記録ID: 293932
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
鍋割、蛭ケ岳(南尾根)、丹沢山、塔ノ岳を周回
2013年05月05日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,339m
- 下り
- 2,339m
コースタイム
7:24大倉-9:46鍋割山9:56-10:43オガラ沢出合-10:55熊木沢出合-13:09蛭ケ岳13:26-14:32丹沢山-15:16塔ノ岳15:21-大倉高原山の家(休憩、水補給)-17:13大倉
天候 | 快晴一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
丹沢Bキップ使用、1,480円で片道バス程度お得 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉→鍋割山、蛭ケ岳→大倉は特に危険ケ所はありませんでした。 鍋割山→オガラ沢出会:一般登山道とガラっと異なり急斜面を踏み跡を追い下る。転倒注意、テープ、ペンキは点々と、迷ってないか不安になります オガラ沢出合→熊木沢出合:土砂崩れ、落石の跡多数足を取られる。林道の崩落は更に進み、淵を歩かざるを得ない時は遥か下に落ちないかドキドキ 熊木沢出合:石がゴロゴロした河原歩きと崩れた作業道歩き。 南尾根:踏み跡、テープがわずかで急斜面は足元は浮石や土ボロボロで滑り易い。獣道に誘われたり、道が判りにくく、数回ロスト |
写真
撮影機器:
感想
1ケ月ぶりに蛭ケ岳に行ってみることにしましたが、いつもの大倉ピストンでは変わり映えがしないので、鍋割山、蛭ケ岳南尾根を経由することにしました。
初めて南尾根に行った時は丹沢マスターのnavecatさんのレコをプリントアウトして持っていったのですが、その際は詳細なレコで助りました。
しかも昨日はnavecatさんも朝方蛭ケ岳に行かれてたので、ニアミスでした。
以前何度も迷った鍋割山北尾根、蛭ケ岳南尾根は今回久しぶり。南尾根はやはり数ケ所迷いましたが、その上足元崩れ易く、つかんだ岩がパキッと割れるし、滑落しないかヒヤヒヤでした。そばで大きな落石もあったり、ロープを引っ張ったら石が降って来たり、トゲトゲの木でかすり傷を負ったみたいです。
何とか山頂につきましたがベンチに鷹がいてビックリ。ササミとか食べるのかなと思って餌を聞いてみるとヒエ・・
帰路は4時間コースなので、そそくさと出発しましたが、途中結構花が咲いていて、撮影しながら、塔ノ岳までの大好きな展望の広がる道を進みます。
花をしゃがんで撮った後、立ち上がるのが大変になってきました、ヒザが大分やられてるようです。
何の危険もない大倉までの登山道のありがたみをひしひし感じ、何とか大倉に下山、発車5分前のバスにあわてて乗りこみました。関係者の方々、整備して頂いて感謝です。
渋沢駅の小田急OXで缶チューハイを1本購入、急行乗車後途中から疲れで熟睡しました。
ルートは描いたものですので参考程度に見てください
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コメント
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丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
蛭ヶ岳、南から攻めましたね
当方は北東方面から攻めてみました・・・
午後の時間でも綺麗な晴れ間ですね
バリルートや崩壊寸前の林道を絡めた山行記録ですが
私のとは違い穏やかに拝見することができますね
写真26枚めは本当につい最近のようです。4月17日に
通過した時は塗られていませんでした。
個人の感想ですが、二回行くと体がだいぶ覚えてくれるような
気がします。三回行くと完璧かなと思っています。
いかがっすか???
蛭ケ岳をお互い南北から攻めましたが、
山頂でバッタリ会えてたらビックリだったでしょうね
一般登山道は花がたくさんあって、楽しめましたが、初めての道はホント要注意ですね、navecatさんの渡渉4回とか怖い桟橋、道のロストなど核心部の南尾根とまた違った緊張感が
確かに3回行くと体が反応して、迷わなくなりそうです。まだ2回目だと南尾根は多少悩みますね〜
お互いケガなく、これからも山を楽しみましょう、では
途中、蛭ヶ岳南尾根〜山頂でお会いしたものです。
大きな落石をおこしてしまって申し訳ありませんでした。登山道から外れていたとはいえ、大反省です。。。
脚が攣ってしまったものの、何とか無事に下山できました。
またどこかでお会いしましょう!
お疲れ様でした〜
膝の具合はいかがですか?
緊張しながら歩くコースは疲労が重なりますからね
naveさんのアドバイスでバリルートへの対応も身に付けていかれ、益々パワーアップですね
それから撮影の腕も上がりましたね
一眼にしたのかと思いましたよ
先日はお疲れさまでした
前回は山頂まで誰にも会わず、今回南尾根の途中でお会いしてビックリしました
危険なルートでしたが、お互い滑落せず、何よりでした
自分も冬に登ると足が攣りましたので、人ごととは思えません
また、どこかの山でお会いしましょう
膝は一晩寝たらなんとかなりましたよ〜
登山後の太ももの筋肉痛も今回は起きず珍しいもんです、GW中のダラダラした生活が功を奏したんでしょうか?
蛭ケ岳の今回のバリルートもあともう一回行けば、庭のよう?油断大敵ですね
写真はセンスを磨くのが最重要課題ですね
では、また
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