「コイワザクラ」の蛭ヶ岳南陵。

2021年04月12日(月) 〜 2021年04月13日(火)

• GPS: 11:54
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,167m
• 下り: 2,070m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:26

5:05 寄大橋
5:07 5:07 水源の森・公衆トイレ
5:16 5:16 後沢出合
5:21 5:22 宇津茂林道終点(=登山口)
6:10 6:23 釜場ノ平
6:28 6:28 寄コシバ沢
7:14 7:14 鍋割峠
7:29 7:33 旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)
7:35 7:35 オガラ沢ノ頭
8:03 8:03 オガラ沢出合
8:16 8:16 熊木沢出合
9:28 9:39 蛭ヶ岳南尾根取付き
11:56 11:57 蛭ヶ岳
11:58 12:04 蛭ヶ岳山荘
12:17 12:17 中ノ沢乗越
12:25 12:25 鬼ヶ岩
12:29 12:30 鬼ヶ岩ノ頭
12:43 12:43 棚沢ノ頭
12:54 12:54 不動ノ峰
13:01 13:01 不動ノ峰休憩所
13:12 13:12 早戸川乗越
13:33 13:33 丹沢山
13:38 13:38 みやま山荘
13:53 13:53 竜ヶ馬場
14:08 14:08 日高
14:30 14:30 尊仏山荘
14:31 塔ノ岳

2日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:14

6:08 金冷シ
6:16 6:16 大丸
6:25 6:26 小丸尾根分岐
6:32 6:33 小丸
6:40 6:40 鍋割山稜
6:54 6:54 鍋割山荘
6:55 6:55 鍋割山
7:22 7:22 1,000m地点
7:43 7:43 太尾ノ丸
8:07 8:08 宇津茂林道終点(=登山口)
8:11 8:11 後沢出合
8:19 8:20 水源の森・公衆トイレ
8:22 ゴール地点

天候

早朝晴れも、下り坂。風は弱いが、寒い:

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋のたもと、10台ぐらい駐車可能。

コース状況／危険箇所等

寄コシバ沢、
そのまま涸れ沢を詰める。登山道を期待したらダメです。

鍋割北尾根、
鍋割峠から北尾根に乗っかるトラバースがたいへん、要注意。鍋割山まで登り返し北尾根を下降した方が良いかも。北尾根に乗っかればフカフカの稜線散歩。

熊木沢出合から南陵取り付き)
画像をご覧ください。

南陵、
取り付きは急登の☺フカフカのズルズル、ピッケル有効。

以上は一般登山道ではありません。

その他周辺情報

通年営業、
蛭ヶ岳山荘、みやま山荘、尊仏山荘

不定期営業、
鍋割山荘

写真

4/12 5:02

ヤドリギ、寄大橋。

4/12 5:17

今回は寝坊せずに出発！

4/12 5:26

タニウツギ、、だと思う、花に関してはいい加減な知識です。

4/12 5:36

寄沢、っていうか、広大な河原かな。

4/12 5:45

何度か渡渉。

4/12 5:51

問題なし、です。

4/12 6:09

詰め。

4/12 6:12

トウゴクミツバツツジが、綺麗に。

4/12 6:14

雨山峠には 、向かいません。

4/12 6:18

至る所にスミレ。

4/12 6:25

トウゴクミツバツツジ。

4/12 6:26

コシバサワに向かう。

4/12 6:33

微妙なケルン。

4/12 6:36

適当に歩きやすそうなところを。

4/12 6:41

ますます微妙なケルン。

4/12 6:50

マメザクラ、別名富士山コザクラ。

4/12 6:51

ますますとっても微妙、かつ、芸術的なケルン。

4/12 6:57

紫が強い、スミレ。スミレを分かるほどお花に詳しくありません。

4/12 7:01

富士山コザクラ。

4/12 7:09

霞む向こうは大野山でしょうかね？

4/12 7:09

鍋割峠に到着。

4/12 7:12

ここから、鍋割山には向かわず、直に鍋割北尾根に向かうのですが、初めて。地形図上は、なんか嫌なトラバースですよね。

4/12 7:27

おいおい。

4/12 7:28

イヤイヤ。

4/12 7:31

北尾根に乗っかっちゃうと、あとはフカフカの登山道。

4/12 7:34

尊仏山荘。

4/12 7:34

美しいブナの美林の鍋割北尾根。

4/12 7:37

遠くに、蛭ヶ岳をを望む。

4/12 8:08

崩壊林道を慎重に。

4/12 8:08

いやはや、落ちてこないでね。

4/12 8:16

落っこち橋に到着。

4/12 8:18

右、弁当沢の頭。

4/12 8:19

前方の堰堤は、左岸にある崩壊林道で。

4/12 8:26

警笛鳴らせ、、、にいつも笑う。

4/12 8:27

ドーンと蛭ヶ岳。

4/12 8:36

新ギアのストームパック30。バイルは必須の今日のルート。

4/12 8:36

いやいい天気、この真正面の尾根を直に登ります。

4/12 8:45

6年前と変わってない？

4/12 8:56

右岸に取り付き、崩壊林道あとを辿ります。

4/12 9:04

ドーンと蛭ヶ岳南陵。

4/12 9:26

ランドマークの、、、。

4/12 9:31

あれ、テープがある？

4/12 9:41

取り付きわかりにくいからね。

4/12 9:44

バイルで直登。急で、グズグズで、ズルズル。

4/12 9:48

取り付きが一番の難所。

4/12 10:13

おう。

4/12 10:15

ブナの大木。

4/12 10:36

檜洞丸、アオガタケ山荘も見える。

4/12 10:41

結果的に最後の富士山。

4/12 10:57

この辺りから、コイワザクラモードになる。ピンクのテープがウザイ。

4/12 11:09

ようやく、見つけました。6年ぶり。こんなに小さかったっけ。カワイイ。

4/12 11:09

つぼみと葉っぱ。葉っぱに羽毛があるのがコイワザクラ、ツルツルなのがイワザクラ。って事らしい。

4/12 11:14

センブリ、、、ですよね。違いますフデリンドウです。

4/12 11:17

可憐。

4/12 11:18

咲き始めです、あと一週間は。

4/12 11:18

まだまばら、ここがピンクに染まります。

4/12 11:20

イワザクラは妖艶、コイワザクラは可憐、、かな？

4/12 11:31

辿ってきた熊木沢。

4/12 11:31

怪しい雲、富士山見えず。

4/12 11:37

不動ノ峰に稜線。

4/12 11:40

もう少し。

4/12 11:41

4/12 11:43

咲いたばかり見っけ。

4/12 11:52

キクザキイチゲ。

4/12 11:53

左手から巻いて、トゲトゲ回避。

4/12 11:54

登頂。

4/12 11:55

宮ヶ瀬方向は、晴れ。

4/12 11:56

蛭ヶ岳山荘、インスタいつも見てます。

4/12 12:05

本当に綺麗な稜線、剣山と次郎笈 を思い出す。

4/12 12:07

キクザキイチゲ、ムラサキ。

4/12 12:13

新しい木道。

4/12 12:18

蛭ヶ岳を振り返る。

4/12 12:19

鬼が岩。

4/12 12:26

蛭ヶ岳山荘。

4/12 12:35

ガスってきました。

4/12 12:51

財源豊富な神奈川県。他県も頑張って。

4/12 13:13

白いキクザキイチゲ、ダブル。

4/12 13:13

薄紫のキクザキイチゲ、カップル。

4/12 13:30

みやま山荘。

4/12 13:30

丹沢山。

4/12 13:39

塔ノ岳、尊仏山荘をながめる。不思議と今日はゆとりで疲れてない。

4/12 13:52

大山と、横浜市内。

4/12 13:53

おう少しで塔ノ岳、ここは竜ヶ馬場。

4/12 13:58

日高の稜線、絵になる。

4/12 14:06

ヒッタカ、日高。

4/12 14:13

最後の登り。

4/12 14:25

行くぞ！

4/12 14:29

塔ノ岳に到着。

4/13 5:46

予報よりはやく、天気崩れる。

4/13 5:46

ガスも好きな塔ノ岳。

4/13 5:48

下山開始。

4/13 6:20

ガスとブナの鍋割山稜。鍋割山荘。

4/13 6:53

4/13 6:53

静寂。

4/13 7:52

4/13 8:03

後沢乗っ越し上から、林業用作業道を使って寄に。

4/13 8:08

ふむふむ。

4/13 8:22

寄大橋。「寄」、、、やどりぎ、ヤドロギ、本当の呼び方は？

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

モンベルストームパック30 モンベルピークドライシェル

感想

リカロJP🐶

丹沢は、私の原点。

昨年12月に、寝坊して敗退した蛭ヶ岳南陵。 鍋割真北尾根から尊仏の土平、塔ノ岳と言う変則ルートに変更して、敗退した事を忘れていました。
が、前回の山行で鈴鹿、長石谷の「イワザクラ」に会えた事から、丹沢、蛭ヶ岳南陵の「コイワザクラ」は、どうだろうと気になり出しました。
そして、決め手は、aokumo さんの南陵のレコ、コイワザクラ開花情報。ありがとうございました、
行くしか無いですね。

丹沢、蛭ヶ岳南陵の「コイワザクラ」。

「コイワザクラ」咲き始めでした。こんなに小さかったかなぁ。6年前の5月1日のレコには、一面のコイワザクラの画像。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-626856.html
まだまだ、これからでしょうね。
私的には、共に絶滅危惧種である「鈴鹿のイワザクラ」そして「丹沢のコイワザクラ」に会えて、良かった。

相変わらず、美味しかった尊仏山荘のカレー、カナヤさん、ごちそうさま。。

追加)コイワザクラが見られる一般登山道は、鬼ヶ岩直下、蛭ヶ岳西尾根、尊仏岩近辺など。

コメント

engeisamurai

53 / 98の画像について
こんにちは。
蛭ヶ岳が好きなので蛭ヶ岳関連の山行記録をよく見ています。
53 / 98の画像はフデリンドウと思われます。
超ミニサイズで可愛らしいので好きな花の一つです。
コイワザクラの情報、とても参考になりました。
今度の週末に晴れていば見に行きたいところですが、
予報が微妙な感じですね。。。
では、失礼します。

リカロJP🐶

Re: 53 / 98の画像について
ありがとうございます。第一感はリンドウ、、、と思ったのですが。コイワザクラはこれから、ここのところ寒いので(当日の塔ノ岳で2℃)月内は期待できそうです。