給できることを知りました。売店営業がないことはだいぶ前に知っていたのですが、水を補給できることを知り、登山の後押しになりました。私の場合ですが、七丈小屋で補給できるならペットボトル3本で十分でした。軽くできてよかった。
 黒戸尾根コースの急登は、延々と続く急登ではなく、急登の後に緩やかな道がしばらく続くので、足を休めながら登る感じで思っていたほど大変ではなかった印象です。また、階段や鎖場が始まると、そこまで歩いて使ってきた筋肉とは違う筋肉を使い始めるからなのか、いったんリセットされた気分で疲れが蓄積されず元気に登って行くことができました。ただ、七丈小屋から先は全ての筋肉を総動員して最後のひと踏ん張り。山頂に着いたときは、かなり頑張ったと思う状態でした。下りも長かったですが、岩あり鎖あり、階段ありの下りを楽しみながら下山できました。ただ、下り最後の階段が終わってからは道を下るだけだったので、長いなぁと地図と高度計を何度も見てしまいました。最後は余力を残して登山口へ。ハードだったけど達成感で満足でした。また行くか?と聞かれたら、ちょっと考える…。
 

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
5/5

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