鈴鹿セブンマウンテン(椿大神社→藤原大貝戸)
- GPS
- 18:39
- 距離
- 61.2km
- 登り
- 6,031m
- 下り
- 6,247m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:16
- 山行
- 11:27
- 休憩
- 4:33
- 合計
- 16:00
天候 | 夜曇り〜午前曇り〜午後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの大雨と1日目日中の雨で藤原はヌルヌルを予想し、椿側からスタート 雨乞岳付近は濡れてましたが、他は意外と乾いてました |
写真
感想
申し込んでいたOSJ ONTAKE100(kmの方です)が中止になり、前から挑戦してみたかった鈴鹿セブンを考えてるいたら先輩と予定があい、挑戦してみることに
先輩は過去に2回こなしていて、内1回はつい1月前で、DNFはもとよりどれだけ時間かかるかをテーマに行って来ました
CT29時間の所、理想は18時間、悪くても21時間とみて、日没までのゴールから逆算して21時スタート
食料はしっかりと4,000kcalくらい用意し3,000kcal摂取し、水は1.5L積んで御在所自販機で0.5L、浄水器で1L追加
初の完徹登山はいい経験になりました
いつもはCT12時間くらいを5〜6時間でこなすような山行が多いのでのっけからとばして潰れたら気合いで乗り切りますが、今回は夜スタートもあり序盤は抑えて、眠気と相談しながら行動してやばかったらゴロ寝、想定タイム見ながらペース上げれそうなら上げていく作戦で
藤原〜椿
車で現地集合したので、1台は藤原に置いて1台で椿へ
登山口休憩所の中にテント張ってありましたけど…
椿〜入道ヶ岳
第三駐車場から歩きだして、すく鹿さん(の光る目)を目撃
行ったことない井戸谷コースを選択、谷とあるだけあって渡渉が何度かありますが問題無し、天気は晴れてるが風が少し、山頂見えるあたりからは笹に変わり、1座目ゲット
風も強いので早々に鎌へ出発
道中、山頂と誰にも会いませんでした
入道ヶ岳〜鎌ヶ岳
イワクラ尾根から鎌尾根を選択
入道30分くらい行った所で向こうから人が、藤原側からセブンやってるそうでロストしまくってそろそろ丸一日だそうで…お疲れ様です
相変わらず風があり、鎌に近付くにつれ靄が出て視界が悪いですが、踏み跡しっかりしてて看板もあるのでロストは無し
ただ、キノコ岩を降りるのに巻き道選択したら戻りそこねて違う斜面を降りかけました
その後、淡々とこなして分岐だな〜と思ったらまさかのそこが頂上、感動少なく2座目ゲット
風裏で補給して御在所へ
鎌ヶ岳〜御在所
武平峠まで降りて登り返すだけ、実際道は分かりやすく、さらっと着きました
ただ、靄の中で視界が効かなく現在地が分かりにくいけどなんとか山頂、3座目ゲット
無事、自販機にもたどり着き補給、眠いような眠くないような
レンタルショップ前にテント2張り
御在所〜雨乞岳
武平峠には下りず、御嶽大権現から沢谷峠へ
谷道は雨でぬかるんでそうなので尾根道を選択して雨乞へ、テープと踏み跡あるので辿れます
ここでギンリョウソウを発見、人生初でした
まだ靄が出てたけど日の出が近付き明るくなりかけた所で、東雨乞への取りつきの尾根を間違えロスト
すぐ復帰できたけど、踏みあとだけに頼らずテープも見ましょう
斜度のある登りこなし笹になった辺りから草の露でビタビタに、御嶽大権現で寒さもありレイン着てたけど靴はグッショリでした
東雨乞から雨乞も変わらずビタビタ、4座目ゲット
すでに4/7終わったけど、コースタイムはまだ12時間で残り17時間、ここからが本番
雨乞岳〜釈迦ヶ岳
雨乞山頂は風もあるしスルー、杉峠への下りで久しぶりに人を見ました
杉峠下のテン場で休憩、靄も取れて予報通り晴れてきそうな感じ
同行者が眠気と闘いのんびりペース、渡渉繰り返して
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
岩ヶ峰尾根分岐でお声かけした者です。私もONTAKE100にエントリーしてました。昨年からキャンセル続きでなかなかモチベーション上がりませんが、お二人を見習ってハードなコースにチャレンジしてみようと思います。
無事達成出来て良かったです
大会もいいですが、自分で計画してのロングトレイルも楽しいなと思いました
お互い頑張りましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する