ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2943596
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢・穂高

2016年10月06日(木) 〜 2016年10月08日(土)
 - 拍手
nabekuni その他1人
GPS
56:00
距離
35.1km
登り
1,829m
下り
1,819m
天候 10/6:晴れ、10/7:晴れ、10/8:曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡の市営第二駐車場からタクシーで上高地へ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんでした。
その他周辺情報 みどのロッヂで昼食の後、竜島温泉へ。
上高地バスターミナル。昨夜通過した台風18号による倒木で電線が切れ、上高地は停電していた。
2016年10月06日 05:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 5:49
上高地バスターミナル。昨夜通過した台風18号による倒木で電線が切れ、上高地は停電していた。
停電対策で発電機と投光器が置かれていた。
2016年10月06日 05:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 5:57
停電対策で発電機と投光器が置かれていた。
梓川と穂高連峰をバックに記念撮影。
2016年10月06日 06:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:04
梓川と穂高連峰をバックに記念撮影。
河童橋の前で穂高連峰をバックに記念撮影。これをやらないと出発出来ない。
2016年10月06日 06:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:12
河童橋の前で穂高連峰をバックに記念撮影。これをやらないと出発出来ない。
穂高連峰。中央が奥穂高岳(3,192m)。明日はあの頂きに立つのだ。
2016年10月06日 06:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:15
穂高連峰。中央が奥穂高岳(3,192m)。明日はあの頂きに立つのだ。
焼岳。こちらも素晴らしい!
2016年10月06日 06:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:15
焼岳。こちらも素晴らしい!
山ガール2人について小梨平野営場を行く。
2016年10月06日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:21
山ガール2人について小梨平野営場を行く。
渡辺画伯のアトリエは無事だったようだ。
2016年10月06日 06:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:22
渡辺画伯のアトリエは無事だったようだ。
明神岳
2016年10月06日 06:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:52
明神岳
上高地から40分で明神に到着。
2016年10月06日 06:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:58
上高地から40分で明神に到着。
明神から明神岳
2016年10月06日 06:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 6:59
明神から明神岳
昨夜の台風で倒れた大木。暴風の凄さがうかがえる。
2016年10月06日 07:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 7:16
昨夜の台風で倒れた大木。暴風の凄さがうかがえる。
こちらの倒木は山小屋の人達が撤去作業中。ありがとうございます。
2016年10月06日 07:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 7:40
こちらの倒木は山小屋の人達が撤去作業中。ありがとうございます。
徳沢の少し手前から前穂東壁。
2016年10月06日 07:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 7:45
徳沢の少し手前から前穂東壁。
広々とした草地で快適な徳沢の野営場。こちらもやはりテントは少ない。公称200張。
2016年10月06日 07:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 7:53
広々とした草地で快適な徳沢の野営場。こちらもやはりテントは少ない。公称200張。
「氷壁の宿」徳沢園。クラブツーリズムの大パーティーが準備体操中。
2016年10月06日 07:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 7:54
「氷壁の宿」徳沢園。クラブツーリズムの大パーティーが準備体操中。
ここを通る度に食べているような気がするが、またもや・・・。400円なり。
2016年10月06日 07:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 7:58
ここを通る度に食べているような気がするが、またもや・・・。400円なり。
上高地の南側に聳える霞沢岳(2,646m)と六百山(2,450m)。
2016年10月06日 08:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 8:19
上高地の南側に聳える霞沢岳(2,646m)と六百山(2,450m)。
徳沢から丁度1時間で横尾に到着。11km、3時間のアプローチはちょっと長い。
2016年10月06日 09:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:02
徳沢から丁度1時間で横尾に到着。11km、3時間のアプローチはちょっと長い。
横尾の国設野営場。公称100張。
2016年10月06日 09:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:02
横尾の国設野営場。公称100張。
横尾から見上げるクライマーの聖地・屏風岩。
2016年10月06日 09:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:02
横尾から見上げるクライマーの聖地・屏風岩。
ここまでは車が入れるので立派な建物だ。
2016年10月06日 09:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:02
ここまでは車が入れるので立派な建物だ。
横尾大橋と屏風ノ頭(2,566m)。
2016年10月06日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:16
横尾大橋と屏風ノ頭(2,566m)。
横尾大橋。ここから先は山ヤの世界。
2016年10月06日 09:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:24
横尾大橋。ここから先は山ヤの世界。
ここから漸く登山開始。テンションが上がる。
2016年10月06日 09:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:25
ここから漸く登山開始。テンションが上がる。
屏風岩。標高差300mの大岸壁!
2016年10月06日 09:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:30
屏風岩。標高差300mの大岸壁!
昨夜の台風で倒れた倒木。低いので大荷物を背負って潜るのは大変だった。
2016年10月06日 09:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:33
昨夜の台風で倒れた倒木。低いので大荷物を背負って潜るのは大変だった。
これは高めなので潜りやすい。
2016年10月06日 09:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:34
これは高めなので潜りやすい。
これが最難関。潜るには低いが、乗り越えるのも大変!
2016年10月06日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
10/6 9:49
これが最難関。潜るには低いが、乗り越えるのも大変!
ほぼ正面からの屏風岩。クライマーは見当たらない。
2016年10月06日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 9:59
ほぼ正面からの屏風岩。クライマーは見当たらない。
かなり回り込んだ位置から振り返る。
2016年10月06日 10:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 10:13
かなり回り込んだ位置から振り返る。
本谷橋で沢を渡ると本格的な登りになる。
2016年10月06日 10:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 10:21
本谷橋で沢を渡ると本格的な登りになる。
本谷橋で沢を渡ると本格的な登りになる。
2016年10月06日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 10:23
本谷橋で沢を渡ると本格的な登りになる。
20人以上の大パーティーがやって来た。こちらもクラブツーリズムのご一行。
2016年10月06日 10:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 10:26
20人以上の大パーティーがやって来た。こちらもクラブツーリズムのご一行。
落石の危険のあるガレ場はすみやかに通過。
2016年10月06日 10:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 10:54
落石の危険のあるガレ場はすみやかに通過。
「落石多発!ここで休むと危険」
2016年10月06日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 11:11
「落石多発!ここで休むと危険」
今回登頂する奥穂高岳が見えて来た。
2016年10月06日 11:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 11:35
今回登頂する奥穂高岳が見えて来た。
文字通りの涸沢を行く。
2016年10月06日 11:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 11:54
文字通りの涸沢を行く。
ようやくそこそこ鮮やかな紅葉が現れた。
2016年10月06日 12:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:10
ようやくそこそこ鮮やかな紅葉が現れた。
涸沢直下の分岐。右はテント場へ、左は涸沢ヒュッテへ。
2016年10月06日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:12
涸沢直下の分岐。右はテント場へ、左は涸沢ヒュッテへ。
涸沢ヒュッテまで続く石畳。
2016年10月06日 12:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:13
涸沢ヒュッテまで続く石畳。
涸沢ヒュッテまで続く石畳。
2016年10月06日 12:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:14
涸沢ヒュッテまで続く石畳。
横尾から回り込んだ屏風ノ頭。
2016年10月06日 12:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:14
横尾から回り込んだ屏風ノ頭。
涸沢から屏風ノ耳を経て徳沢に至るパノラマコースの入口。
2016年10月06日 12:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:21
涸沢から屏風ノ耳を経て徳沢に至るパノラマコースの入口。
本谷橋からコースタイム2時間のところ1時間45分で到着。フル装備の60代にしては上出来!
2016年10月06日 12:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:23
本谷橋からコースタイム2時間のところ1時間45分で到着。フル装備の60代にしては上出来!
涸沢ヒュッテ。テラスの地下にあたり、受付と食堂のある本館。
2016年10月06日 12:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:24
涸沢ヒュッテ。テラスの地下にあたり、受付と食堂のある本館。
映画「岳」の撮影記念コーナー。
2016年10月06日 12:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:24
映画「岳」の撮影記念コーナー。
涸沢カールのテント場。正面が北穂沢と北穂高岳。左は涸沢岳。
2016年10月06日 12:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:27
涸沢カールのテント場。正面が北穂沢と北穂高岳。左は涸沢岳。
涸沢カールと奥穂高岳(3,190m)、涸沢岳(3,110m)、北穂高岳(3,106m)。
2016年10月06日 12:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:27
涸沢カールと奥穂高岳(3,190m)、涸沢岳(3,110m)、北穂高岳(3,106m)。
国設涸沢野営場は公称500張だが、紅葉当たり年の休日には1,200張になる事もある。向こうに見えるのは涸沢小屋。
2016年10月06日 12:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:27
国設涸沢野営場は公称500張だが、紅葉当たり年の休日には1,200張になる事もある。向こうに見えるのは涸沢小屋。
涸沢のシンボル「パノラマ売店」。これほど素晴らしい売店は無い。
2016年10月06日 12:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:27
涸沢のシンボル「パノラマ売店」。これほど素晴らしい売店は無い。
広さといい展望といい最高のテラス。
2016年10月06日 12:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:27
広さといい展望といい最高のテラス。
広さといい展望といい最高のテラス。
2016年10月06日 12:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:39
広さといい展望といい最高のテラス。
広さといい展望といい最高のテラス。
2016年10月06日 12:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:39
広さといい展望といい最高のテラス。
今年のナナカマドの葉は赤くならず、黄色から茶色になってしまった。
2016年10月06日 12:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:42
今年のナナカマドの葉は赤くならず、黄色から茶色になってしまった。
幕営料は1,000円/人。入口右に積んであるのは地面に敷くコンパネでレンタル料1枚500円。昨夜はこのコンパネが飛んでテントを破壊された人も。
2016年10月06日 12:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:43
幕営料は1,000円/人。入口右に積んであるのは地面に敷くコンパネでレンタル料1枚500円。昨夜はこのコンパネが飛んでテントを破壊された人も。
涸沢のテント場は氷河が運んだモレーン(岩屑)の上なので全面的にイワイワだ。
2016年10月06日 12:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:43
涸沢のテント場は氷河が運んだモレーン(岩屑)の上なので全面的にイワイワだ。
比較的広くて平坦な所を見つけた。山ジジイにコンパネなんか要らないぜ!
2016年10月06日 12:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:47
比較的広くて平坦な所を見つけた。山ジジイにコンパネなんか要らないぜ!
テント場から見上げる穂高。最高のロケーションだ!
2016年10月06日 12:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:47
テント場から見上げる穂高。最高のロケーションだ!
8/6-10の後立山以来のテント泊。
2016年10月06日 12:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 12:57
8/6-10の後立山以来のテント泊。
設営完了
2016年10月06日 13:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 13:09
設営完了
パノラマ売店で生ビール! 800円。ンまいぜ!
2016年10月06日 13:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 13:54
パノラマ売店で生ビール! 800円。ンまいぜ!
パノラマ売店の名物は「おでん」だが、我々は持参。イチマサ(一正蒲鉾(株))の「玉子入りおでん6種6個」2袋358円。大根、こんにゃく、昆布、玉子、さつま揚、ちくわ。
2016年10月06日 13:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 13:54
パノラマ売店の名物は「おでん」だが、我々は持参。イチマサ(一正蒲鉾(株))の「玉子入りおでん6種6個」2袋358円。大根、こんにゃく、昆布、玉子、さつま揚、ちくわ。
売店のおでん6種は700円。こっちは1人前6種で179円と格安!
2016年10月06日 13:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 13:56
売店のおでん6種は700円。こっちは1人前6種で179円と格安!
〆は長崎ちゃんぽん。棒ラーメンでお馴染みのマルタイ製。
2016年10月06日 14:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 14:06
〆は長崎ちゃんぽん。棒ラーメンでお馴染みのマルタイ製。
キュートなおねーさんが売っています。
2016年10月06日 14:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 14:16
キュートなおねーさんが売っています。
少ないのでどれが我が家か直ぐに判る。
2016年10月06日 14:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 14:57
少ないのでどれが我が家か直ぐに判る。
夕映え
2016年10月06日 15:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 15:00
夕映え
今夜は「鍋」。寒くなると生ものが持って来られるのでご馳走が食べられる。野菜は1人1袋(300g)。
2016年10月06日 17:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 17:56
今夜は「鍋」。寒くなると生ものが持って来られるのでご馳走が食べられる。野菜は1人1袋(300g)。
調理中
2016年10月06日 18:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 18:05
調理中
今日のおつまみはアジの干物。旨いが、魚を焼くとテント内に匂いが染みつくのが難点。
2016年10月06日 18:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 18:13
今日のおつまみはアジの干物。旨いが、魚を焼くとテント内に匂いが染みつくのが難点。
完成!
2016年10月06日 18:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 18:19
完成!
山では何を食べても旨いが、旨いモノは更にウマイ!
2016年10月06日 18:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 18:22
山では何を食べても旨いが、旨いモノは更にウマイ!
色とりどりのランタンのようなテント。北穂小屋の灯りが見える。
2016年10月06日 19:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 19:04
色とりどりのランタンのようなテント。北穂小屋の灯りが見える。
吊尾根と銀河
2016年10月06日 19:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/6 19:39
吊尾根と銀河
最近流行のご飯が美味しく炊ける「メスティン」を入手。家で練習を重ね、奥義を修得したが、気圧の低い高所ではこれが初めて。
2016年10月07日 04:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 4:56
最近流行のご飯が美味しく炊ける「メスティン」を入手。家で練習を重ね、奥義を修得したが、気圧の低い高所ではこれが初めて。
無洗米1.5合を水360ccに30分浸水して炊飯開始。涸沢は重しには不自由しない。
2016年10月07日 05:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:20
無洗米1.5合を水360ccに30分浸水して炊飯開始。涸沢は重しには不自由しない。
ご飯を蒸らしている間にベーコンエッグを焼く。
2016年10月07日 05:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:38
ご飯を蒸らしている間にベーコンエッグを焼く。
10分間蒸らして炊きたてご飯のできあがり!
2016年10月07日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:47
10分間蒸らして炊きたてご飯のできあがり!
朝食はベーコンエッグライスと豚汁。
2016年10月07日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:53
朝食はベーコンエッグライスと豚汁。
生米は重いが、アルファ米よりずっと美味しい!
2016年10月07日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:53
生米は重いが、アルファ米よりずっと美味しい!
奥穂高岳と涸沢岳。尖っているのは涸沢槍。
2016年10月07日 06:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:40
奥穂高岳と涸沢岳。尖っているのは涸沢槍。
前穂高岳(3,091m)と奥穂高岳(3,190m)をつなぐ吊尾根。
2016年10月07日 06:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:40
前穂高岳(3,091m)と奥穂高岳(3,190m)をつなぐ吊尾根。
こっちの方が「ヒュッテ」っぽい。100人収容。
2016年10月07日 06:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:40
こっちの方が「ヒュッテ」っぽい。100人収容。
明日は雨天確実なので、岳沢ルートは断念。サブザックで奥穂ピストンに出掛ける。
2016年10月07日 06:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:41
明日は雨天確実なので、岳沢ルートは断念。サブザックで奥穂ピストンに出掛ける。
出発
2016年10月07日 06:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:46
出発
涸沢小屋。こちらも広い展望テラスのある素敵な山小屋。
2016年10月07日 06:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:54
涸沢小屋。こちらも広い展望テラスのある素敵な山小屋。
前穂高岳
2016年10月07日 06:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:54
前穂高岳
前穂高岳。1、2、3峰と4峰。
2016年10月07日 06:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:54
前穂高岳。1、2、3峰と4峰。
涸沢小屋
2016年10月07日 06:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 6:54
涸沢小屋
ごく一部だが、そこそこの紅葉も。
2016年10月07日 07:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 7:09
ごく一部だが、そこそこの紅葉も。
涸沢槍に向かって高度を上げる。
2016年10月07日 07:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 7:14
涸沢槍に向かって高度を上げる。
涸沢岳の下をザイテングラート取付きまでトラバースする。
2016年10月07日 07:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 7:18
涸沢岳の下をザイテングラート取付きまでトラバースする。
500mほど登ったところでトラバース道に入る。
2016年10月07日 07:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 7:32
500mほど登ったところでトラバース道に入る。
飛行機雲
2016年10月07日 07:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 7:36
飛行機雲
ザイテン取付き
2016年10月07日 07:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 7:50
ザイテン取付き
ザイテングラート saitengrat(支稜)。ここから本格的な登りに取りかかる。
2016年10月07日 07:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ザイテングラート saitengrat(支稜)。ここから本格的な登りに取りかかる。
ザイテンは三点確保の岩場が続く。
2016年10月07日 08:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ザイテンは三点確保の岩場が続く。
ザイテンの登りから取付きを見下ろす。涸沢が小さく見える。
2016年10月07日 08:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ザイテンの登りから取付きを見下ろす。涸沢が小さく見える。
涸沢と常念から蝶ヶ岳にかけての稜線。
2016年10月07日 08:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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涸沢と常念から蝶ヶ岳にかけての稜線。
ザイテンはそれほど難所ではないが、1ヶ所だけクサリとハシゴがある。
2016年10月07日 08:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ザイテンはそれほど難所ではないが、1ヶ所だけクサリとハシゴがある。
あまり高度感は無いが、三点支持で慎重に登る。
2016年10月07日 08:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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あまり高度感は無いが、三点支持で慎重に登る。
中央のピークが奥穂高岳の山頂。
2016年10月07日 08:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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中央のピークが奥穂高岳の山頂。
穂高岳山荘まであと20分。
2016年10月07日 08:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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穂高岳山荘まであと20分。
涸沢カールに陽が当たってきた。
2016年10月07日 08:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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涸沢カールに陽が当たってきた。
穂高岳山荘が見えて来た。
2016年10月07日 08:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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穂高岳山荘が見えて来た。
奥穂と涸沢岳の鞍部・白出のコル(2,996m)に建つ穂高岳山荘。250人収容。
2016年10月07日 08:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥穂と涸沢岳の鞍部・白出のコル(2,996m)に建つ穂高岳山荘。250人収容。
ワタシは12回目の穂高岳山荘。
2016年10月07日 08:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ワタシは12回目の穂高岳山荘。
山荘内部の休憩室。宿泊者で無くても無料で利用できる。敷地を縄張りしているどこぞの小屋とは大違い。
2016年10月07日 09:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山荘内部の休憩室。宿泊者で無くても無料で利用できる。敷地を縄張りしているどこぞの小屋とは大違い。
小屋の前に聳える岩峰。山頂はずっと奥。
2016年10月07日 09:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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小屋の前に聳える岩峰。山頂はずっと奥。
穂高岳山荘
2016年10月07日 09:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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穂高岳山荘
なかなかの高度感
2016年10月07日 09:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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なかなかの高度感
穂高連峰の西側に聳える名峰・笠ヶ岳(2,898m)。
2016年10月07日 09:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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穂高連峰の西側に聳える名峰・笠ヶ岳(2,898m)。
小屋の北側に聳える涸沢岳(3,110m)。
2016年10月07日 09:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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小屋の北側に聳える涸沢岳(3,110m)。
高度を上げると涸沢岳と北穂高岳の間から槍ヶ岳が見えて来た。槍が見えるとどこでもテンションが上がる。
2016年10月07日 09:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 9:32
高度を上げると涸沢岳と北穂高岳の間から槍ヶ岳が見えて来た。槍が見えるとどこでもテンションが上がる。
槍ヶ岳
2016年10月07日 09:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳
笠ヶ岳(2,898m)と抜戸岳(2,813m)。右奥に見えるのは黒部五郎岳。
2016年10月07日 09:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳(2,898m)と抜戸岳(2,813m)。右奥に見えるのは黒部五郎岳。
穂高の衛兵(gendarme)・ジャンダルム(3,163m)はカッコいい!
2016年10月07日 09:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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穂高の衛兵(gendarme)・ジャンダルム(3,163m)はカッコいい!
前穂山頂の右奥に富士山と南アルプスが見えて来た。
2016年10月07日 09:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 9:38
前穂山頂の右奥に富士山と南アルプスが見えて来た。
富士山と甲斐駒ヶ岳、北岳が見える。
2016年10月07日 09:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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富士山と甲斐駒ヶ岳、北岳が見える。
北アルプスのメジャーな山々が殆ど見える。素晴らしい大展望。
2016年10月07日 09:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 9:42
北アルプスのメジャーな山々が殆ど見える。素晴らしい大展望。
8月に佐々木さんと縦走した後立山連峰の白馬岳、鹿島槍ヶ岳が顕著なフォルムで見て取れる。
2016年10月07日 09:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 9:42
8月に佐々木さんと縦走した後立山連峰の白馬岳、鹿島槍ヶ岳が顕著なフォルムで見て取れる。
槍とツーショット
2016年10月07日 09:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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槍とツーショット
ジャンダルム
2016年10月07日 09:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 9:50
ジャンダルム
奥穂高岳の山頂。穂高岳山荘からコースタイム50分のところ35分で登頂。
2016年10月07日 09:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥穂高岳の山頂。穂高岳山荘からコースタイム50分のところ35分で登頂。
奥穂山頂からジャンダルム。
2016年10月07日 09:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥穂山頂からジャンダルム。

10/7 9:55 嶺宮
3,190mの山頂に3mのケルンがあるので北岳と同じ高さだ。ケルンに建つ祠は穂高神社の嶺宮。
2016年10月07日 09:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 9:55

10/7 9:55 嶺宮
3,190mの山頂に3mのケルンがあるので北岳と同じ高さだ。ケルンに建つ祠は穂高神社の嶺宮。
佐々木さんは初登頂。ワタシは10回目。
2016年10月07日 09:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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佐々木さんは初登頂。ワタシは10回目。
槍ヶ岳。どこから見ても美しい山だ。
2016年10月07日 10:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:06
槍ヶ岳。どこから見ても美しい山だ。
槍ヶ岳。どこから見ても美しい山だ。
2016年10月07日 10:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:06
槍ヶ岳。どこから見ても美しい山だ。
上高地と霞沢岳、焼岳。奥に見えるのは乗鞍岳。
2016年10月07日 10:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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上高地と霞沢岳、焼岳。奥に見えるのは乗鞍岳。
河童橋からバスターミナルにかけての上高地中心部。
2016年10月07日 10:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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河童橋からバスターミナルにかけての上高地中心部。
奥穂高岳〜前穂高岳にかけての吊尾根。
2016年10月07日 10:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥穂高岳〜前穂高岳にかけての吊尾根。
ジャンダルム
2016年10月07日 10:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ジャンダルム
ピークに登山者が1人。
2016年10月07日 10:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:17
ピークに登山者が1人。
素晴らしい天気に恵まれた奥穂高岳山頂。メジャーな山は平日に限る。
2016年10月07日 10:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:17
素晴らしい天気に恵まれた奥穂高岳山頂。メジャーな山は平日に限る。
ずっと居たいが、そうも行かないので下山開始。
2016年10月07日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:33
ずっと居たいが、そうも行かないので下山開始。
穂高岳山荘
2016年10月07日 10:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:40
穂高岳山荘
コースタイム30分のところ25分で下山。渋滞が無くて良かった。
2016年10月07日 10:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 10:46
コースタイム30分のところ25分で下山。渋滞が無くて良かった。
常念と蝶
2016年10月07日 11:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 11:04
常念と蝶
ザイテン取付き
2016年10月07日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 11:45
ザイテン取付き
前穂北尾根
2016年10月07日 11:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 11:53
前穂北尾根
19人のツアーパーティー。妙にゆっくりだが大丈夫だろうか?
2016年10月07日 12:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:14
19人のツアーパーティー。妙にゆっくりだが大丈夫だろうか?
19人のツアーパーティー。妙にゆっくりだが大丈夫だろうか?
2016年10月07日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:12
19人のツアーパーティー。妙にゆっくりだが大丈夫だろうか?
涸沢小屋の展望テラスで一休み。
2016年10月07日 12:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:33
涸沢小屋の展望テラスで一休み。
生ビールを飲みたかったが、今日中に徳沢まで下る事にしたので、コーラで我慢。
2016年10月07日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:35
生ビールを飲みたかったが、今日中に徳沢まで下る事にしたので、コーラで我慢。
涸沢ヒュッテ
2016年10月07日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:35
涸沢ヒュッテ
テント場
2016年10月07日 12:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:54
テント場
涸沢小屋
2016年10月07日 12:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:54
涸沢小屋
今年の紅葉はいまひとつ。来年また来よう。
2016年10月07日 12:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:58
今年の紅葉はいまひとつ。来年また来よう。
テント
2016年10月07日 12:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 12:58
テント
撤収完了
2016年10月07日 14:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 14:05
撤収完了
涸沢に別れを告げる。来年また来ます。
2016年10月07日 14:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 14:10
涸沢に別れを告げる。来年また来ます。
流石に涸沢。テント泊装備の登山者が非常に多い。
2016年10月07日 14:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 14:35
流石に涸沢。テント泊装備の登山者が非常に多い。
ガレ場
2016年10月07日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
10/7 15:09
ガレ場
本谷橋
2016年10月07日 15:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 15:42
本谷橋
昨日道を塞いでいた倒木は切断されていた。
2016年10月07日 16:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 16:22
昨日道を塞いでいた倒木は切断されていた。
台風の威力は凄い。こんな太い木がポッキリ折れている。
2016年10月07日 16:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 16:22
台風の威力は凄い。こんな太い木がポッキリ折れている。
2本目の倒木も切断済み。
2016年10月07日 16:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 16:32
2本目の倒木も切断済み。
横尾大橋。明るいうちに横尾に到着。
2016年10月07日 16:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 16:42
横尾大橋。明るいうちに横尾に到着。
横尾山荘
2016年10月07日 16:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 16:43
横尾山荘
昨日通行止めで迂回路になっていた理由はこれだった。
2016年10月07日 17:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 17:11
昨日通行止めで迂回路になっていた理由はこれだった。
やはり途中で暗くなったが、車も走れる道なので問題無い。
2016年10月07日 17:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 17:24
やはり途中で暗くなったが、車も走れる道なので問題無い。
すっかり暗くなった徳沢に到着。小屋の灯りを見るとほっとする。
2016年10月07日 17:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 17:53
すっかり暗くなった徳沢に到着。小屋の灯りを見るとほっとする。
4時に起床してから14時間にして本日の行動終了。
2016年10月07日 17:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 17:53
4時に起床してから14時間にして本日の行動終了。
徳沢園
こちらでキャンプの受付。1人700円と比較的安い。
2016年10月07日 17:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 17:54
徳沢園
こちらでキャンプの受付。1人700円と比較的安い。
山小屋というよりホテルのような徳沢園の玄関。
2016年10月07日 18:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 18:00
山小屋というよりホテルのような徳沢園の玄関。
山小屋というよりホテルのような徳沢園の玄関。
2016年10月07日 17:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 17:59
山小屋というよりホテルのような徳沢園の玄関。
フカフカの草地なのでマットが要らないくらい快適。
2016年10月07日 18:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 18:20
フカフカの草地なのでマットが要らないくらい快適。
長いながらも楽しい1日に乾杯!
2016年10月07日 18:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 18:56
長いながらも楽しい1日に乾杯!
おつまみ
2016年10月07日 19:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 19:01
おつまみ
我々を含めて4組10人が宴会中。
2016年10月07日 19:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 19:17
我々を含めて4組10人が宴会中。
今朝に続いてメスティン炊飯。徳沢は石が少なく、重しを探すのに苦労した。
2016年10月07日 19:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 19:31
今朝に続いてメスティン炊飯。徳沢は石が少なく、重しを探すのに苦労した。
3合用の栗ごはんの素で1.5合を炊いた。出汁は半分、栗は全部使用したので栗だく。
2016年10月07日 20:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 20:11
3合用の栗ごはんの素で1.5合を炊いた。出汁は半分、栗は全部使用したので栗だく。
炊きたての栗ごはん。凄く美味しい、絶品です!
2016年10月07日 20:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/7 20:18
炊きたての栗ごはん。凄く美味しい、絶品です!
徳沢の朝
2016年10月08日 05:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 5:42
徳沢の朝
徳沢の朝
2016年10月08日 05:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 5:42
徳沢の朝
まずはモーニングコーヒーを淹れる。
2016年10月08日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:13
まずはモーニングコーヒーを淹れる。
今朝のメニューはマルタイ棒ラーメン。玉子、メンマ、チャーシュー付。
2016年10月08日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:20
今朝のメニューはマルタイ棒ラーメン。玉子、メンマ、チャーシュー付。
美味しいラーメン完成!
2016年10月08日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:35
美味しいラーメン完成!
今日の行程は上高地までの2時間のみ。
2016年10月08日 07:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 7:48
今日の行程は上高地までの2時間のみ。
今日は雲りか雨の予報だが、3連休なので大勢の登山者がやって来る。
2016年10月08日 07:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 7:49
今日は雲りか雨の予報だが、3連休なので大勢の登山者がやって来る。
川沿いに出たところで崖の崩壊防止工事が行われている。
2016年10月08日 07:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 7:54
川沿いに出たところで崖の崩壊防止工事が行われている。
どうやら雨は上がったようなのでカッパを脱ぐ。
2016年10月08日 08:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 8:13
どうやら雨は上がったようなのでカッパを脱ぐ。
サル
2016年10月08日 08:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 8:57
サル
4頭のサルがグルーミング中。
2016年10月08日 08:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 8:57
4頭のサルがグルーミング中。
上高地へ
2016年10月08日 09:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:05
上高地へ
小梨平
2016年10月08日 09:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:22
小梨平
渡辺画伯は明神池の「お船祭り」に出るとのことで、ご挨拶のみ。
2016年10月08日 09:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:24
渡辺画伯は明神池の「お船祭り」に出るとのことで、ご挨拶のみ。
清流
2016年10月08日 09:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:28
清流
河童橋
2016年10月08日 09:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:29
河童橋
写真屋さんにお約束の写真を撮ってもらった。
2016年10月08日 09:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:31
写真屋さんにお約束の写真を撮ってもらった。
わさび味で美味しい河童コロッケ。220円。
2016年10月08日 09:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:33
わさび味で美味しい河童コロッケ。220円。
タクシー乗り場。相乗りをしようとしたが、時間が早くて誰もいなかった。
2016年10月08日 09:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:40
タクシー乗り場。相乗りをしようとしたが、時間が早くて誰もいなかった。
沢渡駐車場行きのシャトルバスの運賃は1,250円。次発は9:55。
2016年10月08日 09:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:42
沢渡駐車場行きのシャトルバスの運賃は1,250円。次発は9:55。
シャトルバス
2016年10月08日 09:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 9:48
シャトルバス
沢渡・市営第二駐車場。流石に三連休。車がいっぱい。
2016年10月08日 10:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 10:25
沢渡・市営第二駐車場。流石に三連休。車がいっぱい。
疲れた脚に心地よい足湯。
2016年10月08日 10:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 10:36
疲れた脚に心地よい足湯。
お昼は「いきつけ」のみどのロッヂへ。
2016年10月08日 11:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 11:14
お昼は「いきつけ」のみどのロッヂへ。
猫で溢れたみどのロッヂの食堂。
2016年10月08日 11:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 11:16
猫で溢れたみどのロッヂの食堂。
猫で溢れたみどのロッヂの食堂。
2016年10月08日 11:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 11:16
猫で溢れたみどのロッヂの食堂。
ざるそば大盛
2016年10月08日 11:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 11:30
ざるそば大盛
仕上げは竜島温泉・せせらぎの湯。
2016年10月08日 12:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/8 12:55
仕上げは竜島温泉・せせらぎの湯。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット
共同装備
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感想

10月6日 晴れ

 今回は佐々木さんと紅葉の涸沢と穂高にテント山行だ。荷物は22〜23kg。佐々木さんが迎えに来てくれ、19:45に出発。台風18号が今夜日本海を通過中だが、明日は台風一過の晴天を期待しよう。
 新宿付近で少し渋滞したが10分位で脱出。中央道に入って雨になったが、道は空いている。談合坂SAで休憩、松本IC近くのコンビニで朝食を買って沢渡へ。松本に着いた頃には晴れていた。
 0:15沢渡の市営第二駐車場に到着。意外にガラガラだ。シートを倒して0:30就寝。雨は降っていないが、風が強く車が揺れる。丁度台風が北陸沖を通過中と思われる。

 4:30起床。天気は晴れ。風が少しある。朝になっても車は20〜30台と少ない。
 タクシー乗り場で2人パーティーに声を掛け、丁度やって来たタクシーを捕まえて上高地へ。運転手さんによると昨夜の台風による倒木で電線が切れ、上高地は停電しているとのこと。4人相乗りなので定額運賃4,200円は1人1,050円になった。当初の目論見通りだ。
 上高地バスターミナルは停電中で発電機や投光器が置かれているが、既に明るくなっていたので投光器は消えていた。途中電力会社の人達が来ていたので、明後日我々が帰るまでには復旧しているだろう。恐らく今日中に復旧しているはず。
 身支度とトイレを済ませ、川沿いに河童橋に向かうが、木の枝が多数落ちていて昨夜の風の強さを窺わせる。天気はピーカン、穂高や焼岳が素晴らしい。
 小梨平にはテントが全然ない。渡辺画伯の大きなテントはロープで縛られて無事に建っていたが、他にテントは1張も無い。
 平日のせいか梓川街道は人が少なくて中々良い。明神で一休みして徳沢に向かうと、大木が倒れていたが、既にチェーンソーで切断してあった。徳沢の手前にも倒木があり、山小屋の人達が撤去作業をしていた。有難い。
 明神から45分で徳沢に到着。徳沢の木々の色づきは良く無い。徳沢のキャンプ場にもテントは3張りしかない。徳沢園でお約束のソフトクリームを食べて横尾に向かう。
 横尾の手前で登山道が通行止めになり河原に迂回路に誘導されていた。帰りに判明したが倒木が道を塞いでいたのだ。
 徳沢から1時間で横尾に到着。横尾の紅葉もやはりイマイチだ。これでは涸沢も期待出来ない。横尾は流石に人が多いが、ツアーパーティーが多い。
 横尾を過ぎても紅葉の色づきはサッパリだ。横尾〜本谷間では大きな倒木が3ヶ所あり、1本目は下を潜ったが、ザックが引っかかり、膝をついてやっと通過した。2本目は空間が広くて潜り易かった。3本目は潜るには低いが跨ぐには高いので、登って乗り越えた。ちょっとしたアトラクションだ。
 下って来た2人組に昨夜の涸沢の様子を聞くと、もの凄い風でテントの下に敷くレンタルのコンパネが飛んできてテントが破れたそうだ。
 横尾から1時間で本谷橋に到着。沢の水量は普通で濁ってもいないので、昨夜の雨は多く無かったようだ。
 本谷橋から30分ほど急登で高度を上げると緩やかな道になる。2ヶ所のガレ場には「落石多発。ここで休むと危険」の表示があり、足早に通過する。紅葉はやはりサッパリで、全体にくすんでいて赤が殆ど無い。今年は大ハズレだ。
 本谷橋から1時間45分で涸沢に到着。やはり涸沢の紅葉もさっぱりで、全体にくすんでおり、赤が無い。とは言え涸沢からの穂高の展望はやはり素晴らしい。涸沢ヒュッテの展望テラスで一休みしてからテント場へ。
 受付が混んでいたので先に場所探しへ。台風明けの平日のせいかテント場はあまり混んでおらず、100張程度だ。小屋に近く比較的平坦で広い場所を見つけて設営。それから受付をする。幕営料は1人1,000円。明後日の天気予報によっては連泊の可能性もあるが、とりあえず1泊で受付。テントでしばらく休憩するが、日差しが強いのでテント内はかなり暑い。
 休憩後、食材と鍋、バーナーを持って展望テラスへ。以前は火気使用OKだったが、火気禁止になっていて売店前のみOKとの事で売店前でランチ。まずは持参したイチマサのおでん2袋を温め、生ビール(800円)を購入。ジョッキで乾杯し、温かいおでんをつつく。
 パノラマ売店はおでんが名物だが、1個100〜150円で6品セットは700円だが、イチマサおでんは1人前179円と激安。やはり秋〜春はおでんが旨い。
 同じテーブルについたソロのおじさんと2人組の若い女性と山の話が弾む。女性は貸テント泊で、穂高には登らずに涸沢で引き返すとのこと。もったいない。
 今日の涸沢のテントは約100張。ピーク時は1,000張を越えるが台風明けの平日とあってか少ないようだ。テントに戻りしばらく休憩するが、思いの外寒くなり、フリース+ライトダウン+カッパを着ても寒く、シュラフに潜って漸く暖かくなった。
 18:00前から夕食開始。寒くなったので今夜は鍋。かつては白菜はじめ野菜をバラで持って来たが、嵩張るので最近はカット野菜を使っている。今回は300gの袋詰を2つ持って来たが、やや多めながら食べ切れた。
 外は満天の星。夕食後しばらくテント場の夜景や星空の撮影をした。
 20:00就寝。テント内は10℃、寒くはない。

10月7日 晴れ

 4:00起床。満天の星!寒くはなかった。トイレに行った際に小屋の寒暖計を見たら6.5℃で、思ったほど下がっていなかった。
 今朝のメニューはベーコンエッグライス。まずはメスティンで白飯を炊く。メスティン炊飯は自宅で何度も試したが、気圧の低い高所で炊くのは今回が初めてだ。
 水加減は1.5合の無洗米に360ccの水。中火にかけ3.5分で沸騰、撹拌して弱火にし通算15分で蒸気が減り焦げ臭がかすかにしたので火を止めて10分間蒸らす。
 蒸らしている間にベーコンエッグを焼き、ご飯の上に載せて完成。ご飯はやや硬い感じがあり水はやや多めが良いかも知れないが、味はなかなか良い。標高2,300mでは水はやや多めが良さそうだ。
 ご飯の量は、朝飯としては1.5合ではやや多い感じで、1合でも良かったかも知れない。
 朝食の間、上空をドローンが飛んでいた。どこかのテレビ局の取材かも知れない。
 天気予報は明日は朝から雨のようなので、明日岳沢を下るのを諦めて、今日はサブザックで奥穂をピストンし、時間と体力に余裕があれば徳沢まで下ることにする。
 当初計画では涸沢カールに朝日が当った後にのんびり出発することにしていたが、1時間早めて6:45にテントを出発した。
 天気はピーカン、素晴らしい快晴だ。こんな天気は滅多にない。日光を浴びて登っていると暑いが、少し風があり空気も冷たいので汗はすぐに乾き、気持ちが良い。平日のせいか人も少なくて快適だ。
 ザイテン取付で休憩し、ザイテングラートの岩場に取り付く。天気、景色ともに申し分なく、とても快適な登りだ。
 ザイテンにはクサリ場とハシゴが1ヶ所だけあるが、全体にそれほど危険なところは無い。しかし、今年9月にザイテンで3名の滑落死亡事故があり、3名ともヘルメットを着用していなかったとのこと。我々はザイテン取付からヘルメットを着用する。
 高度を上げるにつれて涸沢からは見えなかった常念岳の尖った山様が見えてくる。前穂の北尾根の向こうには雲海に浮かぶ八ヶ岳が見える。涸沢のテントは豆粒だ。
 8:55穂高岳山荘着。ザイテン取付から55分。コースタイムは1時間20分なので、やはり空身は速い。
 小屋の前の広いテラスで行動食を食べながらのんびりと休憩。トイレのある小屋の裏手からは笠ヶ岳が見事だ。
 小屋から奥穂山頂上へは最初に急なハシゴやクサリ場が連続するが、それを過ぎれば特別危険な場所はなく、笠ヶ岳、槍ヶ岳、ジャンダルムなどの絶景を楽しみながらの快適な登りだ。前穂北尾根越しに富士山と甲斐駒、北岳も見えて来る。風が冷たく、Tシャツ1枚では少し寒い。
 心配していた渋滞も無く、35分で山頂に到着。山頂にも人はあまりおらず、祠のある大ケルン上での記念撮影も待ち時間無しで出来た。
 山頂に着いた時には風も弱まり、360度の大展望をのんびり満喫する。前穂、焼岳、上高地、八ヶ岳、富士山、南アルプス、御嶽山、乗鞍岳、笠ヶ岳、白山、北穂、槍ヶ岳、そして8月に佐々木さんと縦走した後立山連峰。360度すべてが素晴らしい。
 山頂で25分ほど展望を満喫して下山開始。下りも渋滞無く25分で穂高岳山荘まで下山。小屋からザイテンを下り、1時間25分で涸沢小屋に到着。テラスで生ビールを飲みたいところだが、徳沢まで下るためにコーラで我慢する。
 テントを撤収する様子をタイムラプスカメラで撮影する。2秒1コマ、20フレーム/秒で撮影したが、帰ってから再生したところ、動きが速すぎて1秒1コマが良かった。
 涸沢〜横尾は2時間15分で下り16:40着。まだ明るいが、日没は17:22頃なので徳沢に着く前に暗くなるが、平坦で広い道なので問題ない。
 横尾から1時間、17:55に徳沢に到着。すっかり暗くなり、起床以来14時間、出発してから11時間行動しているのでやや疲れたが、徳沢園の灯りを見るとほっとする。
 徳沢のテント場は40張ほどのテントで賑わっている。徳沢園の豪華なフロントで受付。1人700円の幕営料は安い。徳沢は草地なのでマットが不要なくらい快適だ。石ころは皆無に近く、ペグを打つための手ごろな大きさの石を探すのに苦労した。
 設営後、水場近くのベンチで夕食。我々同様に遅く着いたパーティー4組が同時に夕食タイムだ。
 今夜のメインは「栗ご飯」。水加減は今朝と同じ1.5合に360ccだが栗ご飯のタレ45cc分の水を減らした。沸騰後撹拌してから栗を乗せ、弱火で炊飯。蒸らしは15分と今朝より長めにした。風と気温の低いせいか炊きあがりまでに30分以上掛ってしまったが、蒸気と焦げ臭による判定に間違いはなく、出来栄えは抜群に旨かった。佐々木さんも絶賛してくれた。今朝は1.5合が多く感じたが、今夜は余裕で完食した。朝は1合、行動後の夜は1.5合が良いかも。
 明日の予報は9:00に小雨マークがあるもののだいたい曇りのようだ。21:30就寝。

10月8日 曇り一時雨

 5:30起床。天気は曇りだったが朝食中に雨が断続的に降り出した。
 朝食はマルタイの棒ラーメン。そのままでも充分旨いのだが、チャーシュー、メンマ、味付玉子の「具材3種盛」を載せて豪華なラーメンになった。
 幸いテント撤収時には雨は止んでくれた。ザックカバーを着け、カッパの上着を着て7:50出発。
 今日から3連休なので上高地方面からは続々と登山者がやってくる。大きな荷物のテント装備の人が多い。今夜の涸沢はかなりの混雑になるだろう。
 次第に天気は回復し気温も上がって暑くなったので、明神に着く前にカッパを脱いだ。明神を過ぎる頃には晴れ間も見えるようになった。
 明神〜上高地間ではスーツを着てネクタイをした人と大勢すれ違った。不思議に思い聞いてみると、今日は明神池で神事「お船まつり」が行われるとの事で、その参列者だった。
 小梨平で渡辺画伯に声を掛けたが、明神池の「お船まつり」に出席するため急いで支度しているところで、挨拶のみでお話は出来なかった。
 9:30河童橋着。いつものように写真屋さんにシャッターを押してもらい、五千尺売店で「河童コロッケ」を食べた。
 タクシー乗り場で相乗りを希望したが、まだ時間が早く下山する人はいないとのことなので、9:55のシャトルバスで沢渡駐車場に戻った。
 駐車場の足湯で足の疲れを癒してからみどのロッヂへ。
 みどのロッヂには付近で働く三交代勤務の工事関係者が大勢宿泊しているとの事で忙しそうだった。ざるそばの大盛を食べ、帰りに「正源寺」というキノコの茹でたものをお土産に貰った。縦割りにして大根おろしとポン酢で食べるとおいしいとの事。味噌汁に入れても良いとのこと。帰ってから早速食べたが、なかなか美味しかった。
 いつものように竜島温泉で汗を流して帰路に付く。中央道は渋滞無し。東名と関越は渋滞しているのに不思議だ。
 16:55我が家に到着。紅葉は残念だったが、初日、2日目と素晴らしい天候に恵まれて絶景を堪能出来、満足の山旅だった。

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