ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 310236
全員に公開
沢登り
丹沢

水無川本谷から塔ノ岳

2013年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
5.1km
登り
923m
下り
925m

コースタイム

7:30戸沢出会-10:00書策新道-11:10大滝-12:30塔ノ岳(昼)14:00-15:00天神尾根-16:15戸沢出会
天候 曇りのちちょっと雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢出会駐車場 協力金 300円 トイレあるがお勧めできない。

戸川林道 普通車でも行けますが大雨直後などは要注意。

行き 4:30浦安-湾岸道-東名横浜-海老名(朝食)-秦野中井-7:00戸川出会
帰り 16:30戸沢出会-17:00秦野湯花楽(入浴、食事)19:00-(東名、湾岸渋滞無し)-20:15浦安
コース状況/
危険箇所等
詳しくはkamog氏の記録を参照ください。いつも参考にさせてもらってます。この場を借りてお礼申し上げます。
 
登山ポストは戸沢の臨時派出所前にあり。

風呂。秦野にある湯花楽を利用。900円。駐車場がほぼ満車だったので大混雑を予想したが、施設がでかく洗い場も多いので車さえ止められれば問題なし。食事もセルフサービスだが安い。町場のスーパー銭湯です。
戸沢出会駐車場。nats
午前7:00で我々だけ。隣の車はいつもあるので地元関係者と思われる。登山ブームに全く関係ない沢です。今回も誰にも会わず、ぞんぶんに楽しめました。kai言
2013年06月15日 07:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/15 7:24
戸沢出会駐車場。nats
午前7:00で我々だけ。隣の車はいつもあるので地元関係者と思われる。登山ブームに全く関係ない沢です。今回も誰にも会わず、ぞんぶんに楽しめました。kai言
集合写真。nats
今回はちょっと少なめ4人ですが、沢をやるにはこのくいでちょうどいい。kai言。
2013年06月15日 07:27撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
3
6/15 7:27
集合写真。nats
今回はちょっと少なめ4人ですが、沢をやるにはこのくいでちょうどいい。kai言。
最初の難関?堰堤。左端に残置スリングあり。後続には新たにスリングを設置。 右岸側を鎖を使い巻くこともできます。kai
2013年06月15日 07:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 7:52
最初の難関?堰堤。左端に残置スリングあり。後続には新たにスリングを設置。 右岸側を鎖を使い巻くこともできます。kai
いきなり水流を浴びながら登る。kai
2013年06月15日 08:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/15 8:08
いきなり水流を浴びながら登る。kai
豪快に水をかぶるkaname女史。川岸はヒルが多くて、できるだけ水流中を進みました。kai
2013年06月15日 08:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/15 8:09
豪快に水をかぶるkaname女史。川岸はヒルが多くて、できるだけ水流中を進みました。kai
F1 左に鎖が設置されてます。kai
2013年06月15日 08:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 8:16
F1 左に鎖が設置されてます。kai
F1を登るnaちゃん。山を始めたばかり、沢は二度目ですが軽がると登ってきます。kai
2013年06月16日 07:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/16 7:16
F1を登るnaちゃん。山を始めたばかり、沢は二度目ですが軽がると登ってきます。kai
F1 鎖はあるが使わなくても登れるほどホールドは豊富。ただ高度感はあるので鎖を使わない場合はロープで確保が必要でしょうね?kai
2013年06月15日 08:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/15 8:22
F1 鎖はあるが使わなくても登れるほどホールドは豊富。ただ高度感はあるので鎖を使わない場合はロープで確保が必要でしょうね?kai
ヒルが登ってきたんだよ!
え〜。どこどこ?
私、ヒル好き。かわいいじゃん!
kai
2013年06月15日 08:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/15 8:24
ヒルが登ってきたんだよ!
え〜。どこどこ?
私、ヒル好き。かわいいじゃん!
kai
F2 左に残置ロープあり。今回は右壁に挑戦。終了点には残置ハーケン、スリング等あり。kai
2013年06月16日 07:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/16 7:16
F2 左に残置ロープあり。今回は右壁に挑戦。終了点には残置ハーケン、スリング等あり。kai
F2 私がセルフビレイにつかったスリングを回収するkaname女史。kai
2013年06月15日 09:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/15 9:00
F2 私がセルフビレイにつかったスリングを回収するkaname女史。kai
F2 最後、落ち口上がるところ、フットホールドが滑りそうでやばい。
naちゃんはあっさり登ってきたが、hide爺はかなり悪戦苦闘。kaname女史は確実に登ってきました。kai
2013年06月15日 09:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/15 9:01
F2 最後、落ち口上がるところ、フットホールドが滑りそうでやばい。
naちゃんはあっさり登ってきたが、hide爺はかなり悪戦苦闘。kaname女史は確実に登ってきました。kai
バンバン水流中を進むnaちゃん。kai
2013年06月15日 09:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 9:17
バンバン水流中を進むnaちゃん。kai
F3 右岸にある残置ロープを使い巻く。
2013年06月15日 09:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 9:38
F3 右岸にある残置ロープを使い巻く。
F3 鎖を使いトラバース。鎖にセルフビレイを取りながら渡る。kai
2013年06月15日 09:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 9:42
F3 鎖を使いトラバース。鎖にセルフビレイを取りながら渡る。kai
F3 鎖はあるも足元が滑りやすく高度感もあり易しくはない。kai
2013年06月15日 09:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 9:43
F3 鎖はあるも足元が滑りやすく高度感もあり易しくはない。kai
F4 左岸に設置してある鎖を使い巻く。鎖にセルフビレイとってます。kai
2013年06月15日 09:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 9:50
F4 左岸に設置してある鎖を使い巻く。鎖にセルフビレイとってます。kai
F5 右壁にトラバースぎみにあった鎖は切れ垂れて下がっています。ここは左岸を巻く。
hide爺以外登る気満々だった女子達です。kai
2013年06月15日 09:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/15 9:58
F5 右壁にトラバースぎみにあった鎖は切れ垂れて下がっています。ここは左岸を巻く。
hide爺以外登る気満々だった女子達です。kai
書策新道(廃道)が横切るところで休憩。kanameさんの冷たいフルーツポンチをいただく。さすがにまだ誰も飲まない!kai
2013年06月15日 10:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/15 10:09
書策新道(廃道)が横切るところで休憩。kanameさんの冷たいフルーツポンチをいただく。さすがにまだ誰も飲まない!kai
F6は右岸から巻きF7はどこだかわからないうちに通過。大滝まで小滝が続きます。kai
2013年06月15日 10:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 10:43
F6は右岸から巻きF7はどこだかわからないうちに通過。大滝まで小滝が続きます。kai
金冷シ沢の分岐で地図を確認。大きな枝沢の入口にはプレートが設置され現在地の把握は容易だが絶えず地図を見て地形図と照合する。
地図には無縁なhide爺。kai
2013年06月15日 10:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/15 10:55
金冷シ沢の分岐で地図を確認。大きな枝沢の入口にはプレートが設置され現在地の把握は容易だが絶えず地図を見て地形図と照合する。
地図には無縁なhide爺。kai
大滝が近づき沢がゴルジュぽくなるあたり。私はつっぱりで抜けたが、つぱりきれず水流を進むnaちゃん。kai
2013年06月15日 11:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 11:07
大滝が近づき沢がゴルジュぽくなるあたり。私はつっぱりで抜けたが、つぱりきれず水流を進むnaちゃん。kai
つっぱりで進むkaname女史。kai
2013年06月16日 07:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/16 7:16
つっぱりで進むkaname女史。kai
F8大滝で記念撮影。kai
2013年06月16日 07:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/16 7:16
F8大滝で記念撮影。kai
F8 左岸を大高巻きする。下部はガレていてすぐ崩れる。一人づつ登る。kai
2013年06月15日 11:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 11:16
F8 左岸を大高巻きする。下部はガレていてすぐ崩れる。一人づつ登る。kai
F8の高巻き。樹林帯を残置ロープを使い登ると、ざれた小谷のトラバースが二度ある。ロープがあるも二本目の小谷から上がるところが悪い、2メートルほどの垂直の泥壁を登る。ここで本日二度目のロープ確保。写真は一本目のトラバースを終え残置ロープで尾根に上がるnaちゃん。kai
2013年06月15日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 11:21
F8の高巻き。樹林帯を残置ロープを使い登ると、ざれた小谷のトラバースが二度ある。ロープがあるも二本目の小谷から上がるところが悪い、2メートルほどの垂直の泥壁を登る。ここで本日二度目のロープ確保。写真は一本目のトラバースを終え残置ロープで尾根に上がるnaちゃん。kai
最後F9まで来るとガスの中に!左岸尾根から巻く。
巻き終え沢に戻るとすぐに壊れた堰堤が現れガレになる。ここから左の小尾根に取り付くと明瞭な踏み跡がありやぶこぎなしで登山道に出る。以前やぶこぎを嫌ってガレを詰めすぎ進退窮まった。
またF9に入る分岐手前に、やはり右から入る枝沢がありここを詰めるとアザミのやぶこぎになり、シビレました。kai
2013年06月15日 11:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 11:54
最後F9まで来るとガスの中に!左岸尾根から巻く。
巻き終え沢に戻るとすぐに壊れた堰堤が現れガレになる。ここから左の小尾根に取り付くと明瞭な踏み跡がありやぶこぎなしで登山道に出る。以前やぶこぎを嫌ってガレを詰めすぎ進退窮まった。
またF9に入る分岐手前に、やはり右から入る枝沢がありここを詰めるとアザミのやぶこぎになり、シビレました。kai
登山道に飛び出し、感激のnaちゃんです。詰めの登りはきつかった。kai
2013年06月16日 07:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/16 7:15
登山道に飛び出し、感激のnaちゃんです。詰めの登りはきつかった。kai
ほっとするkaname女史。kai
2013年06月15日 12:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 12:31
ほっとするkaname女史。kai
塔ノ岳山頂で記念写真。かわいい山ガールさんに撮ってもらいました。きったね〜じじいでごめんなさい。kai
2013年06月16日 07:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/16 7:15
塔ノ岳山頂で記念写真。かわいい山ガールさんに撮ってもらいました。きったね〜じじいでごめんなさい。kai
とにかく乾杯。山頂はガスの中で展望もないのですが充実感でいっぱいです。kai
2013年06月15日 12:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/15 12:50
とにかく乾杯。山頂はガスの中で展望もないのですが充実感でいっぱいです。kai
kaname女史が実家(静岡)で仕入れたイルカ干物とアスパラの串焼き。kai
2013年06月15日 13:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/15 13:03
kaname女史が実家(静岡)で仕入れたイルカ干物とアスパラの串焼き。kai
噛み切れない〜!
味、食感はビーフジャッキーに近い?kai
2013年06月15日 13:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/15 13:36
噛み切れない〜!
味、食感はビーフジャッキーに近い?kai
帰りは天神尾根から戸沢へ。ここからヒル激戦区に突入。皆さん足回りに気をつかいます。kai
2013年06月15日 15:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/15 15:07
帰りは天神尾根から戸沢へ。ここからヒル激戦区に突入。皆さん足回りに気をつかいます。kai
無事終了。足回りに付いたヒルを落とす。本日の戦果、私が一箇所喰われただけですみました。kai
2013年06月15日 16:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/15 16:26
無事終了。足回りに付いたヒルを落とす。本日の戦果、私が一箇所喰われただけですみました。kai

感想

今期二回目の沢です。
私はそんなに忌み嫌っていませんが、皆さんが嫌がるヒルがいるので避けてる丹沢です。
今回はkanameさんから相棒の単身赴任先、平塚からのピックアップ要請やnaちゃんの翌日も山に行く予定がある等の理由から、アプローチが楽でありながらかなり登り応えのある本谷にしました。
予報があまりよくなかったせいか、他に遡行者はおらずのんびりと登ることができました。
大滝の巻きは来るたびに崩壊が進みどんどん悪くなっている印象です。初心者が単独で入るのは非常に危険です。残置の鎖やロープも古い物が多くあまり頼りすぎるのも危ないです。
私は丹沢が好きなので、おっさんメンバーのみならバンバン丹沢に行きます。覚悟してください。

水無川本谷

というと、沢登りでは有名、ということは知りませんでした。

今回、沢登り2回目!ヒルにはかなり敵対心を抱いてましたが、コース選びをできるだけ水の中にしていただいたのと、メンタームを塗りまくったせいか無傷で帰還!!

沢自体は、渋滞ができるほど有名。と聞きましたが、誰にも会わず。(笑)
各沢、滝には看板があり迷う可能性は低そうですが、
鎖が切れていたりロープが切れそうだったりと、ここを手軽に登ってきても大丈夫か?と初心者ながらに思いました。

天気はよくありませんでしたが、シャワーをよく浴びて、高度感もありとても楽しかったです!

今回もkaitoさんありがとうございました!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1547人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
丹沢
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
政次郎尾根から源次郎尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら