テント泊で鷲羽岳＆水晶岳

2020年09月26日(土) 〜 2020年09月28日(月)

• GPS: 54:20
• 距離: 45.3km
• 登り: 3,486m
• 下り: 3,471m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:21

7:48 新穂高温泉バス停
7:58 8:03 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:23 8:23 お助け風穴
8:40 8:40 中崎橋
8:53 8:53 笠新道登山口
9:05 9:13 わさび平小屋
9:33 9:34 小池新道入口
10:32 10:37 秩父沢出合
10:52 10:52 チボ岩
11:14 11:14 イタドリが原
11:49 11:58 シシウドヶ原
12:56 12:57 鏡池
13:05 13:33 鏡平山荘
14:44 14:52 弓折乗越
15:14 15:14 花見平
15:29 15:36 くろゆりベンチ
16:04 16:04 双六池
16:09 双六小屋

2日目

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:38
• 合計: 11:36

5:39 双六小屋
5:53 5:58 双六岳巻道分岐
7:11 7:12 三俣峠
7:52 7:53 三俣山荘
9:03 9:04 鷲羽岳
9:30 9:30 ワリモ岳
9:44 9:44 ワリモ北分岐
10:26 10:29 水晶小屋
11:00 11:58 水晶岳
12:21 12:21 水晶小屋
12:54 12:54 ワリモ北分岐
13:00 13:07 岩苔乗越
13:50 13:56 黒部川水源地標
14:22 14:33 三俣山荘
15:06 15:09 三俣峠
15:20 15:20 三俣蓮華岳
15:41 15:41 丸山
16:01 16:03 中道分岐
16:23 16:23 双六岳
17:02 17:02 双六岳中道分岐
17:05 17:05 双六岳巻道分岐
17:15 双六小屋

3日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:15

7:53 双六小屋
7:56 7:56 双六池
8:29 8:29 くろゆりベンチ
8:42 8:50 花見平
9:00 9:06 弓折乗越
9:39 9:39 鏡平山荘
10:45 10:52 シシウドヶ原
11:11 11:11 イタドリが原
11:28 11:28 チボ岩
11:44 11:57 秩父沢出合
12:35 12:35 小池新道入口
12:55 13:07 わさび平小屋
13:18 13:18 笠新道登山口
13:28 13:28 中崎橋
13:42 13:42 お助け風穴
13:57 13:59 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:05 14:05 新穂高温泉駅
14:08 ゴール地点

天候

一日目：曇り（夜雷雨）　二日目：雨→薄曇り→雨→晴れ　三日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時到着時に新穂高無料駐車場は4割程度の空き。天候が良かった下山時の平日昼はほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

良く整備された北アルプスの平均的な登山道と思います。

その他周辺情報

一部を除き日帰り入浴できるようです。（帰路を急いだので立ち寄らず）

写真

9/26 7:31

予想外に空いていて驚き。天候の為か？

9/26 15:56

少し予定より遅くなったが、これから2泊する双六のテン場が見えてきた。

9/27 5:37

空けて二日目朝。昨晩は雷雨で朝も小雨模様。小屋の方からみぞれ予報で下山を進められたという方がいた。

9/27 6:29

行きは体力温存の為、巻き道。左手に双六、三俣蓮華の稜線を見ながら平坦路をだらだらと進む。

9/27 7:42

三俣山荘到着。噂通りの趣のある小屋。残念ながら前日で営業終了。復路で立ち寄った際に小屋締めの所を飲み物とバッチを購入させてもらった。ありがとうございました。

9/27 7:54

鷲羽岳山頂への登山路は雨＆強風でつらかった。。。
しかし、雲が急速に晴れてきていたので回復を期待。

9/27 8:57

鷲羽岳登頂！　百名山残り2座。雨は止んで、晴れ間も見えてきた。残念ながら正面に見えるはずの槍は見えず。

9/27 9:08

水晶岳に向けた下山路。視界も急速に回復。

9/27 9:45

これから登る水晶岳までの稜線路が見えて、やる気アップ。

9/27 10:30

水晶小屋到着。

9/27 10:32

水晶までの平坦な稜線。しかし、この先に険しい岩稜歩きあり。

9/27 10:46

本日のコースの中で唯一のハシゴ。浮き石が多いので注意が必要。斜度は見た目ほどにはない。

9/27 11:05

遠かった水晶岳登頂。百名山ついにリーチ。
指先に槍！

9/27 11:19

槍はどこから見ても存在感あり。この日は登山者が少なかったようで、山頂であったのは3人だけ。長いしてしばらく山頂を贅沢に独占。

9/27 11:45

雲の平方面も雲が晴れてきた。

9/27 12:05

左手奥に見えるのが最後に残った黒部五郎。もう一泊して明日登頂するかこの時点では悩んでいたが、この夜の寒さで気持ちが萎えて断念。

9/27 12:12

黒部のカール！　

9/27 12:34

天候が完全に回復して大天井の向こうに常念岳が見える。

9/27 13:08

黒部の源流。最初の一滴がここから。

9/27 13:28

少し下ると沢となり。

9/27 13:36

そして川となる。

9/27 13:44

紅葉には少し早いようだが、それでも片鱗がすでにあり。

9/27 13:49

9/27 14:01

三俣山荘に向けて登り返し。良く整備された登山路。整備に感謝。

9/27 14:38

三俣山荘を後にして、三俣蓮華まで登る。雲が湧いてきて不安。

9/27 15:20

三俣蓮華山頂到着時には、小雨が。。
残念ながら視界なし。

9/27 16:24

双六岳山頂到着。意外にアップダウンがあって、小雨もあって気分ダウン。

9/27 16:32

噂の滑走路まで来ると、急激に天候回復。

9/27 16:36

9/27 16:41

あっと言う間に快晴。
ご褒美をもらった。

9/27 16:49

水晶、鷲羽、三俣への稜線が見える。一日の疲れが吹き飛ぶ眺望。

9/27 17:24

テント場到着。昨晩よりテントが増えていて驚き。

9/28 8:23

昨晩の寒波で苦行感が出て、黒部挑戦の気持ちもなくなり帰路についたが快晴に後ろ髪を引かれる。

9/28 8:52

9/28 10:09

鏡平を通るのは3度目だが、初めて逆さ槍を堪能した。噂に違わず素晴らし景観。

9/28 10:14

9/28 10:51

ここからひたすら下り安着。ありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

NL_ino

夏休みに予定していたが、テント場の予約が取れず断念。天候が悪い週末が続き延び延びとなったが、仕事も一段落したので休暇をとって冬の到来前を狙って決行。快晴続きとはいかなかったが、高山登山らしい変化に富んだ趣のある山行だった。残り一座年内に登れるかな？