記録ID: 294182
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜金峰山
2013年05月03日(金) 〜
2013年05月05日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 00:48
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,615m
- 下り
- 2,242m
コースタイム
(初日)
09:40 西沢渓谷入口
10:15 西沢山荘
12:50 新道分岐
15:25 木賊山
15:50 甲武信小屋
(二日目)
06:10 甲武信小屋
06:40 甲武信ヶ岳山頂
08:25 富士見台
09:15 両門ノ頭
11:25 国師ノタル
14:30 国師ヶ岳山頂
14:50 北奥線千丈岳山頂
15:10 前国師岳山頂
15:40 大弛小屋
(三日目)
05:45 大弛小屋
07:55 朝日岳
09:10 金峰山山頂
10:20 千代ノ吹上
11:40 大日岩
12:50 大日小屋
13:45 富士見平小屋
14:35 瑞牆山荘
09:40 西沢渓谷入口
10:15 西沢山荘
12:50 新道分岐
15:25 木賊山
15:50 甲武信小屋
(二日目)
06:10 甲武信小屋
06:40 甲武信ヶ岳山頂
08:25 富士見台
09:15 両門ノ頭
11:25 国師ノタル
14:30 国師ヶ岳山頂
14:50 北奥線千丈岳山頂
15:10 前国師岳山頂
15:40 大弛小屋
(三日目)
05:45 大弛小屋
07:55 朝日岳
09:10 金峰山山頂
10:20 千代ノ吹上
11:40 大日岩
12:50 大日小屋
13:45 富士見平小屋
14:35 瑞牆山荘
天候 | 初日:快晴 二日目:晴れのち雪 三日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り;瑞牆山荘→(バス)→韮崎駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(登山ポスト) 登山道入口のノトリ橋の先で山梨県警の方が常駐しておりテント内にて記入可 (積雪状況) 積雪量は、2200m付近までは解けた雪が少量あるのみでアイゼンの必要はなし。それ以上の標高地では多いところで腰までの雪が積もっておりましたが、残雪のため雪質が硬く踏み抜きの心配はありません。しかし日陰のトレール歩行跡は再凍結しておりアイゼンは必須です。また、ルート全般に積雪量の多い急斜面はあまりないため軽アイゼンの備えで十分ですが、積雪のない岩場(金峰山から千代ノ吹上の稜線)はかえってアイゼンが邪魔となります。この時期ならではですがアイゼンを付けたり付けなかったりとアイゼンの取り付け,取り外しのタイミングが難しい状況でした。 |
写真
大弛小屋とうちゃ〜く!!こじんまりしてオーナーの息子さん一人で賄ってました。客は私を入れて8人。ちょっとさびしい...でも甲武信小屋では食堂まで布団があふれてたけど、ここは広々と寝れそうで熟睡が期待できそう。
アイゼンに応急処置した針金は1分でブチ切れ。細い針金だったもんなぁ。結局、テント用の張り紐でまたまた応急処置。この紐、結構丈夫です。山頂までなんなくクリアー。下山口までいけっかなぁ。アイスバーンなければよいが...
撮影機器:
感想
今回は連休の後半を利用しての奥秩父中央から西に向けての3日間縦走でした。奥秩父の西の山荘は4月下旬から開業する場所が多く(テント場は冬も解放してます)この時期を見計らってのチョイスです。都心から比較的近いながら百名山を5座有する奥秩父の中で中央の甲武信ヶ岳から西も金峰山までの稜線高二千五百メートル級の山々を流してきました。領内低域に広がる苔の森や稜線途中で突如出迎えてくれる突き出し岩など奥秩父固有の見所があります。また、西側稜線から伺える富士山、北アルプス、八ヶ岳は稜線随所にその景観美を現にしてくれ、甲府盆地を囲む山脈群では少し見劣りガチに見えるこのエリアですが、手軽にこの時期に本格的な山を味わえる場所はそう他にないのではないでしょうか。
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