丹沢山塊縦走 [檜洞丸 (1601m)、臼ヶ岳(1460)、ミカゲ沢ノ頭(1421)、蛭ヶ岳 (1672.7m)、鬼ヶ岩ノ頭(1608)、棚沢ノ頭(1590)、不動ノ峰(1614)、箒杉沢ノ頭(1550)、丹沢山 (1567)、日高(1461)、塔ノ岳 (1491)、新大日(1340)、行者ヶ岳(1180)、烏尾山(1136)、三ノ塔(1204.8)、二
ligye
体力度について
- GPS
- 15:04
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 3,481m
- 下り
- 3,713m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:09
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:57
| 天候 | 1日目：晴れのち曇り 2日目：曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：小田急線 伊勢原駅より自宅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に痩せ尾根、岩場の鎖場、ハシゴ場、下りのザレ場 かなり整備されていますが、ところどころ崩れているので注意 |
写真
拍手富士急箱根バス1番乗り場
西丹沢ビジターセンター行きへ乗車します
途中渋滞で到着が20分ほど遅れました。
トイレは←
→の道路を進むとつつじ新道へ
落ちる人いそうなので気を付けてください
晴れていればこの先に富士山が見えるはず
危ないので手前ポールは補助に使わないように
修験者の修行に使われていたであろう登りごたえのあるピークでした
ちょっと開いてたので誰かいたのかもしれませんが怖くて確認できず
あんなところで休憩して怖くないのでしょうか。
写真の反対側が頭文字Dで出てたところ
自販機でコーラを補給
蓑毛越に戻ってご飯タイムみやま山荘のお弁当
ちょっと崩れちゃってますが、想像以上（お赤飯だと勝手に思ってた）でとてもおいしかったです。
みやま山荘のお弁当
ちょっと崩れちゃってますが、想像以上（お赤飯だと勝手に思ってた）でとてもおいしかったです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
|---|
感想
【山行15回目】
今回は丹沢山塊のうち西丹沢の檜洞丸〜主脈縦走〜表尾根縦走〜東丹沢の大山というルートを1泊2日でチャレンジ。
前日宿泊予約の際、みやま山荘の事務の方から「きついですよ」って言われましたが想像してたのより3倍きつかった。
計画では蛭ヶ岳山荘にお世話になる予定でしたが1日目の山行が短すぎたのでみやま山荘にしましたが、時間的にも厳しいので私みたいな初心者は余裕をもって計画するべきだと思います。
山荘泊は初めてですが、みやま山荘はごはんがおいしいと書かれていたので食べたかったのですが、予算の関係上素泊まりです（笑）
今回行動食を忘れてしまったため、エネルギー不足で後半シャリバテしたので翌日のお弁当をお願いしました。
二日目は大山に登る以外は下るだけの認識でしたが行者ヶ岳の鎖場、三ノ塔の登り返しが激しくて大変でした。
下りもザレ場が中心で気を使って降りるので疲れます。
二日目はあいにくの天気で展望が見られませんでしたが、バリエーションが豊富な山行はとても楽しく、丹沢が人気な理由がよくわかりました。
反省点：
小屋迫なのに重量9.7kgは重すぎた
水1.5Lじゃ足りなさ過ぎた
泊りで行動食忘れるとか致命的
[1日目]
・スタート〜檜洞丸
ゴーラ沢出合まではなだらかですがそこから3kmで900mほど登るので純粋にきついです。
尾根筋にでても平たんなところはほぼ無く登りが続きます。頂上少し前に尾瀬のような植生保護の木道がでてきて癒されました。
・檜洞丸〜蛭ヶ岳
丹沢最高峰の蛭ヶ岳までは尾根が痩せていて、通過するのに緊張する場所がいくつかあります。
・蛭ヶ岳〜丹沢山
ピークがいくつかありますが、鬼ヶ岩ノ頭直前の鬼ヶ岩の岩場、鎖場は取りつき箇所がザレているので注意
[2日目]
・丹沢山〜塔ノ岳
木道が整備され非常に下りやすい。丹沢で最も人気があり展望も最高なはずでしたが真白で何も見えず。
・塔ノ岳〜行者ヶ岳
名前の通り険しい。やせ尾根、鎖場、ハシゴあり。こういう場所の経験が無いため緊張しました。
・行者ヶ岳〜二ノ塔
三ノ塔への登りが強烈、下りは下りでザレ場の急坂。
・二ノ塔〜岳ノ台
日本武尊の足跡は登山道から離れた少し奥にあるようで、どなたも探すのに苦労されているようなのと道中かなりの急坂で危険を感じ今回はパスしました。
岳ノ台は登った先で下るオプション付き（そんなんいらん）で思ったより大変でした。
・岳ノ台〜大山
ヤビツ峠からの登りは思っていたほど大変ではなかったです。
25丁目分岐で一般登山道と合流しますが、ここからの登りが本番です。
・大山〜ゴール
大山からの下りで登ってくる人の多さにびびる。
平日でこの人出は休日はどうなってしまうのだろう。
16丁目から蓑毛方面へくだりましたが、こちらは人気ないようでほぼ人に会わずも、蓑毛ルートの整備をしているらしく、県職員が計測作業をされてました。
整備もかなりされていますが、蓑毛から大山に登るのは登山装備でない人にはちょっと厳しそうです。
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