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Yamareco

記録ID: 2539268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

破風山(梨百90座目。雁坂峠からは感動的な絶景!)

2020年08月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:01
距離
21.9km
登り
1,816m
下り
1,811m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
3:21
合計
11:55
2:43
2:45
38
3:23
3:24
54
4:18
4:26
45
5:11
6:19
40
6:59
6:59
54
7:53
7:53
22
8:15
9:13
23
9:36
9:36
47
10:23
10:38
16
10:54
11:11
23
11:34
11:58
37
12:35
12:35
42
13:17
13:25
33
天候 午前:快晴
午後:晴れのち曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<雁坂トンネル南口駐車場>
雁坂トンネル有料道路料金所手前の左右にある無料の駐車場です。
24時間利用可能なトイレがあります。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1392 )からの引用です。

緯度経度:35.862503 138.764327

雁坂トンネル有料道路の山梨県側の入口料金所前にある無料駐車場。
アクセスは中央道の勝沼インターチェンジを下りて国道20号線の東京・大月方面へ向かい、勝沼大橋を渡った先の柏尾交差点を県道38号線の塩山・山梨方面へ左折、すぐにフルーツライン(東山東部広域農道)へ右折して道なりに進み、県道213号線につき当たったら三富・雁坂トンネル方面へ右折する。
国道140号線(雁坂みち)につき当たったら秩父方面へ右折、道の駅みとみを過ぎてループ高架橋から広瀬トンネルを出てすぐのところにある。
駐車スペースは道路の左右にあり、トンネルに向かって左側(秩父方面)にはトイレが併設、右側(甲府方面)は雁坂峠へ向かう林道に隣接している。
コース状況/
危険箇所等
大きな危険箇所は特にありません。

コース上の唯一の難所は、途中にある渡渉(岩場のトラバース)です。
トラロープが渡してあります。
水に濡れた岩を渡らなければいけませんが、それほど滑りやすい岩質ではないので、ゆっくりと慎重にいけば大丈夫です。

沓切沢出合から井戸ノ沢までの間で沢沿いを登っていきますが、一部やや不明瞭な箇所があります。
ただ、ピンクテープが比較的短い間隔で設置されているので、それを辿っていけば迷うことはないと思います。
その他周辺情報 <笛吹の湯>
内湯が二つ、サウナ+露天風呂の温泉施設です。
露天風呂はかなりぬるめで、長時間入るのが好きな方にはいいかもしれません。
入浴料金は510円です。

※現在はコロナの影響で、利用時間の制限がされていて、予約の方優先です。
自分が着いたのは14時半くらいでしたが、その時点で既に予約がいっぱいで、入れるのが16時からと言われたので、仕方なく入らずに帰りました。

URL
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/mitomi_02/
雁坂トンネル料金所前の駐車場です。
写真が斜めっているように見えますが、駐車スペースが緩やかな坂の途中にあるためです。
先着は2台。
2台とも車内には誰もいなかったので、既に出発された後のようです。
自分は2時ちょうどに出発しました。
2020年08月30日 02:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/30 2:00
雁坂トンネル料金所前の駐車場です。
写真が斜めっているように見えますが、駐車スペースが緩やかな坂の途中にあるためです。
先着は2台。
2台とも車内には誰もいなかったので、既に出発された後のようです。
自分は2時ちょうどに出発しました。
雁坂トンネル料金所。
真夜中なので、車の通りはほとんどなく、静まりかえっていました。
2020年08月30日 02:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 2:01
雁坂トンネル料金所。
真夜中なので、車の通りはほとんどなく、静まりかえっていました。
ゲートがあり、ここからしばらくは舗装路を歩きます。
2020年08月30日 02:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/30 2:03
ゲートがあり、ここからしばらくは舗装路を歩きます。
ナトリウムランプに照らされているせいで、薄いオレンジ色にライトアップされているように見える石楠花橋。
雁坂トンネルはこの橋を渡った先に入口(出口)があります。
2020年08月30日 02:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 2:07
ナトリウムランプに照らされているせいで、薄いオレンジ色にライトアップされているように見える石楠花橋。
雁坂トンネルはこの橋を渡った先に入口(出口)があります。
舗装路の端に水が流れていました。
この水はどこから来ているのかな?
2020年08月30日 02:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/30 2:08
舗装路の端に水が流れていました。
この水はどこから来ているのかな?
唯一の難所とも言える岩場の渡渉。
岩は濡れていますがそれほど滑りやすくはないので、ロープを掴みつつ慎重に渡れば大丈夫です。
冬期は岩の表面が凍結するので、渡るのが大変です。
2020年08月30日 03:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/30 3:00
唯一の難所とも言える岩場の渡渉。
岩は濡れていますがそれほど滑りやすくはないので、ロープを掴みつつ慎重に渡れば大丈夫です。
冬期は岩の表面が凍結するので、渡るのが大変です。
ここも渡渉します。
ちょっと頼りないですが、板が渡してありました。(乗ってもグラついたりはしませんでした。)
この後、しばらく沢沿いを登っていきます。
2020年08月30日 03:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/30 3:25
ここも渡渉します。
ちょっと頼りないですが、板が渡してありました。(乗ってもグラついたりはしませんでした。)
この後、しばらく沢沿いを登っていきます。
沢沿いはピンクテープを辿れば問題ないのですが、辺りが真っ暗なので、この道標を見つけたときはホッとひと安心しました。
2020年08月30日 03:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/30 3:47
沢沿いはピンクテープを辿れば問題ないのですが、辺りが真っ暗なので、この道標を見つけたときはホッとひと安心しました。
ヤマトリカブト。
横から見ると、何だか鳥の頭みたいです。
2020年08月30日 04:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 4:10
ヤマトリカブト。
横から見ると、何だか鳥の頭みたいです。
井戸ノ沢に到着です。
2020年08月30日 04:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/30 4:23
井戸ノ沢に到着です。
特に眠くはありませんでしたが、冷たい水で顔を洗ってサッパリしました。
2020年08月30日 04:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/30 4:24
特に眠くはありませんでしたが、冷たい水で顔を洗ってサッパリしました。
雁坂峠が見えました。
なんとかご来光には間に合ったようです。
2020年08月30日 05:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 5:05
雁坂峠が見えました。
なんとかご来光には間に合ったようです。
木に邪魔されない撮影ポイントを探しているうちに、陽が昇っちゃいました(笑)。
ただ、峠から見ると既に陽が昇っていますが、撮影ポイントは峠から雁坂小屋方面に少し下った場所なので、太陽はまだギリギリあの山の向こうです。
そして、あの山は昨日登った和名倉山なのでした。
2020年08月30日 05:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:18
木に邪魔されない撮影ポイントを探しているうちに、陽が昇っちゃいました(笑)。
ただ、峠から見ると既に陽が昇っていますが、撮影ポイントは峠から雁坂小屋方面に少し下った場所なので、太陽はまだギリギリあの山の向こうです。
そして、あの山は昨日登った和名倉山なのでした。
もう間もなく太陽が顔を出すはずです。
ほんとは、あと30分くらいは早く着いてタイムラプスを撮りたかったですが、まあいっか。
2020年08月30日 05:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:19
もう間もなく太陽が顔を出すはずです。
ほんとは、あと30分くらいは早く着いてタイムラプスを撮りたかったですが、まあいっか。
ご来光です。おはようございます。
昨日登った和名倉山から陽が昇るのを見ることができました!
2020年08月30日 05:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
8/30 5:19
ご来光です。おはようございます。
昨日登った和名倉山から陽が昇るのを見ることができました!
富士山もほんのりと赤く染まります。
下には雲海も形成されていました。
2020年08月30日 05:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:22
富士山もほんのりと赤く染まります。
下には雲海も形成されていました。
モルゲンロートの富士山。
素晴らしいです!
2020年08月30日 05:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:23
モルゲンロートの富士山。
素晴らしいです!
色は薄めですが、大菩薩連嶺の山々がモルゲンしていました。
2020年08月30日 05:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:23
色は薄めですが、大菩薩連嶺の山々がモルゲンしていました。
雲海から顔を出す毛無山。
もし今、あの頂きに立ったら、周りが全て雲海に見えるのかな?
2020年08月30日 05:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:24
雲海から顔を出す毛無山。
もし今、あの頂きに立ったら、周りが全て雲海に見えるのかな?
隣りの水晶山。
あっち方面へも、是非歩いてみたいです。
2020年08月30日 05:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
8/30 5:26
隣りの水晶山。
あっち方面へも、是非歩いてみたいです。
昨日の早朝よりも晴れているんじゃないでしょうか。
今日登って良かった!
2020年08月30日 05:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
8/30 5:27
昨日の早朝よりも晴れているんじゃないでしょうか。
今日登って良かった!
雁坂嶺方面。
あのピークは2188Pで、雁坂嶺の山頂ではありません。
2020年08月30日 05:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/30 5:27
雁坂嶺方面。
あのピークは2188Pで、雁坂嶺の山頂ではありません。
雲海に浮かぶ、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳。
右に王岳の山頂がちらりと顔を出しています。
2020年08月30日 05:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:28
雲海に浮かぶ、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳。
右に王岳の山頂がちらりと顔を出しています。
ここからだと水晶山の稜線がちょっと邪魔ですね。
雁坂嶺方面にちょっと登れば、富士山の稜線が綺麗に見えるのでオススメです。
(自分は撮るのを忘れましたw)
2020年08月30日 05:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 5:29
ここからだと水晶山の稜線がちょっと邪魔ですね。
雁坂嶺方面にちょっと登れば、富士山の稜線が綺麗に見えるのでオススメです。
(自分は撮るのを忘れましたw)
モルゲンロートは終わり、斜面の色もわかるようになってきました。
2020年08月30日 05:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:54
モルゲンロートは終わり、斜面の色もわかるようになってきました。
アップで。
右の剣ヶ峰がハッキリと確認できますね。
吉田ルート上にある、凄い数の山小屋が見えます。
2020年08月30日 05:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:54
アップで。
右の剣ヶ峰がハッキリと確認できますね。
吉田ルート上にある、凄い数の山小屋が見えます。
雨ヶ岳(左)、毛無山(右)をアップで。
竜ヶ岳は雲海の下で見えませんね。
2020年08月30日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:55
雨ヶ岳(左)、毛無山(右)をアップで。
竜ヶ岳は雲海の下で見えませんね。
十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳をアップで。
2020年08月30日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:55
十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳をアップで。
富士山の右下には、黒岳、破風山、釈迦ヶ岳が見えています。
2020年08月30日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 5:55
富士山の右下には、黒岳、破風山、釈迦ヶ岳が見えています。
南ア方面。
奥に左から布引山、笊ヶ岳、生木割山、上河内岳、聖岳。
手前に乾徳山(左)、黒金山(右)。
赤石岳は黒金山の後ろに隠れて見えません。
2020年08月30日 05:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:55
南ア方面。
奥に左から布引山、笊ヶ岳、生木割山、上河内岳、聖岳。
手前に乾徳山(左)、黒金山(右)。
赤石岳は黒金山の後ろに隠れて見えません。
だいぶ陽が当たってきました。
青々とした山々が素晴らしいですね。
2020年08月30日 05:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:56
だいぶ陽が当たってきました。
青々とした山々が素晴らしいですね。
奥千丈岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳をアップで。
右手前は鶏冠山と木賊山ですね。
2020年08月30日 05:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:56
奥千丈岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳をアップで。
右手前は鶏冠山と木賊山ですね。
間ノ岳(左)と北岳(右)。
農鳥岳は、ここからでは見えません。
2020年08月30日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:57
間ノ岳(左)と北岳(右)。
農鳥岳は、ここからでは見えません。
黒金山をアップで。
左奥に聖岳が見えています。
2020年08月30日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:57
黒金山をアップで。
左奥に聖岳が見えています。
蝙蝠岳。
その手前にある笹山は、やや霞んでいるせいで蝙蝠岳に同化して見えます。
2020年08月30日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:57
蝙蝠岳。
その手前にある笹山は、やや霞んでいるせいで蝙蝠岳に同化して見えます。
聖岳をアップで。
2020年08月30日 05:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:58
聖岳をアップで。
南ア南部。
左から生木割山、茶臼岳、上河内岳、南岳。
2020年08月30日 05:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 5:58
南ア南部。
左から生木割山、茶臼岳、上河内岳、南岳。
北奥千丈岳(左)、国師ヶ岳(右)をアップで。
2020年08月30日 06:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:06
北奥千丈岳(左)、国師ヶ岳(右)をアップで。
朝日岳をアップで。
大弛峠から金峰山に向かう途中にあるピークです。
2020年08月30日 06:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/30 6:06
朝日岳をアップで。
大弛峠から金峰山に向かう途中にあるピークです。
朝日岳の右には兜岩。
あそこだけ岩々しているので、とても目立ちます。
2020年08月30日 06:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:07
朝日岳の右には兜岩。
あそこだけ岩々しているので、とても目立ちます。
鶏冠山をアップで。
左から第一岩峰、第二岩峰、第三岩峰、山頂ですね。
2020年08月30日 06:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:08
鶏冠山をアップで。
左から第一岩峰、第二岩峰、第三岩峰、山頂ですね。
鶏冠山の先、木賊山をアップで。
2020年08月30日 06:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:08
鶏冠山の先、木賊山をアップで。
雲取山(左)、唐松尾山(中央)、飛龍山(右奥)。
2020年08月30日 06:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:18
雲取山(左)、唐松尾山(中央)、飛龍山(右奥)。
水晶山と、右後方に富士山。
2020年08月30日 06:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:22
水晶山と、右後方に富士山。
素晴らしすぎます。
富士山の周り、上空に雲は一切ありません。
まさか、ここまで晴れ渡るとは。
2020年08月30日 06:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:27
素晴らしすぎます。
富士山の周り、上空に雲は一切ありません。
まさか、ここまで晴れ渡るとは。
ユウガギク。
2020年08月30日 06:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 6:29
ユウガギク。
三ッ峠山。
左から開運山、御巣鷹山、木無山。
2020年08月30日 06:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:31
三ッ峠山。
左から開運山、御巣鷹山、木無山。
丹沢方面。
丹沢山(左)と蛭ヶ岳(右)。
2020年08月30日 06:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:32
丹沢方面。
丹沢山(左)と蛭ヶ岳(右)。
2188Pを通過します。
前回(今年の2月1日)登ったときは雪が多く、確かこの手前辺りからラッセルでした。
2020年08月30日 06:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 6:38
2188Pを通過します。
前回(今年の2月1日)登ったときは雪が多く、確かこの手前辺りからラッセルでした。
2188Pを越えると、雁坂嶺が見えてきます。
2020年08月30日 06:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/30 6:39
2188Pを越えると、雁坂嶺が見えてきます。
後方には、南アの山々がズラリと並んで壮観です。
2020年08月30日 06:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/30 6:48
後方には、南アの山々がズラリと並んで壮観です。
南ア南部。
聖岳、赤石岳、小赤石岳、悪沢岳。
2020年08月30日 06:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/30 6:48
南ア南部。
聖岳、赤石岳、小赤石岳、悪沢岳。
白峰三山もクリアに見えました。
左から西農鳥岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳。
2020年08月30日 06:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/30 6:49
白峰三山もクリアに見えました。
左から西農鳥岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳。
サクッと雁坂嶺に到着です。
前回に登った際は多めの雪にラッセルを強いられ、峠から標準CTで40分のところ、3倍の2時間もかかってしまいました。
今日は写真を撮りながらゆっくり登っても、標準CT通りの時間で到着できました。
2020年08月30日 06:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 6:57
サクッと雁坂嶺に到着です。
前回に登った際は多めの雪にラッセルを強いられ、峠から標準CTで40分のところ、3倍の2時間もかかってしまいました。
今日は写真を撮りながらゆっくり登っても、標準CT通りの時間で到着できました。
前回登ったときも破風山まで行く予定だったのですが、雪深くてここで挫折して引き返しました。
今日は当然ながら雪もなく、サクサクと進めそうです。
2020年08月30日 06:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 6:58
前回登ったときも破風山まで行く予定だったのですが、雪深くてここで挫折して引き返しました。
今日は当然ながら雪もなく、サクサクと進めそうです。
少し下った後は、しばらく平坦な道です。
2020年08月30日 07:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 7:02
少し下った後は、しばらく平坦な道です。
富士山はまだ見えています。
2020年08月30日 07:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
8/30 7:06
富士山はまだ見えています。
これから登る東破風山。
2020年08月30日 07:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
8/30 7:25
これから登る東破風山。
破風山は「破不山」とも表記するようです。
2020年08月30日 07:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 7:26
破風山は「破不山」とも表記するようです。
東破風山の山頂まではこのような急登が続きます。
なかなかにキツい登りです。
2020年08月30日 07:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 7:32
東破風山の山頂まではこのような急登が続きます。
なかなかにキツい登りです。
東破風山の山頂が見えました。
2020年08月30日 07:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 7:43
東破風山の山頂が見えました。
東破風山に登頂です。
標高は2,260m。
破風山は山頂が東西に分かれていて、ここは東峰ということになります。
残念ながらここは梨百ではないので、単なる通過点に過ぎず、西峰までもう少し歩かないといけません。
2020年08月30日 07:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 7:49
東破風山に登頂です。
標高は2,260m。
破風山は山頂が東西に分かれていて、ここは東峰ということになります。
残念ながらここは梨百ではないので、単なる通過点に過ぎず、西峰までもう少し歩かないといけません。
若干鬱蒼としていますが、藪漕ぎというほどではありません。
2020年08月30日 07:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 7:52
若干鬱蒼としていますが、藪漕ぎというほどではありません。
これから向かう西破風山の向こうにどっしりとした木賊山、その奥に甲武信ヶ岳が見えています。
2020年08月30日 07:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/30 7:53
これから向かう西破風山の向こうにどっしりとした木賊山、その奥に甲武信ヶ岳が見えています。
西破風山をアップで。
2020年08月30日 07:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 7:53
西破風山をアップで。
岩にペイントされた上矢印はフェイクです。
正しいルートは岩の左を進みます。
2020年08月30日 08:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 8:04
岩にペイントされた上矢印はフェイクです。
正しいルートは岩の左を進みます。
ちょっと開けた場所に出ました。
2020年08月30日 08:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 8:05
ちょっと開けた場所に出ました。
ここからの眺めも素晴らしいです。
2020年08月30日 08:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:06
ここからの眺めも素晴らしいです。
最後はちょっとだけ登るようです。
2020年08月30日 08:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:07
最後はちょっとだけ登るようです。
西破風山の山頂が見えました。
2020年08月30日 08:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 8:12
西破風山の山頂が見えました。
破風山(西破風山)に登頂です。
標高は2,318m、自分にとって山梨百名山90座目です。
周りは木々に囲まれているため、展望はありませんが、ここから甲武信ヶ岳方面に少し進むと、開けた斜面に出ます。
2020年08月30日 08:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:17
破風山(西破風山)に登頂です。
標高は2,318m、自分にとって山梨百名山90座目です。
周りは木々に囲まれているため、展望はありませんが、ここから甲武信ヶ岳方面に少し進むと、開けた斜面に出ます。
三等三角点タッチ。
2020年08月30日 08:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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三等三角点タッチ。
山梨百名山の標柱の向かいには、こんな山頂標も。
年季が入ってます。
2020年08月30日 08:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:33
山梨百名山の標柱の向かいには、こんな山頂標も。
年季が入ってます。
破風山の山頂から甲武信ヶ岳方面に少し下ると、このように開けた斜面に出ます。
素晴らしい眺めです!
ここをそのまま下っていくと、破風山避難小屋があります。
2020年08月30日 08:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:56
破風山の山頂から甲武信ヶ岳方面に少し下ると、このように開けた斜面に出ます。
素晴らしい眺めです!
ここをそのまま下っていくと、破風山避難小屋があります。
北奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳。
ここからだと、朝日岳の向こうにちょびっとだけ金峰山が見えました。
2020年08月30日 08:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:57
北奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳。
ここからだと、朝日岳の向こうにちょびっとだけ金峰山が見えました。
甲武信ヶ岳をアップで。
山頂付近には薄い雲が漂っていました。
2020年08月30日 08:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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甲武信ヶ岳をアップで。
山頂付近には薄い雲が漂っていました。
三宝山。
標高2,483mで、埼玉県の最高峰です。
今度、甲武信ヶ岳を登ったついでにでもピークハントしたいものです。
ただ、山頂からの眺望は全く無いそうです。
2020年08月30日 08:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:58
三宝山。
標高2,483mで、埼玉県の最高峰です。
今度、甲武信ヶ岳を登ったついでにでもピークハントしたいものです。
ただ、山頂からの眺望は全く無いそうです。
三宝山の三宝岩をアップで。
山頂からの眺望は無くとも、三宝岩まで行けば眺めが良いそうなので、是非行ってみたいですね。
2020年08月30日 08:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:58
三宝山の三宝岩をアップで。
山頂からの眺望は無くとも、三宝岩まで行けば眺めが良いそうなので、是非行ってみたいですね。
乾徳山(左)と黒金山(右)。
左下に広瀬ダム。
2020年08月30日 08:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:58
乾徳山(左)と黒金山(右)。
左下に広瀬ダム。
三宝山から続く稜線の先に武信白岩山。
2020年08月30日 08:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:59
三宝山から続く稜線の先に武信白岩山。
武信白岩山をアップで。
山頂へは登るのは禁止されているそうです。
2020年08月30日 08:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 8:59
武信白岩山をアップで。
山頂へは登るのは禁止されているそうです。
北奥千丈岳と国師ヶ岳は雄大な山容なので、つい何枚も撮ってしまいます。
2020年08月30日 09:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:00
北奥千丈岳と国師ヶ岳は雄大な山容なので、つい何枚も撮ってしまいます。
朝日岳も、金峰山の前衛峰にしておくのは勿体ないくらい立派な山容ですね。
2020年08月30日 09:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:01
朝日岳も、金峰山の前衛峰にしておくのは勿体ないくらい立派な山容ですね。
あの斜面は地滑りか何かで、ごっそり崩落してしまったようです。
2020年08月30日 09:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:01
あの斜面は地滑りか何かで、ごっそり崩落してしまったようです。
ここから下った先にある、破風山避難小屋。
小屋の外に人影が見えますね。
2020年08月30日 09:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:03
ここから下った先にある、破風山避難小屋。
小屋の外に人影が見えますね。
広瀬ダム。
今は凪いでいるのか、ここからでも水面に綺麗に山が映っているのが確認できました。
2020年08月30日 09:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:07
広瀬ダム。
今は凪いでいるのか、ここからでも水面に綺麗に山が映っているのが確認できました。
富士山は雲に包まれようとしていました。
2020年08月30日 09:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:08
富士山は雲に包まれようとしていました。
樹々の向こうに、これから戻る雁坂嶺が見えています。
2020年08月30日 09:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:37
樹々の向こうに、これから戻る雁坂嶺が見えています。
ここは高度2,000mより上とはいえ、風もあまり吹いていなくて、暑いものは暑いのです。
2020年08月30日 09:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:42
ここは高度2,000mより上とはいえ、風もあまり吹いていなくて、暑いものは暑いのです。
特徴的な岩があったので思わず。
2020年08月30日 09:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 9:45
特徴的な岩があったので思わず。
立ち枯れた木が斜面に林立しています。
背後には、これから登り返す雁坂嶺が見えます。
2020年08月30日 09:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:49
立ち枯れた木が斜面に林立しています。
背後には、これから登り返す雁坂嶺が見えます。
まるで北八ツのような雰囲気ですね。
2020年08月30日 09:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 9:50
まるで北八ツのような雰囲気ですね。
おそらく鹿に齧られたハリブキの葉。
こんなトゲトゲの付いた葉をよく食べられるなぁ。
2020年08月30日 10:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 10:04
おそらく鹿に齧られたハリブキの葉。
こんなトゲトゲの付いた葉をよく食べられるなぁ。
雁坂嶺への最後の登り。
雁坂嶺から先はほぼ下りしかないので、あと少しの辛抱です。
2020年08月30日 10:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 10:13
雁坂嶺への最後の登り。
雁坂嶺から先はほぼ下りしかないので、あと少しの辛抱です。
雁坂嶺に到着。
沢登り(!)してきたという年配の女性が休憩中だったので、しばらく山談義しました。
2020年08月30日 10:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 10:15
雁坂嶺に到着。
沢登り(!)してきたという年配の女性が休憩中だったので、しばらく山談義しました。
雁坂峠まで戻ってきました。
まだ11時前です。
2020年08月30日 10:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 10:54
雁坂峠まで戻ってきました。
まだ11時前です。
雁坂峠からは登り返しはほぼ無い、下り一辺倒の道です。
2020年08月30日 11:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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雁坂峠からは登り返しはほぼ無い、下り一辺倒の道です。
樹林帯が直射日光を遮ってくれるのはありがたいですね。
2020年08月30日 11:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 11:57
樹林帯が直射日光を遮ってくれるのはありがたいですね。
おそらく、アズマレイジンソウ。
2020年08月30日 11:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 11:59
おそらく、アズマレイジンソウ。
ヤマトリカブト。
う〜ん。
やっぱり、上部分が鳥のくちばしに見えますね。
2020年08月30日 12:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 12:06
ヤマトリカブト。
う〜ん。
やっぱり、上部分が鳥のくちばしに見えますね。
ここも冬期は岩の表面が凍結して、なかなかにいやらしい場所です。
トラロープが設置されています。
2020年08月30日 12:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/30 12:13
ここも冬期は岩の表面が凍結して、なかなかにいやらしい場所です。
トラロープが設置されています。
あの傍まで行って、頭を突っ込みたいですね(笑)。
2020年08月30日 12:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 12:15
あの傍まで行って、頭を突っ込みたいですね(笑)。
さーて、難所を越えますかねー。
ん!?
トラロープに何かいますね。
2020年08月30日 12:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 12:50
さーて、難所を越えますかねー。
ん!?
トラロープに何かいますね。
よく見ると、トラロープにはたくさんのアサギマダラが!
2020年08月30日 12:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 12:55
よく見ると、トラロープにはたくさんのアサギマダラが!
トラロープについた水滴から給水しているのかな?
2020年08月30日 12:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 12:51
トラロープについた水滴から給水しているのかな?
このトラロープはここを渡るために掴まないといけません。
せっかく休んでいたのに、ゴメンね。
トラロープを掴んだ瞬間、一斉に飛び立ち、辺りを舞うアサギマダラが綺麗でした。
動画を撮ればよかったな〜。
ちょっと後悔・・・。
2020年08月30日 12:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 12:51
このトラロープはここを渡るために掴まないといけません。
せっかく休んでいたのに、ゴメンね。
トラロープを掴んだ瞬間、一斉に飛び立ち、辺りを舞うアサギマダラが綺麗でした。
動画を撮ればよかったな〜。
ちょっと後悔・・・。
沓切沢橋が見えました。
後は舗装路を緩やかに下るだけです。
2020年08月30日 13:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 13:13
沓切沢橋が見えました。
後は舗装路を緩やかに下るだけです。
沓切沢出合にある、名もなき滝。
2020年08月30日 13:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 13:16
沓切沢出合にある、名もなき滝。
ただいまー。
この少し前から降りだしていた小雨は、車内に入ると同時に強くなりました。
(雨はその後、帰り支度をしているうちに止みました。)
2020年08月30日 13:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/30 13:59
ただいまー。
この少し前から降りだしていた小雨は、車内に入ると同時に強くなりました。
(雨はその後、帰り支度をしているうちに止みました。)
笛吹の湯に寄りましたが、利用時間制限で今の時間は予約した人しか入れないとのこと。
一般利用者は16時からになるそうです。
ガックシ・・・。
もういいや。
本格的な渋滞に巻き込まれたくないので、今日はもう寄り道せずに帰ることにしました。
2020年08月30日 14:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 14:33
笛吹の湯に寄りましたが、利用時間制限で今の時間は予約した人しか入れないとのこと。
一般利用者は16時からになるそうです。
ガックシ・・・。
もういいや。
本格的な渋滞に巻き込まれたくないので、今日はもう寄り道せずに帰ることにしました。
勝沼ICから中央道へ。
・・・いきなり渋滞してます。
こんなことなら、ちょっと遠くても別の温泉に行って、ゆっくりすれば良かったなー。
2020年08月30日 15:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 15:08
勝沼ICから中央道へ。
・・・いきなり渋滞してます。
こんなことなら、ちょっと遠くても別の温泉に行って、ゆっくりすれば良かったなー。
談合坂SAでトイレ&食事休憩しました。
本線復帰のため、合流待ち中・・・。
2020年08月30日 16:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 16:23
談合坂SAでトイレ&食事休憩しました。
本線復帰のため、合流待ち中・・・。
あれれ?
先週もほぼ同じシチュエーションの写真を撮ったような・・・?

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2519823&pid=91f0e2fa5e39bc97f37b9d84513764e3
デジャヴ!?
2020年08月30日 16:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 16:58
あれれ?
先週もほぼ同じシチュエーションの写真を撮ったような・・・?

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2519823&pid=91f0e2fa5e39bc97f37b9d84513764e3
デジャヴ!?
ここから渋滞、11km45分。
2020年08月30日 17:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 17:06
ここから渋滞、11km45分。
八王子JCTの先も渋滞してますよっと。
2020年08月30日 17:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 17:07
八王子JCTの先も渋滞してますよっと。
八王子料金所から出ると、レーンの数だけ合流待ちの車列が出来ていて大変なことに・・・。
2020年08月30日 18:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/30 18:02
八王子料金所から出ると、レーンの数だけ合流待ちの車列が出来ていて大変なことに・・・。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:8.77kg

感想

今日は、昨日登った和名倉山と同じ奥秩父山塊に属し、山梨百名山の1座である破風山に登ることにしました。
現地に滞在している利を生かし、夜中から登り始めて雁坂峠でご来光を見ようと計画しました。
幸い、前日の夕方に降った雨はすぐに止み、夜には綺麗な星空が広がり、月が煌々と輝いていて、これは明朝の天気も良いに違いないとほくそ笑みました(笑)。

大菩薩の湯を出発したあと、夕食や買い出しを済ませてから雁坂トンネル有料道路の料金所手前の駐車場に向かいました。
そこそこ広い駐車場に車は数台しかなく、他の車から離れた位置に停めました。
アイドリングしたままでも誰の迷惑にもならないと思い、クーラーを利かせた車内で就寝。
夜中の1時半に起き、登山道入口に近い方の駐車場に車を移動させて出発準備。
2時ちょうどに出発しました。
(こんなに早い時間に登り始めるのは、初めてかも。)
クマが怖いので、Wクマ鈴&ラジオを鳴らしながら歩き始めました。

この時期のナイトハイクでの利点は涼しいことですね。
元々道は明瞭なうえ、一度歩いたことがあるので、順調に進むことができました。
それでも、明るい内に登るのと真っ暗な中登るのとでは、印象が大きく違います。
渡渉ポイントなどは鮮明に覚えていましたが、それ以外は新鮮な気持ちで登ることができました。

雁坂峠が見えても、斜面を九十九折に登ってちょっとずつ標高を上げていくので、なかなか着かず、ちょっとやきもきしました。
空が明るくなり始めてちょっと焦りましたが、何とかご来光の直前に雁坂峠に着くことができました。

峠には誰もいなくて、しばらく貸し切り状態でした。
天気は最高でした。
南側にはくっきりと富士山が見えました。
東の空には少し雲がありましたが、ご来光には影響なし。
そして偶然にも、昨日登った和名倉山からのご来光を見ることができました。

峠からだと東側は木があるため、雁坂小屋へ向かう登山道を少し下った場所からご来光を撮影しました。




ご来光のタイムラプスを撮っている間、サブカメラで写真を撮りまくりました。
上空には雲も無く、南アの山々まで見通せて、感動的な絶景でした。




タイムラプス撮影を終え峠に戻ると、女性が一人やってきたので、挨拶して山談議しました。
女性は、出会いの丘に車を停め、旦那さんを車に待たせて(!?)黒岩尾根で登ってきたそうです。
女性に、さも詳しいように山座同定を解説しましたが、後で確認したら結構間違えていました(笑)。恥ずかしい・・・。
自分もまだまだですね。

15分ほど女性と話した後にお別れし、雁坂嶺に向かいました。
今年の2月に登った時は雪が多く、雁坂嶺に着くまでにかなりのラッセルを強いられ、標準CT40分のところ、3倍の2時間もかかってしまいました。
↓その時のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2201144.html

今日は当然雪は無いので、どのくらいのタイムで雁坂嶺に着けるのか楽しみでした。
やはり雪が無いと登山道は快適そのもので、途中で写真を撮ったりしてゆっくりと登っても、標準CTどおりの40分で雁坂嶺に着くことが出来ました。

雁坂嶺から先は初めて歩くのでワクワクします。
さすがは奥秩父主脈縦走路、歩きやすい尾根道が続きました。
東破風山への登りはかなりの急登で、結構キツかったです。

展望の無い東破風山を後にし、今日の最終目的地の西破風山へ向かいました。
途中、甲武信小屋に泊まったりテン泊した方たちと結構な頻度ですれ違いました。

東破風山と西破風山の間は大きな標高差も無く、途中には見晴らしの良い岩場もあったりして、景色を楽しむことができました。
ただ、日差しを遮るものが無いので、かなり暑かったですけど・・・。

東破風山から約20分で西破風山の山頂に着きました。
ひと通りの写真を撮った後、ベンチがあったので、そこに座って休憩しました。

休憩している間、甲武信ヶ岳方面から続々と人がやってきます。
その方たちと会話を楽しみつつ、自分はちょっと遅い朝食にしました。

話した方たちの中に、地元山梨の男性と東京墨田区から来た女性のペア(お二人とも、自分より人生の先輩です。)がいたのですが、お二人ともヤマレコを見ているとのことで、自分のヤマレコ名刺をお渡ししました。
(ちょうど1枚しかなく、女性のほうにお渡し。また印刷しておかなくちゃ。)
お二人は結構長めに休憩していたので、その間に山談義を楽しみました。

お二人を見送って、朝食を食べ終わってから、甲武信ヶ岳方面に少し下った先にある展望が良いという場所にカメラだけ持って向かいました。
50mくらい先まで行くと展望が開け、素晴らしい景色が広がっていました。
目の前にはどっしりとした木賊山、その奥に甲武信ヶ岳、三宝山、武信白岩山などが見渡せました。







展望地から戻って、すぐに下山を開始。
雁坂嶺では沢登りで登ってきたという女性(たぶん、50〜60代くらいだと思います。)がいたので、またまたしばらく山談義。
このご時世なので、マスクもせずに話すのはあまりよろしくないと思いましたが、楽しいのだから仕方ありません(笑)。

井戸ノ沢出合まで下ると、西破風山の山頂でお話しした男性&女性がお昼休憩していたので、ここでも休憩がてら長話。

その後、自分が先行しましたが、お二人は自分が沓切沢出合の滝を撮影している間に追いついてこられたので、そこからは一緒に歩きながら、たくさんお話をしました。
お二人(正確には男性が)は西沢渓谷の駐車場に車を停めていて、そこまで戻るということで、雁坂トンネル料金所前駐車場の手前でお別れしました。



駐車場を出発し、笛吹の湯に向かいましたが、ここもコロナの影響で利用時間の制限をしていて、自分が着いた時間は既に予約の人でいっぱいで入れませんでした。
中央道の渋滞に捕まりたくないので温泉は諦め、そそくさと中央道の勝沼ICに向かいました。
ところが、高速に乗り合流しようとすると、既に渋滞していました(笑)。
「こんなんだったら、別の温泉に行ってゆっくりすれば良かった・・・。」と後悔するも、時すでに遅し(笑)。
その後10km程度の渋滞がどんどん追加され、勝沼ICから3時間が経っても、まだ八王子付近にいました。
結局、自宅に着いたのは19時半くらい、温泉を出発してから5時間もかかってしまいました。



今日の山行を振りかえってみると、絶景を楽しめたのはもちろん良かったのですが、色んな人とたくさん山談義できたことも、とても楽しかったです。

昨日の和名倉山で約24km、今日の破風山で約21km、この週末で合計約45kmも歩いちゃいました。
それでもまだ少し余裕がある感じで、足も痛くなることはなく、調子は良さそうです。
週末にガッツリ登れば、平日に全く運動しなくても、脚力は維持できている感じでした。
コロナ太りで増えた体重も、少しずつ元に戻っています。
そろそろ、ずっと目標にしている以下の山々にもチャレンジしてもいい頃合いになってきたかもしれません。

・剱岳(早月尾根ピストン)
・槍ヶ岳(新穂高温泉からピストン)
・光岳(芝沢ゲートからピストン)
・塩見岳(鳥倉林道ゲートからピストン)

週末の天気が良いことが絶対条件ですが・・・。

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コメント

レイジンソウ
MonsieurKudoさん、おはようございます。

いつもながら、精力的な山歩きですね!前日の和名倉山に続いての破風山、凄いな〜と思います。これからも、ガンガンやって下さいね。

花について一つ。写真99の花は、レイジンソウではないでしょうか。花の感じも、葉もトリカブトっぽくないです。アズマレイジンソウかな。

山行お疲れ様でした。それではまた😀
2020/9/3 8:00
Re: レイジンソウ
fgacktyさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

花のご教授ありがとうございます。
確かに花の色といい、葉の形といい、確かにアズマレイジンソウみたいですね。
ただ、レイジンソウは、上萼片が反対側に反りますよね。
自分が見たアレはまだ咲き始めで、これからそうなるんですかね〜?
まあ、同じトリカブト属で、別名「アズマトリカブト」というくらいですからね。
2020/9/3 8:51
はじめまして
写真85に私が写っていましたのでダウンロードさせていただきました。雪のある季節の笹平も良いですよ、泊まってみませんか。
2020/9/3 20:01
Re: はじめまして
heinaiさん、こんばんは。
はじめまして。
コメントありがとうございます。

勝手に写真を撮ってしまい、すみません。
実は、heinaiさんの破風山避難小屋レコ、以前拝見しておりました。
heinaiさんのご尽力で、小屋が綺麗に保たれていると言っても過言ではありませんね。

破風山避難小屋は、元々は笹平避難小屋と呼ばれていたそうですね。
そして、何かと曰く付きの場所みたいですね。
自分は霊感が無いと思っていますが、そういった話を聞いた後だとちょっと怖いかも・・・。
2020/9/3 22:38
Re[2]: はじめまして
自分が写っている写真を見つけて嬉しかったです、ありがとうございました。ご尽力などとお恥ずかしい、あそこでビールを飲むのが目的で登っています、薪を作ったりゴミ集めは片手間というか言い訳です。返信ありがとうございました。
2020/9/7 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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