日本三大急登のひとつ黒戸尾根に挑みます。登山です。
尾白川渓谷駐車場にまだ暗い時間に到着。そしてトレイルランナーがいっぱい。ここは観光地でもあるためかトイレは大きくて綺麗。
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8/29 5:06
日本三大急登のひとつ黒戸尾根に挑みます。登山です。
尾白川渓谷駐車場にまだ暗い時間に到着。そしてトレイルランナーがいっぱい。ここは観光地でもあるためかトイレは大きくて綺麗。
駐車場の奥が登山口。
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8/29 5:12
駐車場の奥が登山口。
5分ほどで甲斐駒ヶ岳神社に到着。参拝して登山の無事を祈願。
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8/29 5:17
5分ほどで甲斐駒ヶ岳神社に到着。参拝して登山の無事を祈願。
神社横の橋を渡ったらいよいよ登山開始。帰ってきた時この橋の下の河原に多くの観光客がいた。
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8/29 5:20
神社横の橋を渡ったらいよいよ登山開始。帰ってきた時この橋の下の河原に多くの観光客がいた。
まずは標高差200mほどの急斜面をつづら折りに黙々と登って行く。石がゴロゴロ転がっていた。
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8/29 5:28
まずは標高差200mほどの急斜面をつづら折りに黙々と登って行く。石がゴロゴロ転がっていた。
急斜面は延々続くが、いったん東向きにトラバース。急登と急登りの間の緩い登り。足休めになってありがたい。
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8/29 5:38
急斜面は延々続くが、いったん東向きにトラバース。急登と急登りの間の緩い登り。足休めになってありがたい。
尾根筋に入り、再び急な登りが続く。石が少なくなっていき、道の両サイドが削れてバンク状になっていた。ランナーは下りで走りやすそう。
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8/29 5:45
尾根筋に入り、再び急な登りが続く。石が少なくなっていき、道の両サイドが削れてバンク状になっていた。ランナーは下りで走りやすそう。
ヤマジノホトトギス
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8/29 5:50
ヤマジノホトトギス
綺麗なバンク道だけではなく、直登ぎみに登る場面も。黙々と足を前に出す。
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8/29 6:00
綺麗なバンク道だけではなく、直登ぎみに登る場面も。黙々と足を前に出す。
再び道が緩やかになった。また足休め。
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8/29 6:27
再び道が緩やかになった。また足休め。
笹が生い茂る道になって来た。
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8/29 6:31
笹が生い茂る道になって来た。
笹が多くなってきたね。と話しをしていたら、笹ノ平分岐に到着。名前どおりだ。
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8/29 6:34
笹が多くなってきたね。と話しをしていたら、笹ノ平分岐に到着。名前どおりだ。
笹ノ平分岐から少し急斜面を登った先は、笹の斜面をトラバース。緩く距離もあったのでだいぶ楽をすることができた。
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8/29 6:46
笹ノ平分岐から少し急斜面を登った先は、笹の斜面をトラバース。緩く距離もあったのでだいぶ楽をすることができた。
緩い笹道が終わり、急斜面を登り始める。
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8/29 6:50
緩い笹道が終わり、急斜面を登り始める。
行けども行けども急な道が続く。気持ちが滅入ってしまいそう。
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8/29 6:58
行けども行けども急な道が続く。気持ちが滅入ってしまいそう。
ふぅー、とりあえず急な所はクリアしたかな。ふと森を見ると、光の筋が差し込んで幻想的だった。滅入った気持ちを取り戻す。
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8/29 7:24
ふぅー、とりあえず急な所はクリアしたかな。ふと森を見ると、光の筋が差し込んで幻想的だった。滅入った気持ちを取り戻す。
視界が開け、刃渡りに到着。
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8/29 7:38
視界が開け、刃渡りに到着。
東を見ると鳳凰三山と富士山。
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8/29 7:39
東を見ると鳳凰三山と富士山。
刃渡りを過ぎて再び森の中を緩やかに登って行く。
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8/29 7:48
刃渡りを過ぎて再び森の中を緩やかに登って行く。
階段が現れた。丸太状の階段。木ではない。
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8/29 7:50
階段が現れた。丸太状の階段。木ではない。
階段だけでなく鎖も。階段や鎖場になると使う筋肉が変わるのでここまでメインで使ってきた筋肉は一休みになった気分。大変だけど登るのが楽しい。
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8/29 7:54
階段だけでなく鎖も。階段や鎖場になると使う筋肉が変わるのでここまでメインで使ってきた筋肉は一休みになった気分。大変だけど登るのが楽しい。
刀利天狗に到着。
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8/29 7:55
刀利天狗に到着。
黒戸山の北側の斜面を横切る道はコケいっぱいの世界。道は緩やかだし、歩いていて気持ちよかった。
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8/29 8:02
黒戸山の北側の斜面を横切る道はコケいっぱいの世界。道は緩やかだし、歩いていて気持ちよかった。
五合目に向けて一旦下り。これ、帰りに登り返すの嫌だなぁ、と思ったけど、実際そうでもなかった。
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8/29 8:22
五合目に向けて一旦下り。これ、帰りに登り返すの嫌だなぁ、と思ったけど、実際そうでもなかった。
五合目小屋跡に到着。山頂方面が見えた。小屋は無くなっていて広いスペースがあり、休憩に良さそうな場所。この先の鎖場・階段に備えてめっちゃ甘いエナジージェルを食べた。
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8/29 8:25
五合目小屋跡に到着。山頂方面が見えた。小屋は無くなっていて広いスペースがあり、休憩に良さそうな場所。この先の鎖場・階段に備えてめっちゃ甘いエナジージェルを食べた。
ここから七丈小屋まで標高差200mほど。だけど急な階段と鎖が連続してハード。
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8/29 8:32
ここから七丈小屋まで標高差200mほど。だけど急な階段と鎖が連続してハード。
ハシゴを渡って急角度の階段を登る。丸太部分がまん丸じゃなくて、かまぼこ形になっているのかな。まん丸じゃないので滑らず、掴みやすい。
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8/29 8:33
ハシゴを渡って急角度の階段を登る。丸太部分がまん丸じゃなくて、かまぼこ形になっているのかな。まん丸じゃないので滑らず、掴みやすい。
ダイモンジソウ
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8/29 8:35
ダイモンジソウ
鎖やロープも。
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8/29 8:41
鎖やロープも。
長いハシゴを渡る。周りは木々に覆われていて高度感がないので、怖くない感じ。
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8/29 8:52
長いハシゴを渡る。周りは木々に覆われていて高度感がないので、怖くない感じ。
急な階段が連続する。
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8/29 8:56
急な階段が連続する。
いちばん急角度だった階段。ほぼ垂直だけど長くないので怖くないかと。右には鎖もかかっていた。
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8/29 8:57
いちばん急角度だった階段。ほぼ垂直だけど長くないので怖くないかと。右には鎖もかかっていた。
鎖場を垂直に上がって横に移動。
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8/29 9:00
鎖場を垂直に上がって横に移動。
階段と鎖場だけでなく、こんな感じの道を進んで行く。
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8/29 9:06
階段と鎖場だけでなく、こんな感じの道を進んで行く。
七丈小屋に到着。五合目からここまで楽しかった。
売店の営業はなく、テン泊小屋泊ともに完全予約制。
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8/29 9:11
七丈小屋に到着。五合目からここまで楽しかった。
売店の営業はなく、テン泊小屋泊ともに完全予約制。
水100円。トイレ200円。売店なくともこれだけで十分です。
ここまでペットボトル3本飲み切ったので全補充。ありがたい。
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8/29 9:25
水100円。トイレ200円。売店なくともこれだけで十分です。
ここまでペットボトル3本飲み切ったので全補充。ありがたい。
テン場の様子。この上にも同じようなテン場があった。
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8/29 9:35
テン場の様子。この上にも同じようなテン場があった。
最後の頑張り。七丈小屋から標高差600m先の甲斐駒ケ岳山頂に向けて出発。
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8/29 9:45
最後の頑張り。七丈小屋から標高差600m先の甲斐駒ケ岳山頂に向けて出発。
少し開けた場所に出た。左に踏み跡があって行きそうになるが右に階段がある。左を登って行く方がいたが行けずに戻って来た。
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8/29 9:52
少し開けた場所に出た。左に踏み跡があって行きそうになるが右に階段がある。左を登って行く方がいたが行けずに戻って来た。
しばらくこのような景色の中を延々と登る。ガスっていて眺望がない。低木の無限ループ急登にはまっている気分になり、キツさに拍車がかかる。
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8/29 9:56
しばらくこのような景色の中を延々と登る。ガスっていて眺望がない。低木の無限ループ急登にはまっている気分になり、キツさに拍車がかかる。
八合目御来迎場に到着。七丈小屋から標高差で半分300m上がったくらい。まだあと300mある…。
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8/29 10:07
八合目御来迎場に到着。七丈小屋から標高差で半分300m上がったくらい。まだあと300mある…。
ナナカマドの実
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8/29 10:10
ナナカマドの実
オヤマリンドウ
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8/29 10:10
オヤマリンドウ
ミヤマアキノキリンソウ
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8/29 10:10
ミヤマアキノキリンソウ
花崗岩の巨岩が目立ち始める。
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8/29 10:14
花崗岩の巨岩が目立ち始める。
花崗岩が削れて足場ができていて登りやすい鎖場。
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8/29 10:15
花崗岩が削れて足場ができていて登りやすい鎖場。
鎖を伝って巨岩を登る。
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8/29 10:17
鎖を伝って巨岩を登る。
一瞬だけ山頂方面のガスが取れた。あそこまでまだまだ。
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8/29 10:21
一瞬だけ山頂方面のガスが取れた。あそこまでまだまだ。
巨岩がゴロゴロ地帯になってきた。
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8/29 10:26
巨岩がゴロゴロ地帯になってきた。
鎖も交えながら巨岩を一つ一つ乗り越えて高度を上げて行く。
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8/29 10:27
鎖も交えながら巨岩を一つ一つ乗り越えて高度を上げて行く。
乗り越えた先にも巨岩が続く。
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8/29 10:29
乗り越えた先にも巨岩が続く。
巨岩ゴロゴロ地帯を越えて振り返ると、そこには剣が二本ささった烏帽子岩。
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8/29 10:36
巨岩ゴロゴロ地帯を越えて振り返ると、そこには剣が二本ささった烏帽子岩。
烏帽子岩から先は花崗岩と真砂土が広がる世界。
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8/29 10:40
烏帽子岩から先は花崗岩と真砂土が広がる世界。
突然山頂が見えてきた。最後はあっけない感じ。
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8/29 10:59
突然山頂が見えてきた。最後はあっけない感じ。
甲斐駒ケ岳山頂に到着。残念ながら周りは雲が多く、隣の山々は見えなかった。
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8/29 11:05
甲斐駒ケ岳山頂に到着。残念ながら周りは雲が多く、隣の山々は見えなかった。
ランチバックがパンパンに膨れていた。
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8/29 11:12
ランチバックがパンパンに膨れていた。
トウヤクリンドウ
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8/29 11:48
トウヤクリンドウ
下山開始。たくさんいたトレイルランナーがいなくなっていた。
走ってあっという間に下山しちゃうんだろうな。
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8/29 12:02
下山開始。たくさんいたトレイルランナーがいなくなっていた。
走ってあっという間に下山しちゃうんだろうな。
ガスって何も見えない代わりに雷鳥との出会いがあった。
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8/29 12:28
ガスって何も見えない代わりに雷鳥との出会いがあった。
七丈小屋まで戻って来た。再び水を補給。今日はテント20張の予約だそう。
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8/29 13:24
七丈小屋まで戻って来た。再び水を補給。今日はテント20張の予約だそう。
タカネビランジ
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8/29 13:58
タカネビランジ
下りの方が危ないので慎重に下って行く。
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8/29 14:09
下りの方が危ないので慎重に下って行く。
森の中の岩は滑る所もあった。
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8/29 14:43
森の中の岩は滑る所もあった。
ガスと森の中ばかりだったのが急に景色が広がった。
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8/29 14:55
ガスと森の中ばかりだったのが急に景色が広がった。
八ヶ岳。雲が多い。真ん中あたり雨降ってないかな。
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8/29 14:59
八ヶ岳。雲が多い。真ん中あたり雨降ってないかな。
登で大変だった道をサクサク降りて行く。サクサクだけど距離があって、これよく登って行ったねと何度も言ってしまう。
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8/29 15:13
登で大変だった道をサクサク降りて行く。サクサクだけど距離があって、これよく登って行ったねと何度も言ってしまう。
無事明るいうちに下山できました。
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8/29 16:36
無事明るいうちに下山できました。
神社の少し先の売店尾白にてバッジ(700円)を購入。駐車場にある売店「おじろ」にもバッジがあった。
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8/29 16:30
神社の少し先の売店尾白にてバッジ(700円)を購入。駐車場にある売店「おじろ」にもバッジがあった。
帰りは「武田乃郷 白山温泉」へ。登山口近くのキャンプ場にある「尾白の湯」は建物の外まで行列だった…。
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8/29 18:01
帰りは「武田乃郷 白山温泉」へ。登山口近くのキャンプ場にある「尾白の湯」は建物の外まで行列だった…。
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