紅葉の涸沢と北穂東陵

2020年10月04日(日) 〜 2020年10月07日(水)

• GPS: 19:40
• 距離: 36.9km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,770m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:28

距離 15.7km 登り 875m 下り 81m

5:21 上高地バスターミナル
5:25 無料トイレ
5:33 小梨平
6:03 明神館
6:08 徳本口
6:43 徳沢公衆トイレ
6:57 6:58 新村橋
7:53 8:08 横尾
8:26 8:27 横尾岩小屋跡
9:05 9:17 本谷橋
9:53 9:54 大崩落地
10:10 10:11 Sガレ
10:47 涸沢ヒュッテ
10:49 涸沢

2日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:55

距離 4.2km 登り 897m 下り 893m

6:56 涸沢
7:03 7:06 涸沢小屋
11:23 11:54 北穂高小屋
12:31 12:49 北穂高岳北峰
13:26 13:32 北穂高岳・天場
15:24 15:47 涸沢小屋
15:51 涸沢

3日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:09

距離 16.9km 登り 33m 下り 819m

8:22 涸沢
8:25 8:28 涸沢ヒュッテ
8:50 Sガレ
9:03 9:04 大崩落地
9:35 本谷橋
10:09 横尾岩小屋跡
10:24 横尾
11:02 新村橋
11:12 11:58 徳澤園
12:01 12:03 徳沢公衆トイレ
12:38 12:39 徳本口
12:42 明神館
13:17 13:20 河童橋
13:21 13:22 無料トイレ
13:30 上高地バスターミナル
13:31 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

足湯公園駐車場までは自家用車
駐車場→上高地バスターミナル　定額タクシー￥4600/台
上高地バスターミナル→駐車場　￥1300/人

コース状況／危険箇所等

登山道は大変よく整備されています

北穂東陵はバリエーションルート、南陵ルートが大きく左に曲がる手前あたりから右手にトラバースする
トラバース部分は不安定な場所もありますが、東陵にのってしまえばあとは快適な岩稜歩き
東陵のコルへの下降は懸垂下降、クライムダウンどちらでも問題なし
下降部分の巻き道も右手にありました。

写真

10/4 4:32

釜トンネル開門待ち、一番乗り

10/4 4:44

日曜日のせいか、開門前には長蛇の列
途中から沢渡側での待ちの車も…

10/4 5:18

05：18　バスターミナル出発

10/4 5:25

まだ暗い河童橋、ジャンダルムも雲の中

10/4 6:06

お猿さん、こっちこないでね…

10/4 6:44

徳澤園は営業前で素通り

10/4 7:26

平坦なところはがんばって歩いていました

10/4 8:23

横尾を過ぎて、色がついた枝もちらほら

10/4 8:58

屏風岩、かっこいい〜！

10/4 9:10

本谷橋、ややペースダウンか…

10/4 9:46

カラフルな部分が増えてきました♪

10/4 10:03

涸沢カール見えた

10/4 10:25

10/4 10:29

写真ばかり撮っているので、なかなか前に進みません

10/4 10:37

涸沢分岐は左

10/4 10:39

10/4 10:44

あとちょっと

10/4 11:14

涸沢ヒュッテ到着

10/4 11:16

がんばりました
おかげで無事にコンパネGET
この日、コンパネは12時前くらいまではあった模様

10/4 13:51

テントを張ってほっと一息、
おでんは売り切れでした…

10/5 11:22

二度目のテント泊

10/4 16:13

持参した赤ワインで乾杯
3本で2.25kgなり、重いわけだ(笑)

10/4 16:13

きゅうりと豆、鶏肉のサラダ
ワインと合う♪

10/5 0:12

深夜に天気チェック、明日は駄目そう…

10/5 7:47

二日目は予報どおりの荒天、強風につぶされてしまったテントもありました

10/5 8:38

停滞決定

10/5 8:40

竜が登るがごとく

10/5 8:53

赤が少ないと話している人が多かった

10/5 11:44

天気も回復しないので、おでんと白ワインでランチ
涸沢ヒュッテの白ワイン、井筒ワインのシャルドネで意外に飲める♪

10/5 13:09

日本酒も飲んでいた模様

10/5 14:17

天気もやっと回復してきた

10/5 17:05

夕方には快晴に

10/5 17:06

北穂山頂が輝いている

10/6 2:10

ちょっと風が強いけど、とりあえずいけそう

10/6 4:51

寒くて寝袋から出れず…

10/6 5:41

東方面の空、これは期待できそう…

10/6 5:50

きたー、けど今一歩なのかな…

10/6 6:56

ちょっと出遅れたけど、準備して出発

10/6 6:56

この日登る、北穂東陵

10/6 7:02

火曜日のテントはこんな感じ

10/6 7:21

薄氷がはっている場所もありました

10/6 7:23

前穂、吊尾根からの奥穂

10/6 8:03

南陵ルートからはずれてトラバース開始

10/6 8:04

画面中央に向け進みます
明確な踏み跡あり

10/6 8:12

北穂沢のザレが歩きにくかった

10/6 8:53

10/6 8:55

常念

10/6 8:56

槍

10/6 8:57

うーん、きれい♪

10/6 8:57

前穂の向こうに八ヶ岳と南アルプス

10/6 9:11

東陵にのってしまえば、岩は安定
快適な岩稜歩きの始まり

10/6 9:16

10/6 9:37

北穂池方面

10/6 10:10

念のため、ロープを出しましたが手足ともにガバなので怖くなかったそうです

10/6 10:35

コルへの下りはロープを出していたので懸垂で…
クライムダウンでも問題なし

10/6 10:42

踏み跡も明瞭、北穂小屋目指して登っていきます

10/6 10:47

登攀というより、岩稜歩き

10/6 11:21

ゆきとん、初バリエーションルート登頂
おつかれさまー♪

10/6 11:36

これのために山に登っている♪

10/6 11:40

ランチはカレーでしょ

10/6 11:59

槍へとつづく絶景の縦走路

10/6 12:26

コーヒーも美味しい♪
カップは以前は販売していたそうな…
欲しいなぁ

10/6 12:37

折角なので北穂山頂に寄って下ります

10/6 12:40

お約束のポーズで…

10/6 13:02

折角なので南峰も

10/6 13:04

前穂、奥穂、ジャン、涸沢岳、滝谷ドームをパノラマで…

10/6 13:03

滝谷、いつか行ってみたい

10/6 13:23

北穂のテン場、小屋からすごく遠い
トイレ間に合うかな…

10/6 13:26

穂高岳山荘へは荷揚げの最中

10/6 13:37

鶏のあたまのような岩

10/6 13:49

この日はテント多そう

10/6 13:57

前穂5.6のコルには計画的ビバークか…(笑)

10/6 14:18

東陵よりも急傾斜な南陵

10/6 15:05

10/6 15:11

このあたりは赤が多かった

10/6 15:24

涸沢小屋まで戻ってきました
そのポーズは、来年は前穂北尾根行くってこと？

10/6 15:32

涸沢小屋で無事帰還を祝って
残念ながらもつ煮は売り切れ

10/6 19:29

夜の涸沢、ゆきとん撮影

10/7 5:51

翌朝は見事なモルゲンロート

10/7 5:50

パノラマで…

10/7 8:11

心なしか赤色が増えた気がする

10/7 8:28

下山開始

10/7 8:38

何度も振り返りたくなる光景

10/7 9:34

新谷橋

10/7 11:18

がんばって徳澤園までノンストップ

10/7 11:24

みなさんおすすめのピザ♪
確かに美味しかった！

10/7 12:08

10/7 13:16

河童橋まで戻ってきました

10/7 13:38

臨時便が15分おきに出ていました

10/7 14:36

足湯でリフレッシュして帰京

撮影機器：

DSC-RX100M4 SONY

iPhone X Apple

iPhone XS Apple

PlayMemories Home SONY

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーレイヤー上 ズボン フリース ソフトシェル ハードシェル 防寒着 雨具 靴下 グローブ 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー アタックザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

30Ｍロープ テント テントマット シェラフ エマージェンシーシート ツェルト 各種登攀用具

感想

TAKAB0U

涸沢の紅葉と、奥さんの初めてのバリエーションルートで北穂東陵に行ってきました。
当初は二日目、南陵-涸沢岳-穂高岳山荘-ザイテン
三日目、東陵-北穂-南陵の予定でしたが、二日目は荒天で完全停滞。
荒天での停滞は初めての経験でしたが、予報通りであったとはいえ、予備日を設定する余裕のある計画が大切だと、改めて実感しました。