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Yamareco

記録ID: 2753278
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山・飛龍山/鴨沢から丹波へ周回

2020年11月13日(金) 〜 2020年11月15日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
46.1km
登り
3,309m
下り
3,228m

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
1:40
合計
7:53
4:00
4:00
120
6:00
6:00
56
6:56
7:14
28
七ツ石小屋
7:42
7:52
64
8:56
9:06
38
ヨモギノ頭
9:44
9:46
34
10:20
11:20
24
11:44
2日目
山行
7:06
休憩
1:06
合計
8:12
5:30
38
6:08
6:27
31
6:58
7:09
44
7:53
8:00
40
8:40
8:40
65
9:45
9:53
39
10:32
10:45
2
10:47
10:50
18
11:08
11:10
142
13:32
13:35
7
13:42
将監小屋
3日目
山行
8:38
休憩
0:56
合計
9:34
4:55
168
将監小屋
7:43
8:13
39
8:52
8:54
80
10:14
10:28
27
10:55
10:58
48
11:46
11:53
86
13:19
0:00
33
役場前バス停
13:52
0:00
37
天候 3日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス 小袖乗越(丹波山村村営登山者駐車場)にマイカーを駐車しました。
金曜夜中での駐車率は見たところ7割ほど。

丹波に下山後は役場前バス停より西東京バスにて所畑バス停まで乗車。
(行程断面図では繋がっていますがバスで移動しています)
所畑バス停から小袖乗越までは舗装路を我慢の登りで戻りました。
コース状況/
危険箇所等
特別に難所といえるようなところは見受けられませんが、
行程を通して高度感ある山腹道や急坂が多いです。
落ち葉も多い時期なので転滑落注意。

※この山行中に鴨沢ルートで実際に滑落事故があったようです。
その他周辺情報 直帰しました。
〜 前置き 〜 ※写真は堂所にて

11/13(金)

自宅から所要約5時間の下道運転で1時頃に小袖の駐車場に到着。
2時間半ほど仮眠をとりました。


3:51 小袖乗越・丹波山村村営登山者駐車場(730m)出発

満月に照らされて出発。冷え込み弱い。
1年前と逆に鴨沢側から雲取山を目指します!


4:00 登山道入口(760m)

堂所の手前までずっと山腹道。部分的に道幅が細いので慎重に。





6:00 堂所(1,260m)※当写真

予想どおり堂所辺りで明るくなりました。
〜 前置き 〜 ※写真は堂所にて

11/13(金)

自宅から所要約5時間の下道運転で1時頃に小袖の駐車場に到着。
2時間半ほど仮眠をとりました。


3:51 小袖乗越・丹波山村村営登山者駐車場(730m)出発

満月に照らされて出発。冷え込み弱い。
1年前と逆に鴨沢側から雲取山を目指します!


4:00 登山道入口(760m)

堂所の手前までずっと山腹道。部分的に道幅が細いので慎重に。





6:00 堂所(1,260m)※当写真

予想どおり堂所辺りで明るくなりました。
登り尾根を西側へ回り込むところで初めて朝日が射しました。
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登り尾根を西側へ回り込むところで初めて朝日が射しました。
木々の間に富士山が見えています。やはり富士山が見えると励みになります!
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木々の間に富士山が見えています。やはり富士山が見えると励みになります!
七ツ石山の巻き道(下側)を見送ると、再び登り尾根に絡んでいきます。
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七ツ石山の巻き道(下側)を見送ると、再び登り尾根に絡んでいきます。
6:56 七ツ石小屋(1,597m)到着

小袖の駐車場出発から約3時間で七ツ石小屋に到着!
3日間行程の初日の登りなので、できるだけペースを抑えています。
6:56 七ツ石小屋(1,597m)到着

小袖の駐車場出発から約3時間で七ツ石小屋に到着!
3日間行程の初日の登りなので、できるだけペースを抑えています。
七ツ石小屋ではテント一張り設営中でした。機会があればここでもテントを張ってみたい。
七ツ石小屋まで標高を上げてきて、さすがに日陰では強い冷え込みようでした。
それでも快晴の空の下、富士山の朝の眺めが清々しいです!
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七ツ石小屋ではテント一張り設営中でした。機会があればここでもテントを張ってみたい。
七ツ石小屋まで標高を上げてきて、さすがに日陰では強い冷え込みようでした。
それでも快晴の空の下、富士山の朝の眺めが清々しいです!
七ツ石小屋から見る富士山
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七ツ石小屋から見る富士山
七ツ石小屋でのあおいとひなた。小屋の屋根にはネコが居ますね。

#ヤマノススメ


7:14 七ツ石小屋出発

七ツ石山まであと一頑張り。
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七ツ石小屋でのあおいとひなた。小屋の屋根にはネコが居ますね。

#ヤマノススメ


7:14 七ツ石小屋出発

七ツ石山まであと一頑張り。
七ツ石山の巻き道(上側)を見送って、再び尾根直上に出るとまもなく石尾根へ。
七ツ石山の巻き道(上側)を見送って、再び尾根直上に出るとまもなく石尾根へ。
7:30 石尾根に乗る(1,690m)

小袖駐車場から約1,000m登って、ようやく石尾根に合流。
明るい冬枯れの石尾根を西向きに登っていきます。ここから東側も近い将来に歩いてみたい。
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7:30 石尾根に乗る(1,690m)

小袖駐車場から約1,000m登って、ようやく石尾根に合流。
明るい冬枯れの石尾根を西向きに登っていきます。ここから東側も近い将来に歩いてみたい。
7:42 七ツ石山山頂(1,757m)到着

七ツ石小屋から約30分で待望の七ツ石山山頂へ到着!
ここで初めて雲取山が見えるけどまだまだ遠いです。
7:42 七ツ石山山頂(1,757m)到着

七ツ石小屋から約30分で待望の七ツ石山山頂へ到着!
ここで初めて雲取山が見えるけどまだまだ遠いです。
広くて明るい七ツ石山。縦走でなければ長居したいほど素晴らしい山頂です!
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広くて明るい七ツ石山。縦走でなければ長居したいほど素晴らしい山頂です!
七ツ石山山頂でのあおいとひなた。去年に続いて2回目の登頂です。
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七ツ石山山頂でのあおいとひなた。去年に続いて2回目の登頂です。
三等三角点
点名:「七ツ石」
標高:1757.33m


7:52 七ツ石山山頂出発

風は穏やかながら、じっとしてると冷えてきたので10分の滞在で出発します。
三等三角点
点名:「七ツ石」
標高:1757.33m


7:52 七ツ石山山頂出発

風は穏やかながら、じっとしてると冷えてきたので10分の滞在で出発します。
七ツ石山北西側の激下りへ。日が当たらないので寒いです!
ステップの丸太には霜も降りてます。

この辺りから雲取からの下りの方々と時々すれ違うようになりました。また後続のトレランの方に進路を譲りました。


8:06 ブナ坂(1,650m)
七ツ石山北西側の激下りへ。日が当たらないので寒いです!
ステップの丸太には霜も降りてます。

この辺りから雲取からの下りの方々と時々すれ違うようになりました。また後続のトレランの方に進路を譲りました。


8:06 ブナ坂(1,650m)
広い防火帯の石尾根を緩やかに登っていきます。西側には明日縦走していく三ツ山から飛龍山にかけての主脈がよく見えています。
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広い防火帯の石尾根を緩やかに登っていきます。西側には明日縦走していく三ツ山から飛龍山にかけての主脈がよく見えています。
部分的な急坂を乗り越えるとヘリポートもある広い尾根を通過。
ここまで来ると正面にはヨモギノ頭、右奥には小雲取山。その間には雲取山頂避難小屋辺りが小さく見えてきます。
部分的な急坂を乗り越えるとヘリポートもある広い尾根を通過。
ここまで来ると正面にはヨモギノ頭、右奥には小雲取山。その間には雲取山頂避難小屋辺りが小さく見えてきます。
8:43 奥多摩小屋跡(1,750m)

昨年通り掛かった時にはまだ建物自体はそのまま残っていた旧奥多摩小屋。
七ツ石小屋と雲取山荘の中間地点にもう1ヶ所拠点となる施設があればなと思います。
8:43 奥多摩小屋跡(1,750m)

昨年通り掛かった時にはまだ建物自体はそのまま残っていた旧奥多摩小屋。
七ツ石小屋と雲取山荘の中間地点にもう1ヶ所拠点となる施設があればなと思います。
ヨモギノ頭が近付くと急登に。巻き道もあるけどもちろん使いません。
ヨモギノ頭が近付くと急登に。巻き道もあるけどもちろん使いません。
8:56 ヨモギノ頭(1,813m)到着

富士山から七ツ石山まで広範囲の絶景を満喫できるヨモギノ頭。
今日は小春日和でやや霞んでいますが、これだけ天気が良いのだから贅沢は言えない。

ここまでの急登で乱れた息を整えつつ小休止をとります。


9:06 ヨモギノ頭出発
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8:56 ヨモギノ頭(1,813m)到着

富士山から七ツ石山まで広範囲の絶景を満喫できるヨモギノ頭。
今日は小春日和でやや霞んでいますが、これだけ天気が良いのだから贅沢は言えない。

ここまでの急登で乱れた息を整えつつ小休止をとります。


9:06 ヨモギノ頭出発
ヨモギノ頭から僅かに下ると、次は小雲取山へ突き上げる急登。
しんどいけどここを乗り切れば更なる絶景が待っています!
ヨモギノ頭から僅かに下ると、次は小雲取山へ突き上げる急登。
しんどいけどここを乗り切れば更なる絶景が待っています!
幾重にも連なる山並みの向こうに富士山。街が見えないのが自分にとってすごく好ましく思えます!
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幾重にも連なる山並みの向こうに富士山。街が見えないのが自分にとってすごく好ましく思えます!
9:44 小雲取山山頂(1,937m)

富田新道(通行止め)の分岐を見送って、直上にある小雲取山山頂に到着。
去年も踏んだけど、メインルートのそばなので寄っていきます。
9:44 小雲取山山頂(1,937m)

富田新道(通行止め)の分岐を見送って、直上にある小雲取山山頂に到着。
去年も踏んだけど、メインルートのそばなので寄っていきます。
小雲取山を過ぎると、これまでの急登を労わってくれるかのような緩やかで爽快な尾根に!

小雲取山を過ぎると、これまでの急登を労わってくれるかのような緩やかで爽快な尾根に!

雲取山山頂への最後の急登をじっくりと登り詰めていきます。
雲取山山頂への最後の急登をじっくりと登り詰めていきます。
雲取山頂避難小屋付近も絶景なのですが、まずは雲取山山頂を目指します。
雲取山頂避難小屋付近も絶景なのですが、まずは雲取山山頂を目指します。
10:20 雲取山山頂(2,017m)到着

小袖駐車場を出発してから6時間半。2年連続の雲取山に着きました!
昨年の三峰からの登りもしんどかったけど、やっぱりどっちもしんどい。
でもこの山頂に立つと苦労が報われますね!
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10:20 雲取山山頂(2,017m)到着

小袖駐車場を出発してから6時間半。2年連続の雲取山に着きました!
昨年の三峰からの登りもしんどかったけど、やっぱりどっちもしんどい。
でもこの山頂に立つと苦労が報われますね!
雲取山山頂でのあおいとひなた。二人も2年連続の雲取山です。
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雲取山山頂でのあおいとひなた。二人も2年連続の雲取山です。
一等三角点
点名:「雲取山」
標高:2017.13m

1年ぶりの雲取山山頂にて1時間ほども滞在しました。
昼からはテントでゆっくりもしたいし、頃合いを見て雲取山荘へ下ります。


11:20 雲取山山頂出発
一等三角点
点名:「雲取山」
標高:2017.13m

1年ぶりの雲取山山頂にて1時間ほども滞在しました。
昼からはテントでゆっくりもしたいし、頃合いを見て雲取山荘へ下ります。


11:20 雲取山山頂出発
南側の明るい石尾根と一変。奥秩父らしい深い森へと入っていきます。
南側の明るい石尾根と一変。奥秩父らしい深い森へと入っていきます。
遥か眼下に昨秋に訪れた三峰神社が見えています。
木が邪魔している正面の山は芋ノ木ドッケと白岩山。
遥か眼下に昨秋に訪れた三峰神社が見えています。
木が邪魔している正面の山は芋ノ木ドッケと白岩山。
11:43 雲取山荘(1,830m)到着

山頂から約30分で2回目の雲取山荘に到着。今年もやってきました!
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11:43 雲取山荘(1,830m)到着

山頂から約30分で2回目の雲取山荘に到着。今年もやってきました!
雲取山荘・キャンプ指定地でのあおいとひなた


小屋泊、テント泊ともに受付は14時からなので、とりあえずテントを張ってゆっくりします。
到着時には自分含めて2張のみでしたが、夕方までには十数張りになりました。

10歳若返るという水場はだいぶ細くなっていました。
冷え込みで凍るからなのか、雨が少ないからなのかは分かりません。
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雲取山荘・キャンプ指定地でのあおいとひなた


小屋泊、テント泊ともに受付は14時からなので、とりあえずテントを張ってゆっくりします。
到着時には自分含めて2張のみでしたが、夕方までには十数張りになりました。

10歳若返るという水場はだいぶ細くなっていました。
冷え込みで凍るからなのか、雨が少ないからなのかは分かりません。
今回も大好物のキムチ鍋で温まりました。
雲取山荘のテン場は一応尾根上とはいえ、樹林帯越しの光景を見ることとなります。
西の山に日が落ちていくのを見ながら、鍋を突くのが最高に満たされたひと時です。


前夜、睡眠時間が短かったこともあって、18時半頃にはすんなり就寝しました。
明日は雲取山山頂でご来光を見ることとして3時起床とします。





11/14(土)

3:00 起床

夜明け前の撤収準備は寒さとの戦い。夏季よりだいぶ時間が掛かります。

5:30 雲取山荘(1,830m)出発

出発時には東京の夜景が見えていましたが、樹林帯を登り返して
いるうちに明るくなってきました。
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今回も大好物のキムチ鍋で温まりました。
雲取山荘のテン場は一応尾根上とはいえ、樹林帯越しの光景を見ることとなります。
西の山に日が落ちていくのを見ながら、鍋を突くのが最高に満たされたひと時です。


前夜、睡眠時間が短かったこともあって、18時半頃にはすんなり就寝しました。
明日は雲取山山頂でご来光を見ることとして3時起床とします。





11/14(土)

3:00 起床

夜明け前の撤収準備は寒さとの戦い。夏季よりだいぶ時間が掛かります。

5:30 雲取山荘(1,830m)出発

出発時には東京の夜景が見えていましたが、樹林帯を登り返して
いるうちに明るくなってきました。
6:08 雲取山山頂(2,017m)到着

やはり朝の光景は格別!数人の方と共にご来光を迎えました。
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6:08 雲取山山頂(2,017m)到着

やはり朝の光景は格別!数人の方と共にご来光を迎えました。
雲取山山頂でのご来光!
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雲取山山頂でのご来光!
世界で一番きれいな瞬間。今日も登山日和が続きそうです。
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世界で一番きれいな瞬間。今日も登山日和が続きそうです。
このあと向かう飛龍山へと続く奥秩父主脈
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このあと向かう飛龍山へと続く奥秩父主脈
雲取山頂避難小屋前にて。石尾根越しに日が昇ってきます。
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雲取山頂避難小屋前にて。石尾根越しに日が昇ってきます。
奥秩父主脈縦走路はここから富士山へ向かうように伸びています。


6:35 雲取山山頂付近(2,000m)出発、主脈縦走開始!
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奥秩父主脈縦走路はここから富士山へ向かうように伸びています。


6:35 雲取山山頂付近(2,000m)出発、主脈縦走開始!
まず標高差240mの激下りで始まりました。
東向きに縦走すればここは頑張りどころとなりそうです。
まず標高差240mの激下りで始まりました。
東向きに縦走すればここは頑張りどころとなりそうです。
6:58 三条ダルミ(1,760m)到着

ぽっかり開けた三条ダルミに降り立ちました。ここからも富士山がきれい。
でもコルに降り立つと北風が吹き抜けてきてめちゃくちゃ寒いです!

なお現在、後山林道は土砂崩れのために通行止めだそうで、
三条の湯経由の下山は天平尾根を越える等で大幅な行動時間の延長が伴います。


7:09 三条ダルミ出発
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6:58 三条ダルミ(1,760m)到着

ぽっかり開けた三条ダルミに降り立ちました。ここからも富士山がきれい。
でもコルに降り立つと北風が吹き抜けてきてめちゃくちゃ寒いです!

なお現在、後山林道は土砂崩れのために通行止めだそうで、
三条の湯経由の下山は天平尾根を越える等で大幅な行動時間の延長が伴います。


7:09 三条ダルミ出発
三条ダルミを過ぎると狼平まで緩やかな山腹道となります。この辺りはまだ道幅も広くて余裕あり。
振り返ると先程まで居た雲取山のゆったりとした山容が見送ってくれます。
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三条ダルミを過ぎると狼平まで緩やかな山腹道となります。この辺りはまだ道幅も広くて余裕あり。
振り返ると先程まで居た雲取山のゆったりとした山容が見送ってくれます。
7:53 狼平(1,746m)到着

稜線上にぽっかりと開けた空間。不思議な光景です。
地形図にも表記のある狼平。狼にまつわる話でもあるのでしょうか。

ここに来るまで閉じた等高線が6つもあったけど、全て南斜面の山腹道で巻きました。


8:00 狼平出発
7:53 狼平(1,746m)到着

稜線上にぽっかりと開けた空間。不思議な光景です。
地形図にも表記のある狼平。狼にまつわる話でもあるのでしょうか。

ここに来るまで閉じた等高線が6つもあったけど、全て南斜面の山腹道で巻きました。


8:00 狼平出発
狼平を過ぎると三ツ山までずっと登り。最初は主脈上を一直線に登っていきます。
三ツ山の稜線が近付いてくると、再びピークを巻きに掛かります。
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狼平を過ぎると三ツ山までずっと登り。最初は主脈上を一直線に登っていきます。
三ツ山の稜線が近付いてくると、再びピークを巻きに掛かります。
三ツ山の南斜面に入りました。これまでの山腹道とは違い、急斜面上で高度感あります。
三ツ山の南斜面に入りました。これまでの山腹道とは違い、急斜面上で高度感あります。
常に足元に注意を払い、三ツ山付近を巻いていきます。
行く手には急峻なミニピークが次々と現れ、仮に縦走路が主脈上を通っていたら難所になるのは間違いないでしょう。
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常に足元に注意を払い、三ツ山付近を巻いていきます。
行く手には急峻なミニピークが次々と現れ、仮に縦走路が主脈上を通っていたら難所になるのは間違いないでしょう。
三ツ山のミニピーク群の向こうには富士山!
景色を観る時は立ち止まってから。転倒滑落は許されない区間です。
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三ツ山のミニピーク群の向こうには富士山!
景色を観る時は立ち止まってから。転倒滑落は許されない区間です。
三ツ山付近で現れる桟道区間へ入りました。造りはしっかりしたものですが、足下は崖なので相当に高度感があります。
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三ツ山付近で現れる桟道区間へ入りました。造りはしっかりしたものですが、足下は崖なので相当に高度感があります。
等高線上では殆ど標高差はないものの、地味にアップダウンを繰り返すので疲れます。
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等高線上では殆ど標高差はないものの、地味にアップダウンを繰り返すので疲れます。
三ツ山のノコギリ状のミニピーク群が次々と見えてきます。
この区間はけっこう長く感じました。飛龍山までなかなか遠い。
三ツ山のノコギリ状のミニピーク群が次々と見えてきます。
この区間はけっこう長く感じました。飛龍山までなかなか遠い。
行く手にはゆったりとした飛龍山が遂に見えてきましたがまだ遠い。
部分的に笹が伸びているところもありました。足元が見えにくいので慎重に。
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行く手にはゆったりとした飛龍山が遂に見えてきましたがまだ遠い。
部分的に笹が伸びているところもありました。足元が見えにくいので慎重に。
ようやく三ツ山を抜けたようで、山腹道が穏やかになりました。
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ようやく三ツ山を抜けたようで、山腹道が穏やかになりました。
9:45 北天のタル(1,920m)到着

ピークを踏んでないのに心身ともにしんどかった三ツ山を越え、ようやく北天のタルまでやってきました。
久しぶりにザックを下ろして小休止をとりました。

後山林道が開通すれば三条の湯経由で、ここから3時間ほどで下界へ出られます。
早期の復旧が待たれます。


9:53 北天のタル出発

北天のタルを過ぎると飛龍山へ向けてまた登り基調となります。
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9:45 北天のタル(1,920m)到着

ピークを踏んでないのに心身ともにしんどかった三ツ山を越え、ようやく北天のタルまでやってきました。
久しぶりにザックを下ろして小休止をとりました。

後山林道が開通すれば三条の湯経由で、ここから3時間ほどで下界へ出られます。
早期の復旧が待たれます。


9:53 北天のタル出発

北天のタルを過ぎると飛龍山へ向けてまた登り基調となります。
急峻な飛龍山東斜面からは久しぶりに雲取山が見えました!
主脈は穏やかな部分しか見えていませんが、早くも達成感を得られる光景でした。
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急峻な飛龍山東斜面からは久しぶりに雲取山が見えました!
主脈は穏やかな部分しか見えていませんが、早くも達成感を得られる光景でした。
10:19 飛龍山への近道へ(2,000m)

主脈縦走路の山腹道を離れ、いよいよ飛龍山への直登へ入ります!
山と高原地図では破線表記ですが、見失いようのない明瞭な踏み跡があります。
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10:19 飛龍山への近道へ(2,000m)

主脈縦走路の山腹道を離れ、いよいよ飛龍山への直登へ入ります!
山と高原地図では破線表記ですが、見失いようのない明瞭な踏み跡があります。
10:32 三角点「比竜」(2069.2m)到着

やっと着きました!短いけど相当な急登でした…。
山梨百名山の山名標が三角点のそばに立っています。

山頂は少し先ですが、とりあえずザックを下ろしてゆっくりできる場所。
乱れた息を整えます。

ちょうど日帰り行程で単独の方が登ってこられ、明日下山予定の尾根の情報を頂きました。
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10:32 三角点「比竜」(2069.2m)到着

やっと着きました!短いけど相当な急登でした…。
山梨百名山の山名標が三角点のそばに立っています。

山頂は少し先ですが、とりあえずザックを下ろしてゆっくりできる場所。
乱れた息を整えます。

ちょうど日帰り行程で単独の方が登ってこられ、明日下山予定の尾根の情報を頂きました。
三角点「比竜」にて。
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三角点「比竜」にて。
三等三角点
点名:「比竜」
標高:2069.17m


10:45 三角点「比竜」出発
三等三角点
点名:「比竜」
標高:2069.17m


10:45 三角点「比竜」出発
10:48 飛龍山山頂(2,077m)

三角点から少し南西側が山名標はないけど本当の最高地点。
雲取山を出発してから4時間ほど掛かりました。
展望皆無ですが静謐な山頂で達成感に包まれました。

山頂を越えるとシャクナゲの密林を抜けて、主脈縦走路へ下りていきます。
10:48 飛龍山山頂(2,077m)

三角点から少し南西側が山名標はないけど本当の最高地点。
雲取山を出発してから4時間ほど掛かりました。
展望皆無ですが静謐な山頂で達成感に包まれました。

山頂を越えるとシャクナゲの密林を抜けて、主脈縦走路へ下りていきます。
11:08 飛龍権現(2,000m)

再び主脈縦走路へ下り立ちました。飛龍権現の小さな祠が分岐上にあります。
明日はここから前飛龍を経て丹波へ下りる予定ですが、今日の最終目的地は将監小屋。
主脈縦走再開です。
11:08 飛龍権現(2,000m)

再び主脈縦走路へ下り立ちました。飛龍権現の小さな祠が分岐上にあります。
明日はここから前飛龍を経て丹波へ下りる予定ですが、今日の最終目的地は将監小屋。
主脈縦走再開です。
飛龍権現からまもなくのところに、好展望の禿岩があります。
明日、改めて時間をとって堪能したいので、今日は場所の確認のみとしました。
今日の行程は将監小屋まで。まだまだ先があります。


11:20 禿岩の所在を確認してから西進再開(2,010m)

飛龍山の西山腹の下りは標高差約170m。明日の行程で頑張りどころとなります。
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飛龍権現からまもなくのところに、好展望の禿岩があります。
明日、改めて時間をとって堪能したいので、今日は場所の確認のみとしました。
今日の行程は将監小屋まで。まだまだ先があります。


11:20 禿岩の所在を確認してから西進再開(2,010m)

飛龍山の西山腹の下りは標高差約170m。明日の行程で頑張りどころとなります。
飛龍山を離れると、再び穏やかな山腹道となりました。
行く手には予想よりも大きく見える大常木山。あれを巻くのにまた時間が掛かりそう。
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飛龍山を離れると、再び穏やかな山腹道となりました。
行く手には予想よりも大きく見える大常木山。あれを巻くのにまた時間が掛かりそう。
大常木山を巻きに掛かるとまた登り基調に。振り返ると先程まで居た飛龍山が端正で美しい山容でした。

このあとも大常木山の南斜面を延々と巻いていきます。
当たり前のことながら、山は尾根と谷で構成されていることを体感させられる縦走です。
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大常木山を巻きに掛かるとまた登り基調に。振り返ると先程まで居た飛龍山が端正で美しい山容でした。

このあとも大常木山の南斜面を延々と巻いていきます。
当たり前のことながら、山は尾根と谷で構成されていることを体感させられる縦走です。
12:11 崩壊地を巻く

他の方のレポで見ていた崩壊地へやってきました。
既に上方にしっかりとした巻き道ができています。
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12:11 崩壊地を巻く

他の方のレポで見ていた崩壊地へやってきました。
既に上方にしっかりとした巻き道ができています。
左前方に遂に将監小屋が見えてきて、雲取山に始まった縦走も終わりが近付いてきました。
目標物が見えるだけでテンション上がります。
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左前方に遂に将監小屋が見えてきて、雲取山に始まった縦走も終わりが近付いてきました。
目標物が見えるだけでテンション上がります。
山腹道はしっかりと整備されていますが、高度感のあるところが多い。
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山腹道はしっかりと整備されていますが、高度感のあるところが多い。
竜喰山南斜面付近を進みます。余裕があれば竜喰山にも足を伸ばしたいと思ってたけど、
予想より行動時間が長くなったうえ、秋の日は釣瓶落としなのでまたいずれ。
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竜喰山南斜面付近を進みます。余裕があれば竜喰山にも足を伸ばしたいと思ってたけど、
予想より行動時間が長くなったうえ、秋の日は釣瓶落としなのでまたいずれ。
13:32 将監峠(1,790m)に遂に到着!

将監小屋への近道分岐、そして竜喰山への踏み跡を確認してすぐに将監峠に到着!
見知った場所に出るとやはり安心します。

小刻みながら甲武信岳と雲取山を歩き繋いだ瞬間でした。
これで奥秩父主脈で未踏なのは金峰〜甲武信と七ツ石山以東。
13:32 将監峠(1,790m)に遂に到着!

将監小屋への近道分岐、そして竜喰山への踏み跡を確認してすぐに将監峠に到着!
見知った場所に出るとやはり安心します。

小刻みながら甲武信岳と雲取山を歩き繋いだ瞬間でした。
これで奥秩父主脈で未踏なのは金峰〜甲武信と七ツ石山以東。
早くテントを張って落ち着きたく将監小屋へと降りていきます。
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早くテントを張って落ち着きたく将監小屋へと降りていきます。
13:42 将監小屋(1,740m)到着!が誰もいない!

前回(19年5月)は大入りだったテン場。
今回は土曜にもかかわらず予想外になんと誰もいない…。
でも夕暮れまでに最終的には6張くらいのテント村となりました。
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13:42 将監小屋(1,740m)到着!が誰もいない!

前回(19年5月)は大入りだったテン場。
今回は土曜にもかかわらず予想外になんと誰もいない…。
でも夕暮れまでに最終的には6張くらいのテント村となりました。
将監小屋はコロナのせいで休業中ですが、トイレも使用可能で水場も健在です。
トイレは驚くことに暖房付き!?本当に有難い限りです。
雲取山荘はだいぶ細くなってましたが、ここはまだ汲みやすいです。
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将監小屋はコロナのせいで休業中ですが、トイレも使用可能で水場も健在です。
トイレは驚くことに暖房付き!?本当に有難い限りです。
雲取山荘はだいぶ細くなってましたが、ここはまだ汲みやすいです。
将監小屋のテン場にて

到着してまもなく西側の山の影に入ってしまいますが、
やはりここのテン場は落ち着いた雰囲気で好きです。
飛龍山を越えた2日目の余韻を味わいつつ過ごしました。
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将監小屋のテン場にて

到着してまもなく西側の山の影に入ってしまいますが、
やはりここのテン場は落ち着いた雰囲気で好きです。
飛龍山を越えた2日目の余韻を味わいつつ過ごしました。
将監小屋のテン場にて

雲取山荘で購入して運んできたオレンジジュース。腹に染み渡りました。
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将監小屋のテン場にて

雲取山荘で購入して運んできたオレンジジュース。腹に染み渡りました。
写真では白飛びしてますが富士山が薄っすらと見えました。
写真では白飛びしてますが富士山が薄っすらと見えました。
昨日は食べず温存していたおしるこで温まりながら、
明日下りる尾根の地形図を読みます。
飛龍山から丹波まで標高差1,400m。最後まで急峻な地形で気を抜けません。
その前にまずはここから禿岩まで戻らなくてはいけないのですが。
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昨日は食べず温存していたおしるこで温まりながら、
明日下りる尾根の地形図を読みます。
飛龍山から丹波まで標高差1,400m。最後まで急峻な地形で気を抜けません。
その前にまずはここから禿岩まで戻らなくてはいけないのですが。
2日目の夕食はチキンラーメンとカップヌードル。
湯は少なめにして汁を残さないように濃い味にして頂きます。

3日目はできれば昼過ぎに下山し、役場前バス停13:28のバスに乗りたい。
逆算して4:30〜5時には出発したいということで、2:30起きとします。


11/15(日)

2:30 起床

4:55 将監小屋出発

まだ暗い中、テン場から山腹道に入り、将監峠を経ずに縦走路へ戻ります。
主脈縦走路を東進していくうちに明るくなってきました。
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2日目の夕食はチキンラーメンとカップヌードル。
湯は少なめにして汁を残さないように濃い味にして頂きます。

3日目はできれば昼過ぎに下山し、役場前バス停13:28のバスに乗りたい。
逆算して4:30〜5時には出発したいということで、2:30起きとします。


11/15(日)

2:30 起床

4:55 将監小屋出発

まだ暗い中、テン場から山腹道に入り、将監峠を経ずに縦走路へ戻ります。
主脈縦走路を東進していくうちに明るくなってきました。
だいぶ明るくなった頃、再び飛龍山が見えてきました。
飛龍山の山影に居るので寒いです。

禿岩まで標高差170mの登り返し。今回の行程で最も大きな最後の登り。
ゆっくり丁寧に足を運びました。
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だいぶ明るくなった頃、再び飛龍山が見えてきました。
飛龍山の山影に居るので寒いです。

禿岩まで標高差170mの登り返し。今回の行程で最も大きな最後の登り。
ゆっくり丁寧に足を運びました。
7:43 禿岩(2,010m)到着!!

将監小屋から引き返してくること2時間40分。
ようやく飛龍山の南側に突き出た支尾根上にある禿岩に到着!
概ね狙った時間帯に辿り着けました。やはり朝の光景は格別。
3日間の中で最も空気が澄んで、富士山がきれいでした!
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7:43 禿岩(2,010m)到着!!

将監小屋から引き返してくること2時間40分。
ようやく飛龍山の南側に突き出た支尾根上にある禿岩に到着!
概ね狙った時間帯に辿り着けました。やはり朝の光景は格別。
3日間の中で最も空気が澄んで、富士山がきれいでした!
禿岩でのあおいとひなた
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禿岩でのあおいとひなた
今日の出発地である将監小屋はここから見えません。
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今日の出発地である将監小屋はここから見えません。
禿岩から飛龍山山頂方向。
禿岩から飛龍山山頂方向。
今日は風も穏やかなので、望遠レンズに交換しました。
大菩薩嶺はガスガスでの登頂だったので、そのうちリトライしないと。
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今日は風も穏やかなので、望遠レンズに交換しました。
大菩薩嶺はガスガスでの登頂だったので、そのうちリトライしないと。
遥か丹沢方面は滝雲が見えています!
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遥か丹沢方面は滝雲が見えています!
山小屋一斉休業で今夏行き損ねた白峰三山。
コロナ終息は何年も先の話。来年はどうにか営業されることを願います。
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山小屋一斉休業で今夏行き損ねた白峰三山。
コロナ終息は何年も先の話。来年はどうにか営業されることを願います。
奥秩父の広大な山地の向こうに南アルプス全景。
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奥秩父の広大な山地の向こうに南アルプス全景。
奥秩父西部方向。金峰〜甲武信が抜けているので、国師辺りも未踏。
来年には行ってみたいです。


8:13 禿岩出発

約30分、大展望を満喫。思い残しのないようにして、飛龍権現からの下りに掛かります。
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奥秩父西部方向。金峰〜甲武信が抜けているので、国師辺りも未踏。
来年には行ってみたいです。


8:13 禿岩出発

約30分、大展望を満喫。思い残しのないようにして、飛龍権現からの下りに掛かります。
丹波までの下りは所要約4時間。焦らずじっくり行きましょう。
まずは前飛龍へのアップダウンを越えなくてはいけませんが、
木の根が張り出した歩きにくい区間で、早くも頑張りどころでした。
丹波までの下りは所要約4時間。焦らずじっくり行きましょう。
まずは前飛龍へのアップダウンを越えなくてはいけませんが、
木の根が張り出した歩きにくい区間で、早くも頑張りどころでした。
8:53 前飛龍(1,954m)

短いながらも予想外にしんどかった登り返しを経て前飛龍に到着。
後ろにはゆったりとした飛龍山が見送ってくれます。
8:53 前飛龍(1,954m)

短いながらも予想外にしんどかった登り返しを経て前飛龍に到着。
後ろにはゆったりとした飛龍山が見送ってくれます。
8:57 前飛龍付近の露岩帯(1,920m)

前飛龍は狭いけど、南側の露岩帯が好展望!
これから下っていく長大な尾根を見通せます。まだまだ先は長い。


9:06 出発
8:57 前飛龍付近の露岩帯(1,920m)

前飛龍は狭いけど、南側の露岩帯が好展望!
これから下っていく長大な尾根を見通せます。まだまだ先は長い。


9:06 出発
前飛龍の露岩帯、そして岩岳尾根への分岐を見送るとミサカ尾根の激下り開始。
この辺りからちらほらと登りの方とすれ違うようになりました。
飛龍山は雲取山とは桁違いに少ない登山者ですが、それなりの方々が日帰りで登られているようです。
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前飛龍の露岩帯、そして岩岳尾根への分岐を見送るとミサカ尾根の激下り開始。
この辺りからちらほらと登りの方とすれ違うようになりました。
飛龍山は雲取山とは桁違いに少ない登山者ですが、それなりの方々が日帰りで登られているようです。
木々の間から次第に熊倉山へ続く穏やかな樹林帯の尾根が見えてきます。
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木々の間から次第に熊倉山へ続く穏やかな樹林帯の尾根が見えてきます。
激下りが終わると落ち着いた樹林帯へ。
大菩薩連嶺越しの富士山ですが、そろそろ見納めでしょう。
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激下りが終わると落ち着いた樹林帯へ。
大菩薩連嶺越しの富士山ですが、そろそろ見納めでしょう。
しばらく緩やかな下りが続くと、行く手には熊倉山が見えてきました。
短いけど登り返しがあります。
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しばらく緩やかな下りが続くと、行く手には熊倉山が見えてきました。
短いけど登り返しがあります。
本当に短いけど、ここだけは激登り。
しばらく下りが続いた後なのでしんどく感じます。
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本当に短いけど、ここだけは激登り。
しばらく下りが続いた後なのでしんどく感じます。
10:14 熊倉山山頂(1,624m)到着

やっと登り返して熊倉山に到着!
振り返ると先程まで居た前飛龍が樹林越しに見えています。

熊倉山の南西側にも顕著な尾根が派生しますが、間違うことはないでしょう。

ここで登りのご夫婦?の方々と山談義となり、やや長めの休憩となりました。


10:28 熊倉山山頂出発
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10:14 熊倉山山頂(1,624m)到着

やっと登り返して熊倉山に到着!
振り返ると先程まで居た前飛龍が樹林越しに見えています。

熊倉山の南西側にも顕著な尾根が派生しますが、間違うことはないでしょう。

ここで登りのご夫婦?の方々と山談義となり、やや長めの休憩となりました。


10:28 熊倉山山頂出発
熊倉山からは最初だけ激下り。バスは乗り遅れても15時台もあるので、とにかく焦らず下りを楽しむことを優先にして歩きます。
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熊倉山からは最初だけ激下り。バスは乗り遅れても15時台もあるので、とにかく焦らず下りを楽しむことを優先にして歩きます。
標高をだいぶ下げてきて、ちらほら紅葉の木々が現れ始めました。
南東側にはこのあと向かう丹波天平のなだらかな尾根が見えてきます。

行く手に立ちはだかる1,477mピークは北東側を巻きました。
標高をだいぶ下げてきて、ちらほら紅葉の木々が現れ始めました。
南東側にはこのあと向かう丹波天平のなだらかな尾根が見えてきます。

行く手に立ちはだかる1,477mピークは北東側を巻きました。
10:56 サオラ峠(1,410m)

数人の方々が休憩中のサオラ峠に到着。
三条の湯、丹波を繋ぐ登山道と交差する十字路となっています。
ここから丹波へ下りるのが最短なのですが、丹波天平を歩きたいので尾根上を東進します。
10:56 サオラ峠(1,410m)

数人の方々が休憩中のサオラ峠に到着。
三条の湯、丹波を繋ぐ登山道と交差する十字路となっています。
ここから丹波へ下りるのが最短なのですが、丹波天平を歩きたいので尾根上を東進します。
登り返しが地味にしんどい天平(でんでいろ)尾根。
山と高原地図で確認するまで「てんぴょう」としか読めませんでした。
登り返しが地味にしんどい天平(でんでいろ)尾根。
山と高原地図で確認するまで「てんぴょう」としか読めませんでした。
すっかり冬枯れの天平尾根ですが、明るい雰囲気なのでこれはこれで好きです。
すっかり冬枯れの天平尾根ですが、明るい雰囲気なのでこれはこれで好きです。
雰囲気は良いところなのですが、疲れからか丹波天平の下降点までけっこう長く感じます。
雰囲気は良いところなのですが、疲れからか丹波天平の下降点までけっこう長く感じます。
丹波天平(たばでんでいろ)という地名はこのぽっかり空いた空間を指すのか、尾根全体を指すのか。
いずれにしてもここは不思議な空間でした。奥武蔵のウノタワを思い出しました。
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丹波天平(たばでんでいろ)という地名はこのぽっかり空いた空間を指すのか、尾根全体を指すのか。
いずれにしてもここは不思議な空間でした。奥武蔵のウノタワを思い出しました。
11:46 丹波天平分岐点(1,330m)到着

数人の方が昼食中の分岐点までやってきました。
ここからいよいよ丹波へ向けて激下りですが、残りの所要時間を考えると13:28のバスに余裕で間に合いそうです。


11:53 出発
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11:46 丹波天平分岐点(1,330m)到着

数人の方が昼食中の分岐点までやってきました。
ここからいよいよ丹波へ向けて激下りですが、残りの所要時間を考えると13:28のバスに余裕で間に合いそうです。


11:53 出発
下降点は広くてルートファインディングが必要かと思ったら、張られたロープで誘導されました。
最初は柔らかい地面で歩きやすい区間が続きます。
下降点は広くてルートファインディングが必要かと思ったら、張られたロープで誘導されました。
最初は柔らかい地面で歩きやすい区間が続きます。
下るにつれて季節が逆戻りの紅葉の風景となりました。
まだまだ秋真っ盛りの光景です。
下るにつれて季節が逆戻りの紅葉の風景となりました。
まだまだ秋真っ盛りの光景です。
紅葉はきれいですが、急斜面上の狭い山腹道が続いて気を抜けません!
ここで滑落したら下まで止まらないでしょう!一歩一歩を慎重に。
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紅葉はきれいですが、急斜面上の狭い山腹道が続いて気を抜けません!
ここで滑落したら下まで止まらないでしょう!一歩一歩を慎重に。
だいぶ下りた頃、久しぶりに見る薄暗い植林帯へと入ります。
途中からは低く垂れさがった電線に沿って下りていきます。

次第に下界の喧騒が近付いてきました。
犬の鳴き声も聞こえるし、国道411号はけっこう交通量多いようです。
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だいぶ下りた頃、久しぶりに見る薄暗い植林帯へと入ります。
途中からは低く垂れさがった電線に沿って下りていきます。

次第に下界の喧騒が近付いてきました。
犬の鳴き声も聞こえるし、国道411号はけっこう交通量多いようです。
12:56 丹波小学校裏手の登山口(630m)到着

約1時間で激下りを終えて、遂に丹波へ下り立ちました!
小学校の裏手に登山口があって、登りで来ると分かりにくいと思います。

バスまで30分ほどあるので、登山口の沢でスパッツや登山靴などを洗いました。
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12:56 丹波小学校裏手の登山口(630m)到着

約1時間で激下りを終えて、遂に丹波へ下り立ちました!
小学校の裏手に登山口があって、登りで来ると分かりにくいと思います。

バスまで30分ほどあるので、登山口の沢でスパッツや登山靴などを洗いました。
13:13 出発

バスまで15分。ゲートを開閉して小学校の敷地へ入ります。
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13:13 出発

バスまで15分。ゲートを開閉して小学校の敷地へ入ります。
小学校の建物の東側から出てきました。
小学校の建物の東側から出てきました。
久しぶりの下界で懐かしく思えました。
役場前バス停は小学校の東側にあるのですが、間違えて西側へ進んでしまいました。
(誤って着いたのは一つ手前の中宿バス停)
まだ間に合うということで、予定していた役場前バス停まで1区間を歩きました。
久しぶりの下界で懐かしく思えました。
役場前バス停は小学校の東側にあるのですが、間違えて西側へ進んでしまいました。
(誤って着いたのは一つ手前の中宿バス停)
まだ間に合うということで、予定していた役場前バス停まで1区間を歩きました。
13:21 役場前バス停(620m)到着!!

定刻の7分前に役場前バス停に着きました!
全行程終わり!ではないですが、ひとまずはお疲れさまでした。
ということで、先着されていた2人組の方々と共にバスを待ちます。


13:28 役場前バス停より奥多摩駅行きバス乗車

始発に近いバス停ということで、先客の居ないバスへ。
下山後のバスに揺られる時間というのは、いつも本当に心地良いものです。
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13:21 役場前バス停(620m)到着!!

定刻の7分前に役場前バス停に着きました!
全行程終わり!ではないですが、ひとまずはお疲れさまでした。
ということで、先着されていた2人組の方々と共にバスを待ちます。


13:28 役場前バス停より奥多摩駅行きバス乗車

始発に近いバス停ということで、先客の居ないバスへ。
下山後のバスに揺られる時間というのは、いつも本当に心地良いものです。
13:44 所畑バス停(560m)にて降車

バスは区間制でここまでの運賃は490円でした。

あとは車を置いてある小袖駐車場まで登らなくてはいけませんが、鴨沢バス停から歩くより行動時間を少し短縮できそうです。


13:52 所畑バス停出発
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13:44 所畑バス停(560m)にて降車

バスは区間制でここまでの運賃は490円でした。

あとは車を置いてある小袖駐車場まで登らなくてはいけませんが、鴨沢バス停から歩くより行動時間を少し短縮できそうです。


13:52 所畑バス停出発
所畑から小袖駐車場まで標高差170m。
バスに乗った後の舗装路の登り。3日間最後の登りなので本当にしんどく感じました。
でも今が盛りの秋の景色に励まされつつ、また数匹のサルにも見送られつつ登っていきます。
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所畑から小袖駐車場まで標高差170m。
バスに乗った後の舗装路の登り。3日間最後の登りなので本当にしんどく感じました。
でも今が盛りの秋の景色に励まされつつ、また数匹のサルにも見送られつつ登っていきます。
もう山での紅葉は終わり、里に下りていくでしょう。
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もう山での紅葉は終わり、里に下りていくでしょう。
九十九折の舗装路のしんどいこと…。
やっと小袖乗越との標高差が小さくなってきましたがまだ遠い。
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九十九折の舗装路のしんどいこと…。
やっと小袖乗越との標高差が小さくなってきましたがまだ遠い。
14:25 所畑からの登り終了…(740m)

約30分でボーナスステージの登りを終えました!
あとは雲取山からちらほら下りてくる方々と共に小袖駐車場へ。
14:25 所畑からの登り終了…(740m)

約30分でボーナスステージの登りを終えました!
あとは雲取山からちらほら下りてくる方々と共に小袖駐車場へ。
14:28 小袖乗越・丹波山村村営登山者駐車場(730m)到着!!!

遂にゴール!3日間よく歩きました!
最高の達成感と共にようやく本当に行程を終えます。

この時、駐車場には警察の方が来られていました。
後で知りましたが、鴨沢ルートで滑落事故があったようです。
自分もケガをした経験はあるので、本当に気を付けなければと思いました。
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14:28 小袖乗越・丹波山村村営登山者駐車場(730m)到着!!!

遂にゴール!3日間よく歩きました!
最高の達成感と共にようやく本当に行程を終えます。

この時、駐車場には警察の方が来られていました。
後で知りましたが、鴨沢ルートで滑落事故があったようです。
自分もケガをした経験はあるので、本当に気を付けなければと思いました。
帰りの大菩薩ラインで車を停めて眺めた富士山の夕景です。

3日間の縦走の余韻に浸りながら、約5時間の下道運転で帰途に就きました。
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帰りの大菩薩ラインで車を停めて眺めた富士山の夕景です。

3日間の縦走の余韻に浸りながら、約5時間の下道運転で帰途に就きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 軽アイゼン ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 三脚 熊鈴 折畳みイス ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

19年5月に甲武信岳から将監峠まで縦走。同年11月には三峰から雲取山へ登って鴨沢へ。
将監峠から雲取山の間は基本的に山腹道となることは分かってはいましたが、
飛龍山へ登りたいこともあってこの未踏区間を埋めておきたく計画を立てました。
10月下旬に実行するつもりだったのですが、週末毎に天気が崩れるイヤなパターンが続いて延び延びに。
11月も半ばになって、テント泊の時期もそろそろ終わりという頃合となって、
年休も活用してようやく好天の3日間を捉えました。

1日目に登った鴨沢ルートはちょうど1年前に下ったこともあって、
ルートの状況は把握できていたことは心強かったです。
雲取山へのメインルートということで本当によく整備されていて、長い登りも歩きやすく感じました。
七ツ石山、雲取山は何度でも登りたくなる良い山です。東京都民の方は素晴らしい最高峰の山をお持ちだなと思います。

2日目の主脈縦走は半分修行のような心持ちで、延々と続く山腹道を真剣に歩きました。
飛龍山はなかなか行き辛い山ですが、雲取山と対照的に静けさが保たれていて、
通好みの良い山だと思います。

3日目朝の禿岩。奥秩父でも随一の大展望だと思います!
ここでの朝の光景を眺められただけでも将監小屋でテントを張った甲斐があったというもの!
前飛龍、熊倉山、丹波天平を越える下りも楽しい道のりでした。

6月上旬に谷川連峰主脈縦走で始めたテント泊縦走ですが、早くも終わりの時期が。
今年最後のテント泊も担ぎ上げたキムチ鍋、ラーメンとおしるこ等で思い残しのないように満喫しました。

この奥秩父界隈に登るようになって2年ほどですが、アルプスの名前こそ冠せられていないものの、
魅力的でこの広大な山域は自分に新たな世界が広がった思いです。
今後も何度となく通うこととなるでしょう。

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コメント

摩耶山さん歩です。(1)
雲取山は 東京、埼玉 山梨の県境に位置するようですね。
5時間運転されいどうされたのですね。
仕事後 大変ですが、 
テント泊!と心はウキウキでしょうか。
(o^―^o)ニコ
テント泊2連泊いいなぁー☆
あこがれます。...( = =)
ザックは何キロになるのでしょう?

3日ともよく歩かれましたね。
すごいな、、、。

800から2000まで高低差1200を
テント泊装備で歩かれるなんてね。
やっぱり 私には無理ですわ。

亡くなった母にテントを買っていただきましたが、
冬のランチ時の風よけぐらいにしか
活用できてません。(´Д⊂グスン
せめて 市ケ原テント泊ですね。 笑
2泊になると 食料が 水分が大変ですね。
山小屋があれば なにかしら調達できるかな、、。
2020/11/24 14:30
Re: 摩耶山さん歩です。(2)
車中泊後出発され 日の出の応援を得て
いざ 雲取山へ!
歩き始めは体も荷物も思いでしょうが、
だんだんと 慣れていき 体があったまると
TOPギアーに入りますね。
快調に登られて、ピークへ。
ピークハンターと言う訳ではありませんが、
ピークは 何でしょう。
心躍るものがありますね。
摩耶山ですら 下山後見上げ あそこに立っていたのだ!
と思う時 感慨深いですから。
信州の美しき山々ではなおさら、
って 雲取山は信州とは違いましたね。笑
ディナーは吉例 キムチ鍋!

私は鍋全体をキムチ鍋にはできないので、
(孫には辛すぎますので)
取り皿に キムチのもとを入れて、食べることにしました。
(o^―^o)ニコ

早朝起床されて 美しいご来光に照らされ
出発 2泊目の 将監小屋へ。
山腹道は狭くて 転倒禁止ですね。
前日とは違い 高度感のある、狭い山腹道で
迫力ある写真が写せましたね。
山腹道に立つルーンさん。
背後の遠い山かげもいれられて なかなか美しいです。

翌日も早く2時半起床 5時前出発。
ほんと山以外では考えられない時間ですね。

朝の 禿岩の景色 青色がいいですね。
綺麗な青色です。
大菩薩峠の向こうに富士ですか?
丹沢には雲海とさらに白峰三山 南アルプスと 大サービスですね。
激下りの後は葉を落とした 明るい木々の間をあるかれ、
なんと 登山道が小学校の中にあるとは!
愉快ですね。
紅葉に見送られて MY CARへ。

次の斑尾の、大明神岳ですか?
いい景色ですね。
レポ楽しみです。

最後になりました。ゴロゴロ岳 観音山を
見てくださりコメントをありがとうございました。
励みになります。
いい山でした。
2020/11/24 14:51
Re[2]: 摩耶山さん歩さん。ありがとうございます!
こんばんは、mayasanpoさん。
今回のレポで楽しんでいただき、またコメントをいただきまして、
ありがとうございました!

今回のような大掛かりな行程となると、数日前からいろいろ下準備をします。
前日はできるだけスムーズに出発できるよう、仕事はできるだけ前倒しで片付けておく。
運転で眠くならないよう、数日前から睡眠時間を多めにとるなどです。
5時間の運転ですがほとんどが田舎の道であり、渋滞さえなければさほど苦にはなりません。

ザックは22、23kgくらいになります。
緊張感の必要な山腹道が長いとはいえ、そこはやはり山腹道がメインなので、
アップダウンは控えめとなります。南アルプスの1,000m級のアップダウンに比べれば
体力的にはだいぶ楽に感じます。

mayasanpoさんはお母様に買っていただいたテントをお使いなのですね。
できればより活躍させてあげたいところと推察します。
下調べだけして実現しませんでしたが、六甲のYMCAでテントを張れたと思います。
あそこなら例えばアイスロードや油コブシをテント泊装備で登ってみるとかいかがでしょうか。
重量は持っていく装備品によってだいぶ違ってきますから、ぜひテント泊に挑戦していただければと思います。

今回の縦走はもう夏のような水の消費量ではありませんから、行動時間からある程度
携行していく水の量を加減しました。ハイドレーションに2L満タンにはせず、
1.5Lに抑えておくとか。
2泊目の将監小屋は休業中なので、食材などは全て持参となります。
初日にキムチ鍋を片付けるので、2日目はラーメンなど軽いものだけにします。
キムチ鍋はお孫さんには辛すぎるんですね。自分は逆に他の鍋だと物足りないんですよ。

奥秩父は金峰山を除いて基本的に森林限界は越えず、樹林帯の稜線が続きます。
岩稜のアルプスや草原の稜線主体の谷川連峰などとまた違う雰囲気で、
そのうえ富士山や南アルプスの眺望も良いです。いつの間にやら自分にとって大事な山域となっています。
mayasanpoさんも最近、三ツ峠をご検討されていましたね。
山梨県は本当にたくさん良い山がありますから、ぜひ訪れてみてくださいね!

今回、登山口が小学校にあるのは珍しい展開でした。祝日で子供達は居ませんでしたが。

この2泊3日の縦走の翌週ということで、軽めの斑尾山へ行ってきました。
低山のうえに山の半分がスキー場ということでなかなか足が向きませんでしたが、
程好い行動時間で行きたい時にはちょうど良い山です。
大明神岳は斑尾山中で随一の絶景でした。

mayasanpoさんの六甲でのレポは自分にとって故郷の空気を感じられ、
いつも癒されています。こちらこそありがとうございました。
2020/11/24 22:25
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