記録ID: 2588313
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
黒部五郎岳(秋風が吹き抜ける黒部の大地へ!新穂高からピストン)
2020年09月21日(月) [日帰り]


- GPS
- 18:47
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 3,320m
- 下り
- 3,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 16:07
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 18:40
0:02
12分
スタート地点
9:54
78分
黒部五郎の肩
11:12
11:38
52分
黒部五郎小舎
12:30
26分
三俣蓮華岳巻道分岐
12:56
21分
三俣蓮華岳
18:42
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山前日16:30頃到着時空きは2台分でした。(仮設トイレすぐ近くに駐車) 私が確認できた範囲ではこの時間帯は下山者さんが多いので警備員さんの指示に従い少し待っていれば入れ替わりで停められる可能性があるようです! (鍋平は静かで車中泊しやすいですが下山後の登り返しがシビレますからねぇ〜(^_^;)) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山・下山届は新穂高登山指導センターで提出できます。 ●新穂高〜鏡平山荘 しばらくは林道歩き。小池新道は非常に整備が行き届いており歩きやすく道迷いの心配も無いと思います。 ●鏡平山荘〜双六小屋 弓折乗越まではそこそこの急登となります。一部ガレ・ザレた所もあるので注意。 ●双六小屋〜三俣蓮華岳(中道) 双六小屋からいきなりの急登となります!巻道分岐を過ぎるとすぐに中道分岐となります。アップダウンがあまりなく歩きやすい道ですが稜線コースとの合流手前はわりと急登となります。その先三俣蓮華岳までは片側切れ落ちている部分もありますが慎重に進めば問題ありません。 ●三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎 ザレ・ガレ・段差の大きな部分が点在する道を進みますのでスリップ・転倒に要注意!傾斜の緩い平和な部分もありますが小舎との標高差は約500m(汗)帰りの登り返しはかなりタフな道となります! ●黒部五郎小舎〜黒部五郎岳(カールコース) 樹林帯を抜けたら岩に記されたマークを頼りに進みます。稜線に上がる九十九折れの道はガレ・ザレた道となるのでスリップ・転倒・落石に十分注意が必要となります。 |
その他周辺情報 | 最終コンビニは長野道 松本ICから向かった場合、松本電鉄上高地線 新島々駅少し手前の「セブンイレブン波田赤松店」が最後だったと思います。その手前にも何軒かのコンビニを見かけました。 黒部五郎小舎(注文の際マスク着用) 親子丼 ¥1000 CCレモン・ポカリスウェット 各500ml:¥600 バッジ 3種類あり 各¥600 トイレ使用料 ¥100 鏡平山荘(注文の際マスク着用) ポカリスウェット 500ml:¥500 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
備考 | 長距離・急登が伴う山行の時は欲張って一眼レフの交換レンズは持ち歩かない方が良いと思いました。約700グラムの広角レンズは結局ほぼオモリとなりました(T_T) まぁ〜トレーニングになったと思えばそれはそれで良かったと! |
感想
以前から訪れたいと思っていた黒部五郎のカール!距離と標高差が過去の山行の中でもトップクラスになるため新穂高を安定の0時スタート(^^ゞ
あまり好きではない漆黒の闇の中をガンバった甲斐あり数々の絶景を堪能する事ができた!まだまだ魅惑のルートが盛りだくさんの黒部の奥地へまた新たな計画を立てたいと思う山旅となりました〜(^^)/
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
hajimeさん〜おはようございます!
登頂おめでとうございます。
私も同じ日に新穂高から双六小屋〜西鎌屋根〜槍ヶ岳〜新穂高と周回
していたのでニアミスでした。
日の出は空振りでしたけど寒くはなく太陽が昇ってからは
ポカポカ陽気で終始気持ちの良い山歩きが出来ましたね。
三俣蓮華岳から黒部五郎岳の区間は試練ですよね。(笑)
試練を耐えた者だけが見れる五郎岳山頂からの景色は格別ですね〜。
そしてフィナーレはブロッケンの特大ホームラン。
鮮明に写っていて素晴らしいご褒美でしたね。
アルプスは徐々に紅葉が始まってどこの紅葉を見に行こうか
楽しみが膨らみます。ではでは!
ship18さん コメントいただきありがとうございますm(_ _)m
ship18さんも訪れた新穂高からの黒部五郎岳!いつの日か自分もと思っていましたがついに決行する事ができました(^○^)
仰る通り五郎小舎から三俣蓮華間のキツい登り返しには閉口しましたが(笑)歩き通した達成感は格別でした!
お天気も上々で憧れていたカール内の景色も堪能♪北アルプス奥地の絶景を目に焼き付け帰宅の途につきました。
まさかまさかのニアミスでしたか⁈双六小屋も多くの登山者さんで賑わっていましたね。下山時にビール片手に鷲羽を眺めている方が羨ましかったです〜(^^)
お互い秋の好天下、絶景が堪能できて良かったですね!
いずれは折立からの薬師にも挑戦か?
それでは〜💨
hajime1106さんこんばんは〜
行かれたんですね〜黒部五郎!!
しかも秋晴れで素晴らしい眺望ですね!
ここのところもっぱら黒部五郎に想いを馳せているのですが、私の足ではやっぱり折立からが現実的かなー。44kmのタフなコース、とてつもない累積をこなせるhajimeさんの体力、羨ましい限りです。
次の超絶ロングのターゲットはやはりレッドブル当たりになるのでしょうか!?
残り少ない夏山シーズン、私もなんとか五郎さんにお目にかかりたいものです😆
chicrynさん いつもコメントいただきありがとうございますm(_ _)m
自分も当初折立からの山行を計画しましたが横浜から折立往復の移動時間・距離そして何より壮大な五郎カールの中を歩いてみたく新穂高起点としました(^○^)
距離と標高差はありますが三俣蓮華と五郎小舎の間以外は急登も少なく体力・精神的にはこの前の笊ヶ岳の方が眺望も少ない分キツかった印象を持ちました!
赤牛は…、一昨年新穂高から水晶目指すも鷲羽止まりの苦い経験もありお泊まり山行で訪れればと思っておりますです(^^;;
この後紅葉シーズンも到来しますね!
chicrynさんも錦に染まる山肌を眺めに無理のない山行計画お立てください♪
それでは〜💨
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