立山



- GPS
- 04:53
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:53
天候 | 晴曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅からケーブルカーで美女平ヘ(7分) 美女平から高原バスで室堂へ(50分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山は観光地化されているだけあって 室堂から一の越まではしっかりと整備されており石畳風にコンクリートで固められた登山道が続いています。凸凹で歩きにくいですが。この季節は登山道上の残雪も消えており その点でも安心です。一の越から雄山山頂まではガレが続き浮石も多いので落石に注意が必要です。今回は連休中で多くの人がいたため列となっていたのでなおさらです。雄山を過ぎると岩場の登山道縦走となります。気を付けて進めば危険な箇所はありませんが途中狭いところもあるのですれ違いや追い越しの際には注意が必要です。真砂岳まで来ると雄山に比べれば人は少ないものの やはり連休中 多くの人がいました。尾根上は風が強く雲が流れひんやりとした寒さと風によるふらつきに注意が必要です。別山尾根への登り返しも さほどキツイところもなく登れます。別山から別山北峰は平原?広くて解放感と安心感があります。休憩にいいでしょう。剣御前小屋まではハイマツの中を進んだり縦走らしい雰囲気があって気持ちよく進めます。剣御前小屋では別山 雷鳥沢 剣山荘 剱沢と要所になってますので各方面から来た人たちでにぎわってます。室堂方面(雷鳥沢)への下りは 結構急なガレキ道で歩きにくい。逆に上ると結構きついのかなと思います。 今回トレイルランニングスタイルだったのですが、人も多かったせいもありますが 基本的に礫も多く落石に注意を払ったり躓いたりを考えると 走れる所は限定的でした。 |
その他周辺情報 | 室堂には温泉 ホテル テント場 いろいろ施設があるため、色んなスタイルで楽しむことができると思います。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
立山は地元で身近な事もあって なんだかんだ毎年のように来てるけど、ぐるりと三山縦走するのは久し振り。と思って遡って調べてみると22年前!? 時がたつのは早い。
今回はトレランスタイルで足早に駆けてきました。特に食事休憩ということもなく 行動食をつまむ程度。水分も1L持ってったけど500mlも飲まなかった。
*
今朝、立山駅でチケット買うのに2時間待ち。ケーブルカー乗るまでさらに1時間半。バスで室堂に着くまで1時間。結局 登り始めたのが11時前くらい。計画が根本から崩れて時間的に間に合うのか ちょっと焦りました。本当は最初に浄土山目指す予定だったけどカットしました。実は立山駅でチケット買いの行列を見たとき いろんなことを考えました。トレランスタイルだったこともあり 八郎坂から弥陀ヶ原を走って室堂目指そうかとか 材木坂を登って美女平行こうかとか 大日岳登って室堂目指そうかとか(笑)
でも 結果としてほぼ当初の通りの山行ができ 最高のお天気と景色が見られて大満足でした。
まず一の越まで駆け足で。雄山までも行列にはなってたものの 室堂から1時間ほどで登頂できました。雄山を過ぎたあたりからガスが出始めました。早朝から登れてれば晴れてたのかな?。大汝山に向かえば人はかなり減るだろう と思いきや、やはりここもたくさんの人で賑わってました。この大汝での記念撮影する人がまた行列を作っていて(しっかり並びましたが(笑))待ち時間にお菓子など行動食を食べてました。実はこの山行で一番楽しみにしてたのは別山尾根からの剣岳を見る事だったですが、全く見れませんでした。バスに乗ってた時 天狗平あたりで剱の先っぽが見えてたのでテンション上がってましたが それが最後でした。尾根上でガスの向こうをじっと眺めてる人がいたので話を聞くと ガスが晴れそうでなかなか晴れず、行くに行けないまま ここで待ってた って言ってました。気持ちはわかります。
雷鳥沢のテント場に降りてから みくりが池に向かうところで 隠れていた雄山が ガスが晴れて姿を現し、池越しに写真を撮れたのは感動でした。
来年は立山登山マラニックで山頂めざしたいな。
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