GW雪の甲斐駒ヶ岳

2021年05月02日(日) 〜 2021年05月04日(火)

• GPS: 20:38
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,726m
• 下り: 2,686m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:23

6:25 尾白川渓谷駐車場
6:35 6:35 竹宇駒ヶ岳神社
8:56 9:02 笹の平分岐
10:44 10:45 刃渡り
11:12 11:12 刀利天狗
13:09 13:26 五合目小屋跡
13:28 13:43 屏風小屋跡
14:48 七丈小屋

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:01

6:45 七丈小屋
8:06 8:15 八合目御来迎場
10:00 10:01 駒ヶ岳神社本宮
10:09 10:20 甲斐駒ヶ岳
10:25 10:30 駒ヶ岳神社本宮
11:58 12:03 八合目御来迎場
12:46 七丈小屋

3日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:36

5:43 七丈小屋
6:41 6:48 屏風小屋跡
6:52 6:55 五合目小屋跡
6:57 6:57 屏風小屋跡
7:02 7:02 五合目小屋跡
7:55 8:08 刀利天狗
8:24 8:24 刃渡り
9:36 9:39 笹の平分岐
11:13 11:14 竹宇駒ヶ岳神社
11:19 尾白川渓谷駐車場

天候

初日：晴れのち曇り
二日目：晴れのち吹雪
最終日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷　市営駐車場にて車中泊。

コース状況／危険箇所等

小屋の手前まではチェーンスパイク。
小屋から山頂までは12本爪アイゼン使用。

その他周辺情報

前日は白州・尾白の森名水公園べるが園内にある尾白の湯、
下山後はむかわの湯を利用しました。

写真

5/2 6:40

尾白川渓谷の市営駐車場で車中泊してから出発！
駐車場から直ぐ登山ポストがあります。

5/2 6:55

竹宇駒ヶ岳神社の脇を通って、

5/2 6:56

立派な吊橋を渡り、

5/2 7:13

看板に従って黒戸尾根へ！

5/2 8:15

ミツバツツジがまだ残っていました。他にヤマツツジも少々咲いてました。

5/2 9:14

笹ノ平分岐到着。
看板には山頂まで7時間と書いてあります。
すでに2時間半登っているのに…😥

5/2 10:16

笹原。

5/2 11:14

刃渡り到着！

5/4 21:02

5/4 21:03

高度感はありますが、手すりのおかげで問題ありません。

5/2 12:11

刃渡りを過ぎると梯子が次々現れます。

5/2 12:14

5/2 12:25

刀利天狗到着。

5/2 13:46

五丈小屋跡到着！

右横にある階段から登っていきます。

5/2 13:48

一昨年の台風で崩落したところはきれいに修復されていました。

5/2 14:28

橋を渡ります。
よく見ると古い橋の上に新しい橋が設置されています。

5/2 14:35

大きな岩と石碑。

5/4 21:02

急な鎖場が次々と…。

5/4 21:03

ほぼ垂直の長いハシゴ。
小屋までで一番高度感がありました！！

5/2 15:04

ようやく七丈小屋に到着！
長かった。

5/2 15:05

今夜のお宿。

5/3 7:12

2日目の朝は晴れました。
テン場を通って甲斐駒山頂に向かいます。

5/3 7:29

八ヶ岳。

5/3 7:55

友人たち。

5/3 7:55

見上げると2本の剣が見えます。

5/3 7:56

難所の鋸岳でしょうか。

5/3 7:56

5/3 7:56

5/3 8:27

八合目御來迎場到着！

5/3 8:27

5/3 8:28

鳳凰三山。オベリスクの横から富士山。

5/3 8:29

素晴らしい青空！

5/4 21:03

5/3 8:29

北岳、間ノ岳。

5/3 9:23

5/4 21:02

5/3 9:24

北岳、間ノ岳。

5/3 9:37

鮫岩。

5/4 21:03

岩を巻く時に足場が細いところがあります。

5/4 21:02

急登を登ります。

5/3 9:37

5/4 21:02

5/4 21:02

必死に登ってます。

5/4 21:02

駒ケ岳神社の本社到着。

5/3 10:30

北岳方面。
黒い雲が広がってきました。

5/3 10:30

鳳凰三山と富士山。

5/4 21:02

もうすぐ山頂！

5/4 21:02

5/4 21:02

疲れている自分と後ろで余裕の同行者。

5/4 21:02

富士山、鳳凰三山、北岳、間ノ岳。

5/3 10:34

5/3 10:36

5/4 21:02

山頂到着！

5/4 21:02

記念撮影。

5/3 10:36

5/3 10:36

黒い雲が厚くなってきました。

5/3 10:46

そろそろ下ります。

5/4 21:03

5/4 21:03

5/4 21:02

5/3 11:11

2本の剣。

5/4 6:18

最終日。
小屋から黒戸尾根を下ります。

5/4 6:19

垂直のハシゴ。
下を見ると怖い。

5/4 6:19

5/4 21:02

長いハシゴをいくつも下りて、

5/4 21:03

5/4 6:28

5/4 21:03

へっぴり腰で橋を渡って

5/4 21:03

5/4 7:06

5/4 7:05

五丈小屋跡到着。

5/4 7:05

小屋番の花谷さんの動画によると、たくさんの石碑は台風の崩落際、斜面から避難させたものだそう。

5/4 7:11

5/4 7:57

刀利天狗到着。

5/4 8:36

刃渡りをサクッと通過し、

5/4 9:56

ようやく笹ノ平分岐到着。
あと1時間半！

5/4 11:16

無事下山しました！
長かった。

5/4 11:28

吊橋を渡って駐車場へ。

5/4 11:29

5/4 11:29

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

mamoras249

山登りを始めてから、一度は登ってみたかった黒戸尾根。
日帰りで往復する健脚の人もいるようですが、私の体力ではとても無理。
ましてやこの一年、コロナの自粛や怪我の影響で体力が落ち不安が大きかったのですが、同行者が余裕のある行程を組んで誘ってくれたおかげで挑戦できました！

黒戸尾根は高低差はすごいし、とにかく長かったですが、途中からは高度感のある梯子や鎖場の連続で飽きることはありませんでした。

二日目の山頂までは12本アイゼン＆ピッケル使用。2本の剣を間近で見てから山頂へ。途中から厚い雲が覆ってきましたが、鳳凰三山越しの富士山や北岳間ノ岳、八ヶ岳、遠くに北アルプスなど360度素晴らしい景色を見ることができました。

黒戸尾根の往復＆山頂の景色のおかげで、とても達成感のある山行になりました。