過剰装備で赤岳〜硫黄岳

2020年10月29日(木) 〜 2020年10月30日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,440m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:18

9:00 赤岳山荘
9:00 赤岳山荘駐車場
10:50 11:15 行者小屋
12:35 12:40 文三郎尾根分岐
13:30 13:43 赤岳１等三角点
13:45 13:50 赤岳北峰
14:30 14:35 赤岳天望荘
16:30 16:40 横岳
17:18 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:50

8:20 硫黄岳山荘
8:50 9:15 硫黄岳山頂
9:15 9:20 硫黄岳３等三角点
9:40 9:50 赤岩の頭
11:05 11:30 赤岳鉱泉
12:20 12:30 堰堤広場
13:10 赤岳山荘駐車場
13:10 赤岳山荘

赤岳山荘に着く少し手前の大きなS字カーブの林道をショートカットしていますが、時間的に2~3分の違いくらいです

天候

快晴、そよ風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の有料駐車場(1000円/日)まで自家用車
駐車場から林道徒歩3分で北沢・南沢分岐(登山口)

コース状況／危険箇所等

　➀美濃戸~南沢~行者小屋、硫黄岳山荘~硫黄岳~北沢
積雪皆無
　➁行者小屋~分三郎道~赤岳山頂、展望荘~横岳~硫黄岳山荘
一部、残雪(or氷化)有　ただしアイゼンを使うほどでは無い(と想う-使わなかった)
　➂赤岳山頂~展望荘
積雪、凍結-ほとんど鎖が付いているので(鎖は全て露出している)
ピッケルと鎖で下る(アイゼン装着したら楽に下れる、ただ脱着している間に下れる距離-が装着した方が安全)

その他周辺情報

　何のキャンペーンか知りませんが、宿帳以外にもう一度 別の用紙に 名前と住所を書いたら
勝手に2000円値引してくれた

写真

10/29 12:27

分三郎道

10/29 13:01

赤岳山頂直下

10/29 14:03

10/29 14:41

赤岳北面
鎖にぶら下がりながら
下る

10/29 14:45

地蔵の頭の地蔵

10/29 15:25

日の岳直下

10/29 16:10

杣添尾根のピーク

10/29 16:23

横岳南面

10/29 16:52

陽が沈む

10/29 16:40

月が昇る

10/30 6:17

陽は昇る

10/30 8:50

硫黄岳山頂

撮影機器：

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kotobuk

　いつの間にか　歩く速さがゆっくりになった
3時くらいには小屋に着くかと思っていたが、5時を過ぎた
朝陽も良いが、夕陽を見ながらゆっくり小屋に向かうのも至福の時
西に陽が沈み、東の空から月の光が届いた
十六夜の縦走も格別だ

　まだ10月ですが、厳冬期対応の装備で歩いた
靴は厳冬期専用のモノなので、熱くて足が蒸れ
12本も爪のあるアイゼンは使わずじまいで、ただ重く肩にのしかかった
目出し帽も出番が無かった
ピッケルだけが 赤岳を下る時お世話になった