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Yamareco

記録ID: 2597164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳〜八峰キレット〜鹿島槍ヶ岳縦走

2020年09月19日(土) 〜 2020年09月21日(月)
 - 拍手
GPS
112:00
距離
47.8km
登り
5,464m
下り
5,688m

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
0:44
合計
5:40
8:31
8:35
65
9:40
9:45
24
10:09
10:09
41
10:50
10:55
41
11:36
12:05
98
13:43
13:43
0
13:43
13:44
5
13:49
13:49
0
13:49
宿泊地
2日目
山行
9:35
休憩
0:58
合計
10:33
5:41
67
宿泊地
6:48
7:13
118
9:11
9:16
89
10:45
10:45
0
10:45
10:45
165
13:30
13:49
42
14:31
14:40
46
15:26
15:26
40
16:06
16:06
8
16:14
冷池山荘
3日目
山行
4:46
休憩
0:44
合計
5:30
6:17
25
冷池山荘
6:42
6:43
65
7:48
7:53
13
8:06
8:21
41
9:02
9:25
18
9:43
9:43
70
10:53
10:53
41
11:34
11:34
13
11:47
11:47
0
11:47
ゴール地点
天候 曇〜時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜スキー場エスカルプラザの駐車場に駐車(無料)。帰りは扇沢からバスで信濃大町に出て、JRで白馬駅へ。そこから白馬シャトル・レッドラインで五竜エスカルプラザへ。
コース状況/
危険箇所等
黄色のマーキングがしっかりついており、鎖、梯子もしっかりしていて、特に危険な場所はなし。八峰キレット小屋前後の岩場が核心部。
その他周辺情報 コロナの影響で、付近の山小屋はテント場を含め、すべて完全予約制。キレット小屋では、水も売ってくれない。下山後は、白馬付近に立ち寄り湯たくさんあり。私は、「みみずくの湯」(\650)に入浴。アルカリ性の肌つるつるになるかけ流し湯。露天風呂も良い。
白馬五竜エスカルプラザから登山開始。
2020年09月19日 07:46撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 7:46
白馬五竜エスカルプラザから登山開始。
遠見尾根の下部は、8人乗りゴンドラで楽々登山。片道料金\1,300円。営業開始時間は、土日休日は7:30。
2020年09月19日 07:51撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 7:51
遠見尾根の下部は、8人乗りゴンドラで楽々登山。片道料金\1,300円。営業開始時間は、土日休日は7:30。
前日の雨の影響が残り、下界はまだ雲の中。
2020年09月19日 08:03撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 8:03
前日の雨の影響が残り、下界はまだ雲の中。
ゴンドラ山頂駅に10分弱で到着。
2020年09月19日 08:06撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 8:06
ゴンドラ山頂駅に10分弱で到着。
ゴンドラを降りたところの「アルプス平」には、様々な高山植物を集めた「ESCAL Garden」が広がっています。ただ、すでに花の季節は終わりかけでした。
2020年09月19日 08:09撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 8:09
ゴンドラを降りたところの「アルプス平」には、様々な高山植物を集めた「ESCAL Garden」が広がっています。ただ、すでに花の季節は終わりかけでした。
地蔵の頭のケルン
2020年09月19日 08:31撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 8:31
地蔵の頭のケルン
1969年1月に八峰キレットで遭難した中央大学の方の慰霊のための地蔵。
2020年09月19日 09:47撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 9:47
1969年1月に八峰キレットで遭難した中央大学の方の慰霊のための地蔵。
遠見尾根には小さなピークが連続します。一番手前の小遠見山。本来は下界の展望が良いところだそうですが、この日は霧でまったく展望はなし。
2020年09月19日 09:47撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
3
9/19 9:47
遠見尾根には小さなピークが連続します。一番手前の小遠見山。本来は下界の展望が良いところだそうですが、この日は霧でまったく展望はなし。
大遠見山には三角点もあるはずですが、登山道付近には見当たらず、展望もなし。
2020年09月19日 10:50撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 10:50
大遠見山には三角点もあるはずですが、登山道付近には見当たらず、展望もなし。
西遠見という展望が良く、池塘のほとりで昼食を食べていると、空が晴れてきて、五竜岳がきれいに見えてきました。
2020年09月19日 11:54撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:54
西遠見という展望が良く、池塘のほとりで昼食を食べていると、空が晴れてきて、五竜岳がきれいに見えてきました。
右上のコルに、今晩泊まる予定の五竜山荘も見えてきました。左の五竜岳の上部の岩場には、冬には「武田菱」マークが見えるそうですが、良く確認できません。
2020年09月19日 12:23撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:23
右上のコルに、今晩泊まる予定の五竜山荘も見えてきました。左の五竜岳の上部の岩場には、冬には「武田菱」マークが見えるそうですが、良く確認できません。
小屋が見えてからも、延々と登りが続き、なかなか頂上に近づきません。
2020年09月19日 12:29撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:29
小屋が見えてからも、延々と登りが続き、なかなか頂上に近づきません。
立派な木製の梯子
2020年09月19日 12:51撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 12:51
立派な木製の梯子
下界は雲海の下
2020年09月19日 13:23撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
9/19 13:23
下界は雲海の下
小屋の高さを通り越して、一度白岳という山に登りつめます。
2020年09月19日 13:40撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:40
小屋の高さを通り越して、一度白岳という山に登りつめます。
白岳山頂は何もなし
2020年09月19日 13:43撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:43
白岳山頂は何もなし
唐松岳からのルートと、遠見尾根ルートの合流点。付近には花崗岩が広がっています。
2020年09月19日 13:44撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/19 13:44
唐松岳からのルートと、遠見尾根ルートの合流点。付近には花崗岩が広がっています。
本日のお宿、五竜山荘が近づいてきました。テント場も含め、完全予約制です。
2020年09月19日 13:44撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:44
本日のお宿、五竜山荘が近づいてきました。テント場も含め、完全予約制です。
五竜山荘入り口。左側に武田家の紋である「武田菱(たけだびし)」が描かれています。このあたりも、昔は武田藩の領地だったようです。五竜岳の山頂近くの山肌に現れるこのマークを取って、武田家の家紋にしたのでしょうか。
2020年09月19日 13:49撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/19 13:49
五竜山荘入り口。左側に武田家の紋である「武田菱(たけだびし)」が描かれています。このあたりも、昔は武田藩の領地だったようです。五竜岳の山頂近くの山肌に現れるこのマークを取って、武田家の家紋にしたのでしょうか。
食事は3密を避けるため、食堂定員の半分程度の人数で3回に分けて供されていました。その他にも、コロナ対策の配慮がいろいろとなされていました。
2020年09月19日 17:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 17:35
食事は3密を避けるため、食堂定員の半分程度の人数で3回に分けて供されていました。その他にも、コロナ対策の配慮がいろいろとなされていました。
夕食のメインはカレー。お代わり自由です。
2020年09月19日 17:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 17:36
夕食のメインはカレー。お代わり自由です。
山小屋スタッフが全員来ていたTシャツ。「山が好き 酒が好き」という文言が気に入って、1枚ゲットしました。
2020年09月19日 18:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 18:04
山小屋スタッフが全員来ていたTシャツ。「山が好き 酒が好き」という文言が気に入って、1枚ゲットしました。
朝食もしっかりしています。今日の10時間行程に向け、ご飯をお代わりしました。
2020年09月20日 05:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 5:05
朝食もしっかりしています。今日の10時間行程に向け、ご飯をお代わりしました。
部屋も通常の半分程度の定員にして、グループや個人ごとに透明ビニールで仕切られていて、コロナ対策ばっちりでした。
2020年09月20日 05:27撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 5:27
部屋も通常の半分程度の定員にして、グループや個人ごとに透明ビニールで仕切られていて、コロナ対策ばっちりでした。
正面の八ヶ岳の山並みの右側に、富士山を確認!
2020年09月20日 05:44撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 5:44
正面の八ヶ岳の山並みの右側に、富士山を確認!
こちらは左から雨飾山、火打山、妙高山、高妻山の4つの100名山たち
2020年09月20日 05:57撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 5:57
こちらは左から雨飾山、火打山、妙高山、高妻山の4つの100名山たち
五竜山荘のテント場も、予約でいっぱい
2020年09月20日 05:52撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 5:52
五竜山荘のテント場も、予約でいっぱい
五竜岳への登り
2020年09月20日 05:54撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 5:54
五竜岳への登り
五竜岳山頂にて。背景は、凛々しい剱岳
2020年09月20日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 6:55
五竜岳山頂にて。背景は、凛々しい剱岳
こちらは、白馬岳(白い山の右奥の黒いピーク)を背景に。
2020年09月20日 06:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 6:56
こちらは、白馬岳(白い山の右奥の黒いピーク)を背景に。
これから縦走する、鹿島槍ヶ岳への険しい稜線
2020年09月20日 07:16撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 7:16
これから縦走する、鹿島槍ヶ岳への険しい稜線
G4手前の小さなコル
2020年09月20日 07:36撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 7:36
G4手前の小さなコル
G4へ向かう先行登山者たち。この日五竜岳〜鹿島槍ヶ岳へ向かったのは、私を含め7名のみでした。
2020年09月20日 07:46撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 7:46
G4へ向かう先行登山者たち。この日五竜岳〜鹿島槍ヶ岳へ向かったのは、私を含め7名のみでした。
G4わきの登山道。黄色いマーキングがコース全般にわたってしっかりと付いていて、ジャンダルムに比べて道迷いの心配は少なかったです。
2020年09月20日 07:50撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 7:50
G4わきの登山道。黄色いマーキングがコース全般にわたってしっかりと付いていて、ジャンダルムに比べて道迷いの心配は少なかったです。
振り返って、五竜岳から下ってきたルート
2020年09月20日 07:50撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 7:50
振り返って、五竜岳から下ってきたルート
G5付近のルート
2020年09月20日 08:00撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 8:00
G5付近のルート
G5と思われる岩峰
2020年09月20日 08:00撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 8:00
G5と思われる岩峰
北尾根ノ頭と、その手前の「赤抜」と呼ばれるガレ場
2020年09月20日 08:48撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 8:48
北尾根ノ頭と、その手前の「赤抜」と呼ばれるガレ場
赤抜から北尾根ノ頭に登る古びた梯子
2020年09月20日 08:54撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 8:54
赤抜から北尾根ノ頭に登る古びた梯子
北尾根ノ頭は、周りの眺望が良く、丁度良い休憩場所
2020年09月20日 09:12撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 9:12
北尾根ノ頭は、周りの眺望が良く、丁度良い休憩場所
口ノ沢のコル
2020年09月20日 09:33撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 9:33
口ノ沢のコル
すれ違った女性のソロの登山者。テント装備の重い荷物を担いでおられます。この日ルートを逆方向にすれ違ったのは、20人ほどでした。
2020年09月20日 09:48撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 9:48
すれ違った女性のソロの登山者。テント装備の重い荷物を担いでおられます。この日ルートを逆方向にすれ違ったのは、20人ほどでした。
三段登りの岩場
2020年09月20日 10:06撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 10:06
三段登りの岩場
鎖のない、1枚岩スラブの険しいルート。雨でぬれていると、相当登行・下降が困難と思われます。
2020年09月20日 10:13撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 10:13
鎖のない、1枚岩スラブの険しいルート。雨でぬれていると、相当登行・下降が困難と思われます。
右手には、ずっと剱岳〜立山の立派な眺めを楽しむことが出来て、癒されます。
2020年09月20日 10:18撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 10:18
右手には、ずっと剱岳〜立山の立派な眺めを楽しむことが出来て、癒されます。
左の大町側の谷から雲が上がってきます。
2020年09月20日 10:20撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 10:20
左の大町側の谷から雲が上がってきます。
岩峰を回り込むと、いきなりキレット小屋が現れました。
2020年09月20日 10:41撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 10:41
岩峰を回り込むと、いきなりキレット小屋が現れました。
キレット小屋のベンチにて昼食休憩。空も晴れてきて、背景は剱岳で最高の眺めです。
2020年09月20日 11:11撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
2
9/20 11:11
キレット小屋のベンチにて昼食休憩。空も晴れてきて、背景は剱岳で最高の眺めです。
これから向かう種池山荘・冷池山荘からのメッセージ。実際この日五竜岳から同じルートを南に向かっていた2名の登山者は、予約をしていなかったため宿泊を断られ、冷池山荘からさらに4時間かけて下山されていました。
2020年09月20日 11:35撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 11:35
これから向かう種池山荘・冷池山荘からのメッセージ。実際この日五竜岳から同じルートを南に向かっていた2名の登山者は、予約をしていなかったため宿泊を断られ、冷池山荘からさらに4時間かけて下山されていました。
キレット小屋を振り返って。よくぞこのような場所に山小屋を建てたものです。テント場もなく、ヘリからの荷受け場所も、右上に少し上がった場所に無理やり作られています。
2020年09月20日 11:40撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 11:40
キレット小屋を振り返って。よくぞこのような場所に山小屋を建てたものです。テント場もなく、ヘリからの荷受け場所も、右上に少し上がった場所に無理やり作られています。
キレット小屋を過ぎたあたりが、このルートの核心部。切り立った登山道の右側は、鋭く谷に落ち込んでいます。
2020年09月20日 11:56撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 11:56
キレット小屋を過ぎたあたりが、このルートの核心部。切り立った登山道の右側は、鋭く谷に落ち込んでいます。
この崖の左側に取り付けられた梯子の意味は不明。
2020年09月20日 11:58撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 11:58
この崖の左側に取り付けられた梯子の意味は不明。
梯子がなければ、この崖を通過するのは相当困難でしょう。
2020年09月20日 11:59撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 11:59
梯子がなければ、この崖を通過するのは相当困難でしょう。
鎖のないスラブの登り
2020年09月20日 12:11撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 12:11
鎖のないスラブの登り
すでに花の時期は終わっており、今回の道中で見かけたのはこのイワツメクサとリンドウぐらい。
2020年09月20日 12:31撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 12:31
すでに花の時期は終わっており、今回の道中で見かけたのはこのイワツメクサとリンドウぐらい。
ようやく吊り尾根への分岐に到着。ここに荷物をデポして、鹿島槍ヶ岳北峰へピストン。
2020年09月20日 13:17撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 13:17
ようやく吊り尾根への分岐に到着。ここに荷物をデポして、鹿島槍ヶ岳北峰へピストン。
鹿島槍ヶ岳北峰(2842 m)にて
2020年09月20日 13:26撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
4
9/20 13:26
鹿島槍ヶ岳北峰(2842 m)にて
こちらが鹿島槍ヶ岳南峰ピーク(2889 m)。背後は、劔岳〜立山の険しい山並み
2020年09月20日 14:31撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
2
9/20 14:31
こちらが鹿島槍ヶ岳南峰ピーク(2889 m)。背後は、劔岳〜立山の険しい山並み
剱岳をバックに
2020年09月20日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 14:35
剱岳をバックに
こちらは、槍ヶ岳〜穂高方面。鹿島槍ヶ岳から本家の槍ヶ岳を見ることが出来て良かったです。W槍が写った写真です。
2020年09月20日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 14:35
こちらは、槍ヶ岳〜穂高方面。鹿島槍ヶ岳から本家の槍ヶ岳を見ることが出来て良かったです。W槍が写った写真です。
槍ヶ岳〜穂高連邦アップ
2020年09月20日 14:36撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
2
9/20 14:36
槍ヶ岳〜穂高連邦アップ
立山
2020年09月20日 14:37撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
2
9/20 14:37
立山
剱岳。三ノ窓雪渓と小窓雪渓が見事です。
2020年09月20日 14:38撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
2
9/20 14:38
剱岳。三ノ窓雪渓と小窓雪渓が見事です。
さて、あとは山小屋へ下るのみ。
2020年09月20日 14:55撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
2
9/20 14:55
さて、あとは山小屋へ下るのみ。
こちらは、平成7年元旦に亡くなった長崎県諫早山岳会の方の慰霊碑
2020年09月20日 15:48撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
9/20 15:48
こちらは、平成7年元旦に亡くなった長崎県諫早山岳会の方の慰霊碑
冷池山荘のテント場は大変にぎわっていましたが、このテント場は山荘から15分ほども登った場所にあり、トイレに行き来するのも大変そうです。
2020年09月20日 16:07撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 16:07
冷池山荘のテント場は大変にぎわっていましたが、このテント場は山荘から15分ほども登った場所にあり、トイレに行き来するのも大変そうです。
ようやくこの日の宿泊地、冷池山荘が見えてきました。約10時間の行程でした。
2020年09月20日 16:09撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/20 16:09
ようやくこの日の宿泊地、冷池山荘が見えてきました。約10時間の行程でした。
こちらの山小屋も、寝室はゆったり
2020年09月20日 16:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 16:25
こちらの山小屋も、寝室はゆったり
山小屋の前で
2020年09月21日 06:16撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/21 6:16
山小屋の前で
この小屋は美味しいピザが売り物のようですが、残念ながら提供時間には合わず、食べることはできませんでした。
2020年09月21日 06:28撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 6:28
この小屋は美味しいピザが売り物のようですが、残念ながら提供時間には合わず、食べることはできませんでした。
300名山爺ヶ岳中峰にて
2020年09月21日 07:48撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 7:48
300名山爺ヶ岳中峰にて
爺ヶ岳南峰から、剱岳方面を望む
2020年09月21日 08:06撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 8:06
爺ヶ岳南峰から、剱岳方面を望む
すでに、山の一部では紅葉が始まっていました。
2020年09月21日 08:52撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 8:52
すでに、山の一部では紅葉が始まっていました。
種池山荘
2020年09月21日 09:02撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 9:02
種池山荘
この山荘のベンチからは、槍〜穂高の眺望が見事です。
2020年09月21日 09:24撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 9:24
この山荘のベンチからは、槍〜穂高の眺望が見事です。
柏原新道への下り口
2020年09月21日 09:25撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 9:25
柏原新道への下り口
扇沢の駐車場が見えてきました。
2020年09月21日 10:51撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 10:51
扇沢の駐車場が見えてきました。
柏原新道の登山口へ無事下山
2020年09月21日 11:33撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 11:33
柏原新道の登山口へ無事下山
登山口の看板
2020年09月21日 11:34撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 11:34
登山口の看板
15分ロードを歩いて、扇沢バスセンターに到着
2020年09月21日 11:45撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 11:45
15分ロードを歩いて、扇沢バスセンターに到着
バスで信濃大町駅へ。レトロな駅舎です。
2020年09月21日 13:01撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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バスで信濃大町駅へ。レトロな駅舎です。
リゾートビューふるさと号で白馬へ
2020年09月21日 13:41撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 13:41
リゾートビューふるさと号で白馬へ
途中、アニメの聖地にもなっている木崎湖わきの海ノ口駅に臨時停車
2020年09月21日 13:21撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 13:21
途中、アニメの聖地にもなっている木崎湖わきの海ノ口駅に臨時停車
白馬に到着
2020年09月21日 13:41撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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白馬に到着
こちらの駅前も同じくレトロでいい感じ。写真の真ん中あたりの蕎麦屋で昼食
2020年09月21日 13:49撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
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9/21 13:49
こちらの駅前も同じくレトロでいい感じ。写真の真ん中あたりの蕎麦屋で昼食
かき揚げ天ぷらそばは、揚げたての山菜天ぷらが絶品でした。
2020年09月21日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/21 14:00
かき揚げ天ぷらそばは、揚げたての山菜天ぷらが絶品でした。
白馬村には、温泉がたくさん湧いてます。
2020年09月21日 14:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/21 14:13
白馬村には、温泉がたくさん湧いてます。
日帰り温泉施設も多くて迷いますが、Google Mapでの評価が一番高かったみみずくの湯へ
2020年09月21日 14:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/21 14:13
日帰り温泉施設も多くて迷いますが、Google Mapでの評価が一番高かったみみずくの湯へ
かけ流しアルカリ性お肌つるつるの温泉は、露天風呂から北アルプスの山並みを堪能することもできて、わずか\650円。大満足です。
2020年09月21日 15:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/21 15:18
かけ流しアルカリ性お肌つるつるの温泉は、露天風呂から北アルプスの山並みを堪能することもできて、わずか\650円。大満足です。

感想

4連休を利用して、日本百名山の五竜岳と鹿島槍ヶ岳をつなぐ縦走登山を行いました。このルートは、登山口までのバスやJRを利用できるので、ソロで車1台で行っても、公共交通手段でもとの登山口まで戻ってくることが出来ます。連休初日(19日)の天気予報が当初はあまりよくなかったのですが、数値天気予報の中期降水予報や予報天気図を検討した結果、北アルプス北部では雨は降らないと見越してこの日程を組んだのが正解でした。コロナでこの時期かろうじて営業している北アルプスの山小屋も、通常の定員を半減させ、コロナ対策を徹底し、完全予約となっていましたが、山行き3日前に何とか2つの山小屋をつなぐ予約を取ることが出来ました。ルートもジャンダルムや大キレットに似た感じでとても登りがいがあり、劔・立山の絶景も楽しめて、最高の縦走を楽しむことが出来ました。下山後の温泉は、入る湯に悩むぐらい豊富な選択肢がありましたが、皆さんの評価は正しかったです。道中や山小屋で出会った方々との交流も最高でした。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
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技術レベル
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