吉野駅を深夜出発。降り立った乗客は僕だけだった。大きな駅で、ICカードも使えて、綺麗なトイレもあった。意外と暖かかったので短パンTシャツで行く。CT53Hx0.62+予備3H=無泊36Hが目標。
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10/25 22:54
吉野駅を深夜出発。降り立った乗客は僕だけだった。大きな駅で、ICカードも使えて、綺麗なトイレもあった。意外と暖かかったので短パンTシャツで行く。CT53Hx0.62+予備3H=無泊36Hが目標。
旅館街を通り抜ける。吉野山までは街灯もあって明るい。
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10/25 22:54
旅館街を通り抜ける。吉野山までは街灯もあって明るい。
金峯山寺(きんぷせんじ)。自重気味に走っている。
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10/25 23:14
金峯山寺(きんぷせんじ)。自重気味に走っている。
奥千本口の金峯神社、修行門とある。またスゴイ名前だな。心してかかる。
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10/25 23:56
奥千本口の金峯神社、修行門とある。またスゴイ名前だな。心してかかる。
大峯奥駈道の看板、
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10/26 0:01
大峯奥駈道の看板、
3%くらい進んだかな?
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10/26 0:01
3%くらい進んだかな?
金峯神社からトレイルに入り、黙々と進んで大天井ヶ岳に着いた。抑え気味なのでとくに疲労なし。
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10/26 2:54
金峯神社からトレイルに入り、黙々と進んで大天井ヶ岳に着いた。抑え気味なのでとくに疲労なし。
五番関の女人結界。文字がたくさん書いてあるけど今どき何言ってんだかという感じ。まあ誰の立入を許すか地権者(なんだろうね、たぶん)の勝手なので何も言えませんが。
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10/26 3:25
五番関の女人結界。文字がたくさん書いてあるけど今どき何言ってんだかという感じ。まあ誰の立入を許すか地権者(なんだろうね、たぶん)の勝手なので何も言えませんが。
山上ヶ岳への登りで霧深く風強くなり、ここで先が見えず少し迷った。あとで調べると、ここは鐘掛岩で行き止まりだったと思われる。
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10/26 5:05
山上ヶ岳への登りで霧深く風強くなり、ここで先が見えず少し迷った。あとで調べると、ここは鐘掛岩で行き止まりだったと思われる。
大峰山寺、と思われる。山上ヶ岳の山頂がどこだかもよくわからずウロウロ
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10/26 5:33
大峰山寺、と思われる。山上ヶ岳の山頂がどこだかもよくわからずウロウロ
ようやく、待ちに待った夜明けだ。
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10/26 5:33
ようやく、待ちに待った夜明けだ。
見つけた山頂、寺の裏
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10/26 5:38
見つけた山頂、寺の裏
霧が晴れてきたが風強く寒い。
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10/26 5:39
霧が晴れてきたが風強く寒い。
奥が次の大普賢岳と思われる。
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10/26 5:47
奥が次の大普賢岳と思われる。
すごく印象的な真赤な朝焼けだったのだけど写ってない…
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10/26 5:50
すごく印象的な真赤な朝焼けだったのだけど写ってない…
荘厳、東だから台高山脈方面だろう。
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10/26 6:09
荘厳、東だから台高山脈方面だろう。
小笹の宿の沢で給水。まだ元気だが、目標タイムから少し遅れつつあるのが気になってきた。約40分のビハインド。
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10/26 6:23
小笹の宿の沢で給水。まだ元気だが、目標タイムから少し遅れつつあるのが気になってきた。約40分のビハインド。
大普賢岳が近づく。
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10/26 6:33
大普賢岳が近づく。
阿弥陀ヶ森の女人結界を出た。
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10/26 6:44
阿弥陀ヶ森の女人結界を出た。
大普賢岳山頂着、狙い通り綺麗に晴れた。弥山遠いなあ、左の三角帽子が八経ヶ岳か。
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10/26 7:29
大普賢岳山頂着、狙い通り綺麗に晴れた。弥山遠いなあ、左の三角帽子が八経ヶ岳か。
山が波のように美しい。
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10/26 7:30
山が波のように美しい。
左が山上ヶ岳だ、たぶん。
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10/26 7:30
左が山上ヶ岳だ、たぶん。
手前は国見岳と思われる。
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10/26 7:35
手前は国見岳と思われる。
八経ヶ岳から南に伸びてるのは仏生ヶ岳なのかな、釈迦ヶ岳はその裏なのかな。自信なし。
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10/26 7:36
八経ヶ岳から南に伸びてるのは仏生ヶ岳なのかな、釈迦ヶ岳はその裏なのかな。自信なし。
台高山脈のほうだと思う。
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10/26 7:49
台高山脈のほうだと思う。
0
10/26 7:49
たぶん水太覗からの谷筋
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10/26 7:49
たぶん水太覗からの谷筋
弥勒岳
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10/26 7:49
弥勒岳
振り返り大普賢岳、たぶん。
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10/26 8:17
振り返り大普賢岳、たぶん。
手前のピークが行者還岳かな。
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10/26 8:39
手前のピークが行者還岳かな。
行者還岳山頂は主ルートから少し外れていた。分岐の道標には0.1kmとあったがウソだ、300m前後はある。
0
10/26 9:23
行者還岳山頂は主ルートから少し外れていた。分岐の道標には0.1kmとあったがウソだ、300m前後はある。
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10/26 9:23
行者還岳の下にあった水場、行者雫水。
0
10/26 9:40
行者還岳の下にあった水場、行者雫水。
行者還避難小屋から行者還岳を望む。
2
10/26 9:46
行者還避難小屋から行者還岳を望む。
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10/26 9:52
弥山が大きくなってきた。
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10/26 10:10
弥山が大きくなってきた。
台高山脈の方面に、富士山のような形をした遠景が見えたので最大望遠してみた。でもまあさすがに富士山ではないだろう。
0
10/26 10:22
台高山脈の方面に、富士山のような形をした遠景が見えたので最大望遠してみた。でもまあさすがに富士山ではないだろう。
のどかな雰囲気のトレイル。気持ちイイ
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10/26 10:41
のどかな雰囲気のトレイル。気持ちイイ
しかし気分的には遅れが顕著で焦りが出ていて、予定の2日間では済まない気がしてきた。
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10/26 10:47
しかし気分的には遅れが顕著で焦りが出ていて、予定の2日間では済まない気がしてきた。
すると食料が不足気味なので、弥山小屋で何か食べようと考えていた
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10/26 11:25
すると食料が不足気味なので、弥山小屋で何か食べようと考えていた
のだが、管理人が出かけて2時戻りとの貼り紙あり。うーん、2時間はさすがに待てない。僕の間の悪さもここまでくると害がある。
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10/26 12:16
のだが、管理人が出かけて2時戻りとの貼り紙あり。うーん、2時間はさすがに待てない。僕の間の悪さもここまでくると害がある。
とりあえず弥山の奥宮にお参りして、
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10/26 12:19
とりあえず弥山の奥宮にお参りして、
まずは隣まで頑張ることにする。
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10/26 12:20
まずは隣まで頑張ることにする。
となりの八経ヶ岳山頂着。先客数名。最高の眺望。
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10/26 12:45
となりの八経ヶ岳山頂着。先客数名。最高の眺望。
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10/26 12:53
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10/26 12:53
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10/26 12:53
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10/26 12:55
1
10/26 12:55
カレーメシで腹ごしらえをして体力を回復し、遅れ1Hを取り戻すべく気を取り直して次の明星ヶ岳へ出発する
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10/26 12:56
カレーメシで腹ごしらえをして体力を回復し、遅れ1Hを取り戻すべく気を取り直して次の明星ヶ岳へ出発する
が、のっけから痛恨のミス。明星ヶ岳のこの道標を見過ごし、道なりの防護柵に沿ってレンゲ道に入ってしまった。ナビは充電中で外していてルートオフに気付くのが遅れた。明星ヶ岳のピークが一向現れないのでおかしいなと思ったら、全然ピークじゃないこの道標が分岐だったのだ。相変わらずのアホですねこの間の悪さは一生治らんorz。30分という時間と、せっかく取り戻したばかりの貴重な体力を無駄に消耗してしまったorz
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10/26 13:54
が、のっけから痛恨のミス。明星ヶ岳のこの道標を見過ごし、道なりの防護柵に沿ってレンゲ道に入ってしまった。ナビは充電中で外していてルートオフに気付くのが遅れた。明星ヶ岳のピークが一向現れないのでおかしいなと思ったら、全然ピークじゃないこの道標が分岐だったのだ。相変わらずのアホですねこの間の悪さは一生治らんorz。30分という時間と、せっかく取り戻したばかりの貴重な体力を無駄に消耗してしまったorz
北から来たらこの面は見えない。後からなら何とでも言える。
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10/26 13:54
北から来たらこの面は見えない。後からなら何とでも言える。
左が仏生ヶ岳、その右奥が釈迦ヶ岳、おそろしく遠い。あと2Hで辿り着けるとは到底思えない。
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10/26 14:21
左が仏生ヶ岳、その右奥が釈迦ヶ岳、おそろしく遠い。あと2Hで辿り着けるとは到底思えない。
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10/26 15:21
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10/26 15:22
楊子ノ宿付近の崩落個所、その旨の看板があるので最近というわけでもなさそうだが補修や迂回の形跡も見られない。(かろうじて通行はできる。でも夜は要注意か)
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10/26 15:24
楊子ノ宿付近の崩落個所、その旨の看板があるので最近というわけでもなさそうだが補修や迂回の形跡も見られない。(かろうじて通行はできる。でも夜は要注意か)
左の孔雀岳を越えれば長い稜線は比較的平坦だといいなあ(願望)
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10/26 15:58
左の孔雀岳を越えれば長い稜線は比較的平坦だといいなあ(願望)
鳥の水発見。細いが生きていたのでここで夜を越せる分の給水をする。釈迦ヶ岳で寄り道しなくて済むのはありがたい。日没に備えて防寒体勢に入った。
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10/26 16:31
鳥の水発見。細いが生きていたのでここで夜を越せる分の給水をする。釈迦ヶ岳で寄り道しなくて済むのはありがたい。日没に備えて防寒体勢に入った。
孔雀覗で夕暮れ
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10/26 16:56
孔雀覗で夕暮れ
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10/26 16:56
日没前の釈迦通過ならず。
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10/26 17:02
日没前の釈迦通過ならず。
釈迦ヶ岳山頂は2.5Hビハインド。お釈迦さまに気を使う余裕もない。計画の明日午前下山はこの時点で絶望的で、それどころか明日中下山すら危うい雰囲気で気分も後ろ向きになり、前鬼へのエスケープも考えたが、地図を見るとそこから帰路に就くのも果てしなく面倒そうだった。ネット繋がらずバス時刻もわからない。下りても足止めとか僕にありがちなリスクは冒せない
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10/26 17:51
釈迦ヶ岳山頂は2.5Hビハインド。お釈迦さまに気を使う余裕もない。計画の明日午前下山はこの時点で絶望的で、それどころか明日中下山すら危うい雰囲気で気分も後ろ向きになり、前鬼へのエスケープも考えたが、地図を見るとそこから帰路に就くのも果てしなく面倒そうだった。ネット繋がらずバス時刻もわからない。下りても足止めとか僕にありがちなリスクは冒せない
ので、もうなるようになれ、「これより南奥駈道」へ突入した。この先は暗闇の中のルーファイ、延々と続くアップダウン、足元を隠し靴を濡らす夜露の笹薮、そして頭の中を堂々巡りする不安との長い闘いになった。夜間走行があまりにも過酷で心折れた。無泊計画で宿泊装備貧弱だったので、何とか持経の宿まで行って明るくなるまで寝ようと思ったのだが、
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10/26 18:47
ので、もうなるようになれ、「これより南奥駈道」へ突入した。この先は暗闇の中のルーファイ、延々と続くアップダウン、足元を隠し靴を濡らす夜露の笹薮、そして頭の中を堂々巡りする不安との長い闘いになった。夜間走行があまりにも過酷で心折れた。無泊計画で宿泊装備貧弱だったので、何とか持経の宿まで行って明るくなるまで寝ようと思ったのだが、
阿須迦利岳で持経2.5kmの表示を見かけてそれも諦めた。もっと近いと思っていたのに、これ以上とても耐えられない。幸い山頂に適地ありビバークを決めた。持ってるものを全部着込んで、ストックシェルターとエマージェンシーシートで何とか夜を越した。風雨なく結露もなくその点では幸運だった。
しかし、5時頃にすぐそばで獣の唸るような威嚇音を聞いて飛び起きた。熊か! 明かり付けシートで騒音を立てた。今にもシェルター蹴破られるのではないかと冷や冷やしたが数分後に離れた唸り声で一息ついた。でもここで食事はできない。すぐに撤収した。
2
10/27 5:14
阿須迦利岳で持経2.5kmの表示を見かけてそれも諦めた。もっと近いと思っていたのに、これ以上とても耐えられない。幸い山頂に適地ありビバークを決めた。持ってるものを全部着込んで、ストックシェルターとエマージェンシーシートで何とか夜を越した。風雨なく結露もなくその点では幸運だった。
しかし、5時頃にすぐそばで獣の唸るような威嚇音を聞いて飛び起きた。熊か! 明かり付けシートで騒音を立てた。今にもシェルター蹴破られるのではないかと冷や冷やしたが数分後に離れた唸り声で一息ついた。でもここで食事はできない。すぐに撤収した。
持経の宿はすぐだった。2.5kmは25分の見間違いだったのかもしれない、まあそれもまた僕の間の悪さ、何を思っても後の祭りだ。汲み置きの水を分けてもらい、アルファ米で暖かい食事を摂った。先ほどの悪夢が嘘のようだ。
1
10/27 6:00
持経の宿はすぐだった。2.5kmは25分の見間違いだったのかもしれない、まあそれもまた僕の間の悪さ、何を思っても後の祭りだ。汲み置きの水を分けてもらい、アルファ米で暖かい食事を摂った。先ほどの悪夢が嘘のようだ。
持経の温度計は9℃、やっぱり暖かかったのだ。このくらいだと晩秋の1,200mでもエマージェンシーシートだけで眠れるんだなと新たな発見。
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10/27 6:01
持経の温度計は9℃、やっぱり暖かかったのだ。このくらいだと晩秋の1,200mでもエマージェンシーシートだけで眠れるんだなと新たな発見。
明るいって素晴らしい。睡眠後は気分も体調もまるで違う。
0
10/27 6:15
明るいって素晴らしい。睡眠後は気分も体調もまるで違う。
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10/27 6:43
平治宿はひっそり。
0
10/27 6:50
平治宿はひっそり。
行仙岳方面と思われる。
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10/27 7:19
行仙岳方面と思われる。
中八人山と、遠景は釈迦ヶ岳と思われる。
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10/27 7:40
中八人山と、遠景は釈迦ヶ岳と思われる。
行仙岳山頂、
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10/27 8:38
行仙岳山頂、
立派な電波塔がある。
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10/27 8:39
立派な電波塔がある。
次の笠捨山にも反射板と思しきものが見られる。
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10/27 8:53
次の笠捨山にも反射板と思しきものが見られる。
行仙宿山小屋も立派だった。携帯充電できると貼り紙ある、汲み置き水も豊富。新宮山彦ぐるーぷスゴイな。
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10/27 8:59
行仙宿山小屋も立派だった。携帯充電できると貼り紙ある、汲み置き水も豊富。新宮山彦ぐるーぷスゴイな。
台高山脈方面の形とりどりの山頂たち。
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10/27 9:28
台高山脈方面の形とりどりの山頂たち。
笠捨山、登り返しが結構あって萎える。
1
10/27 9:47
笠捨山、登り返しが結構あって萎える。
笠捨山山頂、今日は陽射しが暑い。
0
10/27 10:12
笠捨山山頂、今日は陽射しが暑い。
熊野本宮大社の表示現る、28kmか…。1泊してしまったので計画はご破算しているが、本日中に本宮到達が新たな目標だ。しかし焦りは禁物、僕は焦るとろくなことがないので。
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10/27 10:28
熊野本宮大社の表示現る、28kmか…。1泊してしまったので計画はご破算しているが、本日中に本宮到達が新たな目標だ。しかし焦りは禁物、僕は焦るとろくなことがないので。
送電線の向こうが先ほどいた行仙宿
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10/27 10:58
送電線の向こうが先ほどいた行仙宿
葛川辻から破線ルートに入るのだが、鎖場が連続してなかなか危険だ。
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10/27 11:13
葛川辻から破線ルートに入るのだが、鎖場が連続してなかなか危険だ。
ちょこんとした地蔵岳ピーク通過、
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10/27 11:19
ちょこんとした地蔵岳ピーク通過、
丸危マークな鎖場を下る、恐ろしい、
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10/27 11:25
丸危マークな鎖場を下る、恐ろしい、
ほぼ垂直。夜間通行を避けて本当に正解だった。
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10/27 11:25
ほぼ垂直。夜間通行を避けて本当に正解だった。
稚児の森付近の看板。このあたりは希少な走れるところだった。
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10/27 13:47
稚児の森付近の看板。このあたりは希少な走れるところだった。
林道に合流して玉置山展望台から。
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10/27 14:56
林道に合流して玉置山展望台から。
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10/27 14:56
0
10/27 14:57
うら寂しい林道にぽつねんとある世界遺産記念碑に到達。すると、向かいから爆走してきたヤン車とちょうど被った。安定の間の悪さだ。ここからかつえ坂に入る。
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10/27 15:03
うら寂しい林道にぽつねんとある世界遺産記念碑に到達。すると、向かいから爆走してきたヤン車とちょうど被った。安定の間の悪さだ。ここからかつえ坂に入る。
玉置山頂、看板入れたつもりが入っていなかったorz
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10/27 15:19
玉置山頂、看板入れたつもりが入っていなかったorz
山頂から少し下ったところにある玉置神社へ参拝。補給を期待していたのだが茶屋は休業中との案内あり、他に何もなさそう。水もなくやむをえず手水で凌ぐ。結局、無補給山行になってしまった。
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10/27 15:34
山頂から少し下ったところにある玉置神社へ参拝。補給を期待していたのだが茶屋は休業中との案内あり、他に何もなさそう。水もなくやむをえず手水で凌ぐ。結局、無補給山行になってしまった。
本宮まであと15km、ここから下り基調だから今晩中に辿り着けそうな気がしてきた。携帯電波入ったのでメール送信とバス時刻確認。
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10/27 15:52
本宮まであと15km、ここから下り基調だから今晩中に辿り着けそうな気がしてきた。携帯電波入ったのでメール送信とバス時刻確認。
本宮辻、なぜかここに案内なくすごくわかりにくい。地図のコメントに従って右の林道へ行く。真ん中の尾根には登らない。
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10/27 16:19
本宮辻、なぜかここに案内なくすごくわかりにくい。地図のコメントに従って右の林道へ行く。真ん中の尾根には登らない。
見えてるのはたぶん太平多山で、次の大森山はこの右手になる。
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10/27 16:46
見えてるのはたぶん太平多山で、次の大森山はこの右手になる。
ほぼラスボス300mD+の大森山を日没とともに通過、地図には丸危マークあったが少しザレていただけで登りはとくに支障なかった。本宮まで10kmを切りここからは下りの楽園を期待していたのだが…まったく甘かったorz
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10/27 17:30
ほぼラスボス300mD+の大森山を日没とともに通過、地図には丸危マークあったが少しザレていただけで登りはとくに支障なかった。本宮まで10kmを切りここからは下りの楽園を期待していたのだが…まったく甘かったorz
五大尊岳の登り下りが激しく急かつ危険で暗闇の中で難儀した(こっちのほうが丸危だ)。この終盤に及んで本当に一筋縄ではいかない。大黒岳の三角点に腰を下ろして一息つく。標高下がると夜間でも寒くなく、下りに神経使ってむしろ暑くなってきた。
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10/27 19:52
五大尊岳の登り下りが激しく急かつ危険で暗闇の中で難儀した(こっちのほうが丸危だ)。この終盤に及んで本当に一筋縄ではいかない。大黒岳の三角点に腰を下ろして一息つく。標高下がると夜間でも寒くなく、下りに神経使ってむしろ暑くなってきた。
鉄塔の付近で下界の灯りが見えるようになってきた。明るければ熊野川の姿に感動しているのだろうがまったく見えない。ルーファイの難度は下がらず相変わらず暗闇だとわかりにくくて難儀した。
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10/27 20:19
鉄塔の付近で下界の灯りが見えるようになってきた。明るければ熊野川の姿に感動しているのだろうがまったく見えない。ルーファイの難度は下がらず相変わらず暗闇だとわかりにくくて難儀した。
本宮へ下り切るとビバークする場所がないと思われたため、やむなくその直前の七越峰で殆ど倒れるように夜を越した。まさかの3日目に突入、残り3km。
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10/28 6:03
本宮へ下り切るとビバークする場所がないと思われたため、やむなくその直前の七越峰で殆ど倒れるように夜を越した。まさかの3日目に突入、残り3km。
最後の最後まで地味に登りがある。本当に一筋縄ではいかない道だ。
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10/28 6:22
最後の最後まで地味に登りがある。本当に一筋縄ではいかない道だ。
ナビと食い違ったりしてどこで河原に下りるのかよくわからず、道なりに下りきって、ここにあった階段で河原に下りた。
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10/28 6:41
ナビと食い違ったりしてどこで河原に下りるのかよくわからず、道なりに下りきって、ここにあった階段で河原に下りた。
水垢離の渡渉、ポイントもよくわからないので適当に入水、最深部で膝まであり結構な流速だった。これも暗いと渉れなかったなあ。
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10/28 6:42
水垢離の渡渉、ポイントもよくわからないので適当に入水、最深部で膝まであり結構な流速だった。これも暗いと渉れなかったなあ。
もっと浅いポイントがあるのだと思うがどこだろう?
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10/28 6:48
もっと浅いポイントがあるのだと思うがどこだろう?
おおゆのはらは左の森のようだ。七越峰は霧で覆われていた。
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10/28 6:49
おおゆのはらは左の森のようだ。七越峰は霧で覆われていた。
そして大鳥居をくぐって、
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10/28 6:56
そして大鳥居をくぐって、
ようやく本宮へ到達、長い階段を上ると…
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10/28 7:00
ようやく本宮へ到達、長い階段を上ると…
神門で止められた。本殿は8時からだそうで、バスが7:25発なので
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10/28 7:04
神門で止められた。本殿は8時からだそうで、バスが7:25発なので
残念ながら本殿は神門から垣間見るだけになったけれど、無事到達できたことを神様に感謝します。
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10/28 7:05
残念ながら本殿は神門から垣間見るだけになったけれど、無事到達できたことを神様に感謝します。
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