大雨の六甲全山縦走トレイルラン50km(須磨浦公園〜宝塚)

2013年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 43.6km
• 登り: 3,114m
• 下り: 3,082m

コースタイム

10:57 須磨浦公園駅
11:12 旗振山
11:18 鉄拐山
11:24 おらが茶屋
11:38 栂尾山
11:46 横尾山
11:52 馬ノ背
12:34 高取山山頂分岐
13:04 鵯越駅
13:43 菊水山
14:03 天王吊橋
14:19 鍋蓋山
14:35 市ヶ原
15:41 掬星台
16:00 杣谷峠
16:21 丁字ヶ辻
16:50 極楽茶屋
17:13 六甲最高峰
18:17 大谷乗越
18:42 塩尾寺
18:58 ナチュールスパ宝塚

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:山陽電鉄 須磨浦公園駅
帰り:阪急 宝塚駅

コース状況／危険箇所等

・特に危険箇所なし
・菊水山までは市街地に出ることが多いので事前に要確認
・宝塚には温泉あり(http://www.naturespa-takarazuka.jp/)

写真

須磨浦公園駅(0:00)

駅に着くと地面が濡れている。予報では雨だが、天気よ！持ってくれ〜！入念なストレッチ、燃料補給、スポドリ作成(今日は1.5ℓ)して出発！

旗振山(0:15)

今回は前半飛ばし過ぎないことを注意しながら進む。

鉄拐山(0:21)

「登りは絶対に飛ばさない」と呪文のように唱えながら進む。

栂尾山(0:41)

市街地など走りやすいところはしっかり走る。

横尾山(0:49)

須磨アルプスに近づくと登山者がチラホラ。途中若いパーティに「ランナーきました〜」と道を譲って頂いた。ありがとうございます！…ランナーとはちょっと恥ずかしいw

馬ノ背(0:55)

天気が悪くても絵になる場所だ。

高取山山頂分岐(1:37)

未だ山頂へは行った事がない。このあとのトイレで顔を洗って復活！この後次第に雨が。。

鵯越駅(2:07)

雨がだいぶ強くなってきた。ここで撤退するわけには行かないので、菊水山へ突撃！

菊水山への登りからはザーザー降り。雨具をいっさい装備していないので、グッショグショ。天然のシャワーを浴びながら登る。

菊水山(2:46)

菊水山山頂はもちろん誰もいませんwこの時点で前回より15分遅れ。まだ挽回できるハズ…

小川w

鍋蓋山(3:22)

全然雨が弱まる気配無し。靴の中はグチョグチョ。おかげで水溜りなんて怖くない。

市ヶ原(3:38)

こんな河原にテントが！ここは増水の危険性は無いのでしょうか？！

逆に道が分かりやすいw

まさに沢登りをしている気分。まさしくシャワークライミング。

摩耶山掬星台(4:44)

前回摩耶山登りで体力を使い果たした経験から、ゆっくり登る。が、前回より30分程の遅れ。これは予想外！ちょっと記録更新は難しいか。。

極楽茶屋(5:53)

前回はこの時点で最高峰に着いているので厳しいか。。

六甲最高峰(6:16)

前回より25分の遅れ。結局摩耶山から5分程しか縮められず。前回は宝塚への下りでかなり歩いたので、ここを飛ばして時間短縮を狙う！

ナチュールスパ宝塚(8:01)

徐々に雨が止んでくるが深い霧と日没で、登山道は真っ暗！もう無心で飛ばした感じ。塩尾寺からの下りは膝が割るかと思った。結局前回より17分オーバーしたが、悪天候の中のトレランを経験できたことは次へのステップにつながるハズ。

撮影機器：

CAL21 CASIO

感想

ryo1983

2回目の六甲全山縦走トレイルラン

1回目完走後もう当分行きたくないと思っていたが、日に日にロングトレイルへの欲求が沸々と湧き、ノリで2回目を決行！天気は良くないが知っている道なので大丈夫だろうと、大した雨具ももたず出発。

どうせやるなら前回の記録を更新したいので、前回の反省点
「前半(摩耶山)までを飛ばしすぎたので、それ以降思い通りに足が動かなかった」
これを踏まえて、今回は
「摩耶山までは登りは無理せず、そのあとは飛ばし続ける」
この作戦で挑むことに。

結果は、摩耶山の時点で前回より30分程の遅れ。ゴール地点では前回より17分遅れ。
結局前半を抑えて体力を温存させたところで、後半は13分ほど速くなった程度である。

もちろん天候などのコンディションの違いもあるが、前半で30分も遅れてしまったことが敗因であると思われる。やはり7時間を目標とする場合、菊水山と摩耶山への登りは歩いては厳しい。

次回は摩耶山へは4時間20分。その後は、3時間を目標に挑んでみたい。



【コースタイム】
約50km
8時間1分