木曽駒ケ岳
長野県
tokkun
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:48
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 514m
- 下り
- 525m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
0631 千畳敷駅
0656 駒ケ岳神社 出発
0740 極楽平
0825 三ノ沢岳分岐
0845 宝剣岳
0905 天狗岩
0913 宝剣山荘
0918 中岳 巻き道分岐
0926 中岳 （休憩）
0942 頂上山荘
1007 木曽駒ケ岳（コーヒータイム）
1100 頂上木曽小屋
1117 頂上山荘
1141 天狗荘（巻き道）
1150 乗越浄土
1230 剣ヶ池
1237 千畳敷駅
| 天候 | ☁ちょっと☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
千畳敷駅から極楽平 私たちにはきつかったです。写真を撮りながら休み休み登りました。危険個所はありません。 極楽平から三つが岳分岐 なだらかな登りです。気持ちよく歩けます。 三つヶ岳分岐から宝剣山 鎖の連続となりますが、足場がしっかりしているので3点確保で進めば問題ないと思います。しっかり整備されています。 宝剣岳から宝剣山荘 こちらも鎖の連続です。鎖でのよこばいがあります。3点確保で進みましょう。しっかり整備されています。 宝剣山荘から中岳 歩きやすいです。危険個所ありません。 中岳から頂上山荘 歩きやすいですが、下りは滑りやすので注意です。 頂上山荘付近 広いです。ガスの中だと方向を見失う可能性があります。 頂上山荘から駒ケ岳 歩きやすいです。最後の踏ん張りどころですね。山頂はかなり広く、眺めは最高です。 駒ケ岳から頂上木曾小屋 歩きやすいです。 頂上木曾小屋から頂上山荘 歩きやすいですが、右側がずっと崖になっています。整備されていますので問題はないです。 頂上山荘から宝剣山荘（巻き道） 右側がずっと崖になっていて岩の登り降りがあります。気をつけて進みましょう。 宝剣山荘から乗越浄土 歩きやすいです。危険個所ありません。 乗越浄土から千畳敷駅（八丁坂） しっかり整備されています。下りは滑らないよう注意しましょう。 |
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感想
菅の台BSに1時半に到着、酎ハイ飲んで♪〜 仮眠を取りました。3時半頃から支度して4時には発券所に並びましたが、かなりの列になっていました。と同時にバス停にも列が。バスは始発が5時です。
二人以上であれば、発券所とバス停に個別に並べば待ち時間は最短で済みます。バスは4台目位でした。待ち時間は20分くらいかな？バスでしらび平駅まで30分程度です。
しらび駅から千畳敷駅までロープウェイは7分ですが、待ち時間が20分くらいかな？千畳敷駅に着いたのは結局7時前でした。着いて千畳敷カールを眺めると八丁坂方面に続く道に人の列が見えました。ここで朝食頂きました。千畳敷駅からは宝剣岳はガスの中でした。だいぶガスっていたので八丁坂を利用して駒ケ岳ピストンにしようか迷っていたら晴れ間がほんのちょっと出てきたので極楽平経由で、宝剣岳をとりあえず目指しました。極楽平までの登りはきつかったです。酸素量の問題か心臓がバクバクでした。もう少ししらび駅で高度に慣れておけばよかったと反省です。
極楽平に着くとガスがより濃くなりました。三の沢分岐では登山者が休憩してました。我々も写真を撮ったりしてゆっくりしました。宝剣山登りの鎖場に来ると完全にガスの中になりました。雨もぽつぽつと落ちてきました。濡れた岩は嫌なのでスピードアップしましたが、雨は本降りにはなりませんでした。頂上手前の岩の上で記念撮影をして頂上へ。頂上で交互に記念撮影しているとシルバーグレーのお二人さんが来て写真を撮ってくれました。ありがとうございました。結婚式での台詞のように「もっと近づいて」と何べんも言われましたが、そんな時期は遠い過去ですので途中でもう無理とお断りしました。お返しに「お二人でお撮りしましょうか」と聞くと「僕らは仲悪いからいいです」と断られました。その一人が岩の前に立ち、人差し指をピーンと天に向けて突き上げたときに太陽が顔を見せました。
雲を蹴散らし太陽を呼ぶポーズです。もう一人のお方は、その昔、アイゼンを付けて宝剣岳の頂上の岩に登っていたそうです。今では無理と言っていましたが、それでもすごいです。
宝剣岳の鎖はすべてガスの中だったので、まったく高度感がありませんでした。会社の先輩にもカニの横這いが怖いって言われてドキドキワクワクで来たのに、楽しい岳でした。
宝剣山荘でバッチを購入し、中岳に向かいます。途中の天狗岩はネットで予習していたにも関わらず通過してしまうところでした。ツレが岩が人の顔に見えると教えてくれたので、見逃さずにすみました。
中岳山頂でお菓子を食べて栄養補給して頂上山荘に向かいます。頂上山荘の分岐では視界は数メートルでしたので道をロストしそうになりました。頂上山荘でバッチを購入しましたが、管理人さんがおらずツレが「すいません」と呼びましたが返事がありませんでした。
しばらく待っていましたが管理人さんの姿が見えません。そこへ途中で抜いたテント泊らしい女性が現れました。凛とした声で「すいません」と呼ぶと「はーい」と管理人さんが現れました。声の若さの差でしょうか？
ツレがこの感想を読まないことを望みます。
このときはガスの中でよく見えませんでしたがテントは3張り程度でした。
霧の中を駒ケ岳に向かいます。駒ケ岳への登りは高度に慣れたせいか極楽平への登りほどきつくはありませんでした。駒ケ岳山頂では大勢の人でにぎわってました。ツレはすぐに下山しようと言いましたが、毎回水2Lとバーナー＆鍋を持ち上げて
何もせずに下山してしまうので、今回は山頂でコーヒーを沸かして飲むことを激しく主張しました。その甲斐あってコーヒーブレイクになりました。すると、見る見るガスが動き出し
晴れ間が見えるようになりました。あわててカメラを構えます。
ここからはある程度、太陽の顔を見ながら行動できました。
頂上木曾小屋からの道にはコマクサが植えられていました。きれいでした。
下山はすれ違いで時間がかかりましたが、楽しい山行でした。
次はテント泊で行くぞ！！
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