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Yamareco

記録ID: 2699965
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプス縦走、千畳敷〜念丈岳

2020年10月30日(金) 〜 2020年11月01日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
26.2km
登り
2,031m
下り
3,626m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:40
合計
7:20
8:40
170
11:30
11:30
200
14:50
15:30
30
2日目
山行
9:20
休憩
1:30
合計
10:50
6:00
70
7:10
7:20
80
8:40
9:20
60
10:20
10:20
70
11:30
11:30
30
12:00
12:20
80
13:40
13:50
50
14:40
14:50
20
15:10
15:10
100
16:50
3日目
山行
1:20
休憩
0:00
合計
1:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
駒ヶ根高原スキー場へ駐車
極楽平から南アルプス。アングル次第で厳冬期?
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極楽平から南アルプス。アングル次第で厳冬期?
熊沢岳と御嶽山
東川岳から空木岳
体調いまいちでペースが上がらず擂鉢窪避難小屋まで行く予定は変更
東川岳から空木岳
体調いまいちでペースが上がらず擂鉢窪避難小屋まで行く予定は変更
開放されている木曽殿山荘物置
開放されている木曽殿山荘物置
物置なので下段は高さ60cm程と窮屈だが、本日は貸切で快適
物置なので下段は高さ60cm程と窮屈だが、本日は貸切で快適
昨日は見えなかった槍穂高
1
昨日は見えなかった槍穂高
あまりの好天と体調回復から南駒ケ岳へ
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あまりの好天と体調回復から南駒ケ岳へ
98年9月以来の南駒ケ岳山頂
98年9月以来の南駒ケ岳山頂
残雪から1ℓ
水作りもあって40分の休憩後出発
水作りもあって40分の休憩後出発
帰宅後98年の写真を見返すと、ここの地層の写真があった
帰宅後98年の写真を見返すと、ここの地層の写真があった
仙障嶺通貨はアップダウンが激しい。そんな記憶もなく人間が覚えている事など極一部だなと思う
仙障嶺通貨はアップダウンが激しい。そんな記憶もなく人間が覚えている事など極一部だなと思う
本日の目的地、烏帽子ヶ岳〜池ノ平山〜念丈岳の山塊
本日の目的地、烏帽子ヶ岳〜池ノ平山〜念丈岳の山塊
御嶽山の向こうに白山。今日は見える限りの山が見える。
御嶽山の向こうに白山。今日は見える限りの山が見える。
22年ぶりの越百山。
2
22年ぶりの越百山。
南越百山に向かう途中、廃道となったシオジ平からの道との交差点。残雪がなければここを10分も下れば貴重な水場。
南越百山に向かう途中、廃道となったシオジ平からの道との交差点。残雪がなければここを10分も下れば貴重な水場。
ハイマツのトンネルを抜けると立派なケルンの南越百山
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ハイマツのトンネルを抜けると立派なケルンの南越百山
一休みしてから奥念丈岳へ。(この先は行った事が無い)
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一休みしてから奥念丈岳へ。(この先は行った事が無い)
情報通り笹をかき分け進む
情報通り笹をかき分け進む
南越百山、越百山を振り返る
南越百山、越百山を振り返る
お助けザイル。今日は乾いてるが濡れていると急な笹道はさぞかし滑るのだろう
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お助けザイル。今日は乾いてるが濡れていると急な笹道はさぞかし滑るのだろう
そして開けた崩壊地
そして開けた崩壊地
最近登り下りでそれぞれ1名は歩いているもよう
最近登り下りでそれぞれ1名は歩いているもよう
枯草が輝いて美しい
枯草が輝いて美しい
再び笹の中へ
ひょっこりと唐突に奥念丈岳に出る。またくピークらしくない。
ひょっこりと唐突に奥念丈岳に出る。またくピークらしくない。
奥念丈岳から念丈岳超しの南アルプス
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奥念丈岳から念丈岳超しの南アルプス
休憩後、与田切乗越へ向けて急降下、斜面は笹一面で美しくもある
休憩後、与田切乗越へ向けて急降下、斜面は笹一面で美しくもある
へばって来た頃に、この登り返しはキツイ
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へばって来た頃に、この登り返しはキツイ
急斜面を笹を掴みながらよじ登って、縦走路へ
急斜面を笹を掴みながらよじ登って、縦走路へ
下る場合、烏帽子ヶ岳側の方が下り基調であり眺めも良いのだが今回は大島山方面へ
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下る場合、烏帽子ヶ岳側の方が下り基調であり眺めも良いのだが今回は大島山方面へ
それは兎に角も水(上沢泉)があるから。
雪から作った水を捨てる。なんとも美味しい。
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それは兎に角も水(上沢泉)があるから。
雪から作った水を捨てる。なんとも美味しい。
日暮れ前、本高森山。
本日下山は無理なので先の水確保は必須。
山頂には平な場所が無いので少し離れた登山道でビバーク
日暮れ前、本高森山。
本日下山は無理なので先の水確保は必須。
山頂には平な場所が無いので少し離れた登山道でビバーク
夜半目が覚めると満月で、ライトなしで下山出来そうな位明るかったが、疲れていいたのでそのままお月見。
夜半目が覚めると満月で、ライトなしで下山出来そうな位明るかったが、疲れていいたのでそのままお月見。
動物の訪問も無く、朝を迎えてさあ下山。紅葉も綺麗だ。
動物の訪問も無く、朝を迎えてさあ下山。紅葉も綺麗だ。
こんな快晴の日曜だが、誰にも会わず
こんな快晴の日曜だが、誰にも会わず
ついに下山
伊那谷は雲海
飯田線、やまぶき駅に着くが、10分前に出たばかりで次は1時間以上も先
飯田線、やまぶき駅に着くが、10分前に出たばかりで次は1時間以上も先
シュラフを干したりして時間をつぶす。
シュラフを干したりして時間をつぶす。

感想

・空木岳より南は98年にシオジ平から登って桂木庭まで縦走した時以来です。
中小川の道は、乙女の滝、相生の滝、飛竜の滝やカモシカ落としなど変化に富んでとても楽しいルートでしたが通行止めになってしまって残念。

・越百から南越百の道も放置状態で押し返して来るハイマツを力を入れてかき分けて進みましたが、南越百より南は笹ばかりで力いらずある意味楽でした。
 もちろん笹で道は見えない事が多いですが、微妙に笹が凹んでいたり足元の笹の密集具合が左右より薄いのがルートである事を意識しながらすり足ぎみにそろそろ進む事で対応、
 進み方向の笹の密集具合が濃くなる事でルートを外れたと判断し、引き返してルートを探る様な事が3回ほどありました。
 兎に角天候に恵まれ見通しも良く笹も道も乾いていおり、想像していたよりはスムーズに通過でき快適な山行となりました。

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